池袋ラーメン店めぐり(その26)=えるびす
2010年3月28日(日) えるびす
■この土日は行く店、行く店、あまりに素晴らしくて、美味しいラーメンとの出会いの喜びを改めて噛み締めたのだった。
27日(土)昼 - 鶏の穴・白鶏らーめん おすすめレベル5+(かなりおすすめ)
27日(土)夜 - 狸穴(まみあな)・濃厚つけ麺 おすすめレベル6★(超おすすめ!)
28日(日)昼 - BASSOドリルマン・つけそば おすすめレベル5+(かなりおすすめ)
どれをとっても、たった一回食べただけで、ラーメン好きの心をガッチリ鷲づかみ。
今後何度もリピートしたいと思わせるお店&メニューだ。
■日曜日の夜はそこそこ美味しいラーメンを食べたとしても、前3店舗とのギャップから美味しく感じない恐れがあったので、夜はラ-メン以外にしようと思って池袋に食事に出かけた。
でも、街中に入りお腹が空いてくると、やっぱりラーメンが食べたくなってきた。~病気ですから(^^;
■というわけで、夜のお店はビックカメラ本店裏、ラーメン激戦区にある“えるびす”にした。

自分は池袋ラーメン戦争を詳しく知らないが、“えるびす”はかつて一時期、池袋で一番美味しいラーメンといわれた時期もあったらしい。
自分も探検隊員になる前、一年ほど前に一度行ったことがあったが、結構美味しかった記憶がある。
なので、探検隊員としてもう一度味わってみたくなった次第。。。
■お店に着いたのは19時45分頃、お店は客席が半分ぐらい埋まる程度で空いていた。
店頭にあったおすすめののぼりによると、一押しが“醤油ラーメン”で、その他だと“つけめん”“極みとんこつ”が紹介されていた。
実際の注文は、“つけめん”(750円)と“極みとんこつ”(750円)にして、これに“ちゃーしゅーご飯”(200円)を付けた。
【つけ麺】

“冷たい麺と熱い麺、どちらがいいですか?”と聞かれたので、冷たい麺を頼んだが、店員さんはキッチンに“あつもり一丁”と叫んでいた。
自分はすぐに間違いに気づいたが、まぁいいか、と思い待っていると、そのとおり“あつもり”が来た。(^^;
この店の“あつもり”で面白かったのは、麺のどんぶりにとんこつスープを少し入れて持って来たこと。
麺が伸びないか心配だったが、特に伸びなかったようだ。理由は何でなのかしら?

余談はこれくらいにして、スープからいくと煮干・さばの風味がしっかり効いたしょうゆ味。
ちょっと酸味と甘みが出ていて、結構いい風味。ずばり美味しい。(ちょっと“やすべえ”のつけ汁を想起させる味わい。。。)
麺は太くも細くもない太さの麺。自家製麺とのことだが、茹で具合もよく、ゆるくもないし、硬くもない程良い硬さ。
麺をつけ汁に浸けて口に運ぶと、あっさりスープと太くない麺のバランスがよく魚介風味が口の中に広がる。
【極みとんこつ】

スープは濃厚なとんこつスープで、クリーミーさのなかにわずかに豚臭さが残っていて、非常に良かった。
麺は博多ラーメンを想起させる極細麺。こしもあっていい感じ。
麺とスープを合わせると、九州ラーメンの王道を行く店のとんこつのように良くできていた。
トッピングにはネギとメンマときくらげ、チャーシューが載っていて、薄切りのチャーシューは柔らかく適度な脂身でジューシーだった。
全体としては良くできたとんこつラーメンで、“一蘭”の天然とんこつラーメンと同じレベルまで来ていると感じた。(一蘭はとんこつラーメン1種類のみで勝負している。ただ、一蘭は“秘伝たれ”という辛味調味料があってこれが強みになっているようだが。。)
【ちゃーしゅーご飯】

チャーシューをほぐしてご飯に混ぜたものだが、これが結構美味しかった。
トッピングのネギとゴマがいい風味を出していたのもあるが、ご飯自体ちゃーしゅーのでじるで炊き込んでいるようで、全体として味を楽しめた。
■総合評価をすると、普通に食べに行って十分に満足をさせてくれる高い完成度に達していると思う。
ただ、素直に食べると美味しくてバランスがいいだけに、“えるびす”らしさというのが見えてこなかった。
おすすめレベルは4。普通に美味しいです~♪ (*^-^*)/
お読みいただいてありがとうございます~!
もしよろしければ↓をポチポチっとクリックお願いします!


にほんブログ村
■この土日は行く店、行く店、あまりに素晴らしくて、美味しいラーメンとの出会いの喜びを改めて噛み締めたのだった。
27日(土)昼 - 鶏の穴・白鶏らーめん おすすめレベル5+(かなりおすすめ)
27日(土)夜 - 狸穴(まみあな)・濃厚つけ麺 おすすめレベル6★(超おすすめ!)
28日(日)昼 - BASSOドリルマン・つけそば おすすめレベル5+(かなりおすすめ)
どれをとっても、たった一回食べただけで、ラーメン好きの心をガッチリ鷲づかみ。
今後何度もリピートしたいと思わせるお店&メニューだ。
■日曜日の夜はそこそこ美味しいラーメンを食べたとしても、前3店舗とのギャップから美味しく感じない恐れがあったので、夜はラ-メン以外にしようと思って池袋に食事に出かけた。
でも、街中に入りお腹が空いてくると、やっぱりラーメンが食べたくなってきた。~病気ですから(^^;
■というわけで、夜のお店はビックカメラ本店裏、ラーメン激戦区にある“えるびす”にした。

自分は池袋ラーメン戦争を詳しく知らないが、“えるびす”はかつて一時期、池袋で一番美味しいラーメンといわれた時期もあったらしい。
自分も探検隊員になる前、一年ほど前に一度行ったことがあったが、結構美味しかった記憶がある。
なので、探検隊員としてもう一度味わってみたくなった次第。。。
■お店に着いたのは19時45分頃、お店は客席が半分ぐらい埋まる程度で空いていた。
店頭にあったおすすめののぼりによると、一押しが“醤油ラーメン”で、その他だと“つけめん”“極みとんこつ”が紹介されていた。
実際の注文は、“つけめん”(750円)と“極みとんこつ”(750円)にして、これに“ちゃーしゅーご飯”(200円)を付けた。
【つけ麺】

“冷たい麺と熱い麺、どちらがいいですか?”と聞かれたので、冷たい麺を頼んだが、店員さんはキッチンに“あつもり一丁”と叫んでいた。
自分はすぐに間違いに気づいたが、まぁいいか、と思い待っていると、そのとおり“あつもり”が来た。(^^;
この店の“あつもり”で面白かったのは、麺のどんぶりにとんこつスープを少し入れて持って来たこと。
麺が伸びないか心配だったが、特に伸びなかったようだ。理由は何でなのかしら?

余談はこれくらいにして、スープからいくと煮干・さばの風味がしっかり効いたしょうゆ味。
ちょっと酸味と甘みが出ていて、結構いい風味。ずばり美味しい。(ちょっと“やすべえ”のつけ汁を想起させる味わい。。。)
麺は太くも細くもない太さの麺。自家製麺とのことだが、茹で具合もよく、ゆるくもないし、硬くもない程良い硬さ。
麺をつけ汁に浸けて口に運ぶと、あっさりスープと太くない麺のバランスがよく魚介風味が口の中に広がる。
【極みとんこつ】

スープは濃厚なとんこつスープで、クリーミーさのなかにわずかに豚臭さが残っていて、非常に良かった。
麺は博多ラーメンを想起させる極細麺。こしもあっていい感じ。
麺とスープを合わせると、九州ラーメンの王道を行く店のとんこつのように良くできていた。
トッピングにはネギとメンマときくらげ、チャーシューが載っていて、薄切りのチャーシューは柔らかく適度な脂身でジューシーだった。
全体としては良くできたとんこつラーメンで、“一蘭”の天然とんこつラーメンと同じレベルまで来ていると感じた。(一蘭はとんこつラーメン1種類のみで勝負している。ただ、一蘭は“秘伝たれ”という辛味調味料があってこれが強みになっているようだが。。)
【ちゃーしゅーご飯】

チャーシューをほぐしてご飯に混ぜたものだが、これが結構美味しかった。
トッピングのネギとゴマがいい風味を出していたのもあるが、ご飯自体ちゃーしゅーのでじるで炊き込んでいるようで、全体として味を楽しめた。
■総合評価をすると、普通に食べに行って十分に満足をさせてくれる高い完成度に達していると思う。
ただ、素直に食べると美味しくてバランスがいいだけに、“えるびす”らしさというのが見えてこなかった。
おすすめレベルは4。普通に美味しいです~♪ (*^-^*)/
お読みいただいてありがとうございます~!
もしよろしければ↓をポチポチっとクリックお願いします!


にほんブログ村

スポンサーサイト