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随所に繊細な技が光る上品でクラシックなフレンチ@目白=ル・ヴァン・キャトル

『閑静な目白の街に溶け込む、新進気鋭の本格フレンチ~♪』

   ~フランス料理 ル・ヴァン・キャトル -Le vin quatre- @目白

■今日は、目白で週末ランチです。

“池袋グルメ探検隊”と名乗りながらも、今年は地元ネタをまったくアップしていないことに気付き、改めて見直します。

食べログ上でメジャーなお店はほとんど廻っているので、“評判の新店”という切り口でお店を探してみます。

■食べログで、大エリア区分“池袋~高田馬場・早稲田”エリアの“レストラン”総合ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【池   袋】 聚福楼 (中華料理) <未訪問> new !
第2位 【池   袋】 かぶと (うなぎ)
第3位 【高田馬場】 とんかつ 成蔵 (とんかつ、串かつ)
第4位 【目   白】 南雲 (懐石・会席料理、京料理) <未訪問>
第5位 【雑司が谷】 ル・ヴァン・キャトル (フレンチ、ビストロ) <未訪問> new !
第6位 【若松河田】 小笠原伯爵邸 (スペイン料理) <未訪問>
第7位 【高田馬場】 愛川 (うなぎ) <未訪問>
第8位 【池   袋】 酒・肴 おまた (日本酒、割烹・小料理、居酒屋) (訪問済みブログ未掲載)
第9位 【池   袋】 稲水器 あまてらす (日本酒、割烹・小料理、居酒屋) <未訪問>
第10位 【早 稲 田】 はちまん (焼鳥、鳥料理) (訪問済みブログ未掲載)

食べログの累積口コミ数で順位付けする“人気順ランキング”だと、どうしても古いお店が上位に並びます。

そこで、口コミ投稿者の主観的点数で順位付けする“総合ランキング”を見てみると、TOP10の中に2013年にオープンしたお店が2つ入ってます。

中華のお店とフレンチのお店ですが、今日はそのうちフレンチの方、第5位の“ル・ヴァン・キャトル”に行ってみることにします。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0005

■“ル・ヴァン・キャトル”は、2013(平成25)年3月にオープンした、フランス料理のお店です。

店主さんは、西麻布のミシュラン1ツ星フレンチ“ル・ブルギニオン”で8年間スー・シェフを務めた方で、満を持して独立されたそうです。

食べログでは、次のようにお店の自己紹介をしています。

*******************************************
【落ち着いた目白でリーズナブルで本格的なフレンチレストラン】

ル・ヴァンキャトルは、国内外を問わず、選りすぐりの素材を厳選しております出身地である兵庫県は瀬戸内海より届く鮮魚を始め、フランス産食肉、トリュフ、フォワグラなど高級食材も使用しており、中でも内臓、ジビエにつきましては、国内外を問わず、選りすぐりの物を厳選しております。ブルゴーニュの秀逸な生産者を中心にしたワインリストには、ジョルジュ・ルーミエ、アルマン・ルソー、コシュ・デュリ、コント・ラフォン、ラモネなど古き良き伝統に裏付けされた確かな味わいがそこにあります。世界中の愛好家が求めるその逸品をお楽しみ下さい。オーナーシェフは目白に店を構える前に西麻布の「ル・ブルギニオン」で8年スー・シェフを務めています。その経験を活かし、料理はボリュームがあるにも関わらず食べやすい、子供を連れてフレンチを楽しめるのでぜひ本場で学んだ、料理をお楽しみください。
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店主さんの得意な様式は、アヴァンギャルドな現代風フランス料理ではなく、地に足が着いたクラシックなフランス料理なんだそうです。(さらに詳しい解説がこちら“EATPIA”にあります。)

なるほど。そうすると、繊細なのに食べ応えもあるような、王道フレンチが味わえるということなんでしょうね~♪

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0008

■お店は、東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅3番出口から行くと、目の前の目白通りを目白方面に300m進んだ右側にあります。徒歩5分ほどです。JR目白駅からだと、550mで徒歩10分弱といったところです。

道の反対側には学習院大学の敷地が広がり、お店の近くの目立ったものは目白警察署ぐらいで、その意味で何もない静かなエリアです。

お店に着いたのは、前日に予約を入れた12:00ちょうどです。

綺麗な石積みの外壁には金色のプレートに店名が入り、大きなガラスの間口と、新しいお店らしい洒落た外観です。

店内に入ると、白を基調にした内装・家具調度に、座席はシックなグレー、床は落ち着いたレンガ色が配されており、広い窓からの自然光と内壁上部の鏡でうまく開放感を出しています。1枚掛かった色彩豊かな絵画がアクセントになっています。

店内は、テーブル席が20席となっていて、店舗奥がすべて厨房となっています。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0009

■ランチはコースのみで、スープ、前菜、メイン、デザート、コーヒーが基本構成です。

メインを魚料理か肉料理から1つ選ぶコース(2,900円)と魚料理と肉料理を両方いただけるコース(4,000円)があります。

我ら探検隊は、メインを選択するコースを頼むことにします。

<前菜>
(冷製) ①シャッキリ野菜のゼリー寄せ、②パテ・ド・カンパーニュ、③手羽先のシュークルート詰め
(温製) ④ヤリイカと真玉葱のキッシュ、⑤ブータン・ノワール

<メイン>
(魚料理) ~“本日のお魚料理” ①ヒラメのソテー
(肉料理) ②フランスシャラン産鴨モモ肉のコンフィ、③フランス産ホロホロ鳥のロティ、④牛カイノミのロティ、⑤内臓料理

隊長は、前菜は“パテ・ド・カンパーニュ”、メインは魚料理で“ヒラメのソテー”をチョイスします。

隊員は、前菜は“ヤリイカと真玉葱のキッシュ”、メインは肉料理から“鴨モモ肉のコンフィ”を選択します。

【まずはワインで乾杯~!】(1,100円×2)
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0015

■特にリストをもらわずに、お奨めワインを赤と白1杯ずつもらうことにします。

隊員の赤ワインは、フランス・ブルゴーニュの“サヴィニ・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レプイエ 2010”です。

ピノノワール種のフルボディで、しっかりとした口当たりで、柔らかな苦味と芳醇な香りが特徴的な、辛口の飲み応えのある赤ワインです。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0011

■隊長の白ワインは、同じくフランス・ブルゴーニュの“シャブリ テール・ド・ピエール 2011”です。

シャルドネ種100%で、ほど良い酸味で優しい口当たりながらも、香りが上品かつ豊かで、やや辛口の飲みやすい白ワインです。

さすが、ワインにこだわるお店だけあって、ネットなどでも評価の高い、ほど良い高級感のあるワインを揃えていますね。

【スープ】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0023

■まず始めに、“トウモロコシの冷製スープ”が出て来ます。

店員さんの説明によると、オリーブオイル、パセリ、焼きトウモロコシのピューレが入っているんだそうです。

さっそく飲んでみると、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


初っ端のスープで叫ぶつもりはなかったのですが、この美味しさには叫ばざるを得ません。

しっかり冷えたトウモロコシのポタージュは、焼きトウモロコシのピューレによって、香ばしさが加わり、旨味が倍増しています。

また、オリーブオイルで飲み口の重厚感が増し、パセリで爽やかさをアクセントとして入れている感じです。

一杯のスープを美味しくするために、かなりの手間を掛けてあることが素人にも分かる秀逸な一品です。

いきなり序盤から、やってくれますね。この後の料理への期待が一気に膨らみます~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【前菜①】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0024

■つづいて、スムーズなタイミングで、前菜が出て来ます。こちらは、隊員の“ヤリイカと真玉葱のキッシュ”です。

レタスやベビーリーフなどのサラダが添えられており、こちらは酸味抑え目で塩胡椒を効かせたビネガードレッシングが掛かっています。

また、キッシュの横には、黒胡椒とパセリのクリームが添えられています。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0026

■新鮮なサラダを最初にすべて食べた後、キッシュを一口大にカットし、さっそく食べてみます。

むむむ、、、


おー、これもウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


キッシュのパイ生地はさっくさくで香ばしく、上の卵は柔らかくて旨味があり、新玉ネギの甘味も加わって美味しいですね。

ときどきヤリイカが口に入ると、イカの風味と味わい・旨味がはっきり現れ、やさしい海鮮のニュアンスが出てきます。

全体として素材間のバランスが非常に良く、生地と卵の食感のギャップだけでなく、生地、卵、ヤリイカ、新玉ネギのまとまりの良さと味わいの変化を楽しめます。

添えられている、黒胡椒とパセリのクリームを付けると、乳製品由来のマイルドさが加わり味わいが一変して、これもまた美味ですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【前菜②】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0028

■こちらは、隊長の“パテ・ド・カンパーニュ”です。涼しげな透明なガラスのお皿に載っています。

パテの横に載っているサラダは、“キッシュ”に添えてあるものとまったく同じです。

パテの横には、小さなピクルスをスライスしたものと柄付きのオリーブが添えられています。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0030

■それでは、このパテ・ド・カンパーニュを一口食べてみます。

むむむ、、、


う~ん、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


しっとりした食感のもので、生肉のような滑らかさと凝縮された旨味が特徴的なパテ・ド・カンパーニュです。

レバーのクセがあったり、野菜類・種子類の食感の変化があったり、香辛料が強めだったりするパテも美味しいものは美味しいのですが、こういった要素を排除し、お肉を強調した作りになっていようです。

こんなにクセがなくて、滑らかで肉々しいパテ・ド・カンパーニュは初めて食べましたが、自分はかなり好みですね~♪
ヾ(*´∀`*)ノ

【パン】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0036

■前菜とほぼ同時に、パンとバターが運ばれて来ます。

温かいパンは、クラストは硬めでモッチリ感があり、クラムもふわっとしながらもモチモチ感のある食感です。

噛むと小麦の香りや甘味を感じるものですが、ほど良い個性でどんな料理にも合いそうなパンです。

【肉料理】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0037

■前菜に続き、こちらもほど良いタイミングで、メイン料理がやって来ます。こちらは、隊員が選んだ“フランスシャラン産鴨モモ肉のコンフィ”です。

綺麗な焼き色のしっかりとしたサイズの鴨モモ肉で、バルサミコソースがお皿に引いてあります。

鴨肉の下には、舞茸、えのき、ヤングコーン、きぬさやなどの野菜の煮込み料理が隠れています。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0040

■それではさっそく、ナイフで鴨肉をうまく切り取って、一口食べてみます。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


深い赤茶色の鴨モモ肉は、コンフィにすることで野趣溢れる鴨肉の旨味がぎゅっと凝縮されているようで、まさにほっぺたが落ちそうな美味しさです。

ぱりっとした食感の皮とともに口に入れると、肉の旨味に焼けた皮の香ばしさが加わり、美味しさ倍増です。

骨の周りのお肉はより柔らかく、ちょっと食べにくいのですが軟骨の周りはまた違った旨味があって絶品です。

この鴨モモ肉にはボリュームがあるので、この旨味の連続攻撃をお腹いっぱい堪能することができます~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【魚料理】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0041

■こちらは、隊長がチョイスした、本日の魚料理の“ヒラメのソテー”です。

ソテーされたヒラメは、しっかりとしたサイズのあるもので、茹でたキャベツの土台の上に載っています。

その周りには、ブロッコリー、赤&黄パプリカ、そらまめ、きぬさやなどの色合いの良い茹で野菜が飾られています。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0043

■それでは、ボリュームのあるヒラメを一口大にカットして、ソースを纏わせて食べてみます。

むむむ、、、


う~ん、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


ヒラメのソテーは、皮の部分にシンプルに塩味が付いていて、基本はこれだけでヒラメの旨味を楽しめます。

回し掛けてあるソースは、フュメ・ド・ポワソン(魚で取ったソース)のようで、味付けはかなり薄めですが、付けると味わいが優しく華やかになります。このソースは、周りの野菜に付けても良い感じです。

こちらも魚と野菜を合わせ、食べ応え満点です~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0047

■見た目が面白かったので写真を撮ったのですが、魚の下で土台になっているキャベツはなんと円柱形をしています。

これをナイフで切ってみると、茹でたキャベツを幾重にも重ね、綺麗に円柱形に成形しているようです。

もちろん、キャベツ自体も柔らかく、美味しく味わえます。ちょっとしたことにも、かなり手間隙が掛かっていますね~♪

【デザート盛り合わせ】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0049

■最後は“デザート盛り合わせ”で、バニラアイスとガトーショコラ、キウイのマンゴーソース掛けです。

140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0052

■バニラアイスは、バニラエッセンスを贅沢に使ってあり、とっても風味が良くて絶品です。甘さ抑え目のガトーショコラと一緒に食べても、かなり良いですね~♪

キウイのマンゴーソース掛けには、下の方にライムの実入りの塩のムースがあって、全体を一緒に食べると、キウイ、マンゴーの甘味とライムの酸味、塩のムースが複雑な味わいを奏でて楽しめます。

【コーヒー】
140607.目白・ル・ヴァン・キャトル0059

■食後のドリンクは、温かいコーヒー、紅茶、ハーブティーからの選択とのことなので、隊長はハーブティー、隊員はコーヒーをもらいます。

どちらも淹れたてのようで、ハーブティーもコーヒーも、とっても香りが良いですね~♪

■総括としては、フレンチならではのドキドキ感を散りばめながらも、基本は吟味した素材本来の味を引き出したクラシカルなフレンチを楽しめるお店です。

一皿ごとに、使われている素材が生き生きとしているところに、素材にコストを掛けていることと丁寧な仕事が伺われます。

また特徴的なのは、フレンチ特有のボリューム的な物足りなさがなく、しっかりした量で美味しいメインをたっぷり味わえます。

逆にランチだからか、凝った飾り付けや凝りまくったソースはなく、素材の旨味をストレートに味わうものが中心のイメージです。こんなところに伝統的フレンチのテイストを感じます。

お店の雰囲気はシンプルで華やかですが居心地が良く、店員さんの対応も丁寧で、気持ち良く食事ができる条件はパーフェクトに揃っています。

今日はランチにふらっと来たのですが、記念日などにゆっくりディナーを楽しんでみたくなるお店です。おススメですよ~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

素晴らしいコスパの美味なるロシア料理店@高田馬場=チャイカ

『自信を持ってお薦めしたいコスパ抜群の美味しいロシア料理~♪』

   ~チャイカ -русский ресторан чайка- @高田馬場

■今日は、高田馬場でランチです。

高田馬場は学生の街だけあって、ラーメンやカレーなどのお店が人気のエリアですが、意外なジャンルの老舗名店も存在する、グルメ的には不思議な街です。

この街に、自分をロシア料理好きにしてくれたお店があるので、今日はそのお店に行くことにします。

■食べログで、“東京都全域”の“ロシア料理”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。ぜひ見てみて下さいね~♪)

第1位 【新   宿】 ロシア料理 スンガリー・新宿西口店
第2位 【 吉 祥 寺 】 カフェ・ロシア <未訪問>
第3位 【渋   谷】 渋谷ロゴスキー・東急プラザ店 <未訪問>
第4位 【 後 楽 園 】 海燕
第5位 【 神 保 町 】 ろしあ亭
第6位 【 神 保 町 】 サラファン
第7位 【高田馬場】 チャイカ (訪問済みブログ未掲載)
第8位 【新   宿】 マトリョーシカ・新宿ミロード店 (マルイシティ上野店に訪問済み・ブログ未掲載)
第9位 【 六 本 木 】 ミンクスの台所 <未訪問>
第10位 【浅   草】 浅草マノス <未訪問>

食べログ上、“ロシア料理”で登録されているレストランは、東京都で33軒(11万6千軒中)、全国で111軒(74万軒中)しかなく、“ロシア料理”は意外にもとってもマイナーなジャンルです。

でも、ロシア自体は大きな国であるため、シェフがどこで修行をしたかでお店ごとに味が大きく異なり、食べ比べをするととっても面白いジャンルなんですよ。

今日のターゲットは、上記ランキング第7位の“チャイカ”です。

140131.高田馬場・チャイカ0002

■“チャイカ”は、1972(昭和47)年に開業したロシア料理のお店です。

お店の名前である“チャイカ(:чайка)”は“カモメ”の意味で、人名とか地名でも使われることもあるごく一般的な単語なんだそうです。

創業者の方は、戦時中に満州でロシア料理のレシピを習得したそうで、この点は新宿にある老舗ロシア料理店“ロシア料理 スンガリー
”と同じですね。

稀少な老舗ロシア料理店だけあって、テレビや雑誌などのメディア露出も時々あり、ごく最近も日本テレビ系の早朝の情報番組“Oha! 4NEWSLIVE”でも取り上げられたようです(2014年1月27日)。

top_pic_01a.jpg
(お店のHPから拝借した、お店の中の写真です。)

■お店は、JR高田馬場駅の早稲田口を出てすぐの、駅前ロータリーに面したドンキホーテが入っているビルの2階にあります。徒歩1分です。

お店に着いたのは、13:00ごろです。

店内は、ロシア風の家具調度やフローリングなど木材を多用したレトロな欧風レストランの雰囲気の造りです。

エキゾチックなテーブルクロスや、壁に掛かっている絵画類も、ロシアな気分を盛り上げてくれます。

客席は44席あり、入店時は8割ぐらいの埋まり具合で、その後もお客さんが入れ替わり立ち代りで、けっこう繁盛しているようです。

客層は、男性も女性も“落ち着いた大人”のみで、30代から80代(?)の常連風・リピーターの方が多いようです。意外にも“お一人様”が多いのも特徴的ですね。

140131.高田馬場・チャイカ0005

■ランチメニューは、ボルシチ、サラダ、ドリンクが必ず付いていて、ピロシキ、つぼ焼き、肉料理、魚料理の組合せで選びます。

お値段は、豪華コースでない限りセットで千円前後と、ロシア料理店としてはかなりリーズナブルな設定となっています。

欲張りな探検隊は、なるべくロシア料理の特徴的な料理を数多く食べようと、注文方法を工夫します。

140131.高田馬場・チャイカ0004

■結局、ピロシキ、つぼ焼き、肉料理、魚料理をすべて食べられるよう、セットと単品を組み合わせます。

隊長はメインが魚料理の“モスクワセット”(1,000円)、隊員はメインが肉料理の“ピーチェルセット”(1,000円)を選択し、単品で“ピロシキ”(250円)と“つぼ焼き”(500円)を注文します。

セットのパン・ライスは、それぞれ一つずつもらうことにします。

【ボルシチ】
140131.高田馬場・チャイカ0015

■ロシア料理店に行って、まず楽しみなのが最初に出てくる“ボルシチ”です。

テーブルビートの鮮やかな赤色と、白いお皿、白いサワークリームとの色のコントラストが綺麗ですね。

140131.高田馬場・チャイカ0028

■サワークリームをしっかり均一に溶かしてから、スプーンで一口飲んでみます。

むむむ、、、


これはウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


トマト、テーブルビート、ブイヨンをベースに、具材の牛肉や野菜からしっかり旨味とコクが出ていて、味わい深く仕上がっています。

そこにサワークリームがふんわり効いていて、味の広がりとさっぱり感を演出しています。

自分の感覚だと、このボルシチのコク深さは、他店と比べると“ミドル”な感じで、濃過ぎず薄過ぎず、ほど良い感じですね。

具材の主役は、ほろっと柔らかく煮込まれた一口大の牛肉(国産和牛)で、噛むほどに旨味が滲み出て、ボルシチの味わいのインパクトを強めてくれます。

他の具材には、玉ネギ、ニンジン、キャベツなどの野菜が入っていて、いろんな食感や味わいが楽しめます。

【ミニサラダ】
140131.高田馬場・チャイカ0022

■続いて、ミニサラダが出て来ます。新鮮なレタスに、細切りのキュウリ、ニンジン、トレビスが入っています。

そこにフレンチ・ドレッシングが掛かっていて、ほど良い酸味が効いてさっぱりといただけます。

【パン】
140131.高田馬場・チャイカ0026

■ボルシチ、サラダとほぼ同時に、隊長のセットに付けたライ麦パンが出て来ます。バター付きです。

ライ麦パン自体、もともと割りとパサパサしていますが、ボルシチに浸けるとしっとりと美味しくいただけます。

【ピロシキ】
140131.高田馬場・チャイカ0032

■5分ほどしてから、追加注文の“ピロシキ”が出て来ます。ロシア料理の定番ですよね。

熱々のうちにカットしてみると、中には豚のそぼろ肉と春雨(?)が現れます。

140131.高田馬場・チャイカ0034

■さっそく食べてみると、、、


う~ん、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


しっかり油が切れた揚げパンは、さらっとした口当たりですが、小麦の味わいが濃厚で軽く甘味があり、モッチリ感があります。

そこに、軽く味付けされた豚のそぼろ肉からジューシーな味わいが加わって、しっかりした食べ応えになります。

春雨のつるんとした食感も、アクセントとして効果的に効いていますね。

【壷焼き】
140131.高田馬場・チャイカ0036

■さらに5分後、追加注文の“壷焼き”が出て来ます。こちらも、ロシア料理の定番ですね。

テーブルペーパーに書かれた指示通り、熱々の取っ手を紙ナプキンで押さえながら、まず蓋になっているパンを外します。

140131.高田馬場・チャイカ0038

■すると中から、きのこのクリーム煮が出て来るので、外したパンを小さくちぎってソースを付けていただきます。

むむむ、、、


めっちゃ、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


生クリームがしっかり効いた濃厚なソースは、鶏肉由来の旨味を湛えつつ、具材のマッシュルーム、玉ネギと調和しています。

これだけでも美味しいのですが、パイ生地を焼いた蓋のパンを浸けると、ソースの美味しさが倍増します。

クリームソースのコクと、パンの小麦の香ばしさと甘味がシンクロして、えも言われぬ深い味わいになるんです~♪

【本日の肉料理】
140131.高田馬場・チャイカ0046

■こちらは、隊員が注文した本日の肉料理で“タバカ(鶏の圧焼)サワークリームソース”です。

皮付きの鶏むね肉を焼いたものに、真っ白なサワークリームソースが掛かっています。

付け合わせとして、ポテトサラダとキャベツの炒め物、パセリが添えられています。

140131.高田馬場・チャイカ0048

■それでは、鶏肉をカットして、サワークリームを少し付けていただきます。


う~ん、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


鶏肉自体は一般的なチキングリルですが、サワークリームを効かせるだけで、イメージががらっと変わり、不思議とロシアっぽさを感じる味わいに変わります。

皮はパリっと、お肉はもっちり柔らかく仕上がっていて、ジューシーでありながらも、サワークリームのおかげでさっぱりいただけます。

140131.高田馬場・チャイカ0052

■隊員の肉料理にはライスを付けたのですが、これがビックリ、特筆したくなるほど美味しいんです。

お米がつやつやして張りがよく、噛むほどに口の中で甘味が広がります。外食はお米が美味しいと料理も格段に美味しく感じますよね~♪

【本日の魚料理】
140131.高田馬場・チャイカ0041

■こちらは、隊長が注文した本日の魚料理で“あいなめのソテー トマトソース”です。

皮付きのあいなめの身のソテーが、色鮮やかなトマトソースの上に載っています。

付け合わせは、本日の肉料理と全く同じで、ポテトサラダ、キャベツの炒め物、パセリです。

140131.高田馬場・チャイカ0042

■それでは、皮付きのあいなめをカットして、トマトソースを付けていただきます。


う~ん、これも美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


あいなめの身は淡白ですが、パリッとした食感の皮に軽く味が付いていて、さらにトマトソースで華やかな味わいになります。

このトマトソースには、プチトマトを使用しているようで、プチトマトの甘味・酸味が全面に出ていて、シンプルにしてフレッシュ感満点の美味しいソースです。

【食後のドリンク】
140131.高田馬場・チャイカ0057

■食後のドリンクは、コーヒーとロシアンティーが選べるので、隊長と隊員で両方もらいます。

ロシアンティーは、濃い目の紅茶の中にイチゴジャムが入っていて、熱いうちに溶かしてから飲みます。

何か特別な飲み物というわけではないのですが、紅茶の優しい苦味にイチゴの甘味と酸味がほど良くて、ロシア気分にしてくれます。

■総括としては、定番のロシア料理を美味しく、とってもリーズナブルにいただけるお店です。

さすが老舗で、料理はどれも作り慣れていて味の安定感があり、期待を裏切らない安心感があります。

店内はレトロで味のある雰囲気なので落ち着いて食事ができるし、店員さんの対応も丁寧で迅速なところも、老舗の名店ならではだと思われます。

ロシア料理の入門編には最適であるとともに、食べ慣れた方でも普段使いをしたくなるお店ではないでしょうか。

味も価格もサービスも、どれもバランスよく高レベルなので、広く皆様にストロングにおススメです~♪

ごちそうさまでした~!

140131.高田馬場・チャイカ0007

お読みいただいてありがとうございます~!

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目白のお洒落で美味しいノルマンディー風クレープリー=モン・サン・ミシェル

『ノルマンディー風の温かみのある空間で本格ガレット&クレープ~♪』

   ~モン・サン・ミシェル -Le Mont St-Michel- @目白

■今日は、散歩がてらランチに目白まで行ってみます。

目白は、池袋と高田馬場という2大グルメエリアに挟まれていて、レストランの数は少ない街です。

ただ、何軒か、フレンチを中心に人気のあるお店もあるので、今日の探検のターゲットにしてみます。

■食べログの、大エリア区分“池袋~高田馬場・早稲田”エリアの“フレンチ”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログくじを参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【高田馬場】 ラミティエ (ビストロ) (訪問済みブログ未掲載)
第2位 【池   袋】 ラシーヌ・ブーランジェリ&ビストロ (ビストロ、パン・サンドイッチ)
第3位 【池   袋】 銀兎・池袋店 (イタリアン、フレンチ、ダイニングバー)
第4位 【牛込柳町】 ル・デッサン (フレンチ) <未訪問>
第5位 【東 池 袋 】 オザミ59 (フレンチ、ワインバー)
第6位 【目   白】 ル・モンサンミシェル (クレープ、カフェ、フレンチ) <未訪問>
第7位 【目   白】 ラ・ムジカ (フレンチ) <未訪問>
第8位 【池   袋】 ル・レガル・トワ (フレンチ) <未訪問>
第9位 【池   袋】 アガリコ (ビストロ、アジア・エスニック料理、ワインバー) <未訪問>
第10位 【池   袋】 ブラッスリー・ラ・フェット (フレンチ、西洋各国料理、カフェ)

今日のターゲットは、ずばり第6位の“モン・サンミシェル”です。

食べログの、中エリア区分“目白”エリアの“レストラン”人気順ランキングだと、とんかつの名店“とん太”に次いで第2位に入っているお店です。

130331.目白・モン・サン・ミッシェル0003

■“モン・サンミシェル”は、2009(平成21)年9月にオープンした、ガレット・クレープの専門店です。

お店ができてからまだ3年ですが、ミシュランがコスパのいいお店を紹介する“Bonnes Petites Tables 東京”にも選ばれています。

ミシュランの判定基準は料理のみなので、きっとフランス人も納得のガレット&クレープを出してくれるんでしょうね。

800px-Mont_St_Michel_3,_Brittany,_France_-_July_2011
(フランスが誇る一大観光資源、世界遺産“Le Mont-St-Michel”。Wikipediaより転載。)

■店主さんはフランス人で、もともと地元ブルターニュで人気クレープ店を営んでいたところ、たまたまネットで在日フランス人が出したクレープ職人募集の広告を見つけたんだそうです。

そもそもアジア自体に来たことがなかったのに、旺盛な好奇心で56歳で単身来日し、やがて起業・開店したとのことです。すごいバイタリティですね。

食べログ上のお店の自己紹介は、次のとおりです。

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【フランスの隠れ家で伝統料理のガレットを。。。】

フランスの伝統料理であるガレット・クレープの専門店。 店内の内装にもこだわり落ち着きのある空間を作り出しています。 シードルの種類も豊富に用意しており、いらっしゃるお客様を楽しませることを モットーにしております。 是非、フランの香りに包まれてガレット・クレープをご堪能下さい。
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久しぶりのクレープリーなので、シンプルなガレットもいいし、凝ったガレットも試してみたいし。とっても楽しみです~♪

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■お店は、JR目白駅改札から行くと、目の前を通る目白通りを左方向に向かい、50m進んだ左手にあります。徒歩30秒の便利な場所です。

お店に着いたのは、ちょうど開店時間の11:30です。すでに10人ぐらいの大人の女性が開店待ちをしており、開店後もさらに数組がお店に入って行きます。

店内は、木材を多用した柔らかな雰囲気の空間で、お店が言う通り“ノルマンディー風の温かみのある空間”になっています。

席数は30席とのことですが、探検隊が通された1階は多くても20席だったので、2階にも客席があるようです。

店員さんの一人がフランス人(たぶん)だったり、店員さん同士のやり取りがフランス語なので、ちょっとしたフランス旅行にでも来た気分になります。

(ただ、流れている音楽はLed Zeppelinなどの70年代のブリティッシュロック。たぶん店主さんか店員さんの趣味なんでしょうね。ご愛嬌です。)

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■ランチメニューは、平日と週末で違うようで、週末ランチは次の2通りです。

WEEK-ENDセットA(2,600円)は、ガレットとクレープの両方が楽しめて、飲み物がアルコールも選択可能になっています。

WEEK-ENDセットB(2,000円)は、スープが付いて、ガレットかクレープのどちらか選択で、アルコール以外の飲み物が付いています。

今日の気分で何となく食前にワインを飲みたくなったので、隊長はセットA、隊員はセットBに追加料金(+200円)で飲み物をワインにします。

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■さすがガレット&クレープの専門店だけあって、ガレット16種類、クレープ15種類と選択肢はとっても豊富です。

主食系のガレットは、“ガレット・コンプレット”4種類と、モン・サン・ミシェルの特製ガレット9種類があります。

また、デザート系は、“シンプルなクレープ”6種類、“モン・サン・ミシェルの特製クレープ”9種類、“デザート・ガレット”3種類があります。

たぶん、オーソドックスなのは、ガレットなら“ガレット・コンプレット”、クレープなら“シンプルなクレープ”なんでしょうね。

■ただ、せっかくなので、多少奇をてらったセレクションをしてみます。

ガレットは“特製ガレット”から、隊長は“DOUE ドゥエ”(鶏肉、ホワイトソース、マッシュルーム)、隊員は“CAMBREMER カンブルメー”(牛肉バーグ、エメンタールチーズ、玉ねぎのコンフィ、卵黄)をセレクトします。

隊員の“カンブルメー”は、肉の焼き加減を聞かれたので、ミディアムレアを指定します。

ガレットの商品名は、フランス人の店主さんの故郷、ブルターニュ各地の町の名前なんだそうです。

クレープも“特製クレープ”から、“MELODY メロディー”(リンゴのコンポート、自家製塩バターキャラメルソース、バニラアイスクリーム、ホイップクリーム)を選びます。

【ワイン】
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■ドリンクとして注文した赤ワイン&白ワインが最初にやって来ます。

フランス人の店員さんが、どんな味なのか一生懸命説明してくれたのですが、「辛口…」ぐらいしか聞き取れず、自分で味わって判定してみることに。。。

後で調べてみるために、店員さんにお願いして、ボトルの写真を撮ってみます。

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■“Mas Champaert(マス・シャンパール)”は、南フランスのランドック地方の、1992年に昇格したアペラシオン(政府公認生産地)で、その中心地が、左のラベルにある“(サン・シニアン)”という街なんだそうです。

たぶん、新しい生産地なので、今後美味しいワインが出てくるのではないかと注目されているようです。
(要は、現在価格は安いものの、美味しいワインが出る可能性があるので、業者が注目しているという意味です。)

実際に飲んでみると、白ワインの方は、キリっとしながらも芳醇な香りがあって、さっぱりした後味で嫌味がなく、自分好みのワインです。

赤ワインの方も似た性格で、最初の当たりがエグみがなく、すっと入るのですが、香りはしっかりあって、こちらも後味がとっても素直です。

どちらも、日本酒に例えると、ちょうどほど良い淡麗辛口のような味わいです。美味しいですね~♪

【スープ】
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■ワインに続いて出て来たのは、セットB のスープで、“きのこのチーズクリームスープ”です。

真っ白なカップの受け皿が波のようにうねった形をしていて、とっても綺麗で面白いですね。

ただ、カップの反対側に何か置き忘れたような空間が広がています。

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■スープを飲んでみると、マッシュルームを主体としたきのこの香りがうまく引き立てられています。

チーズとクリームはあまり主張し過ぎず、あくまで主役をサポートして、旨みやコクを補っている感じです。

きのこらしさを満喫できて、アクセントのパセリのフレッシュ感も効果的です。これは美味しいですね~♪

【ガレット①】
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■こちらは、隊長がセレクトした“DOUE ドゥエ”で、鶏肉、ホワイトソース、マッシュルームのガレットです。

サイズが写真では分かりにくいのですが、長辺が20cm、短辺が7cm、厚さが1.5cmぐらいの大きさです。

上から輪切りねぎが振られていて、そば粉が焦げた、香ばしい香りが立ち込めてきます。

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■食べてみると、自慢のガレット生地は、薄いながらもモッチリとして、端の薄い部分はパリッとして香ばしく、とっても美味しいんです。

具材は、味わい深いホワイトソースの中に、旨みのある鶏肉と、香りが良いマッシュルームが溶け込んでいて、ガレット生地とのマッチングも良いですね。

蕎麦粉はフランスからの直輸入、ソースはすべて自家製とのことですが、バランスの良さに店主さんの独自の世界を垣間見ることができます。

【ガレット②】
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■こちらは、隊員がチョイスした“CAMBREMER カンブルメー”で、牛肉バーグ、エメンタールチーズ、玉ねぎのコンフィ、卵黄のガレットです。

一目見て、予想以上にシンプルなルックスに驚かされます。まるで具材なしのガレットの上に、ハンバーグと生黄卵が載っているように見えます。

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■最初にガレットの生地から食べてみると、生地と生地の間にエメンタールチーズが挟まっていて、これだけでも蕎麦粉の香りとチーズの香り・旨み・コクを楽しむことができます。

さて、牛肉バーグとは、どうやって一緒に食べるんでしょう…?

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■牛肉バーグを切ってみると、真ん中が赤みがかっていて、注文どおりのミディアムレアに仕上がっています。

牛肉バーグだけを食べてみると、つなぎは使用しておらず、下味も付いていないので、まさに“肉”という感じです。

お肉は、新鮮で良質なので、全く臭みがなく、滲み出る旨味だけを楽しむことができます。

■ここから黄身を割って、お肉に絡めて食べると、黄身に掛かった塩胡椒ともうまく混ざって、味わい深い牛肉バーグに早変わりです。

さらにガレット生地と一緒に食べると、牛肉の旨味、黄身のコク、蕎麦粉の香り、チーズの旨味が複雑に入り混じって、店主さんがこのメニューで実現したかった世界が現れます。

う~ん、さっきのガレットとは全く違う料理にも感じますが、これも纏まりがあって完成度が高いガレットですね~♪

【クレープ】
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■最後に、セットA のクレープがやって来ます。

“MELODY メロディー”と名付けられたクレープは、リンゴのコンポート、自家製塩バターキャラメルソース、バニラアイスクリーム、ホイップクリームからできています。

探検隊は2人とも、普段からデザートを食べないので、ガッツリ盛られたホイップクリームに圧倒されます。

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■食べ始めてみると、クレープ生地の香ばしさとほのかな甘さに、甘さを抑えたホイップクリーム、アクセントの自家製塩バターキャラメルソースのバランスが良くて、とっても美味しいんです。

クドさや甘ったるさがまったくなく、クリームが苦手な隊長でも「これなら好き~!」とご満悦です。

真ん中には、リンゴのコンポートの上にバニラアイスクリームが載っていて、こちらも甘さがうまく押さえてあって、リンゴ本来の甘さとバニラアイスのコクだけをしっかり楽しめます。

ガレットと同じ蕎麦粉の生地を使用しているのに、こんなに味わいが違うなんて、奥が深いですね~♪

【カフェ】
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■最後にクレープだけを待つことになった時、店員さんにうまく薦められて、別途料金で食後のコーヒーを飲むことに。

温かい飲み物を飲みたい隊長は、“カプチーノ”(550円)を頼みます。

コーヒーの香り高く、適度な濃さがあって、泡だったミルクとのバランスが良いカプチーノです。

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■隊員は、バカの一つ覚えのように“アイスコーヒー”(400円)です。

ただ、インスタントではないようで、一般のアイスコーヒーよりも香りと苦味がほど良く立っています。

■総括としては、木の温もりのある落ち着いた異国風の雰囲気の中で、本場ブルターニュのガレット・クレープを満喫できるお店です。

注文するガレット・クレープごとに全く違った味わいの世界が展開され、またそのいずれもが完成度が高く纏まりがあって、高い満足度を約束してくれます。

そのメニューがガレットで16種類、クレープで15種類あるというので驚きです。食べ尽くすのが大変そうです。

普通の日本人にとっては食べ慣れた食べ物ではないので、常食することはなかなかないと思いますが、まるでフランス旅行に来たような非日常を味わいたい時には最適です。

特に、女子会やデートなど、ここ一番の時にはかなりおススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんなお店行きました
ジャンル : グルメ

勢いのある本格手打ち讃岐うどん店@高田馬場=蔵之介

『B級グルメ激戦区・高田馬場の本格手打ち讃岐うどん店~♪』

   ~讃岐うどん 蔵之介 @高田馬場

■今日の週末ランチは、散歩がてら高田馬場まで行ってみます。

探検隊の本拠地からだと、距離にして2.5km、歩いて30分ちょっとのエリアなので、散歩にはいい距離なんです。

高田馬場はグルメ探検的には、まだまだ開拓が進んでいないエリアなので、ゆっくり廻っていきたいと思います。

■食べログの、中エリア区分“高田馬場”エリアの“レストラン”人気順ランキングからお店を選びます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 とん太 (とんかつ)
第2位 ラミティエ (ビストロ) (訪問済みブログ未掲載)
第3位 成蔵 (とんかつ)
第4位 カフェ・コットンクラブ・高田馬場店 (イタリアン、カフェ、ダイニングバー)
第5位 讃岐うどん 蔵之介 (うどん) <未訪問>
第6位 鳥やす・本店 (焼鳥、鳥料理、串焼き) <未訪問>
第7位 カリーライス専門店エチオピア・高田馬場店 (カレーライス) (神保町本店に訪問済み)
第8位 バインミー☆サンドイッチ (ベトナム料理、サンドイッチ、パン) <未訪問>
第9位 とん久 (とんかつ) <未訪問>
第10位 ザ・ハンバーグ・高田馬場店 (ハンバーグ、洋食) <未訪問>

※ラーメン店は、“レストラン”以外に別ジャンルが設定されているため、レストランランキングからは除外補正。

さすが学生の街だけあって、ラーメン店を除いても、うどん、カレー、とんかつなどのB級グルメが並んでいます。

まぁ、“とんかつ”は東京を代表する2店なので、質も価格も、けっして学生向きではありませんが。

今日は、未訪問店を上から順に行くと、第5位の“讃岐うどん 蔵之介”です。

130309.高田馬場・讃岐うどん 蔵之介0002

■“讃岐うどん 蔵之介”は、本場讃岐の有名店“山田家”で5年間修業した方が、2007年6月にオープンしたお店です。

お店のコンセプトは、「本物の讃岐うどんを東京で…!」とのことで、本場讃岐と変わらないオペレーションをしているそうです。

すなわち、「純手打ちのうどん、揚げ立ての天ぷら、厳選された材料で手間隙をかけたダシ」のそれぞれにこだわって、うどんを出しているそうです。

まず、うどんは国内産の2種類の小麦を独自にブレンドし、季節、天気、気温、湿度などの微妙な変化に応じて、延ばし方にまで変化を付けて手打ちします。

また、ダシは国内産の昆布、イリコ、削り節、鰹節を使用して、温かいかけダシとつけダシの2種類を用意し、本場讃岐同様、瀬戸内産の淡口、濃口醤油で仕上げています。

こんなお店のこだわりが評判を呼び、食べログの2013年2月の東京都“うどんTOP100”では、並み居る強豪と伍して、第7位に入っています。

いま伸び盛りのお店といったところでしょうか。

■お店は、JR高田馬場駅早稲田口から行くと、まず早稲田通りを北側に渡り、右方向(早稲田方面)に80m進み、交差点を越えて一つ目の左折路を左折、30m進んだところにある変形十字路を右斜め前に曲がり、100m進んだ突き当りを左折、100m進んだ左側にあります。徒歩6分ほどです。

駅からはさほど遠くないのですが、周りには飲食店はなく、このお店を知らないと歩かないエリアです。

お店に着いたのは、休日の12:50ごろです。お店の前には順番待ちのための丸椅子があって、3人が待っています。
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(お店のHPにあった店内の写真を拝借しています。)

■10分ほど待って、店内に案内され、最初カウンター席に案内されたのですが、注文を終え、カウンター後ろの2人席が空くと、そちらに移るよう促されます。

お店は、入口のすぐ左側にうどんを打つ台があって、うどんを打つ姿を外からも見ることができます。

入口を入ると左側に厨房とカウンター席6席、右側に対面座りの二人席が2つあって、奥にテーブル席が6席あり、合計で16席です。

こじんまりした造りのお店で、照明がやや落としてあり、落ち着いた雰囲気をかもし出しています。

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■定番メニューは、冷たいうどんが4種類、温かいうどんが12種類あります。

また、期間限定うどんもあって、3月は“カルボた~ま”と“肉汁うどん”があります。

また、“土曜日の限定!”と称して、特定のうどんと天ぷらがセットになったお得メニューがあります。(平日は別途、お得な平日限定メニューがあるようです)

隊長は、温かいうどんがご所望で、期間限定うどんの2つで揺れたようですが、結局“肉汁うどん”を選びます。

隊員は、冷たいうどんと天ぷらが食べたいので、土曜日のお昼限定の“蔵之介定食”(讃岐ぶっかけうどん+天ぷら四品+ご飯!)をチョイスします。

“蔵之介定食”は、注文時に、うどんの温・冷の別と、ごはんのふりかけの、じゃこ・しゃけの選択を聞かれます。うどんは冷たいものを、ごはんにはしゃけでお願いします。

店員さんに注文の品を告げると、「茹でたてを提供するので、お時間を15分ほどいただきます」と説明します。

こう言われると、ゆっくり気長に待てるのでいいですね。

【蔵之介定食】
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■注文してから、ぴったり15分で探検隊の注文の品が両方出てきます。

お盆の上に、いろんなものが所狭しと載っていて、楽しくなってきます。

写真左上から天ぷらと塩の小皿、鮭フレークが掛かったご飯、左下が天かす、うどんのダシ、薬味セット、右下がうどんで、うどんの右上に隠れているのがキュウリの漬物です。

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■まずは、主役のうどんです。綺麗なルックスのうどんで、エッジ(うどんの角)は割と滑らかに見えます。

うどんのダシを少量掛けて、うどんを一口食べてみます。


むむむ、、、これは、美味しい~! ヾ(*´∀`*)ノ


うどん自体は、もっちりした心地よい弾力に、ふわっと香る小麦の風味、そして、つるつるした食感と滑らかな喉越し。美味しい讃岐うどんに求められる全ての条件を高い次元でクリアしています。

他の人気の讃岐うどん店と比べると、茹で加減もあるのでしょうが、コシは強すぎず、緩すぎず、自然の咀嚼力でちょうど良いぐらいの弾力です。

まず、このうどんの食感、味わいだけで、隊長も隊員もいきなりノックアウトです。

うどんに合わせるダシは、雑味がなく澄んだ味わいで、瀬戸内産のほのかに甘い醤油が、うどんの味の輪郭を優しく際立たせます。

モノの本によると、ダシは頭と内臓を丁寧に取り除いたイリコをふんだんに使用しているため、雑味のない澄んだ味わいになっているんだそうです。

う~ん、ここまでで、すでにほぼ満点ですね~♪

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■序盤を終えた頃に、薬味セットを投入していきます。

3連小皿に載っているのは、右手前から、すり白胡麻とおろし生姜、おろし大根と柚子、刻みねぎです。

うどんの上に、もともと刻み海苔が載っていて、ここに一通りの薬味を全て投入して食べてみます。


う~ん、さっきまでのシンプルな味わいとは全く違い、複雑で賑やかな美味しさに変化します~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


薬味の中で一番効き目があるのが、やはり柚子でしょうか。醤油ダシとの相性が良く、さわやかな風味、味わいになります。

胡麻やネギ、生姜も、うどんの風味、味わいのアクセントになって大活躍をします。

個人的に、次回不要としたいのは、ダシの味を薄めてしまう大根おろしと、うどんの風味をぼかしてしまう、風味の強い刻みネギです。

(そう言えば、食べログ上でも、食通の方々は皆さん“海苔なし”にしています。ちょっと後悔… (^-^;))

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■途中で、天ぷらを食べてみます。

メニューには“天ぷら四品”とあったのですが、海老2尾、ピーマン、ナス、レンコン、紫蘇の5種類あります。

まずはエースの海老から味わってみます。


うわ~、さっくさくで美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


天ぷら・天丼の専門店でも、有名そば屋でもなかなかないぐらい、からっと揚がっていて、油残りが少ない天ぷらです。

さくさく食感だけでも十分楽しめますが、それぞれのタネが新鮮なようで、海老のプリプリ加減、野菜の新鮮さを同時に楽しめます。

せっかくさくさくなので、自分はダシには付けず、小皿で出てきた塩を付けていただきます。

もしかすると、温かいうどんに直接投入することを想定した仕上がりなのかもしれませんね。

このお店に来たら、天ぷらは別皿にしてでも注文必須ですね~♪

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■最後の写真は、おまけのご飯です。

つやつやの美味しいご飯で、その上から鮭フレークが掛かっています。

天ぷらを食べながらご飯を食べれば、まるで天ぷら定食のよう。いや~、大満足です~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【肉汁うどん】
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■こちらは、隊長が注文した、3月の月替わりおススメうどん“肉汁うどん”です。

“肉汁うどん”は、もともと武蔵野地に古くから伝わる食べ方なんだそうですが、それを讃岐風にアレンジしたんだそうです。

冷たく〆たうどんを、あつあつのつけ汁に浸けて食べるようになっています。

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■冷たく〆たうどんは、水切りのざるの上に載っていて、綺麗に揃った艶やかな容姿を見せています。

うどんの上からは、白胡麻が振られており、その横に茹でた小松菜、刻み生姜、煮空豆が添えられています。

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■具だくさんのつけ汁には、豚バラ肉、白ネギ、油揚げ、シメジなどが入っていて、賑やかな鴨南蛮のような感じです。

うどんをつけ汁に浸けて食べてみると、


ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


こちらは、とっても分かりやすい美味しさです!

ほのかな甘味のある澄んだダシには、豚肉の旨味が滲み出ていて、とってもパワフルな味わいです。

温かいつけ汁でうどんの表面は温かくなり、うどんの食感はやや柔らかに変化し、口の中でダシとうどんの小麦が香ります。

具材も盛りだくさんなので、うどんを一口食べるたびに、違う具材を口に入れれば、毎回違う味わいになり、楽しくなってきます。

ダシの醤油の効きをマイルドにするには、別皿の大根おろしを投入すれば、ダシの旨味はそのままに、口当たりが優しくなります。

■総括としては、とにかく手打ちされたうどん自体が美味しい讃岐うどん屋さんです。

滑らかな口当たりや喉越しは美味しい讃岐うどんの必須条件だと思いますが、コシや歯応えについては好みにかなり個人差があると思います。

このお店の場合、コシや歯応えがとにかくちょうど良くて、噛むこと自体が心地良く感じられるうどんなんです。

もちろん、手間隙をかけたダシも秀逸で、天ぷらや具材も含めた、メニューごとの完成度が極めて高いのが、とっても印象に残ります。

もしこんなうどん屋さんが、自分の生活圏にあったら、ヘビーローテーションは必至です。

他店とは一味も二味も違う美味しい讃岐うどんなので、うどん通の方にもそうでない方にも、超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

東京で最も注目されているとんかつ屋@高田馬場=成蔵

『名店を超えるポテンシャルのあるとんかつ屋の超新星~♪』

   ~とんかつ 成蔵 @高田馬場

■今日は、久しぶりに高田馬場でランチです。

年が明けてから、自分の大好物“とんかつ”を食べに行っていないので、実は昨日の夜から、脂の乗った美味いとんかつをガッツリ食べたい気分です。

そこで、前々から気になっている、いま東京で人気急上昇中の、新進気鋭のとんかつ店に行ってみます。

■食べログで、毎月更新される“東京都 とんかつTOP100”(2012年12月)を見てみます。

(店名をクリックすると過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【高田馬場】 成蔵   <未訪問>
第2位 【武蔵小山】 たいよう <未訪問>
第3位 【京急蒲田】 丸一   <未訪問>
第4位 【淡 路 町 】 とんかつ やまいち
第5位 【国 分 寺 】 とんかつ 桂 <未訪問>
第6位 【乃 木 坂 】 三河屋  <未訪問>
第7位 【高田馬場】 とん太 
第8位 【池   上】 とんかつ 燕楽 <未訪問>
第9位 【飯 田 橋 】 あげつき (訪問済みブログ未掲載)
第10位 【秋 葉 原】 丸五

ふふふ、そうなんです。このランキングで第1位にあがっている“成蔵”が今日のターゲットです。

このTOP100だと、通常の人気順ランキングに比べて、最近口コミ数や評価が上がっているお店が上位に来るので、比較的“いき”が良いお店が上がってきます。

あと、同じ高田馬場には、とんかつの老舗の名店“とん太”があるので、これと比較しても面白そうです。

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■“成蔵”は、池上の“燕楽”の系列店、御成門の“燕楽”で長年修業をされた方が2010年8月に独立開業したお店です。

それにしても、競争の激しい“とんかつ店”業界で、開業1年で東京のトップクラスに登り詰めるなんて、かなりすごいことです。

ちょっと調べると分かりますが、“とんかつフリーク”のみならず、かなりの数の“グルメ人間”たちがネットで大騒ぎしています。

とんかつ自体は、店主さんが修行をされた“燕楽”と同じく、“ラードを使って低温でじっくり揚げたとんかつ”なんだそうです。

とんかつのイメージはできますが、人気の秘密は他にもありそうですね~♪

ちなみに、お店の名前は、店主さんのファーストネーム(せいぞう)から取ったそうです。

■お店は、JR高田馬場駅早稲田口を出て、駅前ロータリーの右手にあるビックボックス左わきの道を150mほど進んだ右手のビルの地下1階にあります。徒歩3分ほどです。

お店に着いたのは、11:40ごろです。

お昼ご飯にはやや早い時間なので、お店のそばに着いて外観の写真をゆっくり撮っていると、お客さんが次から次へと地下の店舗に吸い込まれていきます。

皆さん、美味しいとんかつを食べるために、多少フライングをしているようです。

自分も続くと、まるでイタリアンのような白壁の階段を下りるとお店の入口です。

店内は、カウンター席6席、テーブル席12席の合計18席ですが、この時点でほぼ満席で、なんとか空いたカウンター席にすべり込みます。

店内は、ゆったりとしたインストゥルメンタル音楽が流れ、柔らかい照明が洒落ています。

130110.高田馬場・とんかつ成蔵0002

■ランチメニューは、ロースかつ系3種、ヒレかつ系2種、エビフライ、かきフライ、ミルフィーユかつなど、その他揚げ物が数種類あります。

とんかつフリークの自分としては、初訪問時は“ロースかつ”と決めています。

すると、選択肢は“ロースかつ”(1,000円)、“上ロースかつ”(1,500円)、“特ロースかつ”(2,000円)の3種類です。

この中で、事前の調査では、“特ロース”または“特ヒレ”がこのお店の魅力を味わえると評判です。

でも、お店の実力を知るなら、デフォルトの“ロースかつ”で他店と比較すべきとの考え方もあります。

高田馬場のとんかつの名店“とん太”に訪問した時は“特ロース”だったので、比較もできるよう“霜降高原豚特ロースかつ定食”(2,000円)を注文します。

ちなみに、自分の注文時は“チーズミルフィーユかつ定食”が売り切れで、その後“かつ丼定食”が売り切れとなったようです。これらも人気なのかもしれませんね。

その後、他のお客さんの注文を聞いていると、6割の人が“ロースかつ”を注文しているようです。

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■とんかつが揚がるのを待つ間、卓上セットをチェックします。

卓上セットは、ソース、ノンオイルドレッシング、岩塩、カラシ、七味唐辛子、以上。

あれ? 街の定食屋と同じ? 本格的とんかつ店としては、意外なほどにシンプルです。

【霜降高原豚特ロースかつ定食】
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■注文してから待つことなんと25分(!)、ようやく特ロースかつ定食が出てきます。

目の前で調理していた店主さんが、注文後に「特ロースいただきました~」と言ってすぐに準備にかかっていたので、実際に揚げるのにこれだけの時間がかかったようです。

定食のセットは、メインのとんかつと千切りキャベツ、一口皿のポテトサラダ、小鉢、豚汁、お新香です。

■さて、とんかつちゃんをじっくり見てみます。

さすが低温調理だけあって、うす黄金色のとんかつの揚げ色がとっても綺麗で、輝いて見えます。

豚肉自体は、健康食品で注目されているウコンを配合するなど、飼料にこだわって育てられた栃木県日光産のブランド豚・霜降高原豚です。

この霜降高原豚のロースの真ん中の一番柔らかい部分を3cmの厚切りにしているんだそうです。

確かに分厚いですね~♪ しかも、サイズ的にもずいぶん大きいです。

実際に断面を見てみると、この迫力です(↓)。うっすらとしたピンク色が食欲をそそります。

130110.高田馬場・とんかつ成蔵0012

■それでは、まずは何も付けずにロースかつを食べてみます。

むむむ、、、


コリャ、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ !!!!!!


口に入れて噛むなり、ピンク色のお肉からジューシーな旨味がじゅわーっと溢れ出てきて、脂身の甘味とともに渾然一体となって味覚を刺激します。

良質な肉の旨みを極力逃がさないよう調理し、かつお肉自体十分なボリュームがあるため、訴えてくる旨味のインパクトが半端ありません。

世のとんかつフリークが狂喜乱舞している理由はこの辺りにありそうですね。でも、確かに美味くて納得です~♪

■お肉の歯ざわりは、繊維が細かく柔らかいため、厚さが厚くても軽い咀嚼で十分で、非常に心地よいものがあります。

あとは、うすい黄金色に揚がった美しい衣ですが、パン粉にも油にもこだわっているだけあって、軽い仕上がりです。

なにしろお肉のボリュームが半端ないので、からっと油切れのよい衣は、さくさくっとした心地よい食感だけを残して主張し過ぎません。

お肉自体を味わってもらいたい。そんな店主さんのメッセージのようにも感じます。

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■この後は、岩塩を付けたり、ソースを付けたりして、ロースかつの味わい方を変えてみます。

岩塩を付けると、やはり肉の旨味・脂の甘味が強調され、さらに美味しく感じますね。

自家製と思しきややライトでフルーティなソースを付けると、これはこれで美味しいのですが、普通のとんかつのようになってしまい、ちょっともったいない感じがします。

こうやって、途中でご飯(山形県産コシヒカリ)を挟みながら楽しく食べていると、あっという間に完食です。

それにしても、豚肉自体の食べ応えが半端なくあります。大満足ですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

■そう言えば、とんかつとともにお皿に乗っているサラダについて。

千切りキャベツは、旨味が逃げないよう水にさらしていないそうで、実際にも食感が良いだけでなく、甘味をほど良く感じます。

卓上のノンオイル・ドレッシングを掛けて、とんかつの合間に食べれば、清涼感さえ感じる美味しさです。

あと、小皿のポテトサラダですが、自家製マヨネーズを使っているそうで、割りと玉子と酢が強調されています。実は、これがかなり自分好みで、とんかつのいい相棒になります。

130110.高田馬場・とんかつ成蔵0009

■せっかくなので、脇役たちにも登場してもらいます。

こちらは小鉢で、もやしとニンジンの和え物です。あっさりした味付けで、お新香的な口直しになります。

130110.高田馬場・とんかつ成蔵0011

■こちらは豚汁です。具材は、大根、ニンジン、ごぼうが中心です。

これもあっさり目に仕上げられていて、柔らかい野菜たちが癒してくれます。

130110.高田馬場・とんかつ成蔵0010

■最後に、こちらがお新香です。沢庵、キュウリ、大根、白菜の浅漬けです。

お新香って、油物の合間や、飲み過ぎの時に食べると、なんでこんなに美味しいんでしょうね。

■総括としては、良質な食材と職人の腕が高いレベルでバランスしている、間違いなく美味いとんかつ屋さんです。

食材は主役の豚肉から脇役たちまでしっかり吟味されているし、長時間の低温調理にしてベストな揚げ具合は職人の腕なくしては実現できません。

さらに、他のとんかつの名店と比べると、しっかりと豚肉自体を味わえるという点で、頭一つ抜け出ている感じがします。

出てきた時の見た目から、ボリュームが明らかに違っており、食べ終わったあとの満足感もその分だけ差が出てきます。

言い換えれば、このお店の特ロースであれば、肉の質と量を考えれば、2千円でもむしろ安いと言えるかもしれません。(コスパが良いとも言えますね~♪)

とんかつが好きで、お肉自体をしっかり味わいたい方には、ストロングにおススメです~♪

ごちそうさまでした~!

【メモ】
・このお店の場合、ロース、上ロース、特ロースで、豚肉の部位だけでなく形状も違うため、調理時間も異なり、味わいが全く違うことが想定されます。他もチャレンジしてみたいですね。
・現時点でわかったこととしては、東京の他のとんかつの名店と違って、高田馬場の2つの名店は、最低価格がなんと1,000円。今度、“とん太”と“成蔵”の“ロースかつ”を食べ比べて、デフォルト対決をしてみたいです。
・実は、“成蔵”の店主さんは、“串焼き屋さん”を開業したかったとのことで、夜は串かつのコースがあります。こちらも試してみたいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

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