俺の出番=池袋ラーメン店めぐり(その56)
俺の出番 ~池袋46軒目~
■このお店は、何冊かのラーメン雑誌に掲載されているので、存在は知っていたのですが、JR池袋駅から遠いので行ったことがありませんでした。
場所は、池袋駅東口から行くと、サンシャイン・ビルの裏手に豊島郵便局と豊島自動車学校があって、その間の細道を新目白通りに向かって50mほど進んだ右手にあります。JR池袋駅からだと、徒歩20分ほどでしょうか。JR大塚駅から行った方が早いかもしれません。
お店はひろびろしていて、カウンター席だけではなくて、大小のテーブル席があります。
夜にちょっと一杯飲んで食べるお客さんが多いらしく、各種酒類につまみメニューもあります。

■お店に着いたのは11:20ごろ。まだお客さんはなく、準備中の雰囲気です。
メニューは醤油系、味噌系、塩系、カレー系(!)など何でもあるが、雑誌などでの一押しは“和しおラーメン”(850円)らしい。
あと、ラーメンだけでなく、つけ麺もあるとのことだったので、“しょうゆつけ麺”(800円)を注文した。

【和しおラーメン】

■運ばれてきて、まずは和風のいいにおいがします。
まず、スープを飲んでみます。
柔らかい魚介中心のダシの風味が効いた塩スープで、柚子の香りがします。
このスープは、鯛や鮎、カニ、甘エビなどの豪華な魚介系に、丸鶏やゲンコツなどの動物系をあわせているとのこと。
■麺は卵色をした中ストレート麺で、モチモチしていて歯応えがいい。
薄めで上品なスープとの絡みも良好です。

■柚子以外のトッピングは、焼きチャーシューと多めのメンマ、みつば、ネギ、わかめ。
チャーシューは赤身が多く、脂身の少ないもので、ジューシーではないがいい香りと食べ応えがあります。
やはり、魚中心の和風ダシに、柚子、ネギ、みつばを入れると、上品な感じになりますね~
■写真だとあまり分からないかもしれませんが、実はこのラーメンのどんぶり、すごく大きいんです。
つまり、このラーメンはかなり量があって、若い男性でもガッチリ食べられます。
量が多くても、いろんなトッピングが入っているので、上品なラーメンを飽きずに食べられます。
店長の一押し、雑誌の一押しというのも納得です~♪
おすすめレベルは4(けっこうおすすめ)です。
【しょうゆつけ麺】

■冷たく水で締めあげられた卵色の麺は“和しおラーメン”の麺と同じ中細ストレート麺。
モチモチしていて歯ごたえがよく、のど越しもいい。風味はそんなにない感じ。

■熱々のつけ汁を味わってみると、
むむむ…
かなり素朴な味付けで、醤油が前面に出ている感じです。ベースはあっさり目のとんこつでしょうか。

■麺をつけ汁に付けて食べてみると、一般に自分が食べるような“つけ麺”の感じではありません。
つけ汁がもろに“醤油”という感じの味なので、“ざるそば”とか“冷麦”の類を食べている感覚です。
■具材は、刻みチャーシュー、蒸し餃子、刻み白ネギ、白ゴマ、海苔。
刻みチャーシューは、“和しおラーメン”のチャーシューを刻んだもの。焼き目が入っています。
醤油スープに浸かった蒸し餃子は、結構いい味でした。
■全体としては、(失礼ですが、)醤油ばかりが前面に出ている味付けは、まだまだ進化させる余地がある感じがします。
焼き目を入れたチャーシューを刻んで入れたり、熱々のスープ&冷たく締め上げた麺の組み合わせなど、手間がしっかりかかっているので、もったいない気がします。
お読みいただいてありがとうございます~!
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■このお店は、何冊かのラーメン雑誌に掲載されているので、存在は知っていたのですが、JR池袋駅から遠いので行ったことがありませんでした。
場所は、池袋駅東口から行くと、サンシャイン・ビルの裏手に豊島郵便局と豊島自動車学校があって、その間の細道を新目白通りに向かって50mほど進んだ右手にあります。JR池袋駅からだと、徒歩20分ほどでしょうか。JR大塚駅から行った方が早いかもしれません。
お店はひろびろしていて、カウンター席だけではなくて、大小のテーブル席があります。
夜にちょっと一杯飲んで食べるお客さんが多いらしく、各種酒類につまみメニューもあります。

■お店に着いたのは11:20ごろ。まだお客さんはなく、準備中の雰囲気です。
メニューは醤油系、味噌系、塩系、カレー系(!)など何でもあるが、雑誌などでの一押しは“和しおラーメン”(850円)らしい。
あと、ラーメンだけでなく、つけ麺もあるとのことだったので、“しょうゆつけ麺”(800円)を注文した。

【和しおラーメン】

■運ばれてきて、まずは和風のいいにおいがします。
まず、スープを飲んでみます。
柔らかい魚介中心のダシの風味が効いた塩スープで、柚子の香りがします。
このスープは、鯛や鮎、カニ、甘エビなどの豪華な魚介系に、丸鶏やゲンコツなどの動物系をあわせているとのこと。
■麺は卵色をした中ストレート麺で、モチモチしていて歯応えがいい。
薄めで上品なスープとの絡みも良好です。

■柚子以外のトッピングは、焼きチャーシューと多めのメンマ、みつば、ネギ、わかめ。
チャーシューは赤身が多く、脂身の少ないもので、ジューシーではないがいい香りと食べ応えがあります。
やはり、魚中心の和風ダシに、柚子、ネギ、みつばを入れると、上品な感じになりますね~
■写真だとあまり分からないかもしれませんが、実はこのラーメンのどんぶり、すごく大きいんです。
つまり、このラーメンはかなり量があって、若い男性でもガッチリ食べられます。
量が多くても、いろんなトッピングが入っているので、上品なラーメンを飽きずに食べられます。
店長の一押し、雑誌の一押しというのも納得です~♪
おすすめレベルは4(けっこうおすすめ)です。
【しょうゆつけ麺】

■冷たく水で締めあげられた卵色の麺は“和しおラーメン”の麺と同じ中細ストレート麺。
モチモチしていて歯ごたえがよく、のど越しもいい。風味はそんなにない感じ。

■熱々のつけ汁を味わってみると、
むむむ…
かなり素朴な味付けで、醤油が前面に出ている感じです。ベースはあっさり目のとんこつでしょうか。

■麺をつけ汁に付けて食べてみると、一般に自分が食べるような“つけ麺”の感じではありません。
つけ汁がもろに“醤油”という感じの味なので、“ざるそば”とか“冷麦”の類を食べている感覚です。
■具材は、刻みチャーシュー、蒸し餃子、刻み白ネギ、白ゴマ、海苔。
刻みチャーシューは、“和しおラーメン”のチャーシューを刻んだもの。焼き目が入っています。
醤油スープに浸かった蒸し餃子は、結構いい味でした。
■全体としては、(失礼ですが、)醤油ばかりが前面に出ている味付けは、まだまだ進化させる余地がある感じがします。
焼き目を入れたチャーシューを刻んで入れたり、熱々のスープ&冷たく締め上げた麺の組み合わせなど、手間がしっかりかかっているので、もったいない気がします。
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