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明治の情緒を今に伝える“鳥すきやき”の老舗名店@淡路町=ぼたん

『百年愛され続けている“鳥すきやき”の老舗~♪』

   ~鳥すきやき ぼたん @淡路町

■今日は、2013年の最終出勤日、仕事納めの日なので、グルメ友達のK君とグルメ納めです。

お昼から飲むので、ランチとディナーが分かれていない、昼夜通し営業のゆっくりできるお店を探す必要があります。

そこで思い付いたのが、前々から行きたいと思っていた、とある和食の老舗です。

■食べログで、大エリア区分“秋葉原・神田・水道橋”エリアの“和食”人気順ランキングから、創業50年以上のお店をピックアップしてみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【淡 路 町】 神田まつや (そば、天ぷら、日本酒) [1884(明治17)年創業・129年]
第2位 【神   田】 室町砂場 (そば、天ぷら) [1869(明治2)年創業・144年]
第3位 【神   田】 神田きくかわ (うなぎ) [1947(昭和22)年創業・66年]
第4位 【御茶ノ水】 明神下 神田川 (うなぎ) [1805(文化2)年創業・208年] <未訪問>
第5位 【神 保 町】 山の上・本店 (天ぷら、ふぐ、懐石・会席料理) [1954(昭和29)年創業・59年] <未訪問>
第6位 【水 道 橋】 かつ吉・水道橋店 (とんかつ、ステーキ、豚しゃぶ) [1962(昭和37)年創業・51年]
第7位 【淡 路 町】 いせ源 本館 (あんこう、鍋) [1830(文政13)年創業・183年]
第8位 【淡 路 町】 ぼたん (すき焼き、鳥料理) [1897(明治30)年創業・116年] <未訪問>
第9位 【淡 路 町】 とんかつ万平 (とんかつ、ハンバーグ、定食・食堂) [1950(昭和25)年創業・63年]
第10位 【神  田】 伊勢本店 (鳥料理、親子丼、焼鳥) [1945(昭和20)年創業・68年]

ちょっと面白いランキングを作ってみました。こう並べてみると、錚々たる老舗名店が並びますね。

このエリアは江戸時代から文化の中心地であったので、東京の中でも自然と創業百年を越えるスーパー老舗の割合が高くなります。

今日のターゲットは、上記未訪問店の中から選んだ、第8位の“ぼたん”です。

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■“ぼたん”は、1897(明治30)年頃に開業した、創業116年ほどになる“鳥すき焼き”の専門店です。

お店の名前の由来は、花の“ぼたん”ではなく、なんと洋服の“ボタン”から取っているそうです。

創業当時の明治中期は着物から洋服へ移り変わる時期で、お店のある神田須田町周辺には繊維問屋が軒を連ねていたことから、洋服のボタンの美しさをお店の名前としたんだそうです。とってもユニークですね~♪

グルメ文豪の池波正太郎先生も、隣りの“いせ源 本館”とともに贔屓にしていたお店なんだそうです。

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■“ぐるなび”におけるお店の自己紹介は次のとおりとなっています。

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【明治30年頃より営業の老舗】
鳥すきやき一筋に、明治30年頃より営業を続けております。未だにガスを使わず『備長炭』と『鉄鍋』で昔ながらの味を落とさぬよう、心がけて参りました。神田の一角にあり、戦災をまぬがれた昭和初期の建物。ぶらり歩くだけで、歴史を感じられます。
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ここでも紹介されている建物は、関東大震災後に建てられたもので、戦災を逃れ、現在では“都選定歴史的建造物”となっています。

この近所にある“いせ源 本館”といい、“神田まつや”といい、戦災を逃れたおかげで、今でも明治のいい風情を残しています。
(そう考えると、“かんだ やぶそば”の火災は、すごく残念ですね…)

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■お店は、東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅の真上にある淡路町交差点から行くと、南北に伸びる外堀通りを50m北上し、二つ目の右折路を右折し、100m進んだ右手にあります。徒歩3分です。

お店に着いたのは、12:50ごろです。

ガラス引き戸を開けお店に入ると、正面にガラス張りの和風箱庭が目に入り、店内は木材を多用した昔ながらの日本家屋の風景が広がります。

玄関にはちゃんと下足番の方がいらっしゃって、靴を脱いでその方に預け、たたきを上がります。

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■建物は2階建てで、1階、2階合わせて120人収容できるそうですが、少なくとも1階は大小いくつかの和室に分かれていて、相部屋で食事をする形になっています。

4人以上でないと予約できないということで、予約なしで訪問したのですが、今日は予約でほとんどの席が埋まっているそうです。

廊下の通りすがりにいろんな部屋をちらっと見てみると、仕事仲間と忘年会や納会といった雰囲気の団体が多いようです。

我々もそうですが、一年の締めくくりに、ぱぁ~っと気前良く食べて飲んじゃおうという人に選ばれるお店なんですね。

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■我々は、小団体が2、3組ほど入れそうな和室に通されます。ざぶとんの枚数からすると、通常利用で6~12人の部屋です。

朱塗りの机が小さく低いので、部屋は広く見えます。内装の造りと合わせて、レトロな良い感じの雰囲気を醸し出していますね。

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(こちらの写真は、食べログ投稿者の方から拝借したもので、訪問時はこれを見ないで注文をしています。)

■メニューは、特にお品書きを渡されなかったので、今回は“胆試し状態”で食事をスタートします。

我々は席に座ると、何も注文していないのに、すぐに“鳥すき焼き”二人前が運ばれてきます。

ただ事前調査で、鳥すき一人前が7,000円前後ということだけは分かっています(後で分かった値段は一人前6,700円)。

【まずはビールで乾杯~!】(後で分かった値段は一本600円)
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■メニューリストがないので、仲居さんにビールについて聞くと、瓶ビールのみで生ビールはなく、銘柄もキリンラガーのみとのことです。

自分もK君も、ビールには全くこだわりがないので、(値段は分かりませんが)キリンラガーを素直にもらいます。

ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ、ぷは~! ヾ(*´∀`*)ノ

一年間の締めくくりのビールは、いつもに増して美味しく感じますね~♪

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■こちらは、お通しの“まぐろの角煮”です。味がしっかり染みていて、ビールに合います~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【鳥すき焼き一式】
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■ビールを持ってくるのと同時に、熟練の仲居さんが慣れた手つきで“鳥すきやき”の準備をてきぱき進めます。

写真は、すでに鍋の第1ラウンド目をセットした後の“鳥すき焼き一式”です。

鶏肉などの具材2皿と、追加用の卵(一人一個)、追加用の割下とダシです。

割下は味を濃くするため、ダシは味を薄めるために使うようです。(仲居さんは、ダシのことをなぜか“水”と呼でいます。)

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■こちらのお皿には、鳥胸肉、鳥腿肉、砂肝、ハツなどの鳥肉と、白ネギ、白滝が乗っています。

すでに半分ぐらいの具材を、第一ラウンド目のお鍋に投入済みです。

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■こちらのお皿には、鶏ミンチ、白ネギ、白滝、焼き豆腐が乗っています。

もともとは、鶏ミンチは一塊だったのですが、仲居さんがあっという間に一口大の煮やすい大きさに分断してくれます。

【第1ラウンド】
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■こちらが、仲居さんが速攻でセットしてくれた、第1ラウンド目のお鍋です。

鍋自体は、15cm四方ぐらいの小さな鉄鍋で、昔からこの鉄鍋を備長炭で加熱するのがこのお店のこだわりです。

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■仲居さんに、鶏胸肉や鶏腿肉は、色が白くなったら硬くならないうちに引き上げるように指示されます。

鍋が煮えるのを見ながら、タイミングを逃さぬように引き上げます。割下の甘い香りが立ち込めて、鼻腔をくすぐります~♪

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■それでは、さっそく鶏胸肉、鶏腿肉から食べてみます。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━い!!!!!!


すき焼き味の割下で煮た、ちょっと硬い鶏肉をイメージしたのですが、硬いどころか、めちゃくちゃ柔らかいんです。

しかも、見た目から新鮮な鶏肉は、朝締めでしょうか、噛むほどに旨味が溢れ出てきます。部位ごとに歯応えや旨味のニュアンスが違うところも楽しいですね。

割下の味は醤油はしっかり目で、甘さも強め。これが鶏肉とぴったり合っていて、味付けの完成度の高さに、さすが老舗の味と納得させられます。

【第2ラウンド】
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■第2ラウンドは、鶏ひき肉中心に具材を盛り付けていきます。(綺麗に盛り付けをした“鍋奉行”は自分です~♪)

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■「鶏ひき肉はある程度火が通ったら、崩れないよう気を付けて上下ひっくり返して」という仲居さんの指示を守ります。

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■それでは、具材を一通り引き上げ、鶏ひき肉からたべてみます。

むむむ、、、


これも、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━い!!!!!!


胸肉・腿肉は歯応えや滲み出る旨味を味わうものですが、さすが鶏ひき肉は、噛まずとも旨味がダイレクトに味える感じですね。

割下の染み具合もしっかりしていて、ひき肉のかたまり1個で白ご飯が1膳食べられそうです~♪

また、旨味のニュアンスと噛み応えの違いは、胸肉、腿肉、砂肝、ハツ、ひき肉と、当然ながらまったく違うので、一口ごとに違いを認識しながら味わうと、楽しさが格段にアップします。

【日本酒投入~!】(後で分かった値段は一本900円)
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■このお店では、昔から日本酒は“櫻正宗”だけなんだそうです。

仲居さんによると、ちょっと前まではアルコールはキリンラガーと櫻正宗のみで、焼酎すら置いていなかったそうです。

でも、今では一番出るお酒が焼酎なんだそうで、給仕をしながらそんな話をしてくれます。

注文の品は、“櫻正宗 本醸造(冷酒)”で、冷やでも骨太な味わいが、味濃い目の“鳥すき”に合っています~♪

【第3ラウンド】
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■“鳥すきやき”二人前で、基本4ラウンド、盛り付け具合によっては5ラウンドはできそうです。

なので、最初は小さな鉄鍋と具材のお皿2皿で足りるか心配でしたが、ビールやお酒を飲まずとも、十分にお腹いっぱいになる量があります。

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■普通の牛肉のすき焼きもそうですが、脇役の具材の役割も大事ですよね。

“鳥すきやき”でも、脇役は白ネギ、白滝、焼き豆腐と、普通のすき焼きとほぼ同じですが、鶏肉の合間に食べる脇役がアクセントになって、主役が引き立つ感じがします。

【最終ラウンド】
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■仲居さんがご飯を白木のお櫃に入れて持って来て、お茶碗によそってくれます。そして、“一番美味しい食べ方”を指南してくれます。

まず鳥すきを浸けていた玉子をご飯の上から掛け、その後、鉄鍋の汁を上から掛けるというものです。

ちょっと見た目は悪いのですが、実際に食べてみると、


めっちゃ、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━い!!!!!!


普通に言うと“玉子掛けご飯”というか“割下掛けご飯”といったところですが、鉄鍋の割下に鶏肉類の旨味が出ているようで、イメージの倍以上の美味しさです。

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■仲居さんが「若いんだから、もっと食べて!」と嬉しい社交辞令を言って、我々にお櫃のご飯の完食を促します。

久しぶりに言われた台詞に、自分もK君も頑張ってしまい、満腹のところ、二杯目をお替りしてしまいます。

それでも、美味しいのでさくっと簡単に食べ切ってしまいます。(年末年始は食事制限ですね~♪(^_^;))

【食後の果物】
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■食後の果物として、大きなみかんが出てきます。

甘くて食べ応えのある美味しいみかんなのですが、ご飯をがっつり食べた後なので、けっこう苦しいですね~♪

ちなみに仲居さんによると、夏場はメロンが出てくるそうで、またご飯をがっつり食べたい時は事前に果物キャンセルもできるそうです。

■総括としては、明治の情緒を感じる伝統的日本家屋で、他では見掛けない名物“鳥すきやき”を味わえる老舗の名店です。

新鮮な鶏肉と完成度の高い割下が食べものとしても魅力のベースで、お店が百年こだわってきただけあってしっかりしています。

ただ、このお店の場合、座敷の雰囲気とか仲居さんのサービスなど、すべて含めてワン・パッケージで“老舗の味わい”を楽しめるところが最大の魅力です。

お値段的にはそれなりにするので、頻繁に通うのは難しそうですが、大事な人との話題作りや思い出作りには良いお店だと思います。

明治の情緒を感じるアミューズメント・レストランで食事をするつもりで訪問されることをおススメします~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

とんかつ屋の看板の老舗絶品洋食店@淡路町=とんかつ 万平

『極上とんかつ以外にも絶品洋食メニューがいっぱい~♪』

   ~とんかつ 万平 @淡路町

■今日は、神田・淡路町でランチです。

食べ歩きは基本“一期一会”で廻っているので、どのお店でもベストの注文をしようと訪問前にしっかりと事前調査をしています。

ただ、看板メニューが2つ以上ある場合には、1回の訪問でそのお店の魅力を味わうのには無理があります。

今日は、この状態に陥ったとあるお店に、2回目の訪問をしてみます。

■食べログで、中エリア区分“神田・御茶ノ水”エリアの“和食”総合ランキング(※)を見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【淡 路 町】 とんかつ やまいち (とんかつ、かつ丼・かつ重、コロッケ・フライ)
第2位 【神 保 町】 山の上 本店・御茶ノ水 (天ぷら、ふぐ、懐石・会席料理) <未訪問>
第3位 【御茶ノ水】 明神下 神田川 (うなぎ) <未訪問>
第4位 【御茶ノ水】 こなから・本店 (おでん) <未訪問>
第5位 【淡 路 町】 とんかつ 万平 (とんかつ、ハンバーグ、定食・食堂) (訪問済みブログ未掲載)
第6位 【神   田】 くじらのお宿 一乃谷 (くじら料理、郷土料理)
第7位 【淡 路 町】 ポンチ軒 (とんかつ、カレーライス、かき氷) <未訪問>
第8位 【神   田】 室町砂場 (そば、天ぷら)
第9位 【淡 路 町】 神田まつや (そば、天ぷら、日本酒)
第10位 【淡路町 】 ぼたん (すき焼き、鳥料理) <未訪問>

※総合ランキングは、口コミ投稿者の主観的点数を反映するため、口コミ数50件以下のお店を除きます。

いつもは口コミ数順の“人気順ランキング”を掲載しているのですが、今回は“総合ランキング”を見てみます。

いや~、錚々たる老舗の名店が並ぶ、贅沢で魅力的なランキングですね。

今日のターゲットは、そんな老舗の名店の一つ、第5位の“とんかつ万平”です。

130709.淡路町・とんかつ 万平0011

■“とんかつ万平”は、1950(昭和25)年に開業した、創業63年になる老舗のとんかつ店です。

お店がある神田須田町は、東京大空襲の戦火を逃れた地域で、歴史と文化が薫る粋な街並みが残っています。

ちょっと古いのですが、2011年10月にテレビ東京の『出没!アド街ック天国』でこの神田須田町が取り上げられ、その時にこのお店も他の老舗とともに紹介されています。

その時のランキングの第1位は“万世橋”だったそうですが、食事処としては次のようなお店が出ていたようです。

第2位;いせ源(あんこう鍋)、第3位;まつや(蕎麦)、第5位;ぼたん(鳥すき焼き)、
第8位;肉の万世(肉料理全般)、第11位;天兵(天ぷら)、第12位;万平(とんかつ)、
第13位;きくかわ(うなぎ)、第22位;トプカ(カレー)、第24位;けむり(燻製料理)、
第26位;トラットリア・ラ・テスタドゥーラ(イタリアン)、第27位;家庭料理レスト(和食)、
第29位;なか川(関西風おでん)、第30位;雲林(中華)

この他にも、高級フルーツの“万惣”(第3位)や甘味の“竹むら”(第6位)もランキングにあったようですね。

並み居る百年超えの老舗の中にあっては、創業60余年の“とんかつ 万平”も若い部類ですが、現在は2代目主人が調理場で百年越えをすべく腕を振るっておられます。

130709.淡路町・とんかつ 万平0010
(この店内写真は、前回訪問時(13時過ぎ)の様子です。12時台は常時満席で、もちろん相席です。)

■お店は、東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅の真上にある淡路町交差点から行くと、東西に伸びる靖国通りを千葉方面に100m進み、靖国通り自体は右方向に逸れるところ、逸れずに細道を50m直進し、カレーの“トプカ”の手前を左に曲がった“トプカ”の隣りにあります。徒歩3分です。

お店に行く途中には、江戸から続く日本蕎麦の名店“神田まつや”、裏手にはあんこう鍋の“いせ源”、鳥料理の“ぼたん”などがある、老舗人気料理店に囲まれた地域にあります。

お店に着いたのは、ランチのラッシュど真ん中の12:15ごろです。

店内は4人テーブルが4卓並んだ、蕎麦屋風(和風)のこじんまりした造りですが、ランチタイムはみんな相席で、ほぼ全席埋まった状態です。

しばらく外で待っていたところ、店員さんが店内で座るよう勧めるので、店内の椅子に座ります。

友人と2人で訪問したのですが、さらに5分ほどして、4人卓の横並びが空いたので、その席に案内されます。

食べ終わった13時過ぎには、お客さんは4人しかいなかったので、訪問時は時間を外したほうが良さそうですね。

(前回訪問時は、13時過ぎにお邪魔して、1卓を一人で占領し、ゆっくり食べることができました。)

130709.淡路町・とんかつ 万平0009

■斜めからの写真でちょっと見にくいかも知れませんが、上の写真がメニューの全てです。

とんかつ系のメニューが3種類で、“ヒレカツ定食”(1,900円)、“ロースカツ定食”(1,600円)、“トンカツ定食”(1,100円)です。

それ以外は、普通のとんかつ屋さんにはない、洋食メニューが並びます。

一番人気はテレビにもよく取り上げられている“ハンバーグ定食”で、他は“メンチカツ定食”、“ポークソテー定食”、“(ポーク)バター焼定食”があって、価格はいずれも1,600円です。

10月から3月の三陸産の牡蠣が取れる時期は、“牡蠣フライ定食”、“牡蠣バター焼定食”もラインナップに加わり、このお店の隠れた名物メニューになっています。

前回訪問時は“ロースカツ定食”をいただいたので、今回は“ハンバーグ定食”を注文します。

【ハンバーグ定食】
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■注文してから20分ほどして、ようやくお目当ての“ハンバーグ定食”が出てきます。
(混んでいたのでしょうがないですね…(^_^;))

それにしても、“ハンバーグ”にしては、変わったルックスですね。まるでオムレツのようです。

大振りのハンバーグを、溶き卵で包み焼きしており、このスタイルはこのお店のオリジナルなんだそうです。

それに、銀色のプレートの上に、ハンバーグがキャベツとともに無造作に乗っているところが、いかにも昔の洋食屋の感じを出しています。

131021.淡路町・とんかつ万平0003

■それでは、大きなハンバーグをお箸で切り分けてから、一口食べてみることにします。

ハンバーグに箸を入れた瞬間に、中から大量の肉汁がどばっと噴き出して来ます。

むむむ、、、


おー、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


しっかりした旨味のあるハンバーグで、噛むほどに肉汁が溢れてきて、口の中が極上の味わいで満たされます。

歯応えは、硬すぎず柔らかすぎず中庸で、つなぎの少量の玉ネギが味と香りと食感のアクセントになっています。

実は、このハンバーグは、トンカツに使っている茨城県産いも豚の肩ロースのミンチを使用しているそうです。道理で肉の旨味がしっかりしているわけですね。

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■普通なら、ここまでで「美味しいハンバーグですね」という結論になるのですが、このハンバーグの面白いのはここからです。

まず掛かっているソースですが、醤油ベースのポークソテーに使われるようなソースで、もともと旨味のあるお肉が一段と華やかな洋食に変えてくれます。

このソースの味の主張が割りと強いので、これを少し和らげてくれるのが、ハンバーグの表面を覆っている玉子焼きなんです。

これは、非常にうまく計算されていますね。まるで旨味の三重奏で、ご飯が進んでしょうがありません~♪ 
ヾ(*´∀`*)ノ

■以上を公式に纏めると、

(旨いハンバーグ)+(ポークソテーソース)+(玉子焼き)=(万平のハンバーグ)

となるんですね。お客さんの半分以上が“ハンバーグ定食”を頼んでいる理由がよく分かります。

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■白味噌ベースの豆腐の味噌汁です。これが、ダシがしっかり効いていて、美味しいんです。

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■注文後すぐに、お茶と一緒に出て来る、キャベツとキュウリの浅漬けです。あっさり薄味で、いい箸休めになります。

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<おまけ> 前回訪問時に食べた、このお店の看板メニュー“ロースカツ定食”です。

【ロースカツ定食】
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■こちらが、“ロースカツ定食”のセットです。トンカツが乗った皿以外は、他の定食とまったく同じです。

こちらも、今時のとんかつ屋ではありえない、銀色のプレートに乗っているところから、このお店の歴史を感じさせられます。

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■こちらのトンカツは、茨城県産いも豚の肩ロースを使用していて、しっかりと厚みのあるお肉です。

製法が普通のとんかつ屋と違っていて、ラードで一度揚げた後、オーブンで余分な油をとばしているんだそうです。

細かいパン粉を使ってかっちり揚げているところも洋食屋風で、“トンカツ”というよりは“ポーツカツレツ”と言った方が良さそうです。

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■食べてみると、肉の赤身部分からの旨味が絶品で、脂の甘味と相俟って、極上の味わいをみせてくれます。

細かいパン粉の衣は軽くてサクサクで、うっすらピンク色をした豚肉の味を主役にしたトンカツを演出します。

これだけ良い豚肉を使っているので、流行の人気店同様、卓上には“岩塩”があるかと思いきや、トンカツソースと醤油、七味のみです。流行には流されないんですね~♪

■総括としては、とんかつ屋の看板を掲げていますが、トンカツだけでなく、他の洋食メニューも美味しい老舗のとんかつ屋さんです。

歴史を考えると、とんかつ屋は洋食屋から派生しているわけですが、歴史があるこのお店だからこそ、その中間形態として“とんかつ”と“その他洋食”が混在するこのお店のメニュー構成があるんですね。

そんなことを考えると、いよいよもって、このお店のメニューを全部制覇したくなってきますね。

ちょっとお値段が高いのですが、お店の素材へのぶれないこだわりを考えると十分に納得できると思います。

とんかつのお店としてもおススメですが、洋食のお店としても強力におススメします~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

がっつり食べられる美味しいフレンチ・ビストロ@神田=キュル・ド・サック

『リーズナブルにがっつり美味しいフレンチ~♪』

   ~キュル・ド・サック - CUL-DE-SAC - @神田(三越前)

■今日は、神田でランチです。

最近は、外で食べるにはちょうど良い気温なので、オープンテラスのお店なんていいですね。

今日は、仕事仲間4人で、神田では珍しい、オープンテラスのあるビストロに行くことにします。

■食べログで、小エリア区分“神田駅”エリアの“洋食・西洋料理”人気順ランキング(※)を見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【神  田】 ルー・ド・メール (洋食、欧風カレー、オムライス)
第2位 【秋葉原】 肉の万世・本店 (洋食、ステーキ、ハンバーグ)
第3位 【神  田】 ビストロ石川亭 (ビストロ、洋食)
第4位 【神  田】 ヴィノシティ (フレンチ、ワインバー、居酒屋) (訪問済みブログ未掲載)
第5位 【神  田】 ビストロ・マルサンヌ (ビストロ、フレンチ)
第6位 【淡路町】 トラットリア・ラ・テスタドゥーラ (イタリアン、ダイニングバー) (訪問済みブログ未掲載) 
第7位 【神  田】 ヴィノシティ・マジス (ワインバー、ビストロ、フレンチ)
第8位 【三越前】 キュル・ド・サック (フレンチ、ビストロ、ワインバー) (訪問済みブログ未掲載)
第9位 【神  田】 ダンドロ・ダンドロ (イタリアン) <未訪問>
第10位 【神 田】 トラットリア・ジュゲム (イタリアン) <未訪問>

※とんかつ店を除く。

神田には、このジャンルのお店が非常に少ないのですが、それぞれ個性的で魅力的なお店が並んでいます。

今日のターゲットは、第8位の“キュル・ド・サック”です。

131007.神田・キュル・ド・サック0000

■“キュル・ド・サック”は、2010年3月にオープンした、ビストロ・ワイン食堂です。

日本橋から虎ノ門にかけてのオフィスエリアに7軒の立ち飲みバル・ワインバーなどの洋風酒場を展開している㈱アイディーという会社が運営しています。

姉妹店としては、八重洲、茅場町、京橋に立ち飲みバルの“ギョバー(Gyo-BAR)”、虎ノ門にイタリアン酒場の“TOKYOバール”、銀座にイタリアンの“オステリアオロ”、箱崎にワインバーの“ワインバー アメ”があります。

“キュル・ド・サック”は、食べログなどでのお店の自己紹介では、『「ガッつり食べて、ガブがぶ飲む」ワイン食堂がコンセプトの、カジュアルなフレンチビストロ』となっています。

でも、ただワインが安いだけの洋風酒場は数ありますが、このお店の特徴は何と言っても本格的なビストロ料理です。

ミシュランガイドの姉妹本、『ボンヌ・プティット・ターブル・東京』でビルグルマンを獲得するぐらい、気合が入った料理が魅力のお店です。

ちなみに、店名の由来は、フランス語で“袋の底”、転じて英語では“袋小路”という意味です。このお店のロケーションがちょうど小道の突き当たりになっているからなんでしょうね。

■お店は、JR神田駅南口改札を左手に出て、五叉路になっている神田駅南口交差点から南南東に伸びる道を200m進み、車が入れないぐらいの細道を右折し、30m入った突き当たりにあります。徒歩4分ほどです。

最寄りの駅はJR総武快速線の新日本橋駅で徒歩2分、東京メトロ・三越前駅からも徒歩3分ぐらいなので、“日本橋のはずれ”とも言える場所にあります。

お店に着いたのは、12:20ごろです。

お店の中はほぼ満席に見えたのですが、幸い外の4人テーブルが空いていたので、すんなりそこに座ります。

店内は赤を基調としたお洒落な雰囲気で32席あり、テラス18席と合わせて50席のキャパシティがあります。

お客さんは、男女比率は4対6ぐらいでしょうか。この時間はサラリーマンとOLがほとんどのように見えます。

131007.神田・キュル・ド・サック0002

■ランチメニューは日替わりになっていて、前菜、メインに、デザート、コーヒー、パンが付いて、980円となっています。

さすがランチ激戦区の神田だけあって、人気ビストロでもランチ価格は格安の設定となっています。

前菜とメインは、それぞれ選択肢が4種類あり、毎回楽しく迷わせてくれます。

自分は、前菜を“キッシュ”、メインを“ホエー豚の網焼き”を選択します。

【パン】
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■注文してからすぐに、パンが出てきます。見た目からすると、オーソドックスなフランスパンです。

実際は、外側も内側も手でちぎりにくいぐらい硬めで、食べるととっても風味が良い、面白いパンです。

【前菜-玉葱とベーコンのキッシュ】
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■パンの後、スムーズなタイミングで前菜が出てきます。まず、主役のキッシュからいただきます。


おっと、これは美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


生地はさくっとしていて、風味がとっても良く、玉子・ベーコン・ほうれん草が引き立ちます。

小さな一切れですが、食材たちが小さな演奏会を奏でているような、味わいが楽しいキッシュです。

あと、何気に侮れないのがトマトで、見た目普通ですが、とっても甘くてフルーツのようです。

いろいろと、小技が効いていて、こういうのは好きですね~♪

【イタリア産ホエー豚の網焼き バルサミコ風味】
131007.神田・キュル・ド・サック0014

■前菜の12分後、ちょうど良いタイミングでメインディッシュが出てきます。

長辺が15cmぐらい、厚さが1cmほどある大きな豚肉の網焼きで、バルサミコソースとバジルソースの2種類のソースが掛かっています。さらにレモンも添えてありますね。

お肉の下には、たっぷりの量のマッシュポテトがあって、赤粒胡椒が飾りで乗っています。

131007.神田・キュル・ド・サック0015

■それでは、さっそく食べてみます。豚肉にナイフを入れると、柔らかくて簡単にカットできます。

むむむ、、、


う~ん、美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


イタリア産のホエー豚は、網焼きの香ばしさとともに、噛むほどに肉の旨味がじわーっと染み出し、口の中で広がります。

また、お肉には適度な脂身も含んでいるので、そこに脂の甘味が加わり、味わいに広がりが出てきます。

バルサミコソースは思ったよりも柔らかく効かせてあって、酸味はほとんど立っておらず、あくまで豚肉が主役である演出になっています。

肉のサイズが大きいので、食べ続けるうちに味が単調に感じたら、バジルソースを付けてみたり、レモンを絞ったりして、容易に気分を変えることができます。

最初は熱々のサイドのマッシュポテトは、潰し方が粗く所々固形が残っていて、味付けはあっさりしており、素朴な味わいで食べ応えがあります。肉料理との相性は良いですね~♪

**********************************************

■以下、同行者が注文したメイン料理の写真を掲載してみます。どれも美味しそうですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【オーストラリア産ランプ肉のローストビーフ グレイビーソース】
131007.神田・キュル・ド・サック0011

■前回訪問時に自分が食べたのがこちらです。このお店のランチの看板料理です。

長辺15cm超、厚さ5mm超の大きなローストビーフが2枚乗っていて、グレイビーソースが掛かっており、好みでマスタードを付けていただきます。

たまらなく柔らかいお肉を、たっぷりと存分に満喫することができます~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【若鶏モモ肉の香草パン粉焼き】
131007.神田・キュル・ド・サック0012a

■初めてお目にかかった鶏料理ですが、鶏の足が丸々1本使われているんですね。

同行者曰く、「美味しいんだけど、ナイフとフォークで食べ切るのは難しいですね。」とのこと。

自分なら、手を使ってかぶりついちゃいますね~♪ (^_^;)

**********************************************

【デザート】
131007.神田・キュル・ド・サック0022

■食後のデザートは、このお店の“自家製プリン”です。

そんなにサイズは大きくないのですが、甘さ控え目で卵の風味もよく、カラメルソースが香ばしくて美味しいプリンです。

【ドリンク】
131007.神田・キュル・ド・サック0018

■食後のドリンクは、いつもどおり“アイスコーヒー”です。

■総括としては、前菜は小技が効いた料理を、メインはしっかりした食べ応えのある料理を楽しめる、リーズナブルで美味しいビストロです。

ランチについて言えば、4種類の前菜、4種類のメインから選べて、お替り自由のパン、デザート、コーヒーが付いてこの値段であればかなりリーズナブルで、ランチ激戦区・神田でも十分競争力があります。

むしろ、神田にはフレンチ・ビストロ系のお店が少ないので、存在価値が大きいとも言えそうです。

ただ、このお店のコンセプトからすると、夜に来てワインと料理をがっつり楽しむ時に真価が発揮されそうなので、次回は夜に飲みに来たいと思います。

サラリーマンの街・神田で、ちょっとお洒落に、でもがっつりとフレンチを満喫したい方におススメです~♪

ごちそうさまでした~!

【メモ】
神田のフレンチについて、自分の開拓した範囲では、ランチタイムは神田駅北西の“ビストロ・マルサンヌ”、神田駅南西の“ビストロ石川亭”、神田駅南東の“キュル・ド・サック”の3軒が魅力的な選択肢になります。
夜になると、そこに“ヴィノシティ”と“ヴィノシティ・マジス”が入ってくる感じです。どれも超おススメです~♪

お読みいただいてありがとうございます~!

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大正ロマン香る庶民派の老舗天ぷら店@神田=八ツ手屋

『サラリーマンの懐に優しい庶民派老舗天ぷら店~♪』

   ~八ツ手屋 @神田

■今日は、神田で仕事仲間とランチです。

久しぶりに、ガッツリ系の油モノが食べたくなったので、この系統でお店を選びます。

とんかつ? 天ぷら? もともとこの手の油モノは大好きなので、お店選びも気合いが入ります。

■食べログで、“神田・御茶ノ水”エリアの“天ぷら・揚げ物”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【淡 路 町】 神田 まつや (そば、天ぷら、日本酒)
第2位 【淡 路 町】 とんかつ やまいち (とんかつ、かつ丼・かつ重、コロッケ・フライ)
第3位 【神   田】 室町 砂場 (そば、天ぷら)
第4位 【淡 路 町】 とんかつ 勝漫 (とんかつ)
第5位 【御茶ノ水】 山の上 本店・御茶ノ水 (天ぷら、ふぐ、懐石・会席料理) <未訪問>
第6位 【淡 路 町】 とんかつ 万平 (とんかつ、ハンバーグ、定食・食堂) (訪問済みブログ未掲載)
第7位 【淡 路 町】 八ツ手屋 (天ぷら、天丼・天重) <未訪問>
第8位 【淡 路 町】 ポンチ軒 (とんかつ、カレーライス、かき氷) <未訪問>
第9位 【神   田】 むらた (鍋、とんかつ) <未訪問>
第10位 【神  田】 神田 尾張屋本店 (そば、うどん、天ぷら) <未訪問>

神田から淡路町にかけてのエリアに限っていうと、東京トップクラスの蕎麦屋(神田まつや、室町砂場)、とんかつ屋(やまいち、勝漫、万平)がひしめき合っているのが特徴的ですね。

その割には、天ぷら屋さんは1軒しかなく、すごく偏っています。今日は、上のランキングで神田エリア唯一の天ぷら屋である第7位の“八ツ手屋”に行ってみます。

130904.神田・八ツ手屋0002

■“八ツ手屋”は、1914(大正3)年にオープンした、創業99年になる老舗天ぷら店です。

店名の由来は、創業時、祖父・祖母・父・母の4人の8つの手で始めたことから付けたそうです。

現在の店主さんで4代目で、天ぷらを揚げ続けて50年を超えるそうですが、いまでも現役で、通りからガラス越しに見える天ぷらの揚げ場に立っていらっしゃいます。

店主さん曰く、「天ぷらは油の温度が命。長年の経験で分かる」そうです。(“KANDAアーカイブ”取材記事より)

お店のある神田司町界隈は、昔はたくさんの人が住んでいる住宅街だったそうで、それが今では中小ビルが立ち並ぶ、わりと地味なオフィス街になっています。

このためお店のお客さんは、昔は近所住民だったところ、今では近場のオフィスのサラリーマンやOLに変わっていったそうです。

なるほど。今でも街の人々に愛され続けている、こういう老舗って良いですよね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

130904.神田・八ツ手屋0004

■お店は、東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅の真上にある淡路町交差点から行くと、外堀通りを200m南下し、司町二丁目交差点を左折、50m進んだ右側にあります。徒歩4分です。

お店に着いたのは、平日の11:45ごろです。いかにも“老舗”という、渋い外観のお店ですね。

年季の入った木製の引き戸を引いて店に入ると、すぐ右側に注文台があって、先にお金を払うシステムになっています。

店内は、長方形のテーブルが整然といくつか並んでおり、座敷もあるようで、総席数は34席あるそうです。

4人テーブルに仕事仲間と向かい合わせで座ったのですが、片側は一人座るといっぱいになるぐらい、小さなテーブルです。それに、なぜか椅子も小さいんです。昔のサイズなんでしょうか?!

お客さんは、近所のサラリーマンと思しき人が中心で、女性もちらほらいますが、見た感じ皆さん常連風で、年齢は35歳以上。若い人はあまりいないようです。

入店時は割りと空いていたのですが、お昼の12:00を過ぎると一気にお客さんが増え、相席が始まり、そのうちほぼ満卓になります。

注文台の裏手では、数人のお年を召した男性・女性が忙しそうに働いていらっしゃるのが、客席からもよく見えます。

調理場の壁をを見上げると一枚の賞状があって、テレビ東京のB級グルメ番組で、天丼の部の“丼ぶり四天王”に選ばれたと書いてあります。ただ、日付が平成7年で、18年前の物のようです。。。(^-^;)

130904.神田・八ツ手屋0003

■実はこのお店、営業時間が平日の11時から14時までのみで、夜はやっていないし、土日祝日も休みです。

このため、グルメ人間の間では、“幻の名店”とも言われることもあるようです。

メニューは写真の通り、かなりシンプルで、もっともポピュラーな天丼は“中”で700円、“上”で1,000円です。

老舗の名店とは思えない、リーズナブルな価格は、サラリーマンの懐には嬉しい限りです。

“天丼弁当”(650円)が設定されているのも、この界隈のサラリーマン・OLのニーズに合わせたものなんだそうです。

自分と仕事仲間は、ともに天丼(上)を注文します。

【天丼(上)】
130904.神田・八ツ手屋0005

■注文をしてから7、8分後、お目当ての“天丼(上)”がやって来ます。

店主さんお一人が、注文を受けてからひとつひとつ揚げていくので、こんなに早いのにはびっくりです。

割りと黒目のタレが掛かっているところを見ると、江戸前の天丼であることが予想されます。

天丼には、お吸い物とお新香が付いてきます。

130904.神田・八ツ手屋0009

■天丼のタネは、大き目の海老2尾と、インゲン豆、その下にイカのかき揚げが乗っています。

まずは、海老の天ぷらをご飯とともに食べてみます。

むむむ、、、


う~ん、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


ごま油で揚げた海老の天ぷらは、外側はさくっと、内側はふんわりした揚げ上がりで、食べ応えがあります。

でも、衣全体として、油切れが良いのでくどさがなく、このあたりはさすが熟練の技です。

主役の海老は、ブラジル産のものをその日の分だけ、毎朝魚河岸で仕入れているそうですが、ぷりぷりした食感と海老本来の甘味が、その鮮度を物語っている感じです。これは美味しいですね。

天丼のタレは、きりっと醤油が効いた、甘くない江戸前のタレが必要最小限掛かっていて、天ぷらの味を引き締めています。

さらに、このタレのおかげで、海老の甘味、インゲンのフレッシュさが、より引き立つ感じです。

130904.神田・八ツ手屋0007

■お吸い物は、三つ葉とそうめんが入っています。

天丼を食べる合間にこのお吸い物を飲むと、口の中がさっぱりします。

130904.神田・八ツ手屋0008

■こちらは、このお店の自家製のお新香です。天丼の合間の、さっぱりした箸休めですね。

これは、キャベツを1ヶ月塩漬けしたもので、一般的なお新香と比べると、塩が強めで、かつ酸っぱい感じです。

今時の甘いお新香にしないのも、店主さんのこだわりなんだそうで、ありがたくいただきます。

130904.神田・八ツ手屋0014

■さて、後半戦は、イカのかき揚げです。

たっぷり入ったイカは、ぷりっとした食感で柔らかく、噛むほどにイカ特有の甘味が楽しめます。

こちらも、衣はさくっとふんわりしていて、油っぽくなくとっても軽くて美味しいですね。

江戸前醤油ダレとのコントラストで、イカの甘味がより強調され、引き立っているところが良いですね~♪

■総括としては、大正ロマンが香るレトロで味のある店内で、熟練の技が光る江戸前天丼をいただけるお店です。

海老、イカというオーソドックスな海鮮のタネが、ごま油で揚げた軽い衣を纏い、きりっと辛目の醤油ダレが掛かれば、これぞ江戸前というご馳走に昇華します。

さらに、老舗だからといっても、味におごらず、値段を上げず、あくまで庶民の味、庶民の価格を守っているところが嬉しい限りです。

だからこそ、いまでも毎日、根強いファンが集まってくるんでしょうね。

平日のお昼しかやっていないので、狙って行かないといけないのですが、チャンスがある方には超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

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バンコクの屋台のようなタイ料理店@神田=東京カオマンガイ

『気軽に立ち寄れるバンコク屋台風タイ料理店~♪』

   ~東京カオマンガイ -โตเกียว ข้าวมันไก่ (Togiao khao man kai)- @神田

■今日は、神田でランチです。

蒸し暑い日には、スパイスが効いたエスニック料理で、ぱーっと気持ち良い汗をかきたくなります。

ただ、神田駅の近くには、意外とこのジャンルのお店が少ないんですよね。。。

■食べログの、大エリア区分“秋葉原・神田・水道橋”エリアの“アジア・エスニック”人気順ランキングでお店を探してみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【秋  葉  原】 ジャイヒンド (インド料理、インドカレー)
第2位 【秋  葉  原】 インディアン・レストラン アールティ (インド料理、インドカレー)
第3位 【水  道  橋】 シンガポール海南鶏飯・水道橋店 (東南アジア料理)
第4位 【神  保  町】 マンダラ (インド料理、インドカレー)
第5位 【神     田】 東京カオマンガイ (タイ料理、タイカレー、居酒屋) (訪問済みブログ未掲載)
第6位 【淡  路  町】 ジャヒ・ダワット (インド料理、インドカレー、ネパール料理) <未訪問>
第7位 【本郷三丁目】 房家・本郷三丁目店 (焼肉、冷麺) <未訪問>
第8位 【神  保  町】 メナムのほとり (タイ料理、タイカレー)
第9位 【水  道  橋】 サパナ・水道橋店 (インド料理、インドカレー、ネパール料理) (訪問済みブログ未掲載)
第10位 【秋 葉 原 】 トゥッカーノ・グリル&バー (ステーキ、ハンバーグ、ブラジル料理) <未訪問>

神田駅の近くにあるのは、すでに訪問したことのある第5位の“東京カオマンガイ”です。

今日は、仕事の後輩2人と一緒に、このお店に行ってみます~♪

121009.神田・東京カオマンガイ0000

■“東京カオマンガイ”は、2008(平成20)年12月に“カオマンガイ”の専門店としてオープンしています。

“カオマンガイ”とは、タイ料理の一つで、中国・海南島を発祥とする“海南鶏飯”のタイ・バージョンともいうべき料理です。

シンガポールの名物料理である“海南チキンライス”と同じルーツの料理ですね。タレだけがかなり違うようです。

食べログでは、次のようにお店の自己紹介をしています。

**********************************************
【カオマンガイ ━━ タイのチキンライス ━━ バンコクの屋台の味をそのままに!】
カオマンガイ、それはバンコクをはじめタイ全土で食べられている屋台ご飯。タイ料理が苦手な方でもきっと馴染める「炊き込み鶏飯」です。白米を提供する普通のタイ料理店ではなかなかお目にかかれません。当店では、美味しいカオマンガイを日本でお召し上がりいただくため、現地の味を大切にしつつ、国産丸鶏とインディカ長粒種の国産米を使い、本場のタレと当店オリジナルの辛味のないタレをご用意しました。是非ご賞味ください!
**********************************************

店主さんは、タイでカオマンガイの魅力に取り付かれ、東京では美味しいカオマンガイがないからと、カオマンガイ専門店を思い立ったんだそうです。

このため、開業前にはタイに行ってレストランで修行をし、同時に食べ歩きをして調理法を会得し、開業後もなお、定期的にタイに修行に行っているそうです。(→ All About グルメの記事)

なるほど。カオマンガイ・フリークの方による、カオマンガイフリークのための専門店なんですね~♪

121009.神田・東京カオマンガイ0001
(店頭には、調理法に関するお店のこだわりをイラストで説明した紙が貼り付けられています。)

■お店は、JR神田駅西口改札を出て右側に進み、出てすぐの道を渡って、JR高架を左手に見ながら30m進んだ右手にあります。徒歩1分以内です。

お店の向かいには、JR高架下の有名な大衆居酒屋さんが3軒、“馬力”、“大越”、“升亀”の順に並んでいます。

お店を入ると、ラーメン屋を射抜きで使っているような造りで、奥に調理場、手前にテーブル席12席とカウンター席3席があります。

チープ感のあるスチール製のテーブルや椅子が、まるでバンコクの屋台のような雰囲気を出しています。

お店に着いたのは、12:20ごろです。テーブル席が中心なので、タイミングが悪いとすぐに埋まってしまうのですが、この時たまたま4人卓が空いていたのですんなり座れます。

121009.神田・東京カオマンガイ0003

■このお店の基本メニューは、カオマンガイ(蒸し鶏)、フライドチキンライス(揚げ鶏)、グリーンカレー、ガパオご飯の4種類です。

いずれのメニューも、タイ風サラダとデザートを付けて、ランチセットにすることができます。

看板メニューのカオマンガイは、タレが3種類から選べ、パクチーの有り無しを選択できます。

お値段は、パクチーなしの並盛りで、なんと590円! とってもお得な価格設定となっています。

前回訪問時には、看板メニューのカオマンガイを注文したので、今日は2番目に記載されている“グリーンカレー”を大盛り(890円)にして、ランチセット(+100円)で注文します。

130723.神田・東京カオマンガイ0006

■そういえば、このお店のメニューの裏を見ると、お酒のメニューになっています。

シンハー、チャーン、リオなどのタイ製ビールの他、メコンウイスキーなども置いてあります。

飲みに来ても面白そうですね~♪

【サラダ】
121009.神田・東京カオマンガイ0007

■注文してから10分後、ランチセットの“干し海老とナッツのタイ風サラダ”が出てきます。

見た目かなりシンプルですが、トッピングとドレッシングが少し変わっています。

ドレッシングは基本はビネガー系の甘酸っぱいもので、ちょうどベトナム風生春巻きのタレに近い感じです。

そこに砕いたナッツや乾燥小海老が入っていて、いかにも南国風のエキゾチックなテイストになっています。

【スープ】
121009.神田・東京カオマンガイ0009

■セットのスープです。さすが“カオマンガイ”のお店だけあって、旨味がしっかり出た鶏ガラスープです。

塩コショウで味を整えたシンプルなもので、タイ料理のお伴にぴったりです。

【グリーンカレー】
130723.神田・東京カオマンガイ0016

■サラダを食べ始めてすぐに、グリーンカレーとチキンライスも出てきます。

ココナッツをベースにし、タイ風の香辛料がふわっと香ります。う~ん、食欲が湧きますね。

130723.神田・東京カオマンガイ0014

■こちらは、チキンライスです。写真だと、キュウリを添えた、何の変哲もないご飯に見えますが、これがすごいんです。

店頭の説明イラストによると、新潟県産インディカ米を、鶏肉を茹でた茹で汁に入れ、ニンニク油と塩・砂糖を加えて炊き上げるんだそうです。

先にこちらから一口食べてみると、


ウマ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━イ!!


絶妙な味の染み方です。鶏肉の滋味深い旨味がしっかりと染み込んでいます。

それに、絶妙な炊き具合です。インディカ米の米粒の中心にかすかに芯が残るか残らないかになっています。

ちょうど、パエリヤやリゾットのように、お米自体を歯応えまで楽しめる炊き具合なんです。

いや~、このチキンライスだけでも、ずっと食べていたくなるほど、美味しいんですよ~♪

グリーンカレーと一緒に食べる前から、こんなに喜んでいて良いのかしら。。。(^_^;)

130723.神田・東京カオマンガイ0017

■それでは、単独でも美味しいチキンライスに、グリーンカレーを掛けていただきます。

むむむ、、、


これは、美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


ベースは鶏ガラスープのようで、そこにココナッツミルクと、いろんな香辛料が入っています。粘度は低めで、さらっとしています。

鶏肉由来の旨味とココナッツの甘味が溶け合っているところに、唐辛子の辛味などが巧く効かせてあります。

旨味が主体で、香辛料が適量効かせてある構成なので、辛さは割りと控え目です。

具材は、主役の鶏肉と、細切りにした筍を中心に、赤&黄パプリカ、ピーマンなどが入っています。

カレーの染み込んだチキンライスを食べながら、時々具材をつまみつつ、一気に平らげます。

量的には、チキンライスを大盛りにしたので、男性ならちょうど腹八分になるぐらいですね。

(おまけ)【カオマンガイ】
121009.神田・東京カオマンガイ0008

■こちらは、前回食べた“カオマンガイ”です。

鶏肉の盛り付けは綺麗ではないのですが、鶏肉がぷりっと、鶏皮がつるんとした食感で、美味しいんですよ。

国産ブランド鶏を使用しているという鶏肉は、ちょっとサイズが小さ目なのか、量的には多くありません。

しっとりとして旨味をたたえた鶏肉と、鶏の旨味が染み込んだチキンライスが呼応し、そこをタレの味が引き締める。これが美味しいカオマンガイのバランスです。

121009.神田・東京カオマンガイ0011

■この時は、友人と2人で食べに来たのですが、タレの注文を変え、2種類のタレを楽しみます。

黒ダレは、黒酢をベースにした甘口のタレなのですが、そこに青唐辛子が刻んで入っているので、時々ピリッとした辛さが来ます。

赤ダレは、赤唐辛子とニンニクをベースにしたもので、辛さはさほどないものの、ニンニクの旨みが全体に広がります。

鶏肉とライスだけだと大人しい料理なので、タレが非常に重要な役割を果たし、料理の印象を大きく変えることになります。

このお店の黒ダレと赤ダレは、どちらもなかなか美味しくて、料理全体が引き締まります。次回注文時は悩みどころです。

【デザート】
121009.神田・東京カオマンガイ0010

■デザートは、“ミニ・マンゴープリン”です。直径5cmほどの小さな器に、ほんとに一口分です。

それでも、タイ料理の食後の口直しには、南国フルーツの酸味と甘味が良いですね~♪

■総括としては、ラーメン屋のように気軽に入れる雰囲気の、タイ風チキンライスの専門店です。

カオマンガイ好き(タイ料理好き)の店主さんがやっているだけあって、看板メニューのカオマンガイはこだわり満載です。

蒸し鶏本体、それに付けるタレ、チキンライス、スープと、構成要素のすべてが凝っていて、料理としての完成度が高いのが特徴です。

今日食べた、セカンドメニューのグリーンカレーも、お得な価格で本格的なテイストで満足度が高いですね。

それでもって場所は駅近で、お値段も安いので、お客にとっては言うことなしです。カオマンガイ自体の認知度さえ上がってくれば、お店にとっても言うことなしなんでしょうね。

お昼にさくっと食べても良いし、夜に一杯飲んでから食べることもできる、使い勝手のいいお店で、とってもおススメですよ~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
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