めん徳二代目つじ田=神田ラーメン店めぐり(その17)
『パンチのあるつけ麺に押し寄せるお客さん~♪』
~めん徳二代目つじ田・神田御茶ノ水店
■今日は、お昼ご飯を食べ損ねてしまいました。
時間は15時過ぎているので、狙うラーメン店をセレクトしても、閉まっているお店もあります。
こういう時間帯の場合は、昼から夜まで“通し営業”しているお店を探す必要があります。
■食べログで中区分エリア“神田・御茶ノ水”エリアの人気順ランキングは次の通りです。
(リンクでブログに載せた過去の探検記録(記事)を参照できます~♪)
第1位 めん徳 二代目 つじ田・神田御茶ノ水店(飯田橋店に訪問済み)
第2位 神田 磯野
第3位 麺屋武蔵 神山
第4位 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒
第5位 二代目 つじ田 味噌の章
第6位 神田ラーメン わいず
第7位 三田製麺所・神田店(池袋店に訪問済み)
第8位 栄屋ミルクホール
第9位 天下一品・神田店(神楽坂店に訪問済み)
第10位 ラーメン大至 <未訪問>
いつものルールでいくと、“ラーメン大至”に訪問すれば、このエリア区分トップ10がコンプリートになるので、このお店で決まりです!
営業時間が“通し営業”であることを期待して、調べてみると… ガーーーン。お昼休みがあるようです。。。
このランキングをしばらく眺めて、う~ん、、、ふっと、あることを思い付きました。
よく考えてみると、今いる場所(東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅)から一番近いラーメン屋さんは“つじ田”じゃないですか。
神田御茶ノ水店自体には行ったことがないし、この人気店は昼夜通し営業のはず。これは行ってみるしかありません~!
というわけで、今日は“めん徳 二代目 つじ田・神田御茶ノ水店”に行ってみます。
■それでは“めん徳つじ田”について、ご紹介しましょう。
2002年に麹町店(8席)をオープンし、その後、業界最先端“濃厚魚介豚骨”の旗手として注目を集めていきます。
その後、神田御茶ノ水店(16席)、飯田橋店(14席)、味噌の章(10席)、バンコク店と徐々に店舗を増やし、確固たる地位を築いています。
■東西に伸びる靖国通りと、南北に伸びる外堀通りの交差点の真下にある淡路町駅から、靖国通りの北側を50m西に進むとお店はあります。
店に着いたのは15:30だというのに、16席あるカウンターは満席です。こんなに人気があるとは…すごいですね!
食券を買って店員さんに渡し待ち長椅子に座ると、麦茶を出してくれました。なんてサービスがいいんでしょう!
その5分後に席に座ることができました。
■メニューは全店共通のようで、“つけめん”“らーめん”の2種類のみです。
トッピングの差で名称に差があって、味玉を載せたのが“二代目”メニューです。
なぜかフルトッピングを載せた“特製二代目”メニューはいつも売切れです。何でなんでしょうね?
今日は暑いので、デフォルトの“つけめん”(880円)を選択します。(よく考えると、めちゃくちゃ強気な価格設定ですね!)
【つけめん】
■まずは、鮮やかな玉子色をした太ストレート麺を食べてみます。
見た目ぴっかぴかの麺を口に入れると、つるっつるの食感、しっかりした噛み応えで、喉越しはとっても良好です。
三河屋製麺特注麺とのことで、噛んだ時のしっかりした小麦の風味が印象的です。
■続いて、あっつあつで供される濃厚つけ汁を味わってみます。
箸を突っ込んですぐに超越した濃度の高さに気付きます。これはどんな麺でも絡まないわけがありません。
味わってみると、「これが濃厚魚介豚骨?」と思うぐらい、動物系に大きく振った味わいです。
魚介の香りが軽くあるのですが、コクがあってかなりパワフルな豚骨、しっかりしたとろみを出す鶏がらを感じます。
■店の説明だと、このスープは国内産豚骨、比内地鶏の鶏がら、魚介、野菜など十数種類の食材から作っているんだそうです。
印象としては、“めん徳二代目つじ田・飯田橋店”よりも、動物系の押し出しが強い感じがします。
■さすが超濃厚スープ、太ストレート麺にガッチリ絡みます。麺をすするだけでスープがどんどん減っていきます。
魚介の香り、動物系の深いコクが、麺の小麦の香りと渾然一体となって、食べる者を魅了します。
いや~、非の打ち所のないメニュー構成です。
■お店では、壁の張り紙で、おすすめの“つけめん”の食べ方を紹介しています。
最初の3分の1は、そのまま食べる。お腹が空いている時に、ガツンと訴えてきます。
次の3分の1は、酢橘を麺の上に絞って食べる。酢橘でさっぱり感が出て、全く違う味わいになります。
最後の3分の1は、京都祇園の黒七味を振って食べる。風味のある七味でまたまた味わいが変わります。
パワフルスープ×パワフル太麺の組合せですが、気分を変えるとくどくなくて、老若男女、幅広いジェネレーションに受け入れられそうです。(そういえば、女性一人で食べに来ている人が何人もいました。)
■具材は、薄切りチャーシューとメンマです。そこに少な目の刻みネギと、黒ゴマ、一味が振ってあります。
薄切りチャーシューは、意外と悪くなくて、適度なジューシーさがスープに合っています。
メンマも面白くて、濃厚スープに負けないように、濃い目の味付けがしてあります。
■総括としては、さすが“濃厚魚介豚骨”のトレンドを引っ張ってきた名店のつけめん、非常に高い完成度です。
パワフルなのにくどくなく、本当に幅広いジェネレーションに受け入れられる一杯です。
ここまでの完成度であれば、仮に次のトレンドが来たとしても、“濃厚魚介豚骨”スタイルの完成系として生き残っていけるでしょうね。
おすすめレベルは、飯田橋店と同じく最高評価の6★(超おすすめ~!!)です~♪
お読みいただいてありがとうございます~!
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~めん徳二代目つじ田・神田御茶ノ水店
■今日は、お昼ご飯を食べ損ねてしまいました。
時間は15時過ぎているので、狙うラーメン店をセレクトしても、閉まっているお店もあります。
こういう時間帯の場合は、昼から夜まで“通し営業”しているお店を探す必要があります。
■食べログで中区分エリア“神田・御茶ノ水”エリアの人気順ランキングは次の通りです。
(リンクでブログに載せた過去の探検記録(記事)を参照できます~♪)
第1位 めん徳 二代目 つじ田・神田御茶ノ水店(飯田橋店に訪問済み)
第2位 神田 磯野
第3位 麺屋武蔵 神山
第4位 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒
第5位 二代目 つじ田 味噌の章
第6位 神田ラーメン わいず
第7位 三田製麺所・神田店(池袋店に訪問済み)
第8位 栄屋ミルクホール
第9位 天下一品・神田店(神楽坂店に訪問済み)
第10位 ラーメン大至 <未訪問>
いつものルールでいくと、“ラーメン大至”に訪問すれば、このエリア区分トップ10がコンプリートになるので、このお店で決まりです!
営業時間が“通し営業”であることを期待して、調べてみると… ガーーーン。お昼休みがあるようです。。。
このランキングをしばらく眺めて、う~ん、、、ふっと、あることを思い付きました。
よく考えてみると、今いる場所(東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅)から一番近いラーメン屋さんは“つじ田”じゃないですか。
神田御茶ノ水店自体には行ったことがないし、この人気店は昼夜通し営業のはず。これは行ってみるしかありません~!
というわけで、今日は“めん徳 二代目 つじ田・神田御茶ノ水店”に行ってみます。
■それでは“めん徳つじ田”について、ご紹介しましょう。
2002年に麹町店(8席)をオープンし、その後、業界最先端“濃厚魚介豚骨”の旗手として注目を集めていきます。
その後、神田御茶ノ水店(16席)、飯田橋店(14席)、味噌の章(10席)、バンコク店と徐々に店舗を増やし、確固たる地位を築いています。
■東西に伸びる靖国通りと、南北に伸びる外堀通りの交差点の真下にある淡路町駅から、靖国通りの北側を50m西に進むとお店はあります。
店に着いたのは15:30だというのに、16席あるカウンターは満席です。こんなに人気があるとは…すごいですね!
食券を買って店員さんに渡し待ち長椅子に座ると、麦茶を出してくれました。なんてサービスがいいんでしょう!
その5分後に席に座ることができました。
■メニューは全店共通のようで、“つけめん”“らーめん”の2種類のみです。
トッピングの差で名称に差があって、味玉を載せたのが“二代目”メニューです。
なぜかフルトッピングを載せた“特製二代目”メニューはいつも売切れです。何でなんでしょうね?
今日は暑いので、デフォルトの“つけめん”(880円)を選択します。(よく考えると、めちゃくちゃ強気な価格設定ですね!)
【つけめん】
■まずは、鮮やかな玉子色をした太ストレート麺を食べてみます。
見た目ぴっかぴかの麺を口に入れると、つるっつるの食感、しっかりした噛み応えで、喉越しはとっても良好です。
三河屋製麺特注麺とのことで、噛んだ時のしっかりした小麦の風味が印象的です。
■続いて、あっつあつで供される濃厚つけ汁を味わってみます。
箸を突っ込んですぐに超越した濃度の高さに気付きます。これはどんな麺でも絡まないわけがありません。
味わってみると、「これが濃厚魚介豚骨?」と思うぐらい、動物系に大きく振った味わいです。
魚介の香りが軽くあるのですが、コクがあってかなりパワフルな豚骨、しっかりしたとろみを出す鶏がらを感じます。
■店の説明だと、このスープは国内産豚骨、比内地鶏の鶏がら、魚介、野菜など十数種類の食材から作っているんだそうです。
印象としては、“めん徳二代目つじ田・飯田橋店”よりも、動物系の押し出しが強い感じがします。
■さすが超濃厚スープ、太ストレート麺にガッチリ絡みます。麺をすするだけでスープがどんどん減っていきます。
魚介の香り、動物系の深いコクが、麺の小麦の香りと渾然一体となって、食べる者を魅了します。
いや~、非の打ち所のないメニュー構成です。
■お店では、壁の張り紙で、おすすめの“つけめん”の食べ方を紹介しています。
最初の3分の1は、そのまま食べる。お腹が空いている時に、ガツンと訴えてきます。
次の3分の1は、酢橘を麺の上に絞って食べる。酢橘でさっぱり感が出て、全く違う味わいになります。
最後の3分の1は、京都祇園の黒七味を振って食べる。風味のある七味でまたまた味わいが変わります。
パワフルスープ×パワフル太麺の組合せですが、気分を変えるとくどくなくて、老若男女、幅広いジェネレーションに受け入れられそうです。(そういえば、女性一人で食べに来ている人が何人もいました。)
■具材は、薄切りチャーシューとメンマです。そこに少な目の刻みネギと、黒ゴマ、一味が振ってあります。
薄切りチャーシューは、意外と悪くなくて、適度なジューシーさがスープに合っています。
メンマも面白くて、濃厚スープに負けないように、濃い目の味付けがしてあります。
■総括としては、さすが“濃厚魚介豚骨”のトレンドを引っ張ってきた名店のつけめん、非常に高い完成度です。
パワフルなのにくどくなく、本当に幅広いジェネレーションに受け入れられる一杯です。
ここまでの完成度であれば、仮に次のトレンドが来たとしても、“濃厚魚介豚骨”スタイルの完成系として生き残っていけるでしょうね。
おすすめレベルは、飯田橋店と同じく最高評価の6★(超おすすめ~!!)です~♪
お読みいただいてありがとうございます~!
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