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本格割烹の繊細な職人技を堪能できる絶品和食ランチ@赤坂=花楽(かぐら)

『旬の食材を行き届いた技術で仕上げる高級割烹のお得ランチ~♪』

   ~四季の旬菜 赤坂 花楽(かぐら)

■今日は、赤坂でランチです。

大人の街・赤坂と言えば、いろんなジャンルの高級店が集まっていますが、自分の個人的なイメージは料亭、割烹、懐石料理といったところです。

この街には、夜は高級店でも昼はリーズナブルにランチをいただけるお店もあるので、今日はこの路線で攻めてみます。

■食べログで、大エリア区分“赤坂・永田町・溜池”エリアの“懐石・会席料理”総合ランキングを見てみます。

第1位 【赤 坂 見 附】 辻留 (懐石・会席料理) ★★
第2位 【赤      坂 】 赤坂 きた福 (かに、京料理、懐石・会席料理)★
第3位 【赤 坂 見 附】 赤坂 詠月 (懐石・会席料理、割烹・小料理)
第4位 【赤      坂 】 菊乃井 (懐石・会席料理、京料理) ★★
第5位 【六本木一丁目】 帰燕 (懐石・会席料理、割烹・小料理) (訪問済みブログ未掲載)★
第6位 【虎   ノ   門】 京料理 と村 (京料理、懐石・会席料理、割烹・小料理)
第7位 【赤      坂 】 赤坂 丈太郎 (懐石・会席料理、割烹・小料理、創作料理)
第8位 【赤      坂 】 花楽 (懐石・会席料理) ★
第9位 【赤      坂 】 紙音 (懐石・会席料理、割烹・小料理)
第10位 【赤      坂】 たつむら (割烹・小料理、懐石・会席料理、ふぐ) ★

★印を付けたのは、『ミシュランガイド東京 2014』で星を獲得したお店です。

さすが大人の街“赤坂”の“懐石・会席料理”ランキングですね。ほとんどのお店が星付きのお店です。

今日はこの中から、第8位の“花楽(かぐら)”に行ってみることにします。

140418.赤坂・花楽0004

■“花楽”は、2010(平成12)年3月にオープンした、懐石・会席料理のお店です。

お店のHPでは、次のように自己紹介しています。

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日本料理の良き伝統を現代に繋ぎながら、四季の旬菜を中心に、自然の野や山、川や海、そして土や風、水などを近くに感じることができるお料理を拵えております。日本酒は、金沢の老舗酒造「福光屋」の純米酒を、季節にあわせいろいろと取り揃えております。陶芸家の故・辻清明氏が残した空間のなか、お料理とお酒を存分にお楽しみください。
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どうやら、四季ごとの旬の食材を生かした料理を、上質な空間でいただけるお店のようですね。

■ちなみに、『ミシュランガイド東京 2014』では1ツ星を獲得していて、次のように紹介されています。

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金沢の酒蔵「福光屋」と京都出身の女性店主のコラボレ-ションにより誕生。徳島の料亭で修行した料理長が腕を振るう。野菜料理から充実した献立。姫野菜を酒粕に漬け込んだ「花楽漬」は定番の一品。おからや白和えなど、馴染みの素朴な料理にも正統派の技が利いている。季節には鮎の塩焼が良い。月替わりの鍋も人気だ。自然素材を多用した店内はどこか懐かしい風情がある。コースも良いが、一献傾けながら一品料理に舌鼓を打つ姿が似合う店。
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また、このお店は『東京最高のレストラン 2014』(ぴあ㈱刊)という本でも取り上げられており、次のように紹介されています。

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コース後半の主役は、鱧や穴子の鍋ではあるが、8千円のコースではお造りは出ない。焼き魚も出ない。この店の主役は、野に咲く命なのである。例えば土の温かい香りを放つ、新ごぼうのすり流し。葉の力強さに目を瞠る、葉をつけたまま焼いたカブ。鍋に投入されるうるい、ハス芋、芹。淡い滋味が、体にゆるりと行き渡る、冬瓜の冷やし煮びたし。あるいは名物のおから料理もそうだ。静かに旬に耳を傾けて、誠実に対峙した、体を清める料理がここにある。我々も既成概念を外し、虚心坦懐で向き合い、味わわねばと思わせる、舌を洗う料理だ。昼の煮穴子定食の小鉢類も、百凡の和食昼食とは違う才が光る。
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なるほど。どちらの評でも、旬の食材を生かす正統派の職人技が強調されていますね。これは期待しちゃいます~♪ 
ヾ(*´∀`*)ノ

140418.赤坂・花楽0032_edited-1

■お店は、東京メトロ千代田線・赤坂駅7番出口から行くと、出て目の前の通り(413号線)を乃木坂方面(南西方向)に130m進んだ右側にあります。徒歩2分です。

お店に着いたのは、12:20ごろです。

シックな印象の土壁の中央の、茶色の暖簾をくぐって木製の引き戸を開けると、古木材を多用した上品な和空間が現れます。

1階はひとつながりの大きな木製のカウンターが、四角い部屋に対して斜めに配置されており、入口近くはカウンター席、奥は向かい合わせに座れる団体席になっています。

団体席の隣には囲炉裏席があり、他にも小上がりや個室など、客席に洒落た変化が付けられています。

総席数は多くて、カウンター12席、小上がり4席、炉まわり3席、テーブル4席、個室8席(地下)の合わせて32席あります。

シックな音楽が静かに流れ、大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気は、さすが高級割烹といったところです。

到着時、1階のカウンター席とテーブル席はほぼ満席で、自分は入口近くのカウンター席に案内されます。

140418.赤坂・花楽0009
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■ランチメニュー(月~金)は、“穴子茶漬”(限定10食、1,600円)、“旬野菜膳”(限定5食、1,600円)、“煮魚膳”(限定10食、1,600円)、煮穴子膳(限定5食、2,315円)、“松花堂弁当”(要予約、3,600円)の5種類です。

高級割烹としては、かなり良心的な価格で、自分のようなサラリーマンでも気楽に楽しめる設定になっています。

注文は、初訪問だとお品書きの筆頭にある“穴子茶漬”を選ぶのが定石(お店の一番自信がある料理である確率が高い)ですが、今回は魔が差して、今日の気分で“煮魚膳”を注文します。

注文し終わった後で、“穴子茶漬”に未練たらたらだったのですが、今日の料理が美味しかったら次回再訪を心に決めて納得します。

ちなみに、夜はコースとアラカルトで、コースはおまかせで8千、1万2千、1万5千の3つがあるようです。

【煮魚膳】
140418.赤坂・花楽0011

■注文してから15分で料理が出て来ます。無意識に丁寧な調理を期待しているからか、不思議と時間は長く感じません。

お盆の中央には、しっかりとした大きさのカレイの煮付けが鎮座し、その周りに小さな鉢が3つ、ご飯と香の物が載っています。

カレイの器から香り立つ、優しく上品な醤油とダシの香りが、鼻腔と食欲をソフトに刺激します。

【雪花菜】
140418.赤坂・花楽0016

■まずは一番小さな小鉢に入った“雪花菜”から始めてみます。“おから”のはずですが、マッシュポテトのような見た目です。

一口食べてみると、、、むむむ。


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


不覚にも最初の小鉢から叫んでしまいますが、これが本当に美味しいんです~!

原料は“おから”ですが上品なダシの味が重ねられており、全体にとっても滑らかな食感に仕立てられています。

この奥ゆかしい旨味の中には新鮮な青豆が混ざっていて、心地良く旬を感じる食感と味わいのアクセントになっています。

最初っからこんな感じだと、この後どうなるんでしょうね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【炊合せ】
140418.赤坂・花楽0013

■続いて、二つ目の小鉢に入った“炊合せ”に手を付けてみます。

中には、イカと大根と高野豆腐(?)が入っていて、優しい味の煮物であることが予想されます。

まずはイカからたべてみると、、、むむむ。


これも、美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


小さなイカの足の部分丸ごとなのですが、まずは程好い食感を残しながらも柔らかく仕上がったパーフェクトな煮具合です。

噛めばイカの芯まで染みた、優しく上品な醤油とダシがイカの旨味とともに口いっぱいに広がります。

一緒に煮てある大根は、煮込み過ぎることなく、大根本来の歯応えや香りを巧みに残してあり、イカの脇役にとどまらない存在感を出しています。

小さなサイズの高野豆腐は、ダシが染みて美味しいのですが、この一皿では食感・味わいの一アクセントでしょうか。

いや~、とにかく小鉢だけでも職人の技術の高さとセンスが伝わってきます。恐るべしです~♪  ヾ(*´∀`*)ノ

【カレイの煮付け】
140418.赤坂・花楽0012

■さていよいよ、主役のカレイの煮付けに取り掛かります。これまでの小鉢2つで期待度マックスです。

カレイの表面を箸で軽く押すと、もっちりとした弾力があります。皮を見ただけでも鮮度が高そうですが、色合いを見ると薄味な感じです。

それでは、皮付きのまま、骨に沿って身を剥がし、カレイの身をそのまま食べてみます。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


カレイの身はふっくらとして柔らかく仕上がっており、エンガワ近くにはたっぷり脂も乗っています。

でも何よりも素晴しいのは、醤油と出汁の上品で優しい味わいなのに、味がしっかりしていて、カレイ全体にしっかり染み渡っていることです。

さすが、一流の職人が庶民の料理“カレイの煮付け”を作ると、こんなに上品でめちゃくちゃ美味しい“ご馳走”に昇華するんですね。

140418.赤坂・花楽0019

■こんなに美味しいカレイの煮付けですが、しっかりしたサイズがあるので、いろんな食べ方を楽しめます。

まず、カレイの上に載っていた“白髪葱”と一緒に食べてみると、ネギの辛味がほど良く効いて、爽やかな味わいになります。

次に、極小皿で供される“黒胡椒”を掛けて食べてみると、しっかりしたアクセントになって、カレイの味が引き締まり、旨味が強調される感じに変わります。

なるほど。絶品のカレイの煮付けで、いろんな“味変”を試せるとは思わなかったので、これは楽しいですね~♪

ちなみに、カウンター内の羽釜で炊いたご飯は只者ではなく、これ自体が“ご馳走”と言えるぐらいの美味しいご飯で、この絶品カレイがあれば、何杯でもお替りしたくなるぐらいのものです。

【茶碗蒸】
140418.赤坂・花楽0018

■こちらは、重みのある四角い陶器に入った茶碗蒸しです。

優しい出汁が全体に効いたもので、玉子の滑らかな食感の中に具材として百合根と平茸が入っています。

玉子と出汁のデュエットの中、百合根と平茸の風味と食感が自然に馴染んでおり、しっとりとした和を感じる味わいです。

【香の物】
140418.赤坂・花楽0015

■こちらは香の物で、醤油系の味付けの肉厚のキノコ、茎若布、きゅうりの浅漬けです。

付け合せの漬物とは思えないぐらい、綺麗にしっかり盛り付けられており、充実の箸休めになっています。

【煮魚茶漬け】
140418.赤坂・花楽0022_edited-1

■食事が中盤に差し掛かると、お茶漬け用の熱い出汁が入った器とお茶漬けの具材・薬味が運ばれてきます。

お茶漬けの具材・薬味は、玉状のあられ、荒刻みの海苔、切り揃えられた三つ葉の茎(?)です。

羽釜炊きの絶品ご飯をお替りして、“カレイの煮付け茶漬け”の準備が整います。

140418.赤坂・花楽0025

■残したカレイの身を具材と薬味とともにご飯の上に載せ、その上から出汁をたっぷり回し掛けます。

カレイの身の香りと出汁の香りが交錯しながら、湯気となって立ち昇ります。さっそく、ずずずと食べてみると、


うぁ、これもウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


鰹節のような香りがある出汁は、はっきりした味ではあるものの、濃過ぎず薄過ぎず絶妙なバランスで、お茶漬け全体を非常にうまく纏めています。

“ひつまぶし”で、お店のおすすめどおり、最後にお茶漬けにしたら、お茶漬けにしない方が美味しかったという経験があるので期待半分だったのですが、これは嬉しい誤算です。

何よりも出汁のおかげで、ふっくらした身のカレイが美味しいご飯とともに引き立っており、海苔の風味、三つ葉の茎の風味、あられの香ばしさも、それぞれ脇役として大活躍します。

こんなに美味しいお茶漬けは、名料亭の締めでもなかなかないのではないでしょうか~♪

【甘味】
140418.赤坂・花楽0027

■食事のお盆が下げられてしばらくすると、甘味とほうじ茶が出て来ます。

甘味は黒蜜が掛かった寒天(?)で、さっぱりした甘さがほうじ茶にマッチしています。

■総括としては、食材を生かし切る職人の繊細な技と配慮が行き届いた料理を楽しめる、上質な高級割烹のお得ランチです。

主役の煮魚はもちろんのこと、脇役の小鉢類からご飯に至るまで、しっかり隅々まで丁寧な仕事が行き届いており、手を抜いた部分が一切ありません。

しかも、家庭でもお馴染みの“カレイの煮付け”が、プロの技と多彩なアレンジで“ご馳走”に昇華させていることにはまさに脱帽で、食べれば至福の時間を約束してくれます。

さらに、こんなに充実した内容で、普段使いもできるぐらいのお値段で楽しめるなんて、赤坂近辺に住んでいたり勤めている人が羨ましくなります。

ランチをいただけば、夜のコースがどれだけ充実しているかを察するに十分で、今後チャンスがあれば昼夜ともに利用させていただこうと思います。

高級割烹のリーズナブルな絶品ランチ、平日お昼に時間があれば、わざわざでも行く価値が十分あり、超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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