サービス満点・コスパ秀逸の焼肉ランチ@銀座=天壇
『男性・女性ともに大満足できる焼肉店@銀座~♪』
~天壇・銀座店
■今日は、銀座で友人とランチです。
我ら探検隊のお店探しの羅針盤“食べログ”によると、銀座エリアはインド料理の名店が多く、その分野の探検が深化しています。
その都合上、“アジア・エスニック”のランキングを眺めることが多いのですが、今日もこの中からお店を探してみます。
■食べログの“銀座・新橋・有楽町”エリアの“アジア・エスニック”人気順ランキングを見てみます。
(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)
第1位 【銀座一丁目】 グルガオン (インド料理)
第2位 【東 銀 座】 ナイルレストラン (インド料理)
第3位 【銀座一丁目】 カイバル (インド料理) <未訪問>
第4位 【有 楽 町】 あろいなたべた・有楽町店 (タイ料理)
第5位 【東 銀 座】 天壇・銀座店 (焼肉、韓国料理) <未訪問>
第6位 【銀 座】 デリー・銀座店 (インド料理)
第7位 【有 楽 町】 おいしいカレー工房 ひつじや (インド料理) <未訪問>
第8位 【銀 座】 ぴょんぴょん舎 GINZA UNA (焼肉、冷麺)
第9位 【東 銀 座】 ダルマサーガラ (インド料理) <未訪問>
第10位 【有 楽 町】 有楽町 コバン・コバン (韓国料理、冷麺) <未訪問>
今日は“インド料理”ではなく、趣向を変えて“韓国料理”を攻めてみます。ターゲットは、第5位の“天壇・銀座店”です。

(三原橋交差点の角にある大きなビルの10階にお店があります。)
■ちなみに、食べログで“銀座・新橋・有楽町”エリアの“焼肉・ホルモン”ランキングを見てみると、次の通りとなっています。
第1位 【東 銀 座】 天壇・銀座店 (焼肉、韓国料理) <未訪問>
第2位 【銀 座】 ぴょんぴょん舎 GINZA UNA (焼肉、冷麺)
第3位 【東 銀 座】 正泰苑・銀座店 (焼肉) <未訪問>
第4位 【新 橋】 正泰苑・新橋店 (焼肉) <未訪問>
第5位 【銀 座】 ホルモンでですけ (焼肉、ホルモン) (訪問済みブログ未掲載)
“天壇”は、このエリアNo.1の焼肉店でもあるんですね。興味が沸いてきます。

(入口から見た店内の様子。写真が逆行で暗くなっていますが、窓からの光が明るい証拠です。入ってすぐにバイキングの台があって、お店は右奥に深くなっています。)
■“天壇”の正式な屋号は“焼肉の名門 天壇”で、焼肉・韓国料理の専門店として、1965(昭和40)年に京都祇園・四条川端で開業しています。
現在では、3種類の業態(焼肉、食べ放題、ダイニング)で計9店舗を展開しており、京都府(6店舗)、滋賀県(2店舗)、東京都(1店舗)にお店があります。
東京への進出は比較的新しく、唯一の店舗・銀座店は2009(平成21)年にオープンしています。
むむむ、京都の焼肉屋というのもイメージが沸かないし、しかも老舗で、東京進出~?
さらに、たった3年で激戦・東京の食べログ・焼肉部門のトップクラスにのし上がる~? いよいよ興味深いお店です。

(入口付近にあった、この日使用する牛肉のトレーサビリティ番号の記載案内。お店が誠実な証拠です~♪)
■お店は、地下鉄東銀座駅の真上にある、晴海通りと昭和通りがクロスする三原橋交差点の一角(南)にあるビルの10階にあります。徒歩ですぐの好立地です。
お店に着いたのは、平日の12:10ごろ。ランチタイムのピークで、タイミングが悪く、ちょうど満席になったところでの入店です。
ただ、気分がすでに“焼肉”になってしまったので、入口で待つことにします。(結果は20分待ち。)
店内は、交差点に面した部分が全面窓なので、自然光が明るくて、また焼肉屋にしてはお洒落な造りになっています。席数は個室も含めて63席です。
お客さんは、サラリーマンやOLが中心で、特に女子会や一人焼肉女子がいたのが印象的です。つまり、女性一人でも入りやすい雰囲気なんです。

■ランチメニューは、焼肉系メニュー、スープ・ご飯系メニューがあります。
焼肉系は、ご飯、スープ、バイキングが付いて“天壇ロースランチ”“天壇カルビランチ”“天壇ロース・カルビランチ”(いずれも1,500円)など11種類あります。
スープ・ご飯系は、“ユッケジャンスープランチ”(1,000円)、石焼ピビンパランチ(1,100円)、冷麺ランチ(1,300円)など7種類あります。
自分と友人は、イメージどおり、“天壇カルビランチ”を注文します。
【天壇カルビランチ】

■席に座って注文すると、すぐに“天壇カルビランチ”が出てきます。
お盆には、焼肉のタレにしっかり浸かったお肉に、ご飯、ワカメスープが乗っています。
つやつやのご飯は、京都祇園の本店と同じ、丹後産のコシヒカリを使用しているんだそうです。
見た目は、何の変哲もない、普通のカルビ定食ですね。。。

■カルビ肉をじっくり見てみると、さしの入りはまずまずですが、特に可もなく不可もない感じです。
カルビランチには、“天壇~”(1,500円)、“特上~”(2,000円)、“極上~”(3,500円)の3段階があるので、グレードを考えたらこんなもんでしょうか。
お肉は、重なり合って盛り付けられているので少なく見えますが、枚数的には10枚入っています。

■店員さんが、お肉の乗ったお盆を持ってくる前に、卓上の小ポットからツユのようなものを注いでくれます。
店員さんの説明によると、この液体は“天壇のつけダレ”といって、牛骨をベースにしており、焼肉を浸けて食べるそうです。
卓上に、同じ趣旨を書いた説明書きを用意しているぐらいなので、このお店の“売り”のようです。

■さっそく、お肉を焼き始めてみます。
炭火ではないのですが、火力の強い焼肉台で、煙も強力に吸引します。煙くなくていいですね~♪
自分の好みで、あまりしっかり焼かず、肉の赤身がちょうど消えるぐらいのところでお肉を引き上げます。

■まずは、お肉を“天壇のつけダレ”に浸けずにいただきます。
う~ん、この肉は、なかなか美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ
お肉の柔らかさ、脂の入り具合がちょうど良い感じです。タレに浸けなくても、味がしっかり染みています。
お肉が浸かっていたタレ自体は、甘めの醤油ダレで、唐辛子などで味を調整してあるようです。
(※この肉のタレは、“天壇”では、牛肉の部位の違いによって変えているんだそうです。)
■続いて、半信半疑で恐る恐る“天壇のつけダレ”にお肉を浸けていただきます。
おっと、これは、、、ウマ━━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━━━━イ!!!!!!
つけダレには、牛骨スープに少量の酢が入っているようで、優しい酸味が油っぽさをうまく消してくれます。
なるほど。さすが老舗の焼肉屋おススメの食べ方ですね。こんな食べ方は初めてですが、美味しいです~♪
お肉が美味しいと、コシヒカリの美味しいご飯も進みます。う~ん、しあわせ~! ヾ(*´∀`*)ノ
これで終わってしまったら、普通の焼肉屋と同じです。
お値段を考えても、コスパはけっして良いとは言えませんね。。。
探検隊・隊員とグルメ友達をビックリさせたのは、実はこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【完全無料・完全無敵のお惣菜バー】

■まず、上の写真は、入口付近にあるサラダバーです。
左から、レタス、トマト、かいわれ、コーン、わかめ、玉ネギです。その右方の3つはキムチ類です。
ドレッシングは、和風ドレッシングとクリーミードレッシングの2種類です。

■サラダは、普通の焼肉ランチでも出てくるので、ビックリはしないですね。
一通りの野菜を取って来て、クリーミードレッシングを掛けていただきます。
普通の焼肉屋と違っていて、ビックリさせられたのは、次のコーナー(↓バイキング台)です。

■下段は、ほうれん草やもやしのナムルの類が置かれていますが、上段は普通の焼肉店の一品料理が置かれています。
右から順に、“キムチチヂミ”と“牛蒡と人参のチヂミ”の2種類のチヂミ、その左が“タンチム”(甘辛に煮込んだタンの煮物)のネギ有り&ネギ無し、さらにその左が“小松菜とお揚げのチャプチェ”です。
これら全てが食べ放題、バイキング状態です。これは、堪りませんね~!
ヾ(*´∀`*)ノ
■お客さんも皆さん、これを目当てにしているところもあるようで、人によっては頻繁にこの台に来ては料理を取っています。
お店の方でも、これに対応するために、量が少なくなる度に、頻繁に補充をしています。
補充したてだと、チヂミなんかも熱々で、普通に注文したのと同じ美味しさを味わうことができます。

■一皿目に取って来たのは、2種類のチヂミとタンチムです。
チヂミは、焼き立てだったので、とっても香ばしくて美味しいですね~♪ 酸味のある醤油ダレが、よくマッチしています。
タンチムは、初めて食べたのですが、牛タンがとっても柔らかく煮込まれていて、ホロホロ崩れるような食感です。味付けは、やや甘めで、めちゃくちゃ自分好み。別メニュー設定しているぐらいなので、自慢のメニューなんでしょうね。

■二皿目は、キムチ&ナムル4種類に、真ん中にチャプチェを盛り付けて取ってきます。
チャプチェの春雨は、一般的なものよりも細くて、中華春雨ぐらいの太さです。
味付けは、酸味が効いたさっぱりタイプで、こちらもめちゃくちゃ自分好み。思う存分いただきます~♪
【食後のコーヒー】

■メニューには、「ご飯、スープ、バイキングが付いております」とだけ書いてあります。
でも、実はコーヒーが付いていて、しかもミニケーキまでおまけに付いてきます。
なかなかのサービスです。こってりした焼肉の後のコーヒーは美味しいのを知っていましたが、ケーキの甘味が意外といいのには、初めて気付かされました。
※初訪問のお客さんは、このサービスを知らずに店を出ようとして、店員さんに言われ席に戻る人が続出しています。
■総括としては、焼肉ランチだけだと及第点レベルですが、トータルで非常に高い満足度を約束してくれるお店です。
このお店の良い点をまとめて箇条書きにすると、こんな感じです。
① 焼肉の食べ方にまでこだわっていること。部位ごとに変えるもみダレ、焼いた後の浸けダレが秀逸。
② 安心の牛肉の証、トレーサビリティ表示。ご飯にもこだわって、銘柄表示のコシヒカリ。
③ お洒落で明るい店内と、最新の焼肉台。煙が出ないので、女性連れ、女性のみでも臭くならず安心。
④ 何と言っても、チヂミとチャプチェの食べ放題~!大食漢でも、ご飯のお替りは必要ありません。
⑤ 食後のコーヒーとケーキ。お客さんをゆっくりもてなそうとするお店のスタンスが見えてきます。
これだけ他のお店との差別化ができていれば、東京のどこにあっても人気が出るでしょうね。
でも、ここは光り輝く魅力的な街・銀座。この街に来たら、焼肉を食べるのも、こうでなくちゃ!というのを見事に具現化したお店です。
このエリアで焼肉が食べたくなったら、超々おススメです~♪
ごちそうさまでした~!
お読みいただいてありがとうございます~!
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(=´ー`)ノヨロシクデス

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~天壇・銀座店
■今日は、銀座で友人とランチです。
我ら探検隊のお店探しの羅針盤“食べログ”によると、銀座エリアはインド料理の名店が多く、その分野の探検が深化しています。
その都合上、“アジア・エスニック”のランキングを眺めることが多いのですが、今日もこの中からお店を探してみます。
■食べログの“銀座・新橋・有楽町”エリアの“アジア・エスニック”人気順ランキングを見てみます。
(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)
第1位 【銀座一丁目】 グルガオン (インド料理)
第2位 【東 銀 座】 ナイルレストラン (インド料理)
第3位 【銀座一丁目】 カイバル (インド料理) <未訪問>
第4位 【有 楽 町】 あろいなたべた・有楽町店 (タイ料理)
第5位 【東 銀 座】 天壇・銀座店 (焼肉、韓国料理) <未訪問>
第6位 【銀 座】 デリー・銀座店 (インド料理)
第7位 【有 楽 町】 おいしいカレー工房 ひつじや (インド料理) <未訪問>
第8位 【銀 座】 ぴょんぴょん舎 GINZA UNA (焼肉、冷麺)
第9位 【東 銀 座】 ダルマサーガラ (インド料理) <未訪問>
第10位 【有 楽 町】 有楽町 コバン・コバン (韓国料理、冷麺) <未訪問>
今日は“インド料理”ではなく、趣向を変えて“韓国料理”を攻めてみます。ターゲットは、第5位の“天壇・銀座店”です。

(三原橋交差点の角にある大きなビルの10階にお店があります。)
■ちなみに、食べログで“銀座・新橋・有楽町”エリアの“焼肉・ホルモン”ランキングを見てみると、次の通りとなっています。
第1位 【東 銀 座】 天壇・銀座店 (焼肉、韓国料理) <未訪問>
第2位 【銀 座】 ぴょんぴょん舎 GINZA UNA (焼肉、冷麺)
第3位 【東 銀 座】 正泰苑・銀座店 (焼肉) <未訪問>
第4位 【新 橋】 正泰苑・新橋店 (焼肉) <未訪問>
第5位 【銀 座】 ホルモンでですけ (焼肉、ホルモン) (訪問済みブログ未掲載)
“天壇”は、このエリアNo.1の焼肉店でもあるんですね。興味が沸いてきます。

(入口から見た店内の様子。写真が逆行で暗くなっていますが、窓からの光が明るい証拠です。入ってすぐにバイキングの台があって、お店は右奥に深くなっています。)
■“天壇”の正式な屋号は“焼肉の名門 天壇”で、焼肉・韓国料理の専門店として、1965(昭和40)年に京都祇園・四条川端で開業しています。
現在では、3種類の業態(焼肉、食べ放題、ダイニング)で計9店舗を展開しており、京都府(6店舗)、滋賀県(2店舗)、東京都(1店舗)にお店があります。
東京への進出は比較的新しく、唯一の店舗・銀座店は2009(平成21)年にオープンしています。
むむむ、京都の焼肉屋というのもイメージが沸かないし、しかも老舗で、東京進出~?
さらに、たった3年で激戦・東京の食べログ・焼肉部門のトップクラスにのし上がる~? いよいよ興味深いお店です。

(入口付近にあった、この日使用する牛肉のトレーサビリティ番号の記載案内。お店が誠実な証拠です~♪)
■お店は、地下鉄東銀座駅の真上にある、晴海通りと昭和通りがクロスする三原橋交差点の一角(南)にあるビルの10階にあります。徒歩ですぐの好立地です。
お店に着いたのは、平日の12:10ごろ。ランチタイムのピークで、タイミングが悪く、ちょうど満席になったところでの入店です。
ただ、気分がすでに“焼肉”になってしまったので、入口で待つことにします。(結果は20分待ち。)
店内は、交差点に面した部分が全面窓なので、自然光が明るくて、また焼肉屋にしてはお洒落な造りになっています。席数は個室も含めて63席です。
お客さんは、サラリーマンやOLが中心で、特に女子会や一人焼肉女子がいたのが印象的です。つまり、女性一人でも入りやすい雰囲気なんです。

■ランチメニューは、焼肉系メニュー、スープ・ご飯系メニューがあります。
焼肉系は、ご飯、スープ、バイキングが付いて“天壇ロースランチ”“天壇カルビランチ”“天壇ロース・カルビランチ”(いずれも1,500円)など11種類あります。
スープ・ご飯系は、“ユッケジャンスープランチ”(1,000円)、石焼ピビンパランチ(1,100円)、冷麺ランチ(1,300円)など7種類あります。
自分と友人は、イメージどおり、“天壇カルビランチ”を注文します。
【天壇カルビランチ】

■席に座って注文すると、すぐに“天壇カルビランチ”が出てきます。
お盆には、焼肉のタレにしっかり浸かったお肉に、ご飯、ワカメスープが乗っています。
つやつやのご飯は、京都祇園の本店と同じ、丹後産のコシヒカリを使用しているんだそうです。
見た目は、何の変哲もない、普通のカルビ定食ですね。。。

■カルビ肉をじっくり見てみると、さしの入りはまずまずですが、特に可もなく不可もない感じです。
カルビランチには、“天壇~”(1,500円)、“特上~”(2,000円)、“極上~”(3,500円)の3段階があるので、グレードを考えたらこんなもんでしょうか。
お肉は、重なり合って盛り付けられているので少なく見えますが、枚数的には10枚入っています。

■店員さんが、お肉の乗ったお盆を持ってくる前に、卓上の小ポットからツユのようなものを注いでくれます。
店員さんの説明によると、この液体は“天壇のつけダレ”といって、牛骨をベースにしており、焼肉を浸けて食べるそうです。
卓上に、同じ趣旨を書いた説明書きを用意しているぐらいなので、このお店の“売り”のようです。

■さっそく、お肉を焼き始めてみます。
炭火ではないのですが、火力の強い焼肉台で、煙も強力に吸引します。煙くなくていいですね~♪
自分の好みで、あまりしっかり焼かず、肉の赤身がちょうど消えるぐらいのところでお肉を引き上げます。

■まずは、お肉を“天壇のつけダレ”に浸けずにいただきます。
う~ん、この肉は、なかなか美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ
お肉の柔らかさ、脂の入り具合がちょうど良い感じです。タレに浸けなくても、味がしっかり染みています。
お肉が浸かっていたタレ自体は、甘めの醤油ダレで、唐辛子などで味を調整してあるようです。
(※この肉のタレは、“天壇”では、牛肉の部位の違いによって変えているんだそうです。)
■続いて、半信半疑で恐る恐る“天壇のつけダレ”にお肉を浸けていただきます。
おっと、これは、、、ウマ━━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━━━━イ!!!!!!
つけダレには、牛骨スープに少量の酢が入っているようで、優しい酸味が油っぽさをうまく消してくれます。
なるほど。さすが老舗の焼肉屋おススメの食べ方ですね。こんな食べ方は初めてですが、美味しいです~♪
お肉が美味しいと、コシヒカリの美味しいご飯も進みます。う~ん、しあわせ~! ヾ(*´∀`*)ノ
これで終わってしまったら、普通の焼肉屋と同じです。
お値段を考えても、コスパはけっして良いとは言えませんね。。。
探検隊・隊員とグルメ友達をビックリさせたのは、実はこちらです。
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【完全無料・完全無敵のお惣菜バー】

■まず、上の写真は、入口付近にあるサラダバーです。
左から、レタス、トマト、かいわれ、コーン、わかめ、玉ネギです。その右方の3つはキムチ類です。
ドレッシングは、和風ドレッシングとクリーミードレッシングの2種類です。

■サラダは、普通の焼肉ランチでも出てくるので、ビックリはしないですね。
一通りの野菜を取って来て、クリーミードレッシングを掛けていただきます。
普通の焼肉屋と違っていて、ビックリさせられたのは、次のコーナー(↓バイキング台)です。

■下段は、ほうれん草やもやしのナムルの類が置かれていますが、上段は普通の焼肉店の一品料理が置かれています。
右から順に、“キムチチヂミ”と“牛蒡と人参のチヂミ”の2種類のチヂミ、その左が“タンチム”(甘辛に煮込んだタンの煮物)のネギ有り&ネギ無し、さらにその左が“小松菜とお揚げのチャプチェ”です。
これら全てが食べ放題、バイキング状態です。これは、堪りませんね~!
ヾ(*´∀`*)ノ
■お客さんも皆さん、これを目当てにしているところもあるようで、人によっては頻繁にこの台に来ては料理を取っています。
お店の方でも、これに対応するために、量が少なくなる度に、頻繁に補充をしています。
補充したてだと、チヂミなんかも熱々で、普通に注文したのと同じ美味しさを味わうことができます。

■一皿目に取って来たのは、2種類のチヂミとタンチムです。
チヂミは、焼き立てだったので、とっても香ばしくて美味しいですね~♪ 酸味のある醤油ダレが、よくマッチしています。
タンチムは、初めて食べたのですが、牛タンがとっても柔らかく煮込まれていて、ホロホロ崩れるような食感です。味付けは、やや甘めで、めちゃくちゃ自分好み。別メニュー設定しているぐらいなので、自慢のメニューなんでしょうね。

■二皿目は、キムチ&ナムル4種類に、真ん中にチャプチェを盛り付けて取ってきます。
チャプチェの春雨は、一般的なものよりも細くて、中華春雨ぐらいの太さです。
味付けは、酸味が効いたさっぱりタイプで、こちらもめちゃくちゃ自分好み。思う存分いただきます~♪
【食後のコーヒー】

■メニューには、「ご飯、スープ、バイキングが付いております」とだけ書いてあります。
でも、実はコーヒーが付いていて、しかもミニケーキまでおまけに付いてきます。
なかなかのサービスです。こってりした焼肉の後のコーヒーは美味しいのを知っていましたが、ケーキの甘味が意外といいのには、初めて気付かされました。
※初訪問のお客さんは、このサービスを知らずに店を出ようとして、店員さんに言われ席に戻る人が続出しています。
■総括としては、焼肉ランチだけだと及第点レベルですが、トータルで非常に高い満足度を約束してくれるお店です。
このお店の良い点をまとめて箇条書きにすると、こんな感じです。
① 焼肉の食べ方にまでこだわっていること。部位ごとに変えるもみダレ、焼いた後の浸けダレが秀逸。
② 安心の牛肉の証、トレーサビリティ表示。ご飯にもこだわって、銘柄表示のコシヒカリ。
③ お洒落で明るい店内と、最新の焼肉台。煙が出ないので、女性連れ、女性のみでも臭くならず安心。
④ 何と言っても、チヂミとチャプチェの食べ放題~!大食漢でも、ご飯のお替りは必要ありません。
⑤ 食後のコーヒーとケーキ。お客さんをゆっくりもてなそうとするお店のスタンスが見えてきます。
これだけ他のお店との差別化ができていれば、東京のどこにあっても人気が出るでしょうね。
でも、ここは光り輝く魅力的な街・銀座。この街に来たら、焼肉を食べるのも、こうでなくちゃ!というのを見事に具現化したお店です。
このエリアで焼肉が食べたくなったら、超々おススメです~♪
ごちそうさまでした~!
お読みいただいてありがとうございます~!
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