東京で最も注目されているとんかつ屋@高田馬場=成蔵
『名店を超えるポテンシャルのあるとんかつ屋の超新星~♪』
~とんかつ 成蔵 @高田馬場
■今日は、久しぶりに高田馬場でランチです。
年が明けてから、自分の大好物“とんかつ”を食べに行っていないので、実は昨日の夜から、脂の乗った美味いとんかつをガッツリ食べたい気分です。
そこで、前々から気になっている、いま東京で人気急上昇中の、新進気鋭のとんかつ店に行ってみます。
■食べログで、毎月更新される“東京都 とんかつTOP100”(2012年12月)を見てみます。
(店名をクリックすると過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)
第1位 【高田馬場】 成蔵 <未訪問>
第2位 【武蔵小山】 たいよう <未訪問>
第3位 【京急蒲田】 丸一 <未訪問>
第4位 【淡 路 町 】 とんかつ やまいち
第5位 【国 分 寺 】 とんかつ 桂 <未訪問>
第6位 【乃 木 坂 】 三河屋 <未訪問>
第7位 【高田馬場】 とん太
第8位 【池 上】 とんかつ 燕楽 <未訪問>
第9位 【飯 田 橋 】 あげつき (訪問済みブログ未掲載)
第10位 【秋 葉 原】 丸五
ふふふ、そうなんです。このランキングで第1位にあがっている“成蔵”が今日のターゲットです。
このTOP100だと、通常の人気順ランキングに比べて、最近口コミ数や評価が上がっているお店が上位に来るので、比較的“いき”が良いお店が上がってきます。
あと、同じ高田馬場には、とんかつの老舗の名店“とん太”があるので、これと比較しても面白そうです。
■“成蔵”は、池上の“燕楽”の系列店、御成門の“燕楽”で長年修業をされた方が2010年8月に独立開業したお店です。
それにしても、競争の激しい“とんかつ店”業界で、開業1年で東京のトップクラスに登り詰めるなんて、かなりすごいことです。
ちょっと調べると分かりますが、“とんかつフリーク”のみならず、かなりの数の“グルメ人間”たちがネットで大騒ぎしています。
とんかつ自体は、店主さんが修行をされた“燕楽”と同じく、“ラードを使って低温でじっくり揚げたとんかつ”なんだそうです。
とんかつのイメージはできますが、人気の秘密は他にもありそうですね~♪
ちなみに、お店の名前は、店主さんのファーストネーム(せいぞう)から取ったそうです。
■お店は、JR高田馬場駅早稲田口を出て、駅前ロータリーの右手にあるビックボックス左わきの道を150mほど進んだ右手のビルの地下1階にあります。徒歩3分ほどです。
お店に着いたのは、11:40ごろです。
お昼ご飯にはやや早い時間なので、お店のそばに着いて外観の写真をゆっくり撮っていると、お客さんが次から次へと地下の店舗に吸い込まれていきます。
皆さん、美味しいとんかつを食べるために、多少フライングをしているようです。
自分も続くと、まるでイタリアンのような白壁の階段を下りるとお店の入口です。
店内は、カウンター席6席、テーブル席12席の合計18席ですが、この時点でほぼ満席で、なんとか空いたカウンター席にすべり込みます。
店内は、ゆったりとしたインストゥルメンタル音楽が流れ、柔らかい照明が洒落ています。
■ランチメニューは、ロースかつ系3種、ヒレかつ系2種、エビフライ、かきフライ、ミルフィーユかつなど、その他揚げ物が数種類あります。
とんかつフリークの自分としては、初訪問時は“ロースかつ”と決めています。
すると、選択肢は“ロースかつ”(1,000円)、“上ロースかつ”(1,500円)、“特ロースかつ”(2,000円)の3種類です。
この中で、事前の調査では、“特ロース”または“特ヒレ”がこのお店の魅力を味わえると評判です。
でも、お店の実力を知るなら、デフォルトの“ロースかつ”で他店と比較すべきとの考え方もあります。
高田馬場のとんかつの名店“とん太”に訪問した時は“特ロース”だったので、比較もできるよう“霜降高原豚特ロースかつ定食”(2,000円)を注文します。
ちなみに、自分の注文時は“チーズミルフィーユかつ定食”が売り切れで、その後“かつ丼定食”が売り切れとなったようです。これらも人気なのかもしれませんね。
その後、他のお客さんの注文を聞いていると、6割の人が“ロースかつ”を注文しているようです。
■とんかつが揚がるのを待つ間、卓上セットをチェックします。
卓上セットは、ソース、ノンオイルドレッシング、岩塩、カラシ、七味唐辛子、以上。
あれ? 街の定食屋と同じ? 本格的とんかつ店としては、意外なほどにシンプルです。
【霜降高原豚特ロースかつ定食】
■注文してから待つことなんと25分(!)、ようやく特ロースかつ定食が出てきます。
目の前で調理していた店主さんが、注文後に「特ロースいただきました~」と言ってすぐに準備にかかっていたので、実際に揚げるのにこれだけの時間がかかったようです。
定食のセットは、メインのとんかつと千切りキャベツ、一口皿のポテトサラダ、小鉢、豚汁、お新香です。
■さて、とんかつちゃんをじっくり見てみます。
さすが低温調理だけあって、うす黄金色のとんかつの揚げ色がとっても綺麗で、輝いて見えます。
豚肉自体は、健康食品で注目されているウコンを配合するなど、飼料にこだわって育てられた栃木県日光産のブランド豚・霜降高原豚です。
この霜降高原豚のロースの真ん中の一番柔らかい部分を3cmの厚切りにしているんだそうです。
確かに分厚いですね~♪ しかも、サイズ的にもずいぶん大きいです。
実際に断面を見てみると、この迫力です(↓)。うっすらとしたピンク色が食欲をそそります。
■それでは、まずは何も付けずにロースかつを食べてみます。
むむむ、、、
コリャ、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ !!!!!!
口に入れて噛むなり、ピンク色のお肉からジューシーな旨味がじゅわーっと溢れ出てきて、脂身の甘味とともに渾然一体となって味覚を刺激します。
良質な肉の旨みを極力逃がさないよう調理し、かつお肉自体十分なボリュームがあるため、訴えてくる旨味のインパクトが半端ありません。
世のとんかつフリークが狂喜乱舞している理由はこの辺りにありそうですね。でも、確かに美味くて納得です~♪
■お肉の歯ざわりは、繊維が細かく柔らかいため、厚さが厚くても軽い咀嚼で十分で、非常に心地よいものがあります。
あとは、うすい黄金色に揚がった美しい衣ですが、パン粉にも油にもこだわっているだけあって、軽い仕上がりです。
なにしろお肉のボリュームが半端ないので、からっと油切れのよい衣は、さくさくっとした心地よい食感だけを残して主張し過ぎません。
お肉自体を味わってもらいたい。そんな店主さんのメッセージのようにも感じます。
■この後は、岩塩を付けたり、ソースを付けたりして、ロースかつの味わい方を変えてみます。
岩塩を付けると、やはり肉の旨味・脂の甘味が強調され、さらに美味しく感じますね。
自家製と思しきややライトでフルーティなソースを付けると、これはこれで美味しいのですが、普通のとんかつのようになってしまい、ちょっともったいない感じがします。
こうやって、途中でご飯(山形県産コシヒカリ)を挟みながら楽しく食べていると、あっという間に完食です。
それにしても、豚肉自体の食べ応えが半端なくあります。大満足ですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
■そう言えば、とんかつとともにお皿に乗っているサラダについて。
千切りキャベツは、旨味が逃げないよう水にさらしていないそうで、実際にも食感が良いだけでなく、甘味をほど良く感じます。
卓上のノンオイル・ドレッシングを掛けて、とんかつの合間に食べれば、清涼感さえ感じる美味しさです。
あと、小皿のポテトサラダですが、自家製マヨネーズを使っているそうで、割りと玉子と酢が強調されています。実は、これがかなり自分好みで、とんかつのいい相棒になります。
■せっかくなので、脇役たちにも登場してもらいます。
こちらは小鉢で、もやしとニンジンの和え物です。あっさりした味付けで、お新香的な口直しになります。
■こちらは豚汁です。具材は、大根、ニンジン、ごぼうが中心です。
これもあっさり目に仕上げられていて、柔らかい野菜たちが癒してくれます。
■最後に、こちらがお新香です。沢庵、キュウリ、大根、白菜の浅漬けです。
お新香って、油物の合間や、飲み過ぎの時に食べると、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
■総括としては、良質な食材と職人の腕が高いレベルでバランスしている、間違いなく美味いとんかつ屋さんです。
食材は主役の豚肉から脇役たちまでしっかり吟味されているし、長時間の低温調理にしてベストな揚げ具合は職人の腕なくしては実現できません。
さらに、他のとんかつの名店と比べると、しっかりと豚肉自体を味わえるという点で、頭一つ抜け出ている感じがします。
出てきた時の見た目から、ボリュームが明らかに違っており、食べ終わったあとの満足感もその分だけ差が出てきます。
言い換えれば、このお店の特ロースであれば、肉の質と量を考えれば、2千円でもむしろ安いと言えるかもしれません。(コスパが良いとも言えますね~♪)
とんかつが好きで、お肉自体をしっかり味わいたい方には、ストロングにおススメです~♪
ごちそうさまでした~!
【メモ】
・このお店の場合、ロース、上ロース、特ロースで、豚肉の部位だけでなく形状も違うため、調理時間も異なり、味わいが全く違うことが想定されます。他もチャレンジしてみたいですね。
・現時点でわかったこととしては、東京の他のとんかつの名店と違って、高田馬場の2つの名店は、最低価格がなんと1,000円。今度、“とん太”と“成蔵”の“ロースかつ”を食べ比べて、デフォルト対決をしてみたいです。
・実は、“成蔵”の店主さんは、“串焼き屋さん”を開業したかったとのことで、夜は串かつのコースがあります。こちらも試してみたいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
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~とんかつ 成蔵 @高田馬場
■今日は、久しぶりに高田馬場でランチです。
年が明けてから、自分の大好物“とんかつ”を食べに行っていないので、実は昨日の夜から、脂の乗った美味いとんかつをガッツリ食べたい気分です。
そこで、前々から気になっている、いま東京で人気急上昇中の、新進気鋭のとんかつ店に行ってみます。
■食べログで、毎月更新される“東京都 とんかつTOP100”(2012年12月)を見てみます。
(店名をクリックすると過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)
第1位 【高田馬場】 成蔵 <未訪問>
第2位 【武蔵小山】 たいよう <未訪問>
第3位 【京急蒲田】 丸一 <未訪問>
第4位 【淡 路 町 】 とんかつ やまいち
第5位 【国 分 寺 】 とんかつ 桂 <未訪問>
第6位 【乃 木 坂 】 三河屋 <未訪問>
第7位 【高田馬場】 とん太
第8位 【池 上】 とんかつ 燕楽 <未訪問>
第9位 【飯 田 橋 】 あげつき (訪問済みブログ未掲載)
第10位 【秋 葉 原】 丸五
ふふふ、そうなんです。このランキングで第1位にあがっている“成蔵”が今日のターゲットです。
このTOP100だと、通常の人気順ランキングに比べて、最近口コミ数や評価が上がっているお店が上位に来るので、比較的“いき”が良いお店が上がってきます。
あと、同じ高田馬場には、とんかつの老舗の名店“とん太”があるので、これと比較しても面白そうです。
■“成蔵”は、池上の“燕楽”の系列店、御成門の“燕楽”で長年修業をされた方が2010年8月に独立開業したお店です。
それにしても、競争の激しい“とんかつ店”業界で、開業1年で東京のトップクラスに登り詰めるなんて、かなりすごいことです。
ちょっと調べると分かりますが、“とんかつフリーク”のみならず、かなりの数の“グルメ人間”たちがネットで大騒ぎしています。
とんかつ自体は、店主さんが修行をされた“燕楽”と同じく、“ラードを使って低温でじっくり揚げたとんかつ”なんだそうです。
とんかつのイメージはできますが、人気の秘密は他にもありそうですね~♪
ちなみに、お店の名前は、店主さんのファーストネーム(せいぞう)から取ったそうです。
■お店は、JR高田馬場駅早稲田口を出て、駅前ロータリーの右手にあるビックボックス左わきの道を150mほど進んだ右手のビルの地下1階にあります。徒歩3分ほどです。
お店に着いたのは、11:40ごろです。
お昼ご飯にはやや早い時間なので、お店のそばに着いて外観の写真をゆっくり撮っていると、お客さんが次から次へと地下の店舗に吸い込まれていきます。
皆さん、美味しいとんかつを食べるために、多少フライングをしているようです。
自分も続くと、まるでイタリアンのような白壁の階段を下りるとお店の入口です。
店内は、カウンター席6席、テーブル席12席の合計18席ですが、この時点でほぼ満席で、なんとか空いたカウンター席にすべり込みます。
店内は、ゆったりとしたインストゥルメンタル音楽が流れ、柔らかい照明が洒落ています。
■ランチメニューは、ロースかつ系3種、ヒレかつ系2種、エビフライ、かきフライ、ミルフィーユかつなど、その他揚げ物が数種類あります。
とんかつフリークの自分としては、初訪問時は“ロースかつ”と決めています。
すると、選択肢は“ロースかつ”(1,000円)、“上ロースかつ”(1,500円)、“特ロースかつ”(2,000円)の3種類です。
この中で、事前の調査では、“特ロース”または“特ヒレ”がこのお店の魅力を味わえると評判です。
でも、お店の実力を知るなら、デフォルトの“ロースかつ”で他店と比較すべきとの考え方もあります。
高田馬場のとんかつの名店“とん太”に訪問した時は“特ロース”だったので、比較もできるよう“霜降高原豚特ロースかつ定食”(2,000円)を注文します。
ちなみに、自分の注文時は“チーズミルフィーユかつ定食”が売り切れで、その後“かつ丼定食”が売り切れとなったようです。これらも人気なのかもしれませんね。
その後、他のお客さんの注文を聞いていると、6割の人が“ロースかつ”を注文しているようです。
■とんかつが揚がるのを待つ間、卓上セットをチェックします。
卓上セットは、ソース、ノンオイルドレッシング、岩塩、カラシ、七味唐辛子、以上。
あれ? 街の定食屋と同じ? 本格的とんかつ店としては、意外なほどにシンプルです。
【霜降高原豚特ロースかつ定食】
■注文してから待つことなんと25分(!)、ようやく特ロースかつ定食が出てきます。
目の前で調理していた店主さんが、注文後に「特ロースいただきました~」と言ってすぐに準備にかかっていたので、実際に揚げるのにこれだけの時間がかかったようです。
定食のセットは、メインのとんかつと千切りキャベツ、一口皿のポテトサラダ、小鉢、豚汁、お新香です。
■さて、とんかつちゃんをじっくり見てみます。
さすが低温調理だけあって、うす黄金色のとんかつの揚げ色がとっても綺麗で、輝いて見えます。
豚肉自体は、健康食品で注目されているウコンを配合するなど、飼料にこだわって育てられた栃木県日光産のブランド豚・霜降高原豚です。
この霜降高原豚のロースの真ん中の一番柔らかい部分を3cmの厚切りにしているんだそうです。
確かに分厚いですね~♪ しかも、サイズ的にもずいぶん大きいです。
実際に断面を見てみると、この迫力です(↓)。うっすらとしたピンク色が食欲をそそります。
■それでは、まずは何も付けずにロースかつを食べてみます。
むむむ、、、
コリャ、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ !!!!!!
口に入れて噛むなり、ピンク色のお肉からジューシーな旨味がじゅわーっと溢れ出てきて、脂身の甘味とともに渾然一体となって味覚を刺激します。
良質な肉の旨みを極力逃がさないよう調理し、かつお肉自体十分なボリュームがあるため、訴えてくる旨味のインパクトが半端ありません。
世のとんかつフリークが狂喜乱舞している理由はこの辺りにありそうですね。でも、確かに美味くて納得です~♪
■お肉の歯ざわりは、繊維が細かく柔らかいため、厚さが厚くても軽い咀嚼で十分で、非常に心地よいものがあります。
あとは、うすい黄金色に揚がった美しい衣ですが、パン粉にも油にもこだわっているだけあって、軽い仕上がりです。
なにしろお肉のボリュームが半端ないので、からっと油切れのよい衣は、さくさくっとした心地よい食感だけを残して主張し過ぎません。
お肉自体を味わってもらいたい。そんな店主さんのメッセージのようにも感じます。
■この後は、岩塩を付けたり、ソースを付けたりして、ロースかつの味わい方を変えてみます。
岩塩を付けると、やはり肉の旨味・脂の甘味が強調され、さらに美味しく感じますね。
自家製と思しきややライトでフルーティなソースを付けると、これはこれで美味しいのですが、普通のとんかつのようになってしまい、ちょっともったいない感じがします。
こうやって、途中でご飯(山形県産コシヒカリ)を挟みながら楽しく食べていると、あっという間に完食です。
それにしても、豚肉自体の食べ応えが半端なくあります。大満足ですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
■そう言えば、とんかつとともにお皿に乗っているサラダについて。
千切りキャベツは、旨味が逃げないよう水にさらしていないそうで、実際にも食感が良いだけでなく、甘味をほど良く感じます。
卓上のノンオイル・ドレッシングを掛けて、とんかつの合間に食べれば、清涼感さえ感じる美味しさです。
あと、小皿のポテトサラダですが、自家製マヨネーズを使っているそうで、割りと玉子と酢が強調されています。実は、これがかなり自分好みで、とんかつのいい相棒になります。
■せっかくなので、脇役たちにも登場してもらいます。
こちらは小鉢で、もやしとニンジンの和え物です。あっさりした味付けで、お新香的な口直しになります。
■こちらは豚汁です。具材は、大根、ニンジン、ごぼうが中心です。
これもあっさり目に仕上げられていて、柔らかい野菜たちが癒してくれます。
■最後に、こちらがお新香です。沢庵、キュウリ、大根、白菜の浅漬けです。
お新香って、油物の合間や、飲み過ぎの時に食べると、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
■総括としては、良質な食材と職人の腕が高いレベルでバランスしている、間違いなく美味いとんかつ屋さんです。
食材は主役の豚肉から脇役たちまでしっかり吟味されているし、長時間の低温調理にしてベストな揚げ具合は職人の腕なくしては実現できません。
さらに、他のとんかつの名店と比べると、しっかりと豚肉自体を味わえるという点で、頭一つ抜け出ている感じがします。
出てきた時の見た目から、ボリュームが明らかに違っており、食べ終わったあとの満足感もその分だけ差が出てきます。
言い換えれば、このお店の特ロースであれば、肉の質と量を考えれば、2千円でもむしろ安いと言えるかもしれません。(コスパが良いとも言えますね~♪)
とんかつが好きで、お肉自体をしっかり味わいたい方には、ストロングにおススメです~♪
ごちそうさまでした~!
【メモ】
・このお店の場合、ロース、上ロース、特ロースで、豚肉の部位だけでなく形状も違うため、調理時間も異なり、味わいが全く違うことが想定されます。他もチャレンジしてみたいですね。
・現時点でわかったこととしては、東京の他のとんかつの名店と違って、高田馬場の2つの名店は、最低価格がなんと1,000円。今度、“とん太”と“成蔵”の“ロースかつ”を食べ比べて、デフォルト対決をしてみたいです。
・実は、“成蔵”の店主さんは、“串焼き屋さん”を開業したかったとのことで、夜は串かつのコースがあります。こちらも試してみたいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ
お読みいただいてありがとうございます~!
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