鶏そば専門店 前略っ。まるきゅう(1杯目)=池袋ラーメン店めぐり(その69)
鶏そば専門店 前略っ。まるきゅう ~池袋48軒目~
■“池袋”は探検隊の地元です。なので、美味しいと評判のラーメン店で、行ったことがないお店はまずありません。
“食べログ”でも、“ラーメン・データベース”でも、池袋/豊島区ランキングを上から順に47件も回ってきたので、みんな行ったことがあるお店ばかりです。
ある日、食べログでラーメン店検索をしていた時に、エリア条件を“池袋~高田馬場・早稲田”で指定すると、点数順ランキング第1位に見知らぬお店が…
“鶏そば専門店 前略っ。まるきゅう”
えーーーーーーーー!
池袋東口の東急ハンズの裏手に“塩そば専門店 まるきゅうらぁめん”があって、その姉妹店が北池袋にあることは知っていたのですが、いつの間にランキング1位になったんでしょう~?
何はともあれ、行かないわけにはいきません~!
■お店は、JR池袋駅北口を出て、“平和通り”という煉瓦敷きの商店街を突き当たり寸前までまっすぐ歩いたところにあります。徒歩10分ぐらいでしょうか。
お店に着いたのは、休日の16:30ごろ。カウンター席は12席ぐらい、お客さんは4、5人でした。
メニューは大きく分けて4系統で、ラーメン系が“鶏塩そば”、“濃厚鶏太そば”、つけめん系が“鶏塩つけそば”、汁なしそば系が“塩油そば”です。(裏メニューもあるようで、当日は“カレーつけそば”でした。)
食券販売機の最上段最左側は“鶏塩そば”ですが、お店の人気ランキングでは1位“鶏塩つけそば”2位“濃厚鶏太そば”、3位“鶏塩そば”だそうです。
何にしましょう? 迷いますね…
今日は、名前の第一印象を重視して、“濃厚鶏太そば”(850円)を選びます。“濃厚”という単語がそそりますね~
普通盛り200g、大盛り300gで、大盛り無料とのことだったので、大盛りを頼みます。
【濃厚鶏太そば】
■まずは、スープから味わってみます。
むむむ~! これは美味しいデス!!
大山地鶏を長時間煮込んだ鶏スープをベースに、出汁を加えたWスープ。そこに魚粉を振りかけて、鶏をベースにした“濃厚鶏魚介スープ”に仕上げています。
濃厚かつクリーミーですごくコクがあるのに、そんなにしつこくありません。
■次に、太ストレート麺を味わってみます。
噛んだ時の小麦の風味を重視した柔らかめの麺です。これも美味しいですね~
調理場には、“まるきゅうらあめん”と同じく、“BASSOドリルマン”の麺の通い箱が…(おそらくつけ麺用の太麺がドリルマンの製麺室で作られたものかと思われます。)
■濃厚スープと、太ストレート麺の組み合わせは、素晴らしいバランスです。
押し出しの強い濃厚スープには、ガッチリとした太麺がよく合います。
麺が噛んだ時の風味がいいタイプなので、麺をすすって口の中に入った時のスープの香りと麺の香りのハーモニーが、とっても幸せな気分にしてくれます。
ずはり、美味しいとしか言いようがありません。
■具材は、大型炙りチャーシュー、サイコロ型刻みチャーシュー、メンマ、海苔、玉ネギみじん切り、青ネギ輪切り。
チャーシュー類は、ジューシーで美味しいし、量がしっかりあってボリューム満点です。とてもデフォルト・メニューのトッピングとは思えません。
他の具材では、玉ネギみじん切りが濃厚スープの中にさっぱり感を出すという点で、非常に効果的な役割を発揮しています。
■総括としては、濃厚魚介鶏ラーメンとして、非常に完成度の高い一杯だと思います。
麺、スープ、具材のそれぞれの要素の完成度が高く、かつそれらの各要素が高い次元でバランスしているといえます。
“濃厚魚介動物系”が好きな探検隊としては、また激ウマの一杯を見つけてしまった喜びで一杯であります。
おすすめレベルは5+++(かなりおすすめ!!)です。
(次回訪問時に、レベル6★昇格検討会を開催します~!)
お読みいただいてありがとうございます~!
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■“池袋”は探検隊の地元です。なので、美味しいと評判のラーメン店で、行ったことがないお店はまずありません。
“食べログ”でも、“ラーメン・データベース”でも、池袋/豊島区ランキングを上から順に47件も回ってきたので、みんな行ったことがあるお店ばかりです。
ある日、食べログでラーメン店検索をしていた時に、エリア条件を“池袋~高田馬場・早稲田”で指定すると、点数順ランキング第1位に見知らぬお店が…
“鶏そば専門店 前略っ。まるきゅう”
えーーーーーーーー!
池袋東口の東急ハンズの裏手に“塩そば専門店 まるきゅうらぁめん”があって、その姉妹店が北池袋にあることは知っていたのですが、いつの間にランキング1位になったんでしょう~?
何はともあれ、行かないわけにはいきません~!
■お店は、JR池袋駅北口を出て、“平和通り”という煉瓦敷きの商店街を突き当たり寸前までまっすぐ歩いたところにあります。徒歩10分ぐらいでしょうか。
お店に着いたのは、休日の16:30ごろ。カウンター席は12席ぐらい、お客さんは4、5人でした。
メニューは大きく分けて4系統で、ラーメン系が“鶏塩そば”、“濃厚鶏太そば”、つけめん系が“鶏塩つけそば”、汁なしそば系が“塩油そば”です。(裏メニューもあるようで、当日は“カレーつけそば”でした。)
食券販売機の最上段最左側は“鶏塩そば”ですが、お店の人気ランキングでは1位“鶏塩つけそば”2位“濃厚鶏太そば”、3位“鶏塩そば”だそうです。
何にしましょう? 迷いますね…
今日は、名前の第一印象を重視して、“濃厚鶏太そば”(850円)を選びます。“濃厚”という単語がそそりますね~
普通盛り200g、大盛り300gで、大盛り無料とのことだったので、大盛りを頼みます。
【濃厚鶏太そば】
■まずは、スープから味わってみます。
むむむ~! これは美味しいデス!!
大山地鶏を長時間煮込んだ鶏スープをベースに、出汁を加えたWスープ。そこに魚粉を振りかけて、鶏をベースにした“濃厚鶏魚介スープ”に仕上げています。
濃厚かつクリーミーですごくコクがあるのに、そんなにしつこくありません。
■次に、太ストレート麺を味わってみます。
噛んだ時の小麦の風味を重視した柔らかめの麺です。これも美味しいですね~
調理場には、“まるきゅうらあめん”と同じく、“BASSOドリルマン”の麺の通い箱が…(おそらくつけ麺用の太麺がドリルマンの製麺室で作られたものかと思われます。)
■濃厚スープと、太ストレート麺の組み合わせは、素晴らしいバランスです。
押し出しの強い濃厚スープには、ガッチリとした太麺がよく合います。
麺が噛んだ時の風味がいいタイプなので、麺をすすって口の中に入った時のスープの香りと麺の香りのハーモニーが、とっても幸せな気分にしてくれます。
ずはり、美味しいとしか言いようがありません。
■具材は、大型炙りチャーシュー、サイコロ型刻みチャーシュー、メンマ、海苔、玉ネギみじん切り、青ネギ輪切り。
チャーシュー類は、ジューシーで美味しいし、量がしっかりあってボリューム満点です。とてもデフォルト・メニューのトッピングとは思えません。
他の具材では、玉ネギみじん切りが濃厚スープの中にさっぱり感を出すという点で、非常に効果的な役割を発揮しています。
■総括としては、濃厚魚介鶏ラーメンとして、非常に完成度の高い一杯だと思います。
麺、スープ、具材のそれぞれの要素の完成度が高く、かつそれらの各要素が高い次元でバランスしているといえます。
“濃厚魚介動物系”が好きな探検隊としては、また激ウマの一杯を見つけてしまった喜びで一杯であります。
おすすめレベルは5+++(かなりおすすめ!!)です。
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