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ゆったりとした空間で味わう伝統と格式の銀座洋食=資生堂パーラー

『伝統ある本格的な洋食をゆったりと満喫する大人のランチ~♪』

   ~資生堂パーラー -SHISEIDO PARLOUR- @銀座

■今日は、銀座でランチです。

いつも一緒にグルメ探検をしている友人が、今日はお店選びをしてくれます。

どんなお店かと尋ねると、料理は一流で雰囲気の良い大人の洋食屋さん、ただしお値段が多少張る、とのことです。

さて、一体どんなお店に行くんでしょうね~?

■食べログの、中エリア区分“銀座”エリアの“洋食・欧風料理”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【銀  座】 煉瓦亭 (洋食、ハヤシライス、とんかつ)
第2位 【東銀座】 喫茶 YOU (喫茶店、オムライス)
第3位 【銀  座】 銀座 古川 (洋食、シチュー、欧風カレー)
第4位 【銀  座】 梅林 (とんかつ、コロッケ・フライ、パン・サンドイッチ) (訪問済みブログ未掲載)
第5位 【銀  座】 ビアホール・ライオン・銀座7丁目店(ビアホール・ビアレストラン、洋食)(訪問済みブログ未掲載)
第6位 【新  橋】 資生堂パーラー・銀座本店 (洋食、欧風料理、喫茶店) <未訪問>
第7位 【東銀座】 銀之塔 (洋食、シチュー) <未訪問>
第8位 【銀  座】 カザン~KAZAN~ (洋食・欧風料理、シーフード、無国籍料理) <未訪問>
第9位 【銀  座】 銀座 キャンドル (洋食、アメリカ料理) <未訪問>
第10位 【銀 座】 レストラン あづま (洋食) <未訪問>

友人が案内してくれるお店というのは、第6位の“資生堂パーラー”です。

その友人は、かつて仕事関係で連れて行かれたそうで、とっても良い印象が残っているんだそうです。

自分も、老舗洋食店として、その存在は知っていましたが、訪問したことがないので、かなり楽しみです~♪

130325.銀座・資生堂パーラー0002

■“資生堂パーラー”は、1902(明治35)年に東京・銀座の資生堂薬局内に、ソーダ水やアイスクリームの製造・販売を行うソーダファウンテンとして誕生しています。

資生堂の創業者が、アメリカで見たドラッグストア方式を模し、薬局にソーダファウンテンを併設したそうですが、ソーダ製造機からグラス、スプーン、シロップに至るまで、全てをアメリカから輸入し、本物を志向したそうです。

そのころのメインのお客さんは新橋の芸者さんだったそうで、ソーダ水1杯につき、化粧水1本を景品としてつけたところ、相乗効果で大ヒットして銀座の一大名物になったんだそうです。

自分は知らなかったのですが、ここで、化粧品の資生堂とレストランの資生堂パーラーが繋がるんですね。

■その後、1928年に本格的レストランを開業し、西洋料理の草分け的存在として、また銀座のシンボルとして確固たるステータスを築いて来ています。

さすが歴史が長いだけあって、ミートクロケット、カレーライス、コンソメスープ、ハヤシライス、チキンライス、マカロニグラタン、オムライスなど、メニューリストは看板メニューだらけです。

何を注文すればいいか、とっても迷いそうですね。。。

■店舗展開としては、銀座本店の“レストラン”(4階/5階)と“サロン・ド・カフェ”(3階)の他、日本橋高島屋、汐留タワーなど6箇所にお店があります。

また、関連店舗として、“ファロ・資生堂”@本店10階、“ファロ・スロータイム”@本店11階、“ル・ビストロ 資生堂”@新宿京王百貨店、“ル・サロン・ジャク・ボリー”@新宿伊勢丹、などがあります。

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(3階のフロアの様子。食べログ投稿者の方の写真をお借りしています。)

■お店は、東京メトロ銀座線・銀座駅の真上にある銀座四丁目交差点から行くと、中央通りを新橋方面に400m進んだ右側にあります。ちょうど銀座七丁目交差点の角にあって、上品な煉瓦色の建物が目印です。徒歩6分ほどです。

お店のあるビルに着いたのは12:10ごろです。

1階入口でレストラン利用である旨を告げると、店員さんがエレベーターで4階まで案内してくれます。
(このエレベーターが、お洒落というか、前衛的というか、ボタンや表示、照明がかなり変わっているので、訪問される方は、ここも注目ポイントです。)

店舗は、3階と4階にまたがっていて、4階の一部は3階から吹き抜けになっていることもあり、4階の席に座るとすごく広々とした感じがします。

落ち着いた雰囲気の家具調度に、真っ白なテーブルクロス、ピカピカ清潔に磨き上げられたテーブルセット。

そして、ほぼ全ての食器類には、資生堂のマークが燦然と輝いています。

130325.銀座・資生堂パーラー0007

■メニューは、基本はアラカルトで、前菜(2,400円~)、サラダ(800円~)、スープ(1,200円~)、魚料理(2,800円~)、肉料理(2,400円~)と続きます。

名物メニューが並ぶ、ライス&グラタンのページでは、ビーフカレーライス(2,800円)、ハヤシライス(3,100円)、オムライス(2,400円)などがあります。

また、メインにスープ、サラダ、アイスクリーム、コーヒーをセットにした“お薦めセット”(+1,500円)にすることもできます。

う~ん、さすがは名門の老舗洋食店、お値段はなかなか張りますね。 (^-^;)

130325.銀座・資生堂パーラー0011

■アラカルトの他、コース料理として、“季節のコース”(8,800円)、“薔薇”(5,400円)、“モダンランチ”(4,000円、平日16時までのみ)があります。

今日は、メニュー表に「資生堂パーラーの伝統料理をかわいいコースに仕立てました」と紹介されている、“モダンランチ”にします。

コース内容は写真の通りですが、“魚料理または肉料理”のところは、“仔牛肉のカツレツ”と“スズキのムニエル”とのことだったので、カツレツを選択します。

ビーフカレーとハヤシライスの選択も迷うのですが、自分は根っからのハヤシライス好きなので、素直にそちらを選びます。

さてさて、どんな料理たちが登場するのか、とっても楽しみです~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【グリーンアスパラの冷たいスープ】
130325.銀座・資生堂パーラー0014

■注文をしてから、ナイフ・フォーク・スプーンがセットされ、その5分後、最初のスープが出てきます。

とっても綺麗なミルクグリーン色をした、“グリーンアスパラの冷たいスープ”です。

一口飲んでみると、しっかりとしたコクのある優しい味のスープで、キンキンに冷やされています。

アスパラの青い風味も上品に出ていて、美味しいですね~♪

【伝統のクロケット】
130325.銀座・資生堂パーラー0021

■スープの10分後、“モダンランチ”の目玉の一つ、“伝統のクロケット”が出てきます。

オレンジ色の綺麗なソースの真ん中に、小さなコロッケのようなものが載っており、揚げパセリが飾られています。

この料理は、1931年に三代目料理長・高石氏により発案され、正式には“ミートクロケット”と名付けられています。

周りにパン粉を付けて揚げる点では“コロッケ”と似ていますが、“コロッケ”はジャガイモなどを使うのに対し、フレンチ由来の“クロケット”の具材はミンチした鶏肉や魚肉とベシャメルソースを混ぜたものなので、明治時代の料理文献でもまったく別のものだと紹介されています。(Wikipediaより)

130325.銀座・資生堂パーラー0023

■資生堂パーラーのHPでは、“クロケット”は次のように紹介しています。

***********************************************
【ワインのコルクを模した俵型。】
とろりとなめらかな口当たりの秘訣は、つなぎのベシャメルソース。じゃがいもは使いません。
食べたときにほどよい歯ごたえを感じていただくために、ハムとボイルした仔牛の肉を細かく賽の目状に切ります。衣をまとわせ、油でさっと揚げ、おいしそうな色がついたらオーブンへ。じっくりと火を通して、中はトロトロ、外はカリッと仕上げます。西洋料理の基本に忠実に、手間ひまかけてつくるミートクロケット。
材料やレシピに関して、西洋料理店ならではのおいしさを心がけているので、資生堂パーラーではコロッケのことをフランス流に「クロケット」なのです。その違いは、ナイフを入れた瞬間にきっと感じていただけるはずです。
***********************************************

なるほど。そういうつもりで食べないと、ちょっとビックリしそうですね。

130325.銀座・資生堂パーラー0026

■ナイフで綺麗に半分に切ると、ペシャメルソースの中に細かいハムとボイルした仔牛肉が見えます。

それでは、さっそく食べてみます。

むむむっ。。。


これは、美味い~!! ヾ(*´∀`*)ノ


外はさくっと、からっと揚がっていて、中のベシャメルソースはとろっと濃厚にしてクリーミーで、とっても上品な味わい。

そこにハムと仔牛肉が、それぞれ違ったアクセントとして入っています。

ここで、外観は“コロッケ”に似ているものの、まったく似て非なるものであることが分かります。

“クロケット”の周りのソースは、トマトベースの柔らかな酸味が効いた滑らかなもので、“クロケット”を上品に引き立てます。

【パン】
130325.銀座・資生堂パーラー0020

■“クロケット”と同時に、パンが出てきます。味に癖がないパンです。

“クロケット”のソースがとっても美味しいので、パンに付けていただいちゃいます。

【肉料理】
130325.銀座・資生堂パーラー0028

■クロケットの10分後、肉料理の“仔牛肉のカツレツ”が出て来ます。

きつね色をした半月型のカツレツには、とっても綺麗なチョコレート色のソースが丁寧に掛かっていてます。

130325.銀座・資生堂パーラー0030

■カツレツの厚さは、目測1cmぐらい。よくある“トンカツ”と比べると、かなり薄い感じがします。

また、カツレツの後ろには、カボチャのサラダに、レンコンの揚げ物、ニンジンとブロッコリーのソテーが控えています。

130325.銀座・資生堂パーラー0033

■それでは、カツレツをカットして、少しだけソースを付けて食べてみます。

むむむっ。。。


これも、美味い~!! ヾ(*´∀`*)ノ


とにかく、このソースが素晴らしい~! 

野菜とお肉を漉して煮詰めたものだと思いますが、味わい深くコク深く、半端ない旨味をたたえています。

カツレツは、気持ち良いぐらいからっとしていて、中の仔牛肉は噛むほどに旨みが出てきます。

この、牛肉、その衣、ソースが三位一体となって、極上の洋食“カツレツ”を構成しています。

さすが、調理が難しいと言われる“牛かつ”も、100年の伝統を引き継ぐ資生堂パーラーの熟練調理師にかかれば、こんなに上品で美味しい料理に変身するんですね。プチ感動です。

【プチサラダ】
130325.銀座・資生堂パーラー0039

■肉料理の20分後、サラダとハヤシライスが同時に出て来ます。

サラダは、レタスとベビーサラダで、優しい味わいのオニオンドレッシングが掛かっています。

【ハヤシライス】
130325.銀座・資生堂パーラー0038

■ハヤシライスは、ソースが別皿となっていて、ライスは店員さんが金属製の専用の器から、手馴れた手つきでお皿に移してくれます。

資生堂パーラーのHPでは、“ハヤシライス”について、次のように紹介されています。

***********************************************
【ソースの照りは、自分の顔が映るほど。】
ベースとなるソースは、ドミグラスソースだけでは味が重くなりがちなので、トマトソースを加えることで、爽やかな酸味を含ませます。
具の牛フィレ肉や玉ねぎは、風味や歯ごたえも楽しんでいただけるように、注文が入るたびに炒めてソースと合わせて仕上げます。
ひと皿のハヤシライスを、最後までおいしく召し上がっていただくために。できあがったハヤシライスは、シンプルでありながらひと口ごとに変化がある、飽きのこない味。
「気がつけば、最後のひとくち」、そんなおいしさを求めています。
***********************************************

別皿でやって来る綺麗な色合いの3種類の漬物は、ショウガ、福神漬け、ラッキョウで、こちらも何十年来の定番なんだそうです。

130325.銀座・資生堂パーラー0042

■ソースと具材を半分ぐらい、スプーンですくって、ライスの上から掛けて、ライスと一緒に食べてみます。

むむむっ。。。


ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


良質な野菜や肉の旨みがしっかり溶け出したソースは、味わいもコク深くて、重厚なのに、全くしつこくありません。

これが、トマトソースの酸味を加えた効果なんでしょうね。

また、ソースは素材を煮詰めて何度も漉しているようで、とっても滑らかな口当たりになっています。

130325.銀座・資生堂パーラー0045

■具材の牛フィレ肉は、しっかりした大きさがあり、しかも柔らかくてジューシー。美味い!

そのまま食べても、十分美味しいお肉を、ハヤシライスに投入してしまう贅沢。さすが名店です。

お肉とともに認識できる玉ネギは、ソースに馴染んでしなっとしており、噛めば甘味を感じる名脇役を演じています。

いや~、自分の食の経験値が低いのか、こんなに美味しいハヤシライスは食べたことがありません。

間違いなく、No.1ですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【食後のドリンク】
130325.銀座・資生堂パーラー0047

■食べ終わってしばらくしてから、最後のコーヒーが出て来ます。

アイスコーヒーを頼んだので、コップに入って出てくると思いきや、なんと目の前で氷が入ったコップに煎れ立てのコーヒーを注いでくれます。

ミルクとシロップは、ちゃんと銀製の器に入って出てきて、さらに2種類のプチフール付き。

さすが“資生堂パーラー”です。食後の“喫茶”にも、まったく抜かりがありません。

やっぱり、アイスコーヒーも、煎れ立てが美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

■総括としては、伝統の調理法に基づき、しっかり手間隙を掛けた、極上の洋食を味わえるお店です。

特にソースを中心に、繊細で緻密な味わいは、まさに正統派を感じさせてくれるもので、食材・人手ともにしっかとコストが掛かっています。

また、事前にある程度、お店に情報があった上で味わうと、美味しい料理がより美味しく感じられます。

何と言っても、この100年、銀座の街の遷り変わりとともにあるお店ですので。

男性であれば、銀座にショッピングに来た合間に、ちょっと奮発して奥様・彼女を連れて行けば、喜ばれること間違いなしのお店です~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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ええもん食べ過ぎやん!

いつも楽しく拝見していますが・・・ええもん食べ過ぎやん!

No title

Kentaroさ~ん^^
おはようございま~すv-16v-222
資生堂パーラーではお茶しかしたことないです^^;
お高いですよね~^^
流石、資生堂パーラー・・・
全てが美しいですね^^
お上品でございます。。。

Re: ええもん食べ過ぎやん!

ひろむさん、こんばんは~!

> いつも楽しく拝見していますが・・・ええもん食べ過ぎやん!

ひろむさんの小説もそうですが、大阪弁の響きっていいですね。
自分は両親とも兵庫県出身(川西&芦屋)の生粋の大阪弁使いなので、自分もネイティブで喋れます~♪

このお店は、ちょっとやりすぎちゃいました。お昼に4千円って、普通の4~5日分ですもんね…
でも、夜飲みに行くと、しょーもない居酒屋でも4千円はかかりますよね。そう思って、納得しました~♪
(*^_^*)/

Re: No title

Paganiniさん、こんばんは~!

友人に連れて行かれたので、こんなお高いところに行っちゃいましたが、普通だとサラリーマンランチの枠外ですね…
(でも、サラリーマン的には、夜の飲み代と比べちゃうと、けっこうリーズナブルかな?と思っちゃいます。)

ランチなのでお酒が入らない分、しっかりとお料理の味と、資生堂パーラーならではの雰囲気&サービスを楽しめたのでヨカッタです。
(*^_^*)b
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Kentaro

Author:Kentaro
Kentaroのブログへようこそ~!
食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
ときどき遊びに来てください~!
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