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極上の山形牛を楽しめる老舗のすき焼き割烹@人形町=日山

『下町情緒ある座敷の個室ですき焼三昧~♪』

   ~すき焼割烹 日本橋 日山 @人形町

■今夜は、人形町にディナーに行きます。

「いつか、美味しいすき焼を思う存分食べたいよね!」というグルメ友達K君との会話から生まれた企画を、今夜実現しに行きます。

“美味しいすき焼”となると、それなりに敷居の高いお店も含めて、お店を探すことになります。

■食べログで、大エリア区分“東京・日本橋”エリアの“和食-すき焼・しゃぶしゃぶ”総合ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【人形町】 人形町 今半・本店 (すき焼、鉄板焼、ステーキ) ☆☆
第2位 【人形町】 日山 (すき焼、割烹・小料理) <未訪問> ☆☆
第3位 【馬喰町】 あひ鴨一品 鳥安 (鳥料理、すき焼) <未訪問> ☆☆
第4位 【茅場町】 牛幸 本店 (すき焼、しゃぶしゃぶ、鉄板焼) ☆
第5位 【三越前】 好の笹・日本橋店 (しゃぶしゃぶ、ふぐ、鍋) <未訪問>
第6位 【日本橋】 ざくろ・日本橋店 (しゃぶしゃぶ、すき焼、割烹・小料理) <未訪問>☆
第7位 【三越前】 ざくろ・室町店 (しゃぶしゃぶ、懐石・会席料理) <未訪問> ☆
第8位 【東京駅】 浅草今半・グランスタ店 (すき焼、弁当) <未訪問>
第9位 【丸の内】 モリタ屋・東京丸の内店 (すき焼、しゃぶしゃぶ、ステーキ) <未訪問> ☆☆
第10位 【小伝馬町】 日本橋 伊勢重 (すき焼、しゃぶしゃぶ、ステーキ) <未訪問> ☆

食べログで、夜の一人当たり平均利用額を見てみると、☆1つが8千円以上、☆2つが1万円以上です。

それ以下だと、第5位“好の笹”はしゃぶしゃぶ屋、第8位の“浅草今半”は弁当なので、今日のターゲットから外れます。

こうなったら、どこに行っても予算が必要なので、腹をくくって、未訪問店の一番上のお店にします。

今日のターゲットは、第2位の“日山”です。

130906.人形町・日山0016

■“すき焼割烹 日本橋 日山”は、1935(昭和10)年にオープンした、創業77年になる老舗すき焼割烹です。

1912(大正元)年創業の食肉販売店“日山”が、自社取扱のお肉を使って営業する割烹として生まれています。

運営会社である㈱日山では、食肉販売事業と食肉仲卸事業は、現在でも行っています。
(池袋にも食肉販売店があって、ISP(池袋ショッピングパーク)の地下1階一番街にあります。)

お店のHPでは、次のように自己紹介しています。

********************************************
すべてのお客様にご満足いただけるよう、一同 心を尽くしておもてなし致します。

撰び抜かれた雌の和牛肉だけを使用し、召し上がったすべてのお客様から絶賛を頂いております「日山のすき焼」。上質の牛肉と日山特製割下の焼ける香りが相まって、「日山のすき焼」の世界を作り出します。深みのある甘い香りに包まれ、とろけるような極上の牛肉に舌鼓を打つ。最良の食べごろで召し上がっていただくために、鍋は最後まで仲居がお世話いたします。

伝統を物語る趣ある部屋で、お仲間とのお話しも弾みます。客室はすべて赴きある座敷の個室なので、ご接待にも最適です。お気兼ねなく、ゆったりとしたひと時をお楽しみください。

お過ごしいただける空間、そこで召し上がっていただく極上のすき焼。それが割烹日山のおもてなしです。
********************************************

なおこのお店は、『ミシュランガイド 東京・横浜・湘南 2013年版』では、すき焼き店として、赤坂の“よしはし”、末広町の“いし橋”と並んで、1つ星☆を獲得しています

130906.人形町・日山0061

■お店は、東京メトロ日比谷線・人形町駅A1出口から行くと、出てすぐの甘酒横丁交差点を北西向き(秋葉原方向)に60m進んだ右手にあります。徒歩1分です。

古い街並みの中に馴染んでいる古風な日本家屋の1階には、右手が精肉販売店、左手が割烹店舗の入口となっています。

階段を登って2階に上がり、靴を脱いで下足番の男性に靴を預け、たたきを上がると、赤いふかふか絨毯の廊下で大勢の和服を着た仲居さんが三つ指をついてお辞儀をして迎えてくれます。

130906.人形町・日山0020

■複数の建屋を結合したという建物は、構造が入り組んでいて、仲居さんの案内で、店の中をくねくね曲がりながら進み、2人部屋の“萩の間”に通されます。

店舗全体では、個室が11部屋あり、90人収容可能とのことです。

それにしても、昔ながらのお座敷で、古民家ならではの趣があり、落ち着く雰囲気ですね。

130906.人形町・日山0053 (2)

■このお店では、昼も夜も、注文は全てコース料理となっています。選択肢は以下のとおりです。

<すきやきコース> 松・スペシャル(10,500円)、竹・特上(9,450円)、梅・上(8,400円)

<バター焼・オイル焼コース> 11,550円

<しゃぶしゃぶコース> 10,500円

<日本料理コース> 12,600円、15,750円、18,900円

<ステーキコース> 日山特撰・和牛ヒレステーキ(11,550円)、日山特撰・和牛サーロインステーキ(9,975円)

今日は“すき焼”を食べに来たので、素直に“すきやきコース”から選びます。

メニューには「コースの区別は肉質の違いによります」と記載されているので、後悔しないよう“松(スペシャル)”を注文します。

【まずはビールで乾杯~!】
130906.人形町・日山0027

■このお店では生ビールは置いていないので、“アサヒ・スーパードライ”の大瓶(945円)をもらいます。


ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ、ぷは~! 。+.゚ヽ(o´∀`)ノ゚.+。


仕事の後のビールは美味いですね~! 

【お通し】
130906.人形町・日山0023

■まずお通しとして、“菊と春菊と蟹の和え物”が出てきます。

綺麗な白いお皿に、色取りが綺麗な和え物がちょこんと載っています。

130906.人形町・日山0025

■食べてみると、蟹の風味がほんのり香り、菊と春菊に出汁の味がほど良く染みていて、上品な味わいです。

添えてある柚子を絞れば、味わいががらりと変わり、柑橘系の酸味でさっぱりとして、夏らしい食べ物になります。

【前菜】
130906.人形町・日山0031

■続いて、コースの前菜が出てきます。6種類の小料理の盛合せになっていて、見た目にも楽しいですね。

“白瓜土佐醤油漬”(写真左手前);コリっとした食感に土佐醤油が優しく効いたウリ。

“無花果のブルベリーソース掛け”(写真左奥);和風なダシで仕上げた無花果に、甘味と酸味のブルーベリーソース。
“スナップエンドウ”(写真中央上);張りの良いスナップエンドウ。ビールにぴったり。

“舌平目の西京焼”(写真中央下);一口サイズですが、舌平目の白身の味わいに優しい最強焼きの味付け。

“茄子の茶巾絞り”(写真右手前);柔らかなナスの煮浸し。ちょっと苦味があって、大人の味わい。

“茗荷寿司”(写真右奥);茗荷の爽やかさに酢飯のにぎりのマッチングが思いの外、良いですね。

【すき焼き】
130906.人形町・日山0037

■ビールを飲みながら、前菜をつまみ、会話を弾ませていると、仲居さんがすき焼きのお肉と野菜を持って来ます。

130906.人形町・日山0038a

■このお店のすき焼きのお肉は、“山形牛”を使っています。それにしても、綺麗な“さし”の入った牛肉ですね。

このお皿には、すき焼鍋の半分ぐらいの大きさの牛肉が6枚(3回×2人分)載っています。

130906.人形町・日山0034

■野菜のお皿には、ネギ、玉ネギ、シラタキ、焼き豆腐、松茸、筍、ハスイモ、三つ葉が載っています。

130906.人形町・日山0040

■お店に着いてからおよそ30分後、すき焼きの調理のスタートです。

このお店では、仲居さんが全部やってくれるシステムで、何回にも分けて、一人分ずつを調理してくれます。

【1皿目】
130906.人形町・日山0039

■最初の一皿は、牛肉、松茸、ネギ、玉ネギ、ハスイモ、三つ葉です。

まず、主役の牛肉から食べてみます。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


調理前のお肉を見れば、当然といえば当然ですが、素晴らしく美味しい牛肉です。

限りなく柔らかな歯応えから、赤身の旨味とさし脂の甘味が溢れ、口の中いっぱいに広がります。

牛肉に絡む割下は、きりっと醤油が効いた関東風で、それなりに甘みもあって上品です。

お肉に絡ませる時間がそんなに長くないので、ほど良い味の絡み具合です。

■一皿目のもう一つの主役は“松茸”です。軽く味付けをしたぐらいで、お皿に取り分けてくれます。

鼻腔に神経を集中して、お皿から立ち昇る香りを聞くと、


う~ん、もう秋ですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


割下の醤油の香りとともに、小さな松茸からのたっぷりの香りが立ち昇っています。

季節の走りの時期に、季節のものを味わうのは、とっても贅沢で良いですね~♪

【2皿目】
130906.人形町・日山0048

■次の一皿は、牛肉、筍、焼き豆腐、玉ネギ、三つ葉です。

お肉は引き続き美味しいわけですが、このお店では、いろいろオリジナリティのある具材(ザク)がありますね。

筍は、すき焼きの具材としては初めて見ましたが、一般には水煮筍を具材にする家庭やお店もあるようですね。割下がほど良く染みると、筍の食感と香りがすき焼きに合いますね。

焼き豆腐は、関東風・関西風かかわらず、すき焼きの具材の大定番で、自分も大好きです。美味しい~!

もう一つの具材“玉ネギ”ですが、仲居さんによると、他のお店では玉ネギはあまり使わないんだそうです。

このお店独特らしいのですが、確かに他店で、玉ネギが入っているのを見たことはありませんね。。。

でも食べてみると、玉ネギには割下が染み込んで、玉ネギ本来の甘さと柔らかくもしゃきっとした食感が美味なんです。

こんなに美味しいなら、我が家でも、次回のすき焼きでは玉ネギを採用してみようかしら~♪

【日本酒投入~!】
130906.人形町・日山0045

■ビール以外の飲み物としては、日本酒、焼酎、ワイン、シャンパン、自家製果実酒があります。

ビールを飲み干したところで、次は日本酒を投入します。

このお店の看板酒、“賀茂鶴”の冷酒300ml(1,050円)をいただきます。

温かいすき焼きを食べながら、きゅっと冷えた日本酒をくっと飲み干す。う~ん、良いですね~♪

【3皿目】
130906.人形町・日山0050

■3皿目の具材は、牛肉、ネギ、玉ネギ、しらたき、三つ葉です。

このお店では、しらたきは割下の味の染みをよくするため、伝統的に細いものを使っているそうです。

確かに、お鍋に入れて、牛肉と同じぐらい短い時間焼くだけで、しっかり味が付いています。

これだけ細いと、溶き卵の絡みも良くて、一石二鳥ですね~♪

【4皿目】
130906.人形町・日山0051

■最後の一皿は、牛肉なしで、焼き豆腐、筍、しらたき、ハスイモ、三つ葉です。

この写真だと、ハスイモがしっかり見えますね。三つ葉の左側にあるのがハスイモです。

このお店では、飾りの食材として、伝統的にハスイモを使っているそうですが、仲居さんによると、煮るとすぐに小さく縮むので困るそうです。

確かに、飾りとしては、色合いも変わってしまうので微妙ですね。食感が面白い具材です。

■こんな感じで、一通りの牛肉と野菜類を食べたのですが、最後の一皿までいくとすでに腹九分です。

仲居さんによると、このお店ではお肉の量と野菜類の量がともに他店と比べて多いそうです。

来店前は、すき焼き割烹とは言いながらも、基本飲みに来たつもりだったのですが、意外にもガッツリ食べてしまい、お酒も入らない状態になってしまいました。

「美味しいすき焼きを思う存分食べる」という、今日のコンセプトからすると大満足なんですけどね~♪

【ご飯、赤だし、香の物】
130906.人形町・日山0057

■〆の食事は、赤だし&ご飯か、お茶漬けのどちらかの選択になりますが、このお店の赤だしが美味しいと言うので、赤だし&ご飯をいただくことにします。

ご飯はお櫃に入ってやって来て、仲居さんが盛り付けてくれます。ご飯は富山産のコシヒカリとのことです。

つやつやと光り、ふっくら立ったご飯を食べると、噛むほどに甘みが広がり、幸せな気分になってきます。

自慢の赤だしは、ダシがしっかり効きながらも、赤味噌がきりっとしていて、やはり美味ですね。

うまい白米と赤だしを、香の物を摘みながらいただけば、気持ち良くお腹も満たされ大満足です。

【季節の果物】
130906.人形町・日山0058

■食後の果物は、奈良の柿、シャインマスカット、巨峰です。

シャインマスカットは皮ごと食べて、巨峰は皮をむいて食べるよう、仲居さんからアドバイスされます。

柿はもともとあまり好きではないのですが、この柿はとっても甘くて美味しいんです。こんな柿なら好きになりそうですね。

ぶどうは両方とも、とっても甘くて、千疋屋の贈答品級の美味しさです~♪

■総括としては、比較的リーズナブルに、極上の国産牛肉のすき焼きをしっかり満喫することができるお店です。

さすが老舗精肉店が営む老舗すき焼き割烹だけあって、お肉の質は素晴らしいの一言に尽きます。

しかも、お肉の量がしっかりあって、素材を吟味したたっぷりの野菜と合わせると、かなりの食べ応えのあるコースになっています。

このお店ですき焼きをコースでいただくと、食べることが完全な主で、お酒が完全な従になるので、結果としてお勘定は思ったよりもリーズナブルに収まる感じです。

あと、このお店では、仲居さんが徹頭徹尾、丁寧な対応をしてくれるので、気持ち良く食事ができる点も、大きな特徴です。

基本的には、接待利用が多いんだと思いますが、家族の記念日なんかに利用してもよいかもしれませんね。

とにかく極上のすき焼きを食べたい方には、自信を持っておススメします~♪

ごちそうさまでした~!

【備忘メモ】
すき焼きコースの選択ですが、松(1万)・竹(9千)・梅(8千)の違いは、値段の違いと肉質の違いなのですが、正しい選び方は、値段を見ないで、どういう牛肉が好きかで選んだ方が良いようです。
赤身の牛肉らしさが好きであれば“梅”、溶けるような“さし”の甘い牛肉が好きであれば“松”が良いようです。
仲居さんに、「お客さんから、“お薦めはどれ?”と聞かれたら?」と質問したところ、答えは“竹”だそうです。。。(^_^;)

お読みいただいてありがとうございます~!

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“水天宮前の巨匠”のお店で“天津丼”=桂花苑

『高級広東料理のお店で、なぜか“天津丼”~♪』

   ~桂花苑 @水天宮前  (『チューボーですよ!』で食べ歩き -第2弾)

■今日は、水天宮前でランチです。

今回も、TBS系テレビ番組『チューボーですよ!』で取り上げられた料理を食べに行ってみます。

2012年7月14日放送分のテーマは“天津丼”で、街の巨匠は、水天宮前の巨匠として“桂花苑”、中華街の巨匠として“四五六菜館”、渋谷の巨匠として“慶家菜”が出ていました。

今日はこのうち、水天宮前の巨匠の“天津丼”を食べに行きます~♪

■食べログの中エリア区分“人形町・小伝馬町”エリアの“中華”人気順ランキングでお店の位置付けを確認します。

第1位 【東日本橋】 チャイニーズレストラン虎穴 (中華料理、坦々麺)
第2位 【水天宮前】 龍鳳 (中華料理、坦々麺)
第3位 【人 形 町 】 アジア料理 菜心 (中華料理、坦々麺)
第4位 【水天宮前】 桂花苑 (広東料理)
第5位 【人 形 町 】 中国家庭料理 楊・人形町店 (四川料理)(池袋店に訪問済み)

大エリア区分“東京・日本橋”エリアの“中華”人気順ランキングだと第37位です。

食べログ上は目立っていません。口コミ数は少なめ、点数はやや高めと評されているようです。

120903.水天宮前・桂花苑0002

■“桂花苑”は、ロイヤルパークホテルの直営中華料理店です。

ロイヤルパークホテルは、全国で7箇所あるロイヤルパークホテルズのフラッグシップホテルで、1989年に開業しています。

ホテルの開業と同時に“桂花苑”も開業しているので、今年で創業25年になります。

このお店に関して、もっともうまく紹介していたのが“ANAグルメ”というサイトだったので、引用してみます。

***********************************************
『和やかな宴席を演出する、季節感あふれる広東料理の数々』

「食は広州にあり」といわれるほど奥が深くバラエティ豊かな広東料理。
新鮮な魚介類と高度な技術が一体となって創り出される豊かな味わいを心ゆくまで堪能する。
***********************************************

なるほど。総合すると、デラックスホテル直営の中華レストランで、紹介されている料理を見ても、フカヒレ、アワビ、つばめの巣、国産牛ヒレ肉…と高級食材が並んでいるので、それなりに高級な中華料理店のようです。

なのに、『チューボーですよ!』では、庶民の味“天津丼”が紹介されていたんでしょうね。。。(^-^;)

■お店は、東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅から行くと、東京シティエアターミナル寄りの4番出口と直結している、ロイヤルパークホテルの地下1階にあります。

お店に着いたのは、11:50ごろ。入口から、しっかり高級中華の雰囲気を醸し出しています。
(むむむ、想像よりさらに高級っぽい感じです。お値段が想定内に収まるか心配です…)

お店の入口にグランド・メニューが出ていたので、一通り眺めてみますが、“天津丼”が見当たりません。

ふっと横を見てみると、なんと下の写真の看板が…! 

120903.水天宮前・桂花苑0003

■「人形町の巨匠が贈る“チューボーですよ!”セット」(2,625円)~!

この看板をよく見ると、このお店は“天津丼”だけではなく、他のメニューでもこの番組に出たことがあるんですね。

2011年の2月に“レタス入り炒飯”、10月に“ビーフン”がテーマになった時も、“水天宮前の巨匠”として出ていたようです。

やはり、お店としては宣伝効果を計算してあって、ちゃんとテレビの効果を織り込んだメニュー設定がしてあるんですね。

サラリーマンの昼食としては完全に予算オーバーですが、今日はこのために水天宮前までやって来たので腹をくくってお店に入ります。

120903.水天宮前・桂花苑0011

■店内は広々としていて、壷などの中国っぽい調度品が並び、内装は白・銀・木目を基調としていて、明かりをやや落としてあり、とっても落ち着いた、いい雰囲気です。

店内を流れる音楽も、穏やかな二胡と古琴のインストゥルメンタルで、雰囲気にマッチしています。

客席は、ホール、個室、半個室を合わせて203席もあるそうで、ホールのテーブルは、半分ぐらいの埋まり具合です。

接待の用途で来るお客さんが多いからか、一人客はカウンター席に案内されます。

■店員さんに、「このセットを下さい」と注文すると、「デザートに杏仁豆腐はいかがでしょう?単品だと600円のところ、セットだと300円なのでお得ですよ。」と勧められます。

どうせ結構なお値段なので、追加しても同じです。せっかくなので、杏仁豆腐も付けちゃいます。

軽く天津丼でも食べようか、という気持ちで来てみたら、予期せぬ形でプチ高級ランチと相成りました。

【ジャスミン茶】
120903.水天宮前・桂花苑0012

■注文が終わると、すぐにジャスミン茶が入ったポットと器が出てきます。

以前のブログにも書いたのですが、探検隊基準だと、ポットでお茶が出てきたら“高級中華”です。

油をよく使う中華料理を食べる合間、食べ終わった後の口直しに欠かせません。

【ザーサイ】
120903.水天宮前・桂花苑0016

■面白いことに、お茶と一緒に“ザーサイ”が出てきます。

前菜が出てくるまでの間、ポリポリ食べてね!という意味でしょうか。。。(^-^;)

【一口冷菜3種盛り】
120903.水天宮前・桂花苑0018

■しばらくして、“一口冷菜3種盛り”の登場です。

手前はキクラゲと、その後ろに中華風なますが載っています。キクラゲのコリコリした食感が、中華っぽくていいですね~♪ 酢に唐辛子を入れて大根を漬けた中華風なますも美味しいです。

左奥の茶色っぽい塊は、揚げた白身魚の甘酢漬けです。酢の物好きの自分には、このさっぱり感がたまりません。

その横の黄色いものは、なんとチーズケーキ風味の豆腐です。甘くはないのですが、チーズの風味がしっかりあります。(不思議だったので、思わず店員さんに聞いちゃいました。)

右奥は、レタス、紫キャベツ、水菜のサラダで、サウザンアイランド・ドレッシングが掛かっています。

【天津丼】
120903.水天宮前・桂花苑0020

■前菜を食べ終わった、ちょうど良いタイミングでお目当ての“天津丼”がやって来ます。

真っ白な器に、円形の綺麗な玉子の盛り上がり、そしてその上から掛かった、たっぷりの餡と細かい小さな刻みネギ。

う~ん、なかなか綺麗なルックスですね~♪ (*´∀`*)

立ち昇る湯気は、醤油と黒酢と中華スープが混ざった匂いで、強烈に食欲を刺激します。

120903.水天宮前・桂花苑0022

■せっかくの綺麗な見た目を惜しみながら、レンゲで玉子を切り開いてみると、中から真っ白なご飯が出現します。

玉子と餡とご飯がいいバランスになるように、レンゲですくって一口食べてみます。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ !!!!!!


なんという上品な味なんでしょう!

鶏ガラ中華スープをベースにして、紹興酒、醤油、中国酢でアレンジした餡は、上品にして濃厚で、バランスが良く、完成度の高さを知らしめてくれます。

穏やかに効いた中国酢の酸味が、主張し過ぎず程良くて、たまらなく美味しいですね~♪

ふわっと柔らかく仕上がった玉子との組み合わせが絶品です。

120903.水天宮前・桂花苑0027

■玉子に絡めた具材は、蟹身、タケノコ、シイタケ、千切りチャーシューです。

ここでも、一流の調理を思い知らされます。それぞれの具材が、別々に主張し合うのではなく、ぴったりと調和しているんです。

味覚を研ぎ澄まして味わうと、蟹身、シイタケの風味、タケノコのコリコリした食感、中華チャーシューの香りとジューシーさが、柔らかい玉子の濃厚さとともに、まさにハーモニーを奏でています。

たぶん、調理手順や調理時間だけでなく、具材の切り方や大きさを計算したりして、ちゃんと作り込んであるからなんでしょうね。

たかが“天津丼”、されど“天津丼”。さすが巨匠の“天津丼”は、料理人の心意気を感じる一皿です。

【玉子スープ】
120903.水天宮前・桂花苑0023

■玉子と超薄切りのシイタケが入った玉子スープです。

ほど良い味付け(塩気)と、やわらかい風味で、天津丼を盛り上げてくれます。

【杏仁豆腐】
120903.水天宮前・桂花苑0028

■こちらも、天津丼を食べ終わった頃に、ジャストのタイミングで“杏仁豆腐”がやって来ます。

入っている果物は、オレンジ色がメロンで、黄色いのがパイナップルです。

メインの杏仁豆腐は、見た目は白色ではなく透明で、柔らかいゼリーのような優しい口当たりです。

杏仁豆腐自体にも、かすかな甘味が付いていますが、掛かっているシロップは更に甘めです。

トータルで、けっこう甘いのですが、ジャスミンティーで押さえれば、ナイスな着地が決まった感じです。

■総括としては、丁寧な仕事の美味しい中華料理を、ゆとりのある落ち着いた空間で味わえるお店です。

どの料理も、見た目も良いのですが、見た目から想像する味ををちょっと超える美味しさで楽しませてくれます。

さすが一流ホテル直営の中華料理屋さんだけあって、料理の味の安定感は抜群です。

食べログで口コミ数が伸びないのは、お値段が大衆的ではないからでしょうね。

接待やお祝いなどの公式行事から、自分に(家族に)ご褒美ランチまで、たまの贅沢中華には、もってこいのお店だと思います~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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老舗洋食屋さんで洋風カツ丼@人形町=小春軒

『老舗洋食屋の名物、洋風カツ丼~♪』

   ~西洋御料理 小春軒 @人形町

■今日のランチは、人形町で“洋食”をいただきます。

ところで、人形町にはなぜ洋食屋が多いか、ご存知でしょうか?

一説によると、人形町の隣りに日本橋蛎殻町という街があって、明治時代に米の取引所があったそうです。

その米相場で当てた成金の人々が、贅沢をしようと人形町にやって来たのがきっかけだそうです。

明治時代の洋食は、“高級料理”だったんですね~♪

■今日のターゲットのお店を、食べログの“人形町・小伝馬町”エリア、“レストラン”人気順ランキングで確認します。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログを参照できます。良かったら、見てみてくださいね~♪)

第1位 ブラザーズ (ハンバーガー)
第2位 玉ひで (親子丼、鳥料理)
第3位 人形町今半・本店 (すき焼、鉄板焼、ステーキ)
第4位 日本橋橘町 都寿司 (寿司) <未訪問> ~高級寿司店
第5位 地酒処 山葵 (居酒屋、魚介料理)
第6位 芳味亭 (洋食)
第7位 やましょう・人形町店 (もつ鍋) <未訪問>
第8位 チャイニーズ・レストラン 虎穴 (中華) <未訪問>
第9位 洋食 小春軒 (洋食) <未訪問>
第10位 洋食 キラク (洋食) <未訪問>

未訪問の洋食店を上から行くと、今回は、第8位の“小春軒”です。

120514.人形町・小春軒0010

■“小春軒”の創業1912(明治45)年で、今年でなんと100年になるんだそうです。

先日訪問した、人形町の老舗洋食店“芳味亭”の創業が1933(昭和8)年なので、それよりも21年も歴史が長いんですね。。。

創業者は、“精養軒”で修行をし、その後、明治中期の総理大臣、山県有朋のお抱え料理人だったそうで、その後独立し、“小春軒”を始めたそうです。

店名は、初代の小島種三郎さんが、春さんという女性と結婚したことが由来なんだそうです。近所の“玉ひで”の店名由来とよく似た、粋なエピソードですね。

現在は、3代目夫婦がお店を取り仕切り、4代目が料理人として厨房に立っているとのことです。

実際のお店も、家族経営の洋食店!という雰囲気で、気さくで敷居が高くない感じがいいですね~♪

■お店は、地下鉄人形町駅のA2出口のある甘酒横丁交差点から、西南方向に向かって60m進んだ右側にあります。

ちょうど右手に親子丼発祥のお店“玉ひで”を見て、通り過ぎてすぐの場所にあります。

お店に着いたのは12:00ごろ。店内は正方形で、奥にキッチンがあり、昔ながらの食堂のイメージです。

店内は4人テーブル4卓にカウンターが3席、計17席です。先客は15人ほどでしょうか。みなさん相席で座っています。

120514.人形町・小春軒0004

■メニューは、海老フライやとんかつなどの揚げものを中心に、20種類ほどあります。

食べログの口コミや、雑誌の紹介では、“特製盛合せ”か“カツ丼”が人気メニューのようです。

なんとなくその場の気分で、“カツ丼(しじみ汁付)”(1,300円)を選択してみます。

待つこと15分(けっこうかかりました…)、ようやくカツ丼がやってきました。

【カツ丼】
120514.人形町・小春軒0006

■蓋がされてやってきたカツ丼の蓋を開けてびっくり~!

今までに見たことがないカツ丼の出現です。

普通のカツ丼と言えば、ロースカツを卵とじしたものですよね。

このお店のカツ丼は、写真を見てお分かりの通り、色とりどりで、とってもカラフルです。

120514.人形町・小春軒0008

■見えるところからいくと、上から野菜の煮物、目玉焼き、その下に一口ロースカツ、ご飯が来ます。

野菜の煮物は、肉じゃがのような甘い醤油だしの味付けで、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、グリンピースです。

それぞれの野菜が、食べやすい一口サイズにカットされているのが面白いところです。

目玉焼きは普通の目玉焼きで、一口ロースカツは、チキンナゲット大のものが5個入っています。

■さっそく食べてみます。

う~ん、かかっているタレは普通のカツ丼と同じ? いや、ちょっと違うでしょうか。

雑誌記事によると、わりしたに、隠し味としてデミグラスソースが使われているそうです。

実際は、そんなにデミグラスソースが主張していないので、見た目にインパクトがある割には、普通に美味しいカツ丼です。

120514.人形町・小春軒0009

■一口ロースカツは、脂身部分が切除されていて、赤身のみです。とっても柔らかくて、肉の旨みがしっかり感じられます。美味しいですね~♪

衣には、タレがしっかり染み込んでいますが、油の重さをまったく感じません。さすが揚げもの中心の洋食屋さんです。

脂身がないので好みは分かれると思いますが、一般のカツ丼と比較すると脂っぽくないカツ丼です。

■味噌汁は、シジミ汁で、揚げものメニューとの相性はバッチリです。

ご飯の量は250gぐらいでしょうか。タレのかかり具合もちょうど良く、すんなり完食。

自分としては、腹7分ぐらいでした。大盛りにしても良かったかな~?

■総括としては、見た目がカラフルで綺麗な、一風変わっていて面白い“洋風カツ丼”です。

洋食屋さんでカツ丼を食べたので、お店の総合評価は難しいのですが、カツの揚がり具合はさすがです。

ただ、このカツ丼に限って言うと、美味しいのですが、お値段がけっこうするので、コスパが良いとは言えなさそうです。

名物“カツ丼”よりは、“特製盛合せ”などを頼んだ方が、リーズナブルにこのお店の持ち味を存分に味わえるので、良いのではないでしょうか。

いずれにせよ、人形町界隈に来て、ガッツリ系の洋食が食べたい時にはおススメです~♪

ごちそうさまでした~!

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素晴しいコスパの和定食ランチ@人形町=地酒処 山葵(わさび)

『魚介系和風居酒屋ランチの鏡~♪』

   ~地酒処 山葵(わさび) @人形町

■今日も、最近徐々に深くまで探検しつつある人形町でランチです。

歴史ある伝統的な街で、食事処は老舗が多いにもかかわらず、お値段的にも適度なお店が多いのが特徴です。

食べ歩きの合間に眺める街の風景も、なかなか味があって良いんですよ~♪

実際に歩いてみると、平日の昼間でも、観光客らしい人々が、リュックサックを背負って、老舗料理屋だの饅頭屋だのを廻っているのをよく見かけます。

■いつものように、食べログの“人形町・小伝馬町”エリアのレストラン人気順ランキングからお店を探してみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログを参照できます。良かったら、見てみてくださいね~♪)

第1位 ブラザーズ (ハンバーガー)
第2位 玉ひで (親子丼、鳥料理)
第3位 人形町今半・本店 (すき焼、鉄板焼、ステーキ)
第4位 日本橋橘町 都寿司 (寿司) <未訪問> ~高級寿司店
第5位 山葵 (居酒屋、魚介料理) <未訪問>
第6位 芳味亭 (洋食)
第7位 やましょう・人形町店 (もつ鍋) <未訪問>
第8位 洋食 小春軒 (洋食) <未訪問>
第9位 チャイニーズ・レストラン 虎穴 (中華) <未訪問>
第10位 うな富 (うなぎ) <未訪問>

高級店を外して、ランチに適した未訪問店を上から順に行こうとすると、次は第5位の“山葵(わさび)”です。

居酒屋ランチということになりますが、さっそく訪問してみます。

120419.人形町・山葵0002

■このお店は、2000年前後に日本橋・人形町にオープンしたようです。

店主さんは、「日本酒と魚好きが高じてこのお店を始めた」そうで、築地から仕入れる魚と、豊富な地酒が売りのお店です。

雑誌『おとなの週末』では、次のように紹介されています。

*************************************************

【下町の温かい接客が 居心地いい店】

毎朝、築地から仕入れるという鮮度抜群の刺身と、滋味深い手料理の数々。

刺身は日によって種類や産地が違うが、常時12~13種類は揃う。その中からお好みの3品を選べる「三点刺盛」(1,400円)が人気だ。

料理は明太子を男爵芋で巻き込んだ「ポテトサラダ」(450円)や自家製の「さつま揚げ」(650円)など、手間ひまかけた家庭料理が中心。

約25種類あるという全国選りすぐりの地酒は、美しい江戸切り子のグラスでいただく。

旨い酒と肴、そして下町の温かい接客が居心地いい上質な店だ。

*************************************************

ここまでの紹介は、夜の居酒屋さんとしての顔、一辺倒です。

■ただし、このお店、築60年の小さな3階建ての建物に入っていて、お店が狭いんです。

お店の空間が広くて、お洒落で、たくさんの種類の地酒を扱う居酒屋が多い昨今では、店の造りが商売に不利だと店主さんは考えたそうです。

そこで、お客さんにお店に来てもらうために始めたのが、“超お得ランチ”なんだそうです。

このランチが、テレビの情報番組などで取り上げられて、評判になっています。

今日は、このランチを狙ってみます~!

120419.人形町・山葵0027

■お店は、地下鉄人形町駅A1出口のある“甘酒横丁”交差点からいくと、北東に50m進んだ右側にあります。

徒歩1分の好立地です。わさび色(緑色)の屋根が目印なんですが、実際は隣りの“人形町駄菓子バー”(↑上の写真)の方がインパクトがあって目立つでしょうね。

お店は、2階はカウンター席6席、テーブル席10席、3階はテーブル席24席です。

ただし、お昼は2階のみの営業なので、すぐに満席になってしまいます。座席は、もちろん相席です。

お店に着いたのは、12:00ちょっと前で、すでに満席でしたが、5分待ちぐらいですぐに席に着きます。

120419.人形町・山葵0006

■ランチメニューは、“日替り昼定食”の1種類のみです。

定食の構成要素は、上の写真の通りで、刺身盛合せ、主菜、小鉢、漬物、味噌汁、ご飯と決まっています。

なので、店員さんはお客さんを見ると、ご飯の量だけを聞いてきます。とりあえず、“中盛り”をお願いします。

【日替り昼定食】
120419.人形町・山葵0012

■席に座ってたったの2分で、“定食”がやって来ました。

まず目を引くのが、綺麗な色をしたお刺身たちです。発色の良さと張り具合だけで鮮度の高さを予想させてくれます。

サイドの煮物からは、ほのかな和風だしの香りが立ち、小鉢、漬物が定食の名脇役を演じるべく待機しています。

それに、シジミの味噌汁に、炊きたての米が立ったご飯。和定食として、形式要素は完璧に見えます。

【刺身盛合せ】
120419.人形町・山葵0014

■刺身は、まぐろ、ぶり、いか、かつお、そしてまぐろ中落ちが乗っています。

主役のまぐろは籠に乗っていて、綺麗な色もさることながら、美しい“さし”が入っていて食欲を刺激します。

食べてみると、新鮮な歯応えと、期待通りのマグロの脂身がじわーっと口の中で広がります。これは美味い~!

ぶり、いか、かつおも、その歯応えから鮮度の高さが伺えます。さすが魚にこだわるお店です。

マグロの中落ちは、ちょっと醤油を垂らしてご飯の上に載せれば、ぷちマグロ丼の出来上がりです。

【里芋と竹の子煮】
120419.人形町・山葵0013

■とっても具だくさんで、あっさり和風ダシで仕上げられた煮物です。

野菜は、ニンジン、大根、しめじ、シイタケ、エリンギ、レンコン、サトイモ、大根の葉などが入っています。たぶん、これだけ挙げても、カウント漏れがあると思います。

そこに、揚げ豆腐、こんにゃくなんかも入っていて、食べていてとても楽しくなります。

さらに、豚肉とベーコンを使っているので、動物系のしっかりした旨味が行き渡っています。

これだけ具材の種類の多い煮物は、家庭では、なかなかできませんよね。。。

【小鉢】
120419.人形町・山葵0016

■小鉢は、キャベツ、大根、玉ねぎなどの野菜と、りんご、わかめを甘酢で漬けたものです。

とってもさっぱりしていて、かなり美味しいです。

【漬物】
120419.人形町・山葵0017

■漬物は、大根、きゅうり、ニンジンの浅漬けと、お新香です。

■総括としては、お昼にさっぱりと刺身&和菜を食べたい時には、コスパ含めベストの選択肢となるランチです。

さすが酒と魚にこだわる居酒屋ということを店主さんが公言するだけあって、魚の鮮度は素晴しいものがあります。

テレビで紹介されていたりすると、「宣伝的要素もあるのかな?」と疑ってしまいますが、期待を大きく上回る満足度を叩き出してくれます。

次回の訪問は、探検隊の隊長または食べ歩きの友人たちを連れて来て、日本酒とともに新鮮な魚を楽しみたいと思います~♪

ごちそうさまでした~!

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和風な造りの老舗洋食屋@人形町=芳味亭

『名物・洋食弁当をいただきに~♪』

   ~芳味亭 @人形町

■今日は、友人を引き連れて、人形町でランチです。

最近、食べログの“東京・日本橋”エリアのレストランを食べ歩いていますが、丸の内や日本橋には高級店がずらっと並んでいて、基本B級を志向する探検隊には、なかなか厳しい探検となっています。

ただし、その中でも“人形町”エリアは、江戸時代から続く古い下町で、リーズナブルなお値段の、伝統ある人気店があるので、注目地域にしています。

■食べログで、“人形町・小伝馬町”エリアのレストラン人気順ランキングを確認してみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログを参照できます。良かったら、見てみてくださいね~♪)

第1位 ブラザーズ (ハンバーガー)
第2位 玉ひで (親子丼、鳥料理)
第3位 人形町今半・本店 (すき焼、鉄板焼、ステーキ)
第4位 日本橋橘町 都寿司 (寿司) <未訪問>
第5位 山葵 (居酒屋、魚介料理) <未訪問>
第6位 芳味亭 (洋食) <未訪問>
第7位 やましょう・人形町店 (もつ鍋) <未訪問>
第8位 洋食 小春軒 (洋食) <未訪問>
第9位 チャイニーズ・レストラン 虎穴 (中華) <未訪問>
第10位 うな富 (うなぎ) <未訪問>

割とリーズナブルな価格でランチを楽しめるお店が並んでいるので、順番に廻っていくのが楽しみです。

ただ、第4位都寿司はその例外で、昼も夜も、お一人様(1諭吉)超えの高級寿司店です。なので、残念ながら、当面パスいたします…

第5位の和食の“山葵”か、第6位の洋食の“芳味亭”のどちらかになりますが、友人に今日の気分を聞いてみると、“洋食”とのことなので、今日は“芳味亭”に行ってみることにします。

120416.人形町・芳味亭0013
(洋食屋とは思えない、和風でシックな店構えです。)

■“芳味亭”は、創業はなんと1933(昭和8)年なので、今年で79周年です。

東京大空襲を逃れ、焼けずに残った古民家のような建物が、このお店のシンボルとなっています。

横浜の老舗ホテルで修行をした先代が手掛けていた洋食は、一般の街人から、柳橋や深川の芸妓衆、明治座で公演をする歌舞伎役者からも愛されてきたんだそうです。

作家の向田邦子もこの店がご贔屓だったようで、そのエッセイにも店の様子がえがかれているそうです。

120416.人形町・芳味亭0011
(室内もこんな感じでして… もちろん、床は畳に座布団です。)

■お店は、地下鉄人形町駅A1出口のある“甘酒横丁”交差点からいくと、北東に進んで1本目の道を左折、2本目の右折路を入って30m進んだ右側にあります。

ちょうど、人形町今半・本店の真裏に当たる位置にある、とても洋食屋とは思えない和風の建物がお店です。

お店に着いたのは、12:40ごろ。1階はテーブル席で、2階は和室がいくつかあり、一番大きな和室に通されました。この部屋では先客5名、後客10名ぐらいでしょうか。

平日昼間ということもあり、サラリーマンが中心的なお客さんのようです。(いまどき珍しく、全室全面喫煙可です。)

120416.人形町・芳味亭0002

■メニューは、昼・夜共通のようで、特に昼のランチの設定はありません。

なので、コースから一品料理まで、たくさんあるメニューの中から選ぶことになります。

ただ、よく見ると、“御飯・卵料理”の欄に、“洋食弁当”、“御定食”、“ランチ”(←なぜか夜も注文可能!)という設定があります。

ここから、口コミでも人気があるという“洋食弁当”(1,450円)を注文してみます。

【洋食弁当】
120416.人形町・芳味亭0004

■注文してから待つこと10分、“洋食弁当”が出て来ました。二重になった、本当に弁当箱に入っています。

一つの箱には、およそ洋食と称されるようなおかずが色々入っていて、もう一つの箱はご飯だけが詰まっています。

120416.人形町・芳味亭0006

■おかずは、写真手前から、デミグラスソースが掛かったハンバーグが2個、エビフライとクリームコロッケ、ケチャップをアレンジしたソースが掛かったローストビーフ、その後ろにポテトサラダとレタス・キュウリ・トマトが乗っています。

まずは、一番の名物で、この店自慢のデミグラスソースが掛かったハンバーグからいただきます。

このデミグラスソースは、牛すじ、鶏ガラ、野菜類を炒めた後、じっくりと4工程に分けて煮込み、約1ヶ月を掛けて完成させるんだそうです。

若干甘めの味付けで、さすが手間隙を掛けたというだけあって、コク深い艶やかな味です。美味しいですね~♪

お肉自体は、つなぎが少なめで、歯ざわり、風味ともに“肉”を感じさせるハンバーグです。

120416.人形町・芳味亭0005

■2つ目の名物が“カニクリームコロッケ”です。

蟹の風味はさほど感じませんが、ホワイトクリームがとっても濃厚で、こちらもなかなか美味しいです~♪

エビフライとともに、衣はからっとした揚げ上がっています。

■3つ目の名物は、地味ですが“ポテトサラダ”です。

ポテトを磨り潰す際にわざと固形を残してあって、歯応えがあります。味付けには酢を使っているのか、爽やかな酸味が効かせてあります。

この酸味が、添えてあったレタス・キュウリ、トマトととも相性が良く、美味しくいただきました。

■総括としては、伝統に裏打ちされた、手間隙を掛けて作った、美味しいお料理を出してくれるお店です。

“洋食弁当”に入っていた品々は、どれも確かに美味しいんです。ただ、そんなに特徴がない感じもします。

事前にある程度、このお店自体やメニューの情報を持っていけば、「なるほどね~!」と思わせてくれます。

ただ、何も知らずに行くと、特に何も感じることなく、食事が終わってしまうかもしれません。

その意味で、お店の伝統なり、雰囲気を味わいに行くことを含めないと、コスパは良いとは言えないでしょうね。

事前情報を持って、観光客になった気分で、訪問することをおススメします~♪

ごちそうさまでした~!

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食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
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