雑司が谷・鬼子母神そばのお洒落な隠れ家的ビストロ=ミヤビ
『落ち着いた雰囲気の大人の隠れ家ビストロ~♪』
~ミヤビ -bistro zoshgaya miyabi- @雑司が谷
■今日は、週末散歩&ランチに、雑司が谷まで出掛けます。
東池袋から都電で早稲田方面に向かうと、都電雑司が谷、鬼子母神前、学習院下と駅がありますが、ひっそりとした住宅街が続きます。
このうち、東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅と交差する鬼子母神の辺りに、今日目指すお店があります。
■食べログで、“池袋”エリアに含まれている、小エリア区分“雑司が谷”エリアの“レストラン”人気順ランキングを見てみます。
(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)
第1位 【雑 司 が 谷】 そば処 和邑 (そば)
第2位 【都電早稲田】 ベイス (ハンバーガー、カフェ)
第3位 【雑 司 が 谷】 中華そば ターキー (中華料理、ラーメン、つけ麺)
第4位 【雑 司 が 谷】 うどん処 硯家・南池袋店 (うどん、カレーうどん、居酒屋)
第5位 【雑 司 が 谷】 スパイスガーデン・池袋店 (インド料理、インドカレー)
第6位 【雑 司 が 谷】 カッパドキア (トルコ料理、アジア・エスニック料理)
第7位 【鬼子母神前】 いり江 (割烹・小料理、天ぷら)
第8位 【雑 司 が 谷】 ゾウシガヤ ミヤビ (フレンチ)
第9位 【鬼子母神前】 モズ・カフェ (カフェ、洋食)
第10位 【鬼子母神前】 熱烈上海食堂 (広東料理、肉まん・中華まん、担々麺)
このエリアは街としては地味で、大勢の人が行き交うエリアではありませんが、優良店がちらほらあります。
今日のターゲットは、ミシュランガイドの姉妹本『Bonnes Petites Tables 東京』に掲載されている、第8位の“ミヤビ”です。
ちなみに、この本では豊島区のお店が3軒紹介されていて、目白の“ル・モンサンミシェル”、大塚の“ビストロ・ジュイエー”、そしてもう一軒が今日訪問する“ミヤビ”です。

■“ミヤビ”は、2008年開業のフレンチ・ビストロのお店です。
店主さんは、“オークラ”で長年勤めた後、駐ノルウェー日本大使館の厨房を預かっていたそうです。
お店のコンセプトは、高級食材の三大珍味などを使わず、国内外での経験を生かした気取らないリーズナブルな料理で、地域の人に通ってもらえるようなお店なんだそうです。
ちなみに、お店の名前はマダムの名前の一文字から取っているそうです。

■お店は、東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅1番出口から行くと、都電鬼子母神前駅の脇の踏切を渡り、そのまま300m進んだ左側にあります。徒歩5分ほどです。
お店の目の前に鬼子母神があって、しっとりと落ち着いた閑静なエリアにあります。
お店に着いたのは、日曜日の11:50ごろです。(このお店では、日曜日のみランチをやっています。)
お店の道に面した部分は、全面ガラス張りになっていて、木目使いの上品な店内の様子が、外からうっすら見えます。
店内は、カウンター席が7席、テーブル席が10席ですが、広々とした空間使いでゆったりしています。
落とした明かりと静かに流れるクラシックが、大人の隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。

■上述のとおり、ランチは日曜日のみで、2種類のランチプレート(各1,500円)が設定されています。
ランチプレートAは、メインがハーブ三元豚のフリカッセで、その他いろいろ盛合せになっているようです。
ランチプレートBは限定6食で、メインが仔羊のトマトカレーに十六穀ごはんとなっています。
どちらのプレートにも、プティ・ポタージュ、パン、コーヒー or 紅茶が付いてきます。
いろいろ試してみたい探検隊は、隊員がランチプレートA、隊長がランチプレートBを選びます。
ランチタイムのグラスワインが1杯500円とお得な設定だったので、隊長と隊員で赤と白を1杯ずつもらうことにします。
【ワイン】

■まずはじめに、赤と白のグラスワインが出てきます。
赤ワインは、しっかりした飲み口ですが、苦味も酸味も自然で、ふくよかな香りが余韻を残す感じです。
白ワインも、飲み口がしっかりしていて、安っぽい甘さがない、気品があって香り高い印象です。
このお店では、リーズナブルで美味しい自然派ワインに力を入れているそうですが、グラスワインでも高級感のあるしっかりしたものを出してくれます。
【パン】

■5分ほどしてから、2種類のパンが出てきます。
左のパンは、表面に軽くオリーブオイルを塗ってあって、しっかり食べ応えがあります。
右のパンは、クラムがもっちりとして目が細かくて、小麦の甘味と香りがしっかりと感じられるものです。
美味しいパン選びにも、店主さんの本気が感じられますね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
【プティ・ポタージュ】

■パンとほぼ同時に、プティ・ポタージュとして“キノコとジャガイモのポタージュ”が出て来ます。
飲んでみると、ふんわりとキノコが香るジャガイモのポタージュで、ほのかな旨味が全体に行き渡っています。
一部固形で残っているジャガイモや、細かく刻まれた少量の玉ネギとハーブが食感・味わいのアクセントになっています。
う~ん、これは美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
しっかりとした丁寧な仕事を感じるスープで、特に隊長はめちゃくちゃ気に入ったようです。
【プレートA】

■スープが出てから10分後、ちょうど良いタイミングで、メインのプレートが運ばれて来ます。
大きな長方形のプレートの上に、いろんな種類の料理が載っていて、彩りも綺麗ですね~!
料理の種類は細かく分けると、なんと7種類もあります。何から食べるか迷ってしまいますね~♪

■まずこちらはプレートの左半分で、生ハム、無農薬野菜のグリーンサラダ、キッシュ、ラタトゥイユが載っています。こちらから食べ始めてみます。
グリーンサラダは、ビネガー系のシンプルなドレッシングが掛かっていて、途中で生ハムを食べると、生ハムの旨味と塩気がアクセントになって、より美味しくいただけます。
味わうほどに、生ハムの旨味がかなりしっかりしていることと、野菜がかなり新鮮であることに気付かされます。
続いて、ラタトゥイユを食べてみます。野菜は、ナス、ズッキーニ、赤・黄パプリカ、玉ネギ、マッシュルームなどが入っています。
野菜は柔らか過ぎず硬過ぎず、ほど良い歯応えが残る程度に煮込まれていて、トマト味がうまく染みていて美味しいですね。
最後にキッシュを食べてみると、サックサクのパイ生地に、ほうれん草(?)とニンジンが具材として入ったオムレツ部分は、卵やクリーム・チーズの旨味でいっぱいで、とっても美味しいですね~♪

■続いてこちらは、プレートの右半分で、ハーブ三元豚のフリカッセ、焼きサーモンのマリネ、野菜のソテーです。
まず、クリーム色のフリカッセから食べてみます。
むむむ、、、
うわー、これはウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!
生クリームをベースに豚肉や炒めた玉ネギが入ったソースは、ほど良く濃厚でコクと旨味があります。
その中で、ピカ一の存在感を示しているのがハーブ三元豚で、柔らかくて心地よい歯応えに、噛めば噛むほど滲み出る旨味が堪りません。
そういえば、ソースがやや控えめな味付けになっていて、主役の豚肉が引き立つようにしてあるんですね~♪
■続いて、その脇にあるサーモンの焼きマリネを食べてみると、これが予想以上に美味しいのでびっくりします。
火を通したサーモンの身をほぐして玉ネギと酢で和えてあるのですが、さっぱりした味わいの中にサーモンの旨味が巧く出ていて、なかなか秀逸です。(お酒のつまみなどとして、家庭でも真似してみたいですね~♪)
添えてあるソテーした野菜は、ブロッコリーと紅大根のようで、食べるとその鮮度の高さが伝わってきます。
これを食べただけで、店主さんの野菜に対するこだわりが感じられます。
【プレートB】

■こちらは、隊長が注文したプレートBです。同じサイズのプレートに、こちらもいろんな料理が載っています。
プレートAと共通するのが、無農薬野菜のグリーンサラダとラタトゥイユ、野菜のソテーです。
レンズ豆のサラダ、トマトカレー、十六穀ご飯が明らかに違いますね。

■こちらはプレートの左半分で、ラタトゥイユ、レンズマメのフレンチサラダ、グリーンサラダが載っています。
レンズマメのサラダは、バルサミコ酢とオリーブオイルで和えてあり、さっぱりして美味しいですね。
グリーンサラダとラタトゥイユは共通なので、隊長がガッツリ食べ尽くします。

■続いて、プレートの右半分の“仔羊のトマトカレーを食べてみます。
むむむ、、、
おー、これもウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!
しっかりとトマトの甘味と酸味を感じるルーの中に、インドカレーを髣髴させる本格的で複雑なスパイスが投入されています。
最初の口当たりはイタリアンのトマトソースのようですが、舌先がスパイスを感じ始め、じわーっと旨味と辛味が染み渡ってきます。素晴しい香辛料使いで、たぶんインド人もびっくりです~♪
こんなカレーは初めて味わいますが、とっても美味しいですね。フレンチカレー・イタリアンカレーとでも名付けたいところです。
このカレーと十六穀ご飯との相性は抜群で、普通のご飯よりもしっくりくる感じがします。
■こちらのプレートで添えてある野菜のソテーは、プレートAよりも豊富です。
ブロッコリー、ピーマン、ニンジン、カブ、赤カブ、紅大根などだと思われます。野菜の鮮度が高く、みずみずしくて、とっても美味しいです。
【コーヒー】

■食後の飲み物は、アイスが選択できないため、隊長も隊員もコーヒーをホットでもらいます。
このコーヒーは淹れたてのようで、香りとコクが生き生きとして美味しいですね~♪
■総括としては、出て来るもの一品一品に行き届いた丁寧な仕事を感じられる、凝った美味しい料理を楽しめるフレンチのお店です。
基本はディナー営業でランチは日曜日のみのお店なので、勝手な想像では日曜のランチは“お試し”のようなものなんでしょうね。
ランチはワンプレートに乗っているからといっても、決して簡単な料理の盛合せではなく、一つ一つに力が入っていて、お店の実力を感じるには十分だと思います。
我ら探検隊としては、徒歩圏にあるので、次回はディナーにうかがってみようと思います。
池袋駅から歩いても約1km、15分ほどで着くので、天気の良い日に散歩がてら、いかがでしょうか。かなりおススメです~♪
ごちそうさまでした~!
お読みいただいてありがとうございます~!
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(=´ー`)ノヨロシクデス

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~ミヤビ -bistro zoshgaya miyabi- @雑司が谷
■今日は、週末散歩&ランチに、雑司が谷まで出掛けます。
東池袋から都電で早稲田方面に向かうと、都電雑司が谷、鬼子母神前、学習院下と駅がありますが、ひっそりとした住宅街が続きます。
このうち、東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅と交差する鬼子母神の辺りに、今日目指すお店があります。
■食べログで、“池袋”エリアに含まれている、小エリア区分“雑司が谷”エリアの“レストラン”人気順ランキングを見てみます。
(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)
第1位 【雑 司 が 谷】 そば処 和邑 (そば)
第2位 【都電早稲田】 ベイス (ハンバーガー、カフェ)
第3位 【雑 司 が 谷】 中華そば ターキー (中華料理、ラーメン、つけ麺)
第4位 【雑 司 が 谷】 うどん処 硯家・南池袋店 (うどん、カレーうどん、居酒屋)
第5位 【雑 司 が 谷】 スパイスガーデン・池袋店 (インド料理、インドカレー)
第6位 【雑 司 が 谷】 カッパドキア (トルコ料理、アジア・エスニック料理)
第7位 【鬼子母神前】 いり江 (割烹・小料理、天ぷら)
第8位 【雑 司 が 谷】 ゾウシガヤ ミヤビ (フレンチ)
第9位 【鬼子母神前】 モズ・カフェ (カフェ、洋食)
第10位 【鬼子母神前】 熱烈上海食堂 (広東料理、肉まん・中華まん、担々麺)
このエリアは街としては地味で、大勢の人が行き交うエリアではありませんが、優良店がちらほらあります。
今日のターゲットは、ミシュランガイドの姉妹本『Bonnes Petites Tables 東京』に掲載されている、第8位の“ミヤビ”です。
ちなみに、この本では豊島区のお店が3軒紹介されていて、目白の“ル・モンサンミシェル”、大塚の“ビストロ・ジュイエー”、そしてもう一軒が今日訪問する“ミヤビ”です。

■“ミヤビ”は、2008年開業のフレンチ・ビストロのお店です。
店主さんは、“オークラ”で長年勤めた後、駐ノルウェー日本大使館の厨房を預かっていたそうです。
お店のコンセプトは、高級食材の三大珍味などを使わず、国内外での経験を生かした気取らないリーズナブルな料理で、地域の人に通ってもらえるようなお店なんだそうです。
ちなみに、お店の名前はマダムの名前の一文字から取っているそうです。

■お店は、東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅1番出口から行くと、都電鬼子母神前駅の脇の踏切を渡り、そのまま300m進んだ左側にあります。徒歩5分ほどです。
お店の目の前に鬼子母神があって、しっとりと落ち着いた閑静なエリアにあります。
お店に着いたのは、日曜日の11:50ごろです。(このお店では、日曜日のみランチをやっています。)
お店の道に面した部分は、全面ガラス張りになっていて、木目使いの上品な店内の様子が、外からうっすら見えます。
店内は、カウンター席が7席、テーブル席が10席ですが、広々とした空間使いでゆったりしています。
落とした明かりと静かに流れるクラシックが、大人の隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。

■上述のとおり、ランチは日曜日のみで、2種類のランチプレート(各1,500円)が設定されています。
ランチプレートAは、メインがハーブ三元豚のフリカッセで、その他いろいろ盛合せになっているようです。
ランチプレートBは限定6食で、メインが仔羊のトマトカレーに十六穀ごはんとなっています。
どちらのプレートにも、プティ・ポタージュ、パン、コーヒー or 紅茶が付いてきます。
いろいろ試してみたい探検隊は、隊員がランチプレートA、隊長がランチプレートBを選びます。
ランチタイムのグラスワインが1杯500円とお得な設定だったので、隊長と隊員で赤と白を1杯ずつもらうことにします。
【ワイン】

■まずはじめに、赤と白のグラスワインが出てきます。
赤ワインは、しっかりした飲み口ですが、苦味も酸味も自然で、ふくよかな香りが余韻を残す感じです。
白ワインも、飲み口がしっかりしていて、安っぽい甘さがない、気品があって香り高い印象です。
このお店では、リーズナブルで美味しい自然派ワインに力を入れているそうですが、グラスワインでも高級感のあるしっかりしたものを出してくれます。
【パン】

■5分ほどしてから、2種類のパンが出てきます。
左のパンは、表面に軽くオリーブオイルを塗ってあって、しっかり食べ応えがあります。
右のパンは、クラムがもっちりとして目が細かくて、小麦の甘味と香りがしっかりと感じられるものです。
美味しいパン選びにも、店主さんの本気が感じられますね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
【プティ・ポタージュ】

■パンとほぼ同時に、プティ・ポタージュとして“キノコとジャガイモのポタージュ”が出て来ます。
飲んでみると、ふんわりとキノコが香るジャガイモのポタージュで、ほのかな旨味が全体に行き渡っています。
一部固形で残っているジャガイモや、細かく刻まれた少量の玉ネギとハーブが食感・味わいのアクセントになっています。
う~ん、これは美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
しっかりとした丁寧な仕事を感じるスープで、特に隊長はめちゃくちゃ気に入ったようです。
【プレートA】

■スープが出てから10分後、ちょうど良いタイミングで、メインのプレートが運ばれて来ます。
大きな長方形のプレートの上に、いろんな種類の料理が載っていて、彩りも綺麗ですね~!
料理の種類は細かく分けると、なんと7種類もあります。何から食べるか迷ってしまいますね~♪

■まずこちらはプレートの左半分で、生ハム、無農薬野菜のグリーンサラダ、キッシュ、ラタトゥイユが載っています。こちらから食べ始めてみます。
グリーンサラダは、ビネガー系のシンプルなドレッシングが掛かっていて、途中で生ハムを食べると、生ハムの旨味と塩気がアクセントになって、より美味しくいただけます。
味わうほどに、生ハムの旨味がかなりしっかりしていることと、野菜がかなり新鮮であることに気付かされます。
続いて、ラタトゥイユを食べてみます。野菜は、ナス、ズッキーニ、赤・黄パプリカ、玉ネギ、マッシュルームなどが入っています。
野菜は柔らか過ぎず硬過ぎず、ほど良い歯応えが残る程度に煮込まれていて、トマト味がうまく染みていて美味しいですね。
最後にキッシュを食べてみると、サックサクのパイ生地に、ほうれん草(?)とニンジンが具材として入ったオムレツ部分は、卵やクリーム・チーズの旨味でいっぱいで、とっても美味しいですね~♪

■続いてこちらは、プレートの右半分で、ハーブ三元豚のフリカッセ、焼きサーモンのマリネ、野菜のソテーです。
まず、クリーム色のフリカッセから食べてみます。
むむむ、、、
うわー、これはウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!
生クリームをベースに豚肉や炒めた玉ネギが入ったソースは、ほど良く濃厚でコクと旨味があります。
その中で、ピカ一の存在感を示しているのがハーブ三元豚で、柔らかくて心地よい歯応えに、噛めば噛むほど滲み出る旨味が堪りません。
そういえば、ソースがやや控えめな味付けになっていて、主役の豚肉が引き立つようにしてあるんですね~♪
■続いて、その脇にあるサーモンの焼きマリネを食べてみると、これが予想以上に美味しいのでびっくりします。
火を通したサーモンの身をほぐして玉ネギと酢で和えてあるのですが、さっぱりした味わいの中にサーモンの旨味が巧く出ていて、なかなか秀逸です。(お酒のつまみなどとして、家庭でも真似してみたいですね~♪)
添えてあるソテーした野菜は、ブロッコリーと紅大根のようで、食べるとその鮮度の高さが伝わってきます。
これを食べただけで、店主さんの野菜に対するこだわりが感じられます。
【プレートB】

■こちらは、隊長が注文したプレートBです。同じサイズのプレートに、こちらもいろんな料理が載っています。
プレートAと共通するのが、無農薬野菜のグリーンサラダとラタトゥイユ、野菜のソテーです。
レンズ豆のサラダ、トマトカレー、十六穀ご飯が明らかに違いますね。

■こちらはプレートの左半分で、ラタトゥイユ、レンズマメのフレンチサラダ、グリーンサラダが載っています。
レンズマメのサラダは、バルサミコ酢とオリーブオイルで和えてあり、さっぱりして美味しいですね。
グリーンサラダとラタトゥイユは共通なので、隊長がガッツリ食べ尽くします。

■続いて、プレートの右半分の“仔羊のトマトカレーを食べてみます。
むむむ、、、
おー、これもウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!
しっかりとトマトの甘味と酸味を感じるルーの中に、インドカレーを髣髴させる本格的で複雑なスパイスが投入されています。
最初の口当たりはイタリアンのトマトソースのようですが、舌先がスパイスを感じ始め、じわーっと旨味と辛味が染み渡ってきます。素晴しい香辛料使いで、たぶんインド人もびっくりです~♪
こんなカレーは初めて味わいますが、とっても美味しいですね。フレンチカレー・イタリアンカレーとでも名付けたいところです。
このカレーと十六穀ご飯との相性は抜群で、普通のご飯よりもしっくりくる感じがします。
■こちらのプレートで添えてある野菜のソテーは、プレートAよりも豊富です。
ブロッコリー、ピーマン、ニンジン、カブ、赤カブ、紅大根などだと思われます。野菜の鮮度が高く、みずみずしくて、とっても美味しいです。
【コーヒー】

■食後の飲み物は、アイスが選択できないため、隊長も隊員もコーヒーをホットでもらいます。
このコーヒーは淹れたてのようで、香りとコクが生き生きとして美味しいですね~♪
■総括としては、出て来るもの一品一品に行き届いた丁寧な仕事を感じられる、凝った美味しい料理を楽しめるフレンチのお店です。
基本はディナー営業でランチは日曜日のみのお店なので、勝手な想像では日曜のランチは“お試し”のようなものなんでしょうね。
ランチはワンプレートに乗っているからといっても、決して簡単な料理の盛合せではなく、一つ一つに力が入っていて、お店の実力を感じるには十分だと思います。
我ら探検隊としては、徒歩圏にあるので、次回はディナーにうかがってみようと思います。
池袋駅から歩いても約1km、15分ほどで着くので、天気の良い日に散歩がてら、いかがでしょうか。かなりおススメです~♪
ごちそうさまでした~!
お読みいただいてありがとうございます~!
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