『使いやすい人気カジュアル・フレンチ~♪』
~ブラッスリー・ラーフェット -Brassurie la fate- @池袋
■今日は池袋で、ちょっとお洒落なお店でランチをしたい気分です。
池袋の食べ物屋は、“ラーメン”、“居酒屋”と並んで、“洋食・西洋料理”のお店が多いので、お洒落洋食ならよりどりみどりです。
今日は、“洋食・西洋料理”の中から、“フレンチ”のお店から選んでみましょう。
■食べログの“池袋”エリア、“フレンチ”人気順ランキングを確認してみます。
(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログを参照できます~♪)
第1位
ラシーヌ・ブーランジェリ&ビストロ第2位
カジュアル・ニューヨーク・スタイル・レストラン 銀兎・池袋店第3位 フレンチ&ワイン・バー オザミ59 (訪問済みブログ未掲載)
第4位 ブラッスリー・ラーフェット <未訪問>
第5位 ル・レガル・トワ <未訪問>
未訪問のお店は、池袋東口の“ブラッスリー・ラーフェット”と、池袋西口の“ル・レガル・トワ”です。
今日は、探検隊本拠地に近い“ブラッスリー・ラーフェット”に行ってみることにします。

■このお店は1996年10月オープンとのことで、お店の入れ替わりが激しい池袋では、老舗の部類に入ってきそうです。
店名の“ラ・フェット”は、フランス語の“お祭り”という意味で、南仏プロヴァンス地方をイメージした造りにしているそうです。
確かに、窓が大きい店内は、多少天気が悪い日でも明るく開放的な感じがして、気持ちが良いですね。
同じビルの地下1階に、“フレンチ・レストラン・マルグリッド”という姉妹店があるのですが、お店の雰囲気は相当違うんでしょうね。

■お店は、JR池袋駅東口を出て、駅前ロータリーを抜けグリーン大通りに入り100m進んで東口五叉路を右折、100m進んで一つ目の交差点を左折、20m進んだ左側の1階にあります。徒歩3分ほどです。
お店に着いたのは、週末の12:50ごろ。店内は40席ほどありますが、ほぼ満席で、お客さんの8割が女性です。
食べログでは、「行列ができる…」とあったので、心配したのですが、たまたますんなり座ることができました。
その後、時々店外に待たされている人がいたので、タイミング的にはラッキーだったようです。
■店内は、高級感はありませんが、造作物や布や植物で、こじゃれた雰囲気を出しています。
アップテンポなジャズが流れ、がやがやと人の話し声や、店員さんの声、お皿の音が聞こえるあたりは、カジュアル・フレンチの趣です。

■ランチメニューは、前菜7種類、メイン7種類からそれぞれ選択し、パンとコーヒーが付いて1,200円です。
別料金で、6種類から選ぶデザートを付けることができます。
このお店の面白いところは、メニューが書かれた紙とボールペンを渡されて、自分で丸をつけて注文します。

■前菜、メイン、デザートの順に、隊長は“グリルチキンのサラダ・バルサミコ風味”、“鶏胸肉の香草パン粉焼き”、“クルミのタルト”を選びます。
隊員は“メバルのオニオンマリネ”、“豚頬肉のビール煮”、“ラ・フランスの赤ワイン煮”をセレクトです。
【フランスパン】

■注文から1分後、フランスパンとお水がやって来ます。パンはお替り自由です。
【グリルチキンのサラダ・バルサミコ風味】

■レタス、紫キャベツ、パプリカの中に、グリルした鶏肉が入っていて、バルサミコ酢を使ったソースと刻みトマトが掛かっています。
鶏肉はしっかり脂が乗っていて、それ自体でもかなり美味しいのですが、バルサミコソースが掛かると、ジューシーな味わいに広がりが出て、めちゃくちゃ美味しくなります。
このソースのおかげで、全体に食べ応えと存在感が増して、ただの前菜とは思えません。
普通のサラダだと思い、期待していなかったので、この美味しさはすごいインパクトがあります。
フランス料理はソースが命! 隊長・隊員ともに、この時点で大絶賛であります。
【メバルのオニオンマリネ】

■一口大の揚げたメバルとオニオンを酢に浸けてマリネにしたものに、刻んだトマトが載っています。
揚げた魚をマリネにすると、さっぱりした味わいで食べられるんですね。
酢でメバルの旨味が強調される感じで美味しいです。刻みトマトの新鮮な甘酸っぱさも、揚げたメバルに合っています。
こちらの前菜も、かなり良いですね~♪
【鶏胸肉の香草パン粉焼き】

■しっかりした厚みのある鶏胸肉が香草パン粉焼きにしてあり、トマトソースを付けていただきます。
焼いた鶏肉にトマトソースを付けるだけで料理として成立しそうですが、さらに一ひねり入った一皿です。
パン粉を絡めるのに、マスタードを使っているようで、味のアクセントとして効いています。
鶏肉は硬すぎない程度に焼かれていて、噛むとじわっと鶏の旨味が出てきます。そこにトマトソースや、香草パン粉、マスタードの味が絡み合います。美味しいですね~♪
添えられているナスのグリルは、表面がパリッとした、とても良い食感に仕上がっていて、適度に振られた塩味が、茄子本来の美味しさを引き立てます。
【豚頬肉のビール煮】

■煮込んだ豚ほほ肉に、マッシュポテトが添えられています。
名前からすると、豚ほほ肉はビールと赤ワイン(?)で長時間煮込んで柔らかくしているんでしょうね。
実際、口の中で溶けるほどの柔らかさです。上品なデミグラスソースのような味わいの中に、とろけるお肉。
う~ん、こっちも美味しいです~!
【クルミのタルト】

■表面の焼けたクルミが香ばしくて、とっても美味しいタルトです。
【コーヒー】

■タルトに甘味があるので、普段はコーヒーに砂糖を入れる隊長でも、砂糖なしでOKです。
【ラ・フランスの赤ワイン煮】

■洋ナシを赤ワインで煮込んだもので、洋ナシとワインの柔らかい香りと、ほのかな甘味が美味しい一品です。
【エスプレッソ】

■普段デザートを食べない隊員は、砂糖ナシのエスプレッソでデザートをいただきます。
■総括としては、カジュアルフレンチ店らしい気さくな雰囲気で、美味しいフレンチを楽しめるお店です。
しかもデザートが充実していて、お値段はリーズナブル。女性が注目しないはずはありません。
たまたま今日注文したメニューが“当たり”だったのかは分かりませんが、ランチでも選択肢が多いので、これからハード・ユースしたいと思います。探検隊の“お気に入り”に認定しちゃいます~♪
ごちそうさまでした~!
お読みいただいてありがとうございます~!
★池袋グルメ探検隊は、ブログランキングに参加しています~!★
もしよろしければ、下の3つの絵↓をポチポチポチっとクリックしていただけると、たいへん嬉しいです~!
(=´ー`)ノヨロシクデス
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ