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鶏そば専門店 前略っ。まるきゅう(1杯目)=池袋ラーメン店めぐり(その69)

鶏そば専門店 前略っ。まるきゅう ~池袋48軒目~

■“池袋”は探検隊の地元です。なので、美味しいと評判のラーメン店で、行ったことがないお店はまずありません。

“食べログ”でも、“ラーメン・データベース”でも、池袋/豊島区ランキングを上から順に47件も回ってきたので、みんな行ったことがあるお店ばかりです。

ある日、食べログでラーメン店検索をしていた時に、エリア条件を“池袋~高田馬場・早稲田”で指定すると、点数順ランキング第1位に見知らぬお店が…

“鶏そば専門店 前略っ。まるきゅう” 

えーーーーーーーー!

池袋東口の東急ハンズの裏手に“塩そば専門店 まるきゅうらぁめん”があって、その姉妹店が北池袋にあることは知っていたのですが、いつの間にランキング1位になったんでしょう~?

何はともあれ、行かないわけにはいきません~!

100807.池袋・鶏そば専門店前略っ。まるきゅう002

■お店は、JR池袋駅北口を出て、“平和通り”という煉瓦敷きの商店街を突き当たり寸前までまっすぐ歩いたところにあります。徒歩10分ぐらいでしょうか。

お店に着いたのは、休日の16:30ごろ。カウンター席は12席ぐらい、お客さんは4、5人でした。

100807.池袋・鶏そば専門店前略っ。まるきゅう006

メニューは大きく分けて4系統で、ラーメン系が“鶏塩そば”、“濃厚鶏太そば”、つけめん系が“鶏塩つけそば”、汁なしそば系が“塩油そば”です。(裏メニューもあるようで、当日は“カレーつけそば”でした。)

食券販売機の最上段最左側は“鶏塩そば”ですが、お店の人気ランキングでは1位“鶏塩つけそば”2位“濃厚鶏太そば”、3位“鶏塩そば”だそうです。

何にしましょう? 迷いますね…

100807.池袋・鶏そば専門店前略っ。まるきゅう014

今日は、名前の第一印象を重視して、“濃厚鶏太そば”(850円)を選びます。“濃厚”という単語がそそりますね~

普通盛り200g、大盛り300gで、大盛り無料とのことだったので、大盛りを頼みます。

【濃厚鶏太そば】
100807.池袋・鶏そば専門店前略っ。まるきゅう020

■まずは、スープから味わってみます。

むむむ~! これは美味しいデス!!

大山地鶏を長時間煮込んだ鶏スープをベースに、出汁を加えたWスープ。そこに魚粉を振りかけて、鶏をベースにした“濃厚鶏魚介スープ”に仕上げています。

濃厚かつクリーミーですごくコクがあるのに、そんなにしつこくありません。

■次に、太ストレート麺を味わってみます。

噛んだ時の小麦の風味を重視した柔らかめの麺です。これも美味しいですね~

調理場には、“まるきゅうらあめん”と同じく、“BASSOドリルマン”の麺の通い箱が…(おそらくつけ麺用の太麺がドリルマンの製麺室で作られたものかと思われます。)

100807.池袋・鶏そば専門店前略っ。まるきゅう023

■濃厚スープと、太ストレート麺の組み合わせは、素晴らしいバランスです。

押し出しの強い濃厚スープには、ガッチリとした太麺がよく合います。

麺が噛んだ時の風味がいいタイプなので、麺をすすって口の中に入った時のスープの香りと麺の香りのハーモニーが、とっても幸せな気分にしてくれます。

ずはり、美味しいとしか言いようがありません。

100807.池袋・鶏そば専門店前略っ。まるきゅう021

■具材は、大型炙りチャーシュー、サイコロ型刻みチャーシュー、メンマ、海苔、玉ネギみじん切り、青ネギ輪切り。

チャーシュー類は、ジューシーで美味しいし、量がしっかりあってボリューム満点です。とてもデフォルト・メニューのトッピングとは思えません。

他の具材では、玉ネギみじん切りが濃厚スープの中にさっぱり感を出すという点で、非常に効果的な役割を発揮しています。

■総括としては、濃厚魚介鶏ラーメンとして、非常に完成度の高い一杯だと思います。

麺、スープ、具材のそれぞれの要素の完成度が高く、かつそれらの各要素が高い次元でバランスしているといえます。

“濃厚魚介動物系”が好きな探検隊としては、また激ウマの一杯を見つけてしまった喜びで一杯であります。

おすすめレベルは5+++(かなりおすすめ!!)です。

(次回訪問時に、レベル6★昇格検討会を開催します~!)

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蒙古タンメン中本〔2回目〕(2杯目)=池袋ラーメン店めぐり(その67)

蒙古タンメン中本〔2回目〕(つづき)

■「辛いラーメンは、本当に“ラーメン”なのか?」

これは、隊員が長年証明できずに悩んでいる命題です。

隊員の日本の“ラーメン”の定義は、「麺・スープ・具材の3要素を、それぞれの要素ごとに磨き上げ、要素間のバランスをより高い次元で達成することを志向することで完成する日本固有の食べ物」です。

辛いラーメンは、舌の“味覚”で感じるのではなく、“痛点”で感じる辛味で勝負する食べ物であり、味覚で論じる食べ物と一緒にして良いのか?と言い換えることもできます。

もっと簡単に言うと、「特定の人(辛い物好き)しか食べられないものを、一般化した“ラーメン”カテゴリーに納めてもいいのだろうか?」ということです。

以上、辛いものが苦手な隊員のアホな悩みでした。

■“蒙古タンメン中本”は、辛いメニューで人気があるラーメン店。

各メニューごとに“辛さレベル”が表示されており、辛い物好きが、より高い“辛さレベル”を試してみようとやって来ます。

100731.池袋・蒙古タンメン中本012

うちの探検隊の隊長は辛い物好きで、初訪問のラーメン屋に行って、メニューに“辛”の文字を見つけると、必ずそのメニューを注文します。

前回“蒙古タンメン中本”に来た時は、辛さレベル9の“北極ラーメン”を注文しました。

今回は、これを上回る辛さレベル10の“冷やし味噌ラーメン”(770円)にチャレンジするとのことです。

■食券を店員さんに渡すと、「“冷やし味噌ラーメン”は、ほんとうに辛いですけど、大丈夫ですか?」と聞かれた。

それもそのはず、辛さレベル10は、中本の中でも辛いメニューの最高峰なんです。

隊長に、本当に大丈夫か再確認したところ、若干不安げに頷いていたので、そのまま頼みました。

【冷やし味噌ラーメン】
100731.池袋・蒙古タンメン中本022

■まずは、中太ストレート麺から味わってみます。

初めて中本の麺を“素”で味わってみましたが、もちもちして歯応えがあって、しかも噛んだ時の小麦の風味のする美味しい麺です。

100731.池袋・蒙古タンメン中本023

■次に、つけ汁を味わってみます。

と言いたいところですが、それは無理です。

つけ汁だけ味わったら、口の内外が痺れまくって、麺を食べられなくなってしまいます。

100731.池袋・蒙古タンメン中本024

■というわけで、麺をつけ汁に浸けて食べてみます。

むむむ? けっこう大丈夫では~?

つけ汁に入っているニンニクで炒めたと思われる“豚肉”が、とってもジューシーで美味しくて、これと一緒に麺を食べている限り、辛くてジューシーな食べ物です。

麺の上には大量のもやしも載っていますが、これも明らかに辛さの“箸休め”のためです。

もやしを時々摘みながら、食べ続けます。

100731.池袋・蒙古タンメン中本025

■舌より先に反応し始めたのは、頭部の“汗腺”でした。

食べ始めて30秒後、自分でも急に汗腺が開いたのがよく分かります。

その後、大量の汗が噴き出してきました。

■そのうち、舌や唇、口腔全体が、痺れ始めました。

胃も普段食べないものが進入したことを察知したのか、胃液が大量に出ている感覚があります。

ここで、ちょっと水を飲んでみます。

あー、助かった。。。ゴクッ。

うぉー、もっと辛さが増した感じがするぅ~!

水を口に含んでいる間だけ辛さが緩みます。

でも、水を飲み込んでしまうと、水を飲む前よりも辛く感じ、むせそうになります。

ラッシーのような、ヨーグルトドリンクが飲みた~い!

■総括としては、やはりラーメンのカテゴリーで考える食べ物とは違う感じがします。。。

ただ、この“冷やし味噌ラーメン”のつけ汁、辛子で辛いだけではなく、ベースは豚骨でニンニクをはじめ色々な調味料・香辛料を入れてあるようで、深いコクがあって美味しい感じもします。

辛い物好きの人は、こういうところに、旨みを感じるのかな~?

隊長によると、おすすめレベルは5+(かなりおすすめ!)だそうです。

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蒙古タンメン中本〔2回目〕(1杯目)=池袋ラーメン店めぐり(その67)

蒙古タンメン中本〔2回目〕

■池袋でのラーメン店探検は、店舗数では47軒、回数では66回にのぼっています。

1月から3月ぐらいまでは、なるべく重複探検にならないように、美味しいと分かっている店の前を素通りして、新店開拓を続けました。

ただそのうち、新店でのヒット率(美味しい店に出会う確率)が徐々に下がってきているような気がしてきました。
(口コミランキングの上位から攻めているので、ある程度そうなるんでしょうね。。。)

そこで2周目訪問、3周目訪問の口実になるような企画を立てて、美味しい店だけ狙い撃ちしています。

2周目:“オススメラーメン店リターンズ”シリーズ

3周目:“デフォルト・ラーメンを味わおう!”シリーズ

メジャー店で2周目の訪問が未了となっているのは、“つけ麺 椿”と“蒙古タンメン中本”ぐらいです。

■今日は“つけ麺 椿”に行こうと、激混みのお昼時間を外して、池袋北口に向かいました。

でもお店に着くと“準備中”の札~?!

なんででしょう~?

時計を見ると15:05。お昼の営業は15:00までだったんですね。。。口惜しい~!

次善の策は、“蒙古タンメン中本”です。(味の方向性がぜんぜん違いますが…(^^;)

100731.池袋・蒙古タンメン中本001

■お店に着いたのは15:15ごろ。さすがにこの時間なので、カウンター席15席にちらちら空きが見える程度の混み具合でした。

メニューは、ラーメン系が6種類、つけ麺系が3種類と豊富に揃っているので、同じメニューを頼むともったいないぐらいです。

100731.池袋・蒙古タンメン中本007

前回訪問時に隊員が注文したのは、辛さレベル5の看板メニュー“蒙古タンメン”と小ライスでした。

“蒙古タンメン”は、“野菜タンメン”の上に“特製辛し麻婆豆腐”がかかったものです。

今回は、辛さレベル3の“野菜タンメン”(750円)に定食(特製辛し麻婆豆腐と小ライス)(170円)を付けました。

(同じメニューがもったいない、とか言いながら、結果的に内容がかぶっていますね…(^^;)

【野菜タンメン】
100731.池袋・蒙古タンメン中本018

■まず、スープから味わってみます。

豚骨をベースとしているようで、しっかりと深いコクが出ています。

ここに甘めの味噌が溶け込んでいて、スープだけでもしっかりとした美味しさがあります。

(このスープだけでも、ご飯との相性がかなりよさそうです)

■次に、中太ストレート麺を食べてみます。

しっかりと歯応えがあり、噛むと小麦の香ばしい香りが口の中で広がります。

100731.池袋・蒙古タンメン中本020

■スープと麺の相性は抜群です。

単純にしっかりとしたスープにしっかりとした中太麺だからバランスがいい、というだけではなく、麺の風味はスープと一緒に口に入れることで、良さが増幅される関係にあるようです。

スープのコクと、小麦の香ばしさのハーモニーが、空腹を幸せに変えていく感じです。

(これが、そんなに褒めすぎでもないんですよ…(=´ー`)ノ)

■具材といえば、肉野菜炒めですが、他店の味噌ラーメンのそれとはちょっと違います。

普通の味噌ラーメンの肉野菜炒めは、生状態から炒めてスープと片栗粉をいれて完成させますが、ここの“野菜タンメン”の肉野菜炒めは味が染み込むまでしっかりと煮込んであるんだそうです。

なので、キャベツなど口に入れると食感は“しなっ”としていて、しっかりと味がついています。

これが味噌スープ、麺とのマッチングが非常に良くて、トータルで、非常に完成度が高い一杯と言えます。

【定食】=特製辛し麻婆豆腐+小ライス
100731.池袋・蒙古タンメン中本016

■この麻婆豆腐は、唐辛子多め、片栗粉多めで、どろっとして熱を逃がしません。

なので、温度的にも、味覚的にも、最後まであっつあつです。

味付けは、“旨辛”のお手本のようです。辛いのに、旨みを引き出す味付けが素晴らしい。

ご飯と一緒に食べると、更に美味しく感じてきます。

■総括としては、お店が言うとおり“野菜タンメン”が“蒙古タンメン中本”の基本なんだなぁと思います。

しっかりとしたコクのある豚骨系をベースにした味噌スープ、しっかり歯応えと風味がある中太ストレート麺、しっかりと味が染みた肉と野菜、これらが高いレベルでバランスした辛味噌ラーメン、それが“野菜タンメン”です。

更に辛くする時のベースとなる“野菜タンメン”が美味しいからこそ、そこから辛味を増した各メニューが美味しいものになっているんでしょうね。

おすすめレベルは5+(かなりおすすめ!)です。“味噌ラーメン”として、非常に高いレベルにありますね~!

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麺処ほん田(西武百貨店内)(2杯目)=池袋ラーメン店めぐり(その62)

麺処ほん田 ~お食事ちゅうぼう(つづき)

■デパートの食品コーナーで、各地の美味しいラーメン店を期間限定出店させるという企画は結構あるみたいですね~

今週、西武百貨店・池袋本店では東十条“麺処ほん田”を呼んでいますが、地下鉄有楽町線の吊り広告によると、東武百貨店池袋本店では九段“斑鳩”を呼んでいるようです。(→こっちも行きたい(*^o^*;)ノ)

100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田001

■西武百貨店・池袋本店のHPによる紹介をそのままパクるとこんな感じです。

お食事ちゅうぼう西武食品館地下1階(南A11)=おかず市場 イートインコーナー

[東十条] 麺処ほん田

会期:6月30日(水)~7月6日(火)

<お店紹介>
2008年にオープンし、瞬く間に人気店に仲間入りをした東十条の名店。

店主の独創性あふれるラーメンを求め、日々ファンが行列を作り、メディアにも数多く登場。

今回は、通常店舗では取り扱いのない店主本田氏渾身のオリジナル商品「豊潤鶏だしらーめん」をご紹介。

あっさりながらもコクのあるスープと国産小麦を使用した細麺が絡む逸品を、この機会にどうぞご賞味ください。

豊潤鶏だしらーめん

東十条の人気店が初登場。あっさりしながらもコクのあるスープに国産小麦を使用した細麺がよく絡みます。

●豊潤鶏だしらーめん(醤油・塩、各1杯)価格:751円

●豊潤鶏味玉子らーめん(醤油・塩、各1杯)価格:851円

●豊潤鶏だし特製らーめん(醤油・塩、各1杯)価格:951円

100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田004

それでは、もう一杯の塩らーめんの方をご紹介しましょう。

【豊潤鶏だし特製らーめん(塩)】
100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田007

■まずスープから味わってみます。

鶏ガラから取ったスープは、まろやかでコクがあり、上品でとっても美味しい。

塩気もかなり穏やかで、醤油味よりも更にまろやかで上品な味わいに仕上がっています。

(美味しいスープは、そのほとんどが見た目も綺麗ですよね。黄金色に輝く透明スープです。)

■次に細ストレート麺を味わってみます。

こちらは醤油らーめんと全く同じものですが、スープが違うと味わいも少し違います。

コシがあって噛み応えがありますが、噛んだ時の小麦の風味が醤油味よりも引き立つ感じがします。

■麺とスープのバランスは、申し分ありません。

上品でまろやかなスープが、細麺にしっかり絡みついて、口に飛び込んできます。

鶏ガラのしっかりした風味とコクが、鼻腔と舌を心地よく刺激します。

100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田009

■トッピングは、チャーシュー、味玉、細メンマ、ほうれん草、白髭ネギ。ここまでは醤油と同じ。

これに加えて、刻み紫蘇、茹でプチトマト、わさびが入っています。

風味があって美味しいチャーシューや、茹で加減が絶妙で半熟状態の味玉も良かったのですが、面白いのは茹でプチトマト。

食べると甘味と爽やかさが口の中で広がる楽しい具材です。

(結局、わさびは使わなかったのですが、いまから思うと残念です。一度少しだけでもスープに溶かして味わうべきでした。。。)

■全体としては、こちらも麺とスープのバランスが非常に良くて、更に賑やかで種類の多い具材が、最後まで味わう楽しさを持続させてくれます。

上品でまろやかといいながらも、けっしてパンチがないわけではなく、鶏ガラベースのしっかりしたコクと味わいが全体を支えています。

この一杯もおすすめレベルは5+(かなりおすすめ!)です。

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麺処ほん田(西武百貨店内)(1杯目)=池袋ラーメン店めぐり(その62)

麺処ほん田 ~お食事ちゅうぼう

■先日、東十条の麺処ほん田に行った時、お店の中である“お知らせ”を発見しました。

6月30日から1週間、西武百貨店池袋本店・地下1階“お食事ちゅうぼう”に、“麺処ほん田”が限定出店するとのこと。

またその際は、本店とは違う新作のオリジナルメニューを出すとのことでした。

我ら池袋グルメ探検隊の地元に来るなら、必ず行こう!と決めていたのでした。。。

100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田002

■西武食品館地下1階の“おかず市場”は、いわゆる“デパチカ”のお惣菜売り場で、その片隅にイートインコーナーである“お食事ちゅうぼう”があります。

お店に着いたのは14:30ごろ。カウンター席が8席ほどあって、コーナーの外には待つ人のための椅子がいくつか置いてあって、6人程の人が待っていました。

この時間でこれだけの人が待っているんだから、食事時間は結構な数の人が並んでいるんでしょうね。

100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田014

メニューは醤油味と塩味の2種類で、トッピングの違いにより3グレードあるようです。

せっかくなので、醤油と塩それぞれを、特製バージョンで注文しました。

【豊潤鶏だし特製らーめん(醤油)】
100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田011

■まずはスープから味わってみます。

名前の通り、鶏ガラからエキスがしっかり出て、まろやかな醤油スープです。

濃厚なのにしつこくないスープで、塩気も控えめで上品です。

さすが“ほん田”ですね~♪

■次に、細ストレート麺を食べてみます。

コシがあって噛み応えがあり、噛むほどに小麦の柔らかい風味がします。

上品であっさりしたスープとの絡みは良好で、非常にいい組み合わせです。

100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田013

■具材は、チャーシュー、味玉、細メンマ、ほうれん草、白髭ネギです。

特筆すべきなのはチャーシューで、高級ハムのような上品な風味と程良い噛み応えです。

ずっとスープに入れておくと、スープの熱で白っぽく変色すると共に、ジューシーな旨みがスープに溶け出します。

東十条本店では、味玉はすべてブランデーに浸けた“大人の味玉”ですが、ここの味玉は普通の醤油漬けでした。

100703.池袋・西武百貨店・麺処ほん田012

■全体でみると、豊富な具材が味の変化を出してくれることもあり、楽しく食べ進むことができます。

その意味で、スープと麺と具材のバランスが良く、最後まで飽きることなく食べられます。

池袋で“ほん田”の味を楽しめるなんて、嬉しい限りです。

おすすめレベルは5+(かなりおすすめ!)です。

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プロフィール

Kentaro

Author:Kentaro
Kentaroのブログへようこそ~!
食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
ときどき遊びに来てください~!
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