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名古屋めし“ひつまぶし”発祥のお店=あつた蓬莱軒

『名古屋人のソウルフード“うなぎ”を満喫~♪』

   ~あつた蓬莱軒・松坂屋店 @名古屋市中区栄 (“名古屋めし”特集・第6回=最終回)

-おことわりー
今週1週間、東京食べ歩きはお休みさせていただいております。
その代わりに、名古屋出張で“名古屋めし”の研究をしてきましたので、
研究成果を6日連続、毎日更新でご報告しています~♪ (*´∀`*)ノ


■名古屋出張最後のランチです。

このタイミングで、ついに“名古屋めし”の主役を持ってきます。ずばり“ひつまぶし”です。

お店もすでに決めています。ひつまぶし発祥のお店、“あつた蓬莱軒”です。

■食べログで、“名古屋市”の“レストラン”人気順ランキングを見て、お店の位置付けを確認します。

第1位 あつた蓬莱軒・本店 (うなぎ)
第2位 あつた蓬莱軒・松坂屋店 (うなぎ)
第3位 矢場とん・矢場町本店 (とんかつ、かつ丼) ←“名古屋めし”特集・第1回
第4位 ピッツェリア・トラットリア・チェザリ (イタリアン)
第5位 まるや本店・名駅店 (うなぎ)
第6位 味仙・矢場店 (台湾料理) ←“名古屋めし”特集・第4回
第7位 とんかつ あさくら (とんかつ)
第8位 うな富士 (うなぎ)
第9位 矢場とん・名古屋駅エスカ店 (とんかつ、かつ丼)
第10位 板前割烹 MASA (居酒屋)

う~ん、さすが“あつた蓬莱軒”です。口コミ数では、ぶっちぎりのワン・ツーを獲得しています。

ハイソな名古屋人はもちろんのこと、観光客や出張者も大勢押し寄せる名店だからなんでしょうね。

名古屋随一の繁華街・栄のど真ん中にある、松坂屋の中に入っているお店に行ってみます。

120913.名古屋出張0040

“あつた蓬莱軒”の創業は、1873(明治6)年。なんと140年近くのの歴史があります。

地元では「あつたさん」という名で親しまれている熱田神宮(@名古屋市熱田区)のお膝元・宮の宿陣屋跡に開いた料理店が発祥といわれています。

“ひつまぶし”という呼称は、ほぼ一般名詞化していますが、実は“あつた蓬莱軒”の登録商標なんです。

“ひつまぶし”のうなぎには、いくつかの特徴がありますが、それぞれ経緯があるようです。

(1)まず、木製の器に入っています。創業当時は陶器の器に入れて出前をしていたそうですが、出前が増える
   につれ器が割れることが多くなり、丈夫で割れない木製のおひつに入れるようになったんだそうです。

(2)次に、うなぎが刻んであります。これは、おひつから取り分ける際に、大勢でとりわけしやすいように、
   鰻の量を均等に分けやすいようにするためであったと言われているそうです。

(3)さらに、お茶漬けにして食べます。このスタイルは、養殖鰻がなく、鰻のサイズが不ぞろいであった時代
   に、お客に出せない小さなサイズの硬い鰻をお櫃に入れて混ぜ、賄い飯としていたことを起源とする説があ
   るそうです。

う~ん、いろんな食べ方をする普通の鰻だと思っていたのですが、なかなか奥深いですね~♪

■お店は、名古屋市中区栄にある松坂屋名古屋店の南館10階にあります。

お店に着いたのは、12:10ごろです。空いているといいな~なんて思いで行ったのですが、世の中そんなに甘くはありません。

なんと、80人以上が行列を作っています。ショッピング中の上品なマダムもいれば、見るからに観光客もいます。

注文を受けてから鰻を焼くことでも有名なお店なので、待ち時間を想像すると恐ろしいものがあります。

最終的には、ジャスト60分!待ってから、ようやくお店に案内されます。(お昼時間は終了です…)

120913.名古屋出張0054

■お昼のメニューとしては、会席料理もやっているのですが、普通に食べる料理だと次のようなメニューがあります。

<うなぎ料理> 吸物・香物付き
・ひつまぶし(3,100円)、一半ひつまぶし(4,300円)
・うなぎ丼 並 三切(2,000円)、上 四切(2,500円)、特上 六切(3,300円)
・長焼き御飯・四切(2,500円)、上 六切(3,300円)

<その他の料理>
・おさしみご飯 (2,415円)
・天ぷらご飯  (2,415円)
・かしわご飯  (1,575円)

他のお客さんを見回しても、“その他の料理”を注文している人は、まず見掛けません。

“うなぎ料理”は、さすがにいいお値段です。自分はど真ん中勝負で、普通の“ひつまぶし”を注文します。

■ここで面白かったのが、同行者4名の選択です。

実は、彼らは前日も別のひつまぶしの名店“いば昇”で“ひつまぶし”を食べていたんです。

なので、“ひつまぶし”を外して、“うなぎ丼 特上(六切)”や“長焼き御飯 上(六切)”など、他のうなぎメニューを思いっ切り満喫する戦略のようです。

【ひつまぶし】
120913.名古屋出張0064

■“あつた蓬莱軒”では、たとえお客さんが行列を作っていたとしても、注文を受けてから鰻を焼くため、注文してから鰻が来るまで時間が掛かります。

注文してから、待つこと18分で、ようやく“ひつまぶし”の到着です。

お盆の上には、木製の器に入ったひつまぶし、薬味ケースに入ったの海苔・わさび・ネギ、お茶漬け用のダシ、お麩のお吸物、香物(奈良漬、白菜浅漬け)が乗っています。

【ひつまぶしのアップ】
120913.名古屋出張0066

■木製の器は直径15cmほどでしょうか。その表面に、刻んだ鰻がぎっしり乗っています。

器から立ち昇る、香ばしい鰻とタレの香りが堪りません。食べたーい~♪ 

【ひつまぶしの食べ方】
120913.名古屋出張0053

■全ての机の上に、“ひつまぶしのお召し上がり方”という説明書きが置いてあります。

ひつまぶしの食べ方として定番になっているこの食べ方も、“あつた蓬莱軒”発祥なんでしょうね。

この説明書きにしたがって食べることにします。

【1杯目】
120913.名古屋出張0070

■まずは、鰻とその下のご飯をしゃもじを使って4等分して、その一つを茶碗に移していただきます。

一口食べてみると、、、

ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ !!!!!!

さすが、150年もの間、鰻を焼き続け、人気を維持してきた老舗だけのことはあります。

表面はパリッと焼き上げられていて、香ばしい風味と、表面だけさくっとした食感が特徴的です。

さらに、名古屋式なので、鰻を蒸さずに直接焼いているので、皮にたっぷり脂が乗っています。

タレは、甘過ぎず辛過ぎず、ほど良い味付けで、注ぎ足しの秘伝のタレなんでしょう、独特の円やかさ、柔らかさがあります。

ただの鰻の蒲焼なのに、こんなに美味しく仕上がるものでしょうか。(この時点で1時間半も待った影響もあるでと思いますが…(^-^;)

とにかく美味しくて、舌に神経を集中して味わいながらも、無心で鰻とご飯をかき込みます。シアワセ…!

【2杯目】
120913.名古屋出張0072

■2杯目は、薬味の海苔・わさび・ネギを乗せていただきます。

食べてみると、、、

う~ん、薬味のおかげで、鰻の風味・味わいに変化が出て、かなり印象が変わります。これも美味しいですね~♪

(ただ、もうちょっと鰻自体の風味と味わいをを満喫してからでも良かったでしょうか。)
 
【3杯目】
120913.名古屋出張0074

■3杯目は、先ほどと同様に、薬味の海苔・わさび・ネギを乗せて、その上からダシを掛けていただきます。

食べてみると、、、

う~ん、魚介系のダシは悪くないのですが、鰻の風味と味が薄まってしまう感じがします。

説明書きだと「さっぱりいただける」となっていますが、まだ量的に満足していないので、そう感じてしまいます。

せっかくの良い鰻なので、(最初から分かっていることですが)すすって食べるために、ダシを掛けてしまうのはもったいないかも。。。

【4杯目】
120913.名古屋出張0077

■お店の“ひつまぶしのお召し上がり方”によると、4杯目は自分が好きな食べ方をすることになっています。

上の3種類の食べ方だと、自分個人的には、普通に1杯目の食べ方が好きですね。

ただ、ここで別の食べ方を思い付きます。

他のひつまぶしのお店では、お茶漬けに“ダシ”ではなく、普通の“緑茶”を掛けるところもあるんです。

そこで、湯飲みに入っている、熱々のお茶を掛けて食べてみることにします。(もしかすると、美味しいかも。)

食べてみると、、、

う~ん、鰻自体の味と鰻のタレの味が、緑茶のにがみで掻き消されてしまいます。

Good idea!と思ってやってみたのですが、かなりの大外しでした。最後の1杯なのに、もったいない。。。
(^-^;)

【長焼き御飯(上・六切)】
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■こちらは、同行者の2人が注文した、“長焼き御飯(上・六切)”です。

見た目から、たっぷり満足できそうな量の鰻が乗っています。卓上の鰻のタレを掛けていただきます。

“ひつまぶし”ではないので、鰻は細かく刻んであることはありません。

【うなぎ丼(特上・六切)】(3,300円)
120913.名古屋出張0060
120913.名古屋出張0062

■こちらは、他の同行者が注文した“うなぎ丼(特上・六切)”です。

上の“長焼き御飯(上・六切)”と比べると、乗っている鰻が、同じ“六切”なのに、明らかに少ないようです。

ただ、食べ始めて、ご飯を少し掘り下げてみると、そこからまた鰻が現れます。2段になっているんですね~♪

■総括としては、さすが“ひつまぶし”発祥の老舗鰻屋です。鰻は間違いなく、めちゃくちゃ美味しいです。

“ひつまぶし”の魅力は、その鰻を4回に分けて、違った味わいで食べるというエンターテイメント性を十分に満喫できる点です。

とは言いながらも、“あつた蓬莱軒”の“ひつまぶし”の魅力は、やはり、「発祥の老舗で食べているんだ」というシチュエーションが、最も満足度を高めてくれるポイントです。

実は、今回で“あつた蓬莱軒”の“ひつまぶし”を食べたのは3回目なのですが、今回はちょっと考えちゃいました。

同行者が“長焼き御飯(上・六切)”や“うなぎ丼(特上・六切)”を頼んだのですが、ほぼ同じ値段で鰻の量が明らかに多かったからです。

「老舗の鰻屋で鰻を満喫」といきたければ、こういった選択の方が良いかも、とも思い始め、次回訪問の際は非常に悩ましいところです。

それでも、名古屋に行く方で“あつた蓬莱軒”未体験の方には、やはり“ひつまぶし”がおススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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No title

おはようございま~す❤^^❤

テンションマ~ックス~~!v-16v-222
とうとう、ひつまぶし!ですね~!^^

しかも老舗の。。。
今日は書くことナッシングです^^
という事で。。。さいなら~^^/
失礼致しま~~す^^/


うそ♪うそ♪。。。ぷぷっ

この画像。。。お気に入りに入れときますv-221
うなぎ好きにはたまらん画像と文章で~~す^^

ここのひつまぶし食べてみたい!なぁ~~!。。。
行くしかないの?名古屋まで。。。^^;

No title

初コメントさせていただきます。

そういえば、うな重って、ここのところ食べてないですね。
最後に食べたのは、えぇ~っと。
って考えるくらいに。確かではないが2~3年くらい前かも。

懐石料理にほんの少々、器にのってあったのは食べたけど。

美味しそうな写真のアップにはもう、たまらんですね。
ひまつぶしの鰻、直ぐにでも食べたいんだけど
名古屋じゃね。財布がね。
それに今年はまた鰻の値が上がったそうで。

No title

もう・・・たまらん・・・何も言えないww

そんなの見せられたら・・・(@_@;)

美味しいを超えてるでしょうww^^

Re: No title

Paganiniさん、こんばんは~!
今日は、予想を裏切らなかったと思いますが、いかがでしょうか。

美味しい“ひつまぶし”って、東京でも食べてみたいですよね。
今回の“あつた蓬莱軒”は、場所が名古屋だということと、やはり元祖老舗ということで、気軽に食べられる値段ではないことが難点です。

コスパ重視の探検隊としては、必ずや、コスパ良好の美味しいひつまぶしのお店を東京都内で見つけて、Paga師匠にご報告します。それまで待っていてくださいね~!
(*^-^*)/

Re: No title

ごくしげさん、こんばんは~!
初コメ、ありがとうございます。

今年のうなぎ、高いですよね。。。
このお店では、「鰻の稚魚は高騰しても、お客様のために値段据え置きにさせていただいて…」と貼り紙がしてありました。えっ、じゃあ、元からこんなに高かったの?という感じがしなくもないですが。

来店客の中には、間違いなく名古屋人!という方々がいるんです。見た目から、まさに買い物の途中で腹ごしらえをしているマダムの方々なのですが、この風景を見て、気軽にこの値段を払えることよりも、名古屋人のウナギに対する愛情を感じてしまいました。時間があるとは言え、我々と同じく、1時間も行列に並んでいましたので。ちょっと、面白い体験をした気分です~♪ (*^-^*)b

Re: No title

リーダーマサさん、こんばんは~!
いや~、この鰻はかなり美味しかったですね。美味しいを超えていました。。。(^-^;)

ただ、お値段も痺れますので… 気分が観光モードでないと、なかなか払えませんよね…

自分なりの最大の収穫は、名古屋以西のうなぎは、蒸さないので脂が乗っているということです。
関東では、脂がしつこすぎるので蒸して脂抜きをしているんだと思いますが、自分は蒸さないほうが好きであることが改めて分かりました。

これだけでも、自分的には大満足です~♪
プロフィール

Kentaro

Author:Kentaro
Kentaroのブログへようこそ~!
食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
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