FC2ブログ

老若男女が行列を作る絶品もちもち讃岐うどん@根津=讃岐饂飩 根の津

『多加水のもっちもちうどんは、こだわりと手間隙の証し~♪』

   ~讃岐饂飩 根の津(ねのつ) @根津

■今日は、美味しいうどんを目指して、文京区根津まで週末散歩をしてみます。

池袋からだと、片道5km、1時間ほどの道のりなので、運動がてらの散歩にはいい距離です。

最近、徐々に気温も下がり、最高気温25度と涼しくなってきたので、散歩にはいい季節ですね~♪

今日のターゲットは、根津にある讃岐うどんの人気店、“讃岐饂飩 根の津”です。

■食べログで、2013年9月1日集計の“東京都全域”の、“うどん TOP100”ランキングでお店の位置付けを確認します。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【赤 羽 岩 淵】 手打うどん すみた (うどん) <未訪問>
第2位 【神  保  町】 うどん 丸香 (うどん)
第3位 【清     瀬】 東京うどん 一将 (うどん) <未訪問>
第4位 【根     津】 根津 釜竹 (うどん)
第5位 【本郷三丁目】 こくわがた (うどん)
第6位 【中  目  黒】 うどん sugita (うどん) <未訪問>
第7位 【根     津】 讃岐饂飩 根の津 (うどん) <未訪問>
第8位 【石神井公園】 むさしの エン座 (うどん) <未訪問>
第9位 【江 戸 川 橋】 釜あげうどん はつとみ (うどん) <未訪問>
第10位 【大 泉 学 園】 手打ちうどん 長谷川 (うどん) <未訪問>

未訪問のお店で、山手線の円内にあるのは残り2店で、第7位“根の津”と第9位“はつとみ”だけです。

この2店を訪問した後は、昔のラーメン行脚の時のように、クルマに乗って食べに行くことになるんでしょうか?! 
(^_^;)

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0001

■“讃岐饂飩 根の津”は、讃岐うどんの専門店として、2003(平成15)年4月に開業しています。

店主さんは、1999年にグルメ雑誌“danchu”に掲載されていた、銀座のうどん店“さか田”の讃岐うどんを食べてからうどんに開眼し、前職を捨て“さか田”で修行をし、独立したという経歴の持ち主の方です。

好きという気持ちだけで、すぐにアクションを起こし、ここまで成功するなんて、すごいことですね~♪

お店の紹介としては、2011年8月30日の四国新聞社のネット記事が分かりやすいので引用してみます。

*********************************************
【未体験のうどんの魅力を味わう -讃岐饂飩 根の津】

東京で今も江戸情緒が色濃く残る谷根千(谷中・根津・千駄木)の中心根津神社の入り口近くに讃岐饂飩 根の津はある。四季折々参拝客や散歩する人々で賑わう。開店以来行列の途切れない人気讃岐うどん店である。店主の亀山氏は銀座の人気店『さか田』で修業。多加水の長期熟成麺の手法を取り入れている。また近年九州産地粉を取り入れてより伸びのある食感のうどんを作り上げている。

店主お薦めの『温冷2種うどん』850円を食べると温かいうどんの優しさ出汁の美味さ、冷たいうどんの切れの良さ、伸びのよさが楽しめる。
季節の特別メニューも用意されるのでこちらも楽しみ。麺のよさを味わうぶっかけメニューが人気。
冷たい麺と揚げ餅を組み合わせた『揚げ餅ぶっかけ』は特にお薦め。杵つき餅を毎日米屋から仕入れるというこだわり。
創作うどんで忘れてならない人気メニューがある。釜めんたいバター。明太子とバターをアツアツの麺の上に載せて供せられる。テーブルに置かれたら間髪をいれずにかき混ぜてバターと明太子とうどんを一体化させる。刻み海苔と大葉の千切りの香りとバターの芳しき香り。すずっと啜ると・・・何故か笑みがこぼれてくる。未体験のうどんの魅力が味わえる。
*********************************************

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0018
(“食の文京ブランド100選”に選ばれていて、その推奨章にはお店の外観が描かれています。)

■このお店のうどんの特徴を纏めると、こんなところでしょうか。

①一般的な手打ちうどんで48%と言われるうどんの加水率を50%以上にすることで、もっちもちの食感を実現。
②ダシは、本場讃岐のイリコダシにこだわりながらも、節と昆布のダシに慣れた関東人のために味わいを微妙に調整。
③うどんをベストの状態で提供するため、“茹で置き”をせず、あくまで“茹でたて”にこだわる。

なるほど。できる限り本場讃岐のスタイルにこだわりながらも、関東の人にも食べやすく調整してあるんですね。

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0023

■お店は、東京メトロ千代田線・根津駅の1番出口から行くと、不忍通りを北東方向に300m進み、2個目の信号のある“根津神社入口”交差点を左折し、40m進んだ右側にあります。徒歩5分ほどでしょうか。

お店に着いたのは、休日の13:10ごろです。黄色い砂壁の一軒家風の建物が、根津神社の参道に馴染んでいます。

お昼時を越えているので、多少空いているかと期待したのですが、お店の脇道に20数名の待ち行列ができています。

店内は、テーブル席10席、カウンター席5席の15席なので、1回転以上待つ必要があります。今日は暑くなくてヨカッタ…(^_^;)

お客さんは、老若男女バランスよく存在していて、観光客風、常連風、いろんな人が入り混じっています。

行列に並ぶ間にメニューが回ってきて、店員さんがやってくるので、その時に注文をします。

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0006

■メニューの1枚目は、上の写真のとおりで、このページでのお店のお奨めは“ぶっかけ<冷>”、“生醤油<冷>”、“肉つけ麺”です。店主さんは、いろんな雑誌などで、特に“ぶっかけ”と“生醤油”を奨めています。

また、食べ方として、“冷温2種うどん”もお奨めのようです。

確かに、讃岐うどんの場合、冷たいうどんと温かいうどんでは、まったく印象が異なることが多いので、隊員は“冷温2種うどん”(850円)を注文します。

冷たいうどん、熱いうどんは、それぞれ“ぶっかけ(冷)”と“かやく(温)”をチョイスします。

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0007

■メニューの2枚目は、上の写真のとおりで、こちらではお店のお奨めは“釜たまうどん”となっています。

熱々のうどんに、生玉子を絡め、少量の醤油と粉チーズを掛けると“和風カルボナーラ”になると紹介しています。

店員さんに人気メニューについて聞いてみると、“釜めんたいバター”(700円)が特に女性に人気とのことだったので、隊長はこちらを注文します。

お腹が空いた探検隊は、サイドメニューとして“揚げもち”(150円)を追加することにします。

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0030

■行列待ちを開始して40分ほど経った13:50ごろに、店員さんが外に出てきて、店頭のメニュー掲示台に、上写真のプレートを出します。

おっと、営業時間は15:00までとなっているのですが、今日はうどんがなくなったんですね。。。

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0038

■並び始めてから45分経過した13:55ごろ、やっと順番が回ってきて、黄色い暖簾をくぐって入店します。

店内に入ると、上品な和風の造りで、落とした照明と相俟って、良い雰囲気を醸し出しています。

面白いのはバックミュージックで、インストゥルメンタル系ハワイアンです。店主さんの趣味だそうです。

【温冷2種うどん】
130923.根津・讃岐饂飩 根の津0041_edited-1

■お店に入ってから待つこと13分、ようやく注文の品が出てきます。

お盆が大きいせいか、お腹が空いているせいか、2種類のうどんが入った器が小さく見えます。

メニュー表には、「1.5人前くらいあります」とあったのですが。(急に食い意地が張ってきます…(^_^;))

それにしても、綺麗な見た目のうどんたちですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【(冷)ぶっかけ】
130923.根津・讃岐饂飩 根の津0043

■まずは、冷たいうどんのスタンダード、店主さんお奨めの“ぶっかけ”を食べてみます。

うどんの上には、大量の大根おろしとおろし生姜、それに天かす、刻み青ねぎ、白ゴマが掛かっています。

しっかり薬味を混ぜてから、一気にずずっとすすってみます。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


美味しい讃岐うどんの必須条件である、しっかりしたコシと弾力につるっと心地良い喉越しに加えて、今までに食べたことがないぐらいの、心地良いもっちもち感があるうどんです。

これがこのお店こだわりの“多加水麺”なんですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

ただ多加水にすると、生地が柔らかくなり過ぎるため、しっかり踏んで鍛えなおす必要があり、また数日間熟成する必要もあるため、とっても手間隙が掛かるそうです。

しかも、温度や湿度などの気候によっても、出来上がりが大きく異なるため、店主さんがオープン前に試食してからその日の茹で時間を決めるそうです。

いや~、この違いを出すために、とてつもない手間隙を掛けているんですね。

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0044

■このうどんに合わせているダシは、瀬戸内産のイリコにコクのあるメジカを使って、関東圏の味覚に合わせているそうで、煮干が効いているのに節重視の味わいになっています。

うどんにこのダシが絡まると、煮干・節の香りや旨味の中で、うどんの小麦の風味・甘味が強調されます。

薬味のネギや生姜、白ゴマが、風味や味わいのアクセントになり、天かすは甘味を、大根おろしは爽やかさを演出します。

うどん自体に特徴があるため、とってもオリジナリティのある、美味しい“ぶっかけ”です~♪ 

【(温)かやく】
130923.根津・讃岐饂飩 根の津0042

■続いて、温かい“かやくうどん”を食べてみます。このお店の特徴である“多加水麺”はどう変わるでしょうか。

トッピングには、わかめ、揚げ玉、かまぼこ、薬味のネギが乗っています。

一口、ずずっとすすってみると、、、


う~ん、これも美味しいですね~!  ヾ(*´∀`*)ノ


この一杯から受けるイメージは、先ほどの“ぶっかけ”とは相当違います。

熱いダシ汁の中に入っているので、うどんの柔らかさが更に増し、ふわっとした食感に変わります。

一方、こだわりのダシの良さがより引き立ち、香り高さと旨味が素晴らしい仕上がりです。

うどん自体も美味しいのですが、うどんを食べ終わってもなお、ダシ汁を飲み干したい衝動に駆られる一杯です。

【釜めんたいバター】
130923.根津・讃岐饂飩 根の津0050

■定番の冷たいうどん“ぶっかけ”、温かいうどん“かやく”に続いて、創作うどんの“釜めんたいバター”を賞味してみます。

玉子はあらかじめ、うどんに絡ませてあり、底にバターと醤油少々、うどんの上に明太子と海苔、紫蘇が乗っています。

器からは、バターの良い匂いが、うどんの湯気とともに立ち昇っています。

130923.根津・讃岐饂飩 根の津0053

■しっかり混ぜてから、一口食べてみます。


おー、これもなかなか美味しいですね~!  ヾ(*´∀`*)ノ


味付けは、その名のとおり、和風明太子バタースパゲッティの味わいと同じです。

明太子の塩気と旨味、バターと玉子のコク、醤油・海苔・紫蘇のアクセントのバランスが良いですね。

ベースのうどんが美味しいので、トータルとして美味しい創作うどんに仕上がっています。

ただ、常連の人が気分転換に食べるのには向いていますが、初訪問時は定番メニューの方がおススメですね~♪

【揚げもち】
130923.根津・讃岐饂飩 根の津0055

■このお店では、美味しいうどんを出すことに集中しているので、天ぷらにはあまり力を入れていないようです。

そんな中で、隠れた人気メニューになっているのが、杵つき餅を揚げた“揚げもち”です。

外はカラッと、中はもっちりしているので、醤油を掛けて食べてもいいし、うどんのダシで食べてもいい逸品です。

サイドメニューでご飯ものを頼んだ時のような、腹持ちの良さも魅力です~♪

■総括としては、手間隙がしっかり掛かった加水率が高い“もっちもち”うどんが最大の魅力の、美味しい讃岐うどんのお店です。

ちゃんとコシと弾力を残しつつも、表面は柔らかなな歯応えに、つるっと心地良い喉越しで、この特徴は、うどんを食べ慣れた人でなくても分かるぐらいです。

他の讃岐うどんの名店と比べると、この差は特に冷たい“ぶっかけ”では顕著で、自分も隊長もかなり気に入りました。

うどん自体以外にも、ダシや薬味にも徹底してこだわりが詰まっているので、多分何を注文しても外れはなさそうです。

うどん通の方でも、そうでない方でも、高いレベルで満足させてくれると思うので、超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

★池袋グルメ探検隊は、ブログランキングに参加しています~!★
もしよろしければ、下の3つの絵↓をポチポチポチっとクリックしていただけると、たいへん嬉しいです~!

(=´ー`)ノヨロシクデス




にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

浅草の一大観光名所になっている老舗天ぷら屋=大黒家天麩羅

『外国人観光客もいっぱい!大行列ができる老舗天ぷら店~♪』

   ~東京・浅草 大黒家天麩羅

■今日は、浅草に週末散歩に来ています。

浅草は、ご存知の通り、日本に旅行に来る外国人からすると一大観光地ですが、都内に住んでいると、初詣の時ぐらいしか、目的地として思いつきません。

でも、観光客気分で行ってみると、意外な発見があったりして、面白いかもしれません。

そんなわけで、今日は浅草観光なのですが、ランチも浅草でお店を探します。

■食べログで、大エリア区分“上野・浅草・日暮里”エリアの“レストラン”人気順ランキング(※)を見てみます。

(1店だけですが、店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【鴬  谷】 鶯谷園 (焼肉) (訪問済みブログ未掲載)
第2位 【浅  草】 駒形どぜう・本店 (どじょう、くじら料理) <未訪問>
第3位 【浅  草】 並木藪蕎麦 (そば、天ぷら、日本酒) <未訪問>
第4位 【湯  島】 デリー・上野店 (インド料理、インドカレー) 
第5位 【浅  草】 神谷バー (洋食、ビアホール・ビアレストラン、和食) <未訪問>
第6位 【浅  草】 ヨシカミ・浅草店 (洋食、欧風料理、ステーキ) <未訪問>
第7位 【浅  草】 大黒家天麩羅・本店 (天ぷら) <未訪問>
第8位 【湯  島】 くろぎ (懐石・会席料理、魚介・海鮮料理、和食) <未訪問>
第9位 【上  野】 肉の大山 (ハンバーグ、串揚げ・串かつ、ステーキ) <未訪問>
第10位 【浅 草】 うなぎ 色川 (うなぎ) <未訪問>

(※)ラーメン店を除く補正済み。

浅草といえば、“天ぷら”・“うなぎ”・“どじょう”のイメージがありますが、今日はそのうち“天ぷら”で攻めてみます。

今日のターゲットは、第7位の“大黒家天麩羅・本店”です。

130428.浅草観光0052
(写真の右手にお店の入口があって、そこを先頭に左方向へ、待ち行列が続いています。この時点で約50名。)

■ちなみに、食べログで“東京都全域”の“天ぷら・天丼”人気順ランキングは次の通りになっています。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【淡路町】 神田まつや (そば、天ぷら、日本酒)
第2位 【浅  草】 並木藪蕎麦 (そば、天ぷら、日本酒) <未訪問>
第3位 【浅  草】 大黒家 天麩羅・本店 (天ぷら) <未訪問>
第4位 【新  宿】 天ぷら新宿つな八・総本店 (天ぷら、割烹・小料理、居酒屋)
第5位 【三ノ輪】 土手の伊勢屋 (天ぷら、天丼・天重) <未訪問>
第6位 【銀  座】 てんぷら 近藤 (天ぷら) <未訪問>
第7位 【神  田】 室町砂場 (そば、うどん、天ぷら)
第8位 【高円寺】 天すけ (天ぷら、天丼・天重) <未訪問>
第9位 【日本橋】 玉ゐ・本店 (魚介・海鮮料理、うなぎ、天ぷら)
第10位 【京 橋】 てんぷら 深町 (天ぷら)

“神田まつや”と“並木藪蕎麦”はお蕎麦屋さんなので、天ぷら専門店としては、“大黒家 天麩羅”は東京No.1なんですね。

(このランキングを見ると、自分の天ぷら好き(揚げ物好き)が、ばれちゃいますね…(^_^;))

130428.浅草観光0159a
(浅草の観光スポット(その1);ご存知、“雷門”です。さすがゴールデンウィーク、入口からごった返しています。)

■“大黒家天麩羅”は、1887(明治20)年に開業した、創業年126年になる老舗の天ぷら店です。

お店のHPでは、次のようにシンプルに自己紹介をしています。

***************************************
創業明治二十年。浅草名物、天丼の店、大黒家。
ごま油だけを使って、キツネ色に揚げた天ぷらが特徴。
創業以来、変わらず守ってきた甘辛く濃厚な独特のタレが当店の自慢です。
***************************************

■また、お店の歴史についても、次の通り記載しています。

***************************************
大黒家といえば天丼。ご飯が見えないくらい大きくどん ぶりからはみ出た海老天丼が人気です。
ごま油だけを使って、キツネ色に揚げた天ぷら。
ちょっと辛めで濃厚なタレは一度食べたら忘れられない懐かしい味がします。
大黒家天麩羅は明治二十年(1887)、浅草 伝法院通りに、そば屋としてはじまりました。
現在の本店所在地と同じ伝法院通りは、人通りが多く、賑やかで繁盛してはいたものの、忙しい割には儲かりませんでした。
でも天ぷらそばがたくさん出た日には売り上げが上がります。そこで明治の末にそば屋から天ぷら屋になりました。
屋号が「大黒屋」から『大黒家』に変わり店主は四代目となった今も、昔の味をずっと守り続けています。
******************************************

なるほど。もともとは、お蕎麦屋さんだったんですね。

昔から、蕎麦屋のメニューの中では、天ぷらそばが一番儲かるというくだりも面白いですね~♪

130428.浅草観光0136a
(浅草の観光スポット(その2);隅田川から見た東京スカイツリーです。今日は空がとっても綺麗です。)

■お店は、東京メトロ銀座線・浅草駅1番出口からすぐの雷門から行くと、雷門をくぐって200m進み、交差する“伝法院通”を右折し、70m進んだ左側にあります。徒歩5分ほどです。
(※ちなみに、お散歩モードの探検隊は、JR上野駅から2km+歩いて行きます~♪)

お店に着いたのは、12:45ごろです。週末ランチだとまさにピークの時間で、行列を数えてみると、なんと50人待ち。さすが観光地の有名店です。

待っているのは、外国人や東京の観光ガイドを持った日本人など。いろんな旅行雑誌に載っているんでしょうね。

ここは、探検隊も観光客になったつもりで、気長に待ちます。でも、これが意外と進みが良く、40分後にはお店の入口までたどり着きます。

■お店は、純和風の定食屋のような造りで、1階テーブル席に案内されます。見た感じ40席はありそうです。

しかも、2階は座敷席で、3階(?)、4階(会議室・個室)にも客席があるようなので、かなりのキャパシティーがあります。

ちなみに、歩いてすぐのところに“別館”もあり、こちらも4階ぐらいまであるようです。

130428.浅草観光0003-1

■基本メニューは、天丼3種類、天麩羅3種類で、天ぷらのタネの差で価格差がつけてあります。

それにしても、どの基本メニューも2千円を超えない価格設定は、東京の観光地としては、けっこう良心的と思われます。

ベーシックな天丼・天麩羅に、吸物、小鉢、ご飯(天麩羅のみ)を付けた“定食”の設定もあります。

一番人気は“海老天丼”のようですが、いろんなタネを試してみたいので、ちょっと変えてみます。

そこで、我々探検隊は、隊長は“天丼定食”(2,050円)、隊員は“天麩羅定食”(2,050円)を注文することにします。

待ち行列で、ずいぶんと待ったので、お腹がグーグーです。お目当ての料理が、やって来る楽しみです~♪

【天麩羅定食】
130428.浅草観光0018-1

■“天麩羅定食”の天ぷらは、単品の“天麩羅”とはタネが違っていて、デフォルト天丼と同じ、海老1・キス1・かき揚げ1となっています。

メニューに記載はないのですが、野菜天が付いていて、“天丼”にはシシトウが、“天麩羅”にはシシトウとシイタケが付いてきます。

大量の大根おろしが付いて来るので、醤油挿しに入った温かい天ツユとともに器に入れて、戦闘準備が完了です。

一つ一つのタネが見やすいように写真を撮ってみます(↓)。右端がシイタケ、その左が海老、その左上がかき揚げ、左下がキス、左端がシシトウです。

130428.浅草観光0021-1

■それでは、さっそく海老から食べてみます。


う~ん、なかなか美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


しっかりとした厚みのある衣はふっくらとして、もっちりした、フリッターのような感じです。

厚みがあるのですが、油切れはよく、くどさがないのは、ごま油100%であることや老舗の技が効いているんでしょうね。

天ツユは、意外にもやや甘目でしっかりした味で、大根おろしを入れても薄まらず、ちゃんと天ぷらを引き立ててくれます。

主役の海老は、サイズが15cm近くあって、食べ応え満点。海老の風味と食感をしっかり味わえます。

■その他の具材は、こんな感じです。

・キ  ス…ふわっとして柔らかい白身とふっくら衣の相性がいいですね。甘味があるツユもぴったり。

・かき揚げ…たくさんの小海老がふっくらした衣を纏っています。小海老の風味と甘味が旨い~!

・シイタケ…肉厚でみずみずしいシイタケで美味しい~! さすが老舗、素材選びがしっかりしています。

・シシトウ…ピリリと効く辛さが、他のタネとは違ったアクセントになっています。

たっぷりの大根おろしを含んだ甘味のあるツユが、ふっくらもっちり衣と、それぞれのネタの良さをうまく引き立てる構成になっています。

差別化が難しい天ぷらですが、この天ぷらはちゃんとオリジナリティもありますね~♪

130428.浅草観光0007-1

■この前菜が、メニューでいう“小鉢”に当たるようですね。定食用のセット物です。

ホタルイカ、玉子焼き、茹でえんどう豆が乗っています。色合いも綺麗ですね。

特に、ちょっと甘めの寿司屋風玉子焼きは、食べ応えもあって風味もよく美味です。

130428.浅草観光0012-1

■天ぷらというと、関東だと“赤出汁”が相場ですが、このお店では“吸い物”が出てきます。こちらも、定食のセット物です。

具材としては、生小海老、シイタケ、薄切りかまぼこ、薄切り玉子焼き(!)、三つ葉です。

ダシがしっかり出ていて、割りとはっきりした味付けで、隊長も隊員も、けっこう好みです。

130428.浅草観光0013-1

■定食に付いて来る漬物です。たくあん、白菜の浅漬け、紅生姜です。

白菜の浅漬けが塩味が強めで、たくあん、紅生姜とともに、箸休めというよりは、アクセント用の漬物です。

【天丼定食】
130428.浅草観光0008-1

■天丼がやって来る時は、どんぶりに蓋がされており、海老の尻尾やら何やらが、蓋から飛び出しています。

蓋をぱっと開けると、濃密なごま油を含んだ蒸気がふわっと立ち昇り、空腹人間の鼻腔をくすぐります。

130428.浅草観光0010-1

■見た目からすると、しっかりと分厚い衣を纏ったタネを、かなり濃い目の醤油ダレにくぐらせているようです。

写真だと見分けにくいのですが、一番上に海老が乗っており、その左下にキス、右上にかき揚げとシシトウが乗っています。

130428.浅草観光0011-1

■さっそく、海老から食べてみます。


う~ん、なかなか個性的で、美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


天ぷら自体は“天麩羅定食”のものと同じで、ふっくらとしたフリッターのような衣で、油はしっかり切れています。なので、食感は基本もっちりしていますが、重くはなく、適度な軽さがあります。

そして、タネをくぐらせた丼タレは、見た目どおり、関東風の辛目の醤油ダレ。甘くない、びしっと締まった味付けです。

■海老について言うと、辛目のタレのおかげで、海老自体の甘味が強調されます。海老のサイズも大きいので、しっかりタネを味わうことができます。

キスのふわっとした白身、かき揚げの小海老も、タレのアクセントで素材の味わいがが引き立ちます。

ご飯にかけられているタレの量も絶妙で、やや物足りないぐらいに押さえられているため、まったくしつこさがありません。

なるほど。もっちり天ぷらに辛目の丼タレという組み合わせが、このお店の天丼の個性になっているんですね。

■総括としては、もっちり系の天ぷらをベースに、性格の異なる天丼と天ぷらを楽しめるお店です。

もっちり系天ぷらと、さくさく系天ぷらは、人によって好みの分かれるところでしょうが、このお店は明らかに前者です。

ただ、やや辛目の醤油ダレで締まった天丼と、やや甘目のダシに大根おろしをたっぷり入れて味わう天ぷらは、味付けも真逆で、両方食べるとその違いを楽しめます。

お店の雰囲気を含め、老舗で味わっていること自体を楽しむ部分もあるので、事前の情報収集は必須です。

首都圏に住んでいる方も、そのようにして訪問すると、観光気分が味わえるのでおススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

★池袋グルメ探検隊は、ブログランキングに参加しています~!★
もしよろしければ、下の3つの絵↓をポチポチポチっとクリックしていただけると、たいへん嬉しいです~!

(=´ー`)ノヨロシクデス




にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

和風庭園を眺めながら極上のうどん=根津 釜竹

『極上の空間にて、極上のうどん~♪』

   ~根津 釜竹(かまちく)

■今日の週末ランチは、あるグルメ雑誌に載っていたお店に行ってみます。

自分がたまに買うグルメ雑誌“おとなの週末”2012年9月号では、『カレー、餃子、うどん 食べログ上位店を覆面調査』と題した企画が掲載されています。

内容は、カレー、餃子、うどんの3ジャンルに絞って、食べログの東京上位20軒が本当に美味しいか覆面調査して、再ランキングするというものです。

いつも食べログ基準でグルメ探検をしている自分としては、ちょっと気になるところです。

■この記事で、食べログの“うどん”東京上位20軒(※)を覆面調査した結果、再ランキングすると次の通りとなるそうです。

(2店だけですが、下線のある店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。)

第1位( 1 ) 【根     津】 根津 釜竹(かまちく)
第2位( 2 ) 【清     瀬】 東京うどん 一将(いっしょう)
第3位( 4 ) 【赤     羽】 手打うどん すみた
第4位(15) 【飯  田  橋】 Udon Dining 悠讃(ゆうざん)
第5位(17) 【恵  比  寿】 うどん 山長
第6位(14) 【本郷三丁目】 味噌煮込罠(みそにこみん)
第7位( 6 ) 【八  王  子】 讃岐うどん いそや
第8位( 5 ) 【神  保  町】 うどん 丸香
第9位(12) 【江 戸 川 橋】 釜あげうどん はつとみ
第10位( 9) 【中  目  黒】 うどんカフェ 豊前房(ぶぜんぼう)

食べログの点数順ランキングは、いろんな人が食べた主観的感想を点数化して、それを集めて点数順に並べただけなので、あまり当てになりません。

つまり、例えばうどん屋が2店あって、順位が付いていても、同じ人が同じ基準で比較しているわけではないので、その順番にあまり意味がないんです。

ただ、この記事は同誌編集部の少数の人が、ほぼ同じ基準でうどん店を比較しているので、食べログの点数よりは当てになりそうです。

(まぁ、ランキングは、美味しいお店を見つけるためのきっかけとして使っているので、そんなに必死になって序列化しなくてもいいのですが…(^-^;)

ただ、“うどん”に限っていうと、食べログの順位も記事の順位も、そんなに変わらない結果となっています。

今日は、食べログでも“おとなの週末”でも、第1位に輝いた“根津 釜竹”に行ってみます。

※食べログで月次更新される“うどんTOP100”というランキングです。カッコ内は、その2012年7月のランキングの順位です。

121014_edited-2a.jpg

“根津 釜竹”は、2005年創業の比較的新しいうどん屋さんです。

本店は、大阪府羽曳野市にある名店で、1985年に創業しています。本店は父、支店は息子さんの経営とのことで、本店の2代目が東京に進出した形です。

本店、支店ともに、メニューは“釜揚げうどん”と“ざるうどん”だけで構成していて、“うどん”自体に対する自信のほどが伺えます。

実際、うどんは小麦の風味を逃さず味わえるようにするため、注文を受けてから生地を切り、茹で上げるそうです。

メニューがシンプルな代わりに、酒肴が充実しているのが特徴で、利き酒師でもある若い店主さんが美味しい日本酒を揃えているそうです。

う~ん、なかなか興味深いですね~♪

121014.根津・釜竹0046

■お店は、東京メトロ千代田線・根津駅の真上にある、不忍通りと言問橋通りの交差点から、言問橋通りを谷中方面に100m進み、一つ目の信号を右折して50m進んだ右側にあります。

お店があるはずの場所に、竹笹が生い茂った、レトロモダンな風情のあるマンション風の建物があって、ホテルかと思ったのですが、実は介護付き有料老人ホーム。

その横に、古い“土蔵”をリフォームした建物があって、こちらがお目当てのお店です。

明治43年に建てられた石倉を改装し、その横の日本庭園を繋ぐようにお店を構成したため、店内からは庭園の素晴らしい景色が見えます。

この景色は、平成18年に文京区の都市景観賞を受賞したそうです。(上の写真の景色を眺めながら、うどんを楽しめます~♪)

■お店のお昼の営業時間が11:30から14:00のため、閉店時間近くを狙って13:45にお店に到着します。

それでも、お店の外の待ち行列がなんと25人!ピーク時間に来たら、何人並んでいたんでしょうね。

子連れの近所住民から、東京観光マップを携えた旅行客まで、いろんな人がいます。

それから30分ほど待って、ようやく店内に案内されます。

店内は、日本庭園前の大テーブルが12席、石倉の中の掘りごたつテーブル席が22席の合わせて34席となっています。

いずれの席も、一人当たりのスペースがとっても広いので、ゆったりと良い気分で食事ができそうです。

121014.根津・釜竹0006

■“うどん”のメニューは、先述の通り、たった2種類しかなく、“釜揚げうどん”と“ざるうどん”のみです。

メニューリストを見ると、うどんの他には、お酒を飲む人のために“酒肴”と“季節の肴”があります。

面白いことに、お酒のメニューには、“麺前酒”とのタイトルが。

今回は、お酒は飲みませんが、“うどん”だけだと寂しいので、“うどん”と一緒に天ぷらを2品頼んでみます。

【季節野菜の天ぷら】(650円)
121014.根津・釜竹0036

■こちらは、メニューの“季節の肴”のページから頼んでみた、“季節野菜の天ぷら”です。

タネは、写真で見えるのは、左から順にかぼちゃ、ピーマン、まいたけで、後ろの見えないところにあるのが、茄子とごぼうです。

天つゆはなく、お皿に盛ってある、塩(岩塩かな?)でいただきます。

■食べてみると、

う~ん、これは美味い~! ヾ(*´∀`*)ノ

他の人気天ぷら店と比べても引けをとらない仕上がりです。 

衣はわりとしっかり付いていて、パリっと揚がっています。歯ざわりがとっても気持ちいいですね。

そして、野菜たちは、いずれもしっかり吟味されていることが良く分かる鮮度と、十分なした処理が施されています。

ちょっと付けただけでも、じわっとくる塩を付けて楽しんでいると、だんだんお酒が飲みたくなってきます~♪

【さきいかの天ぷら】(450円)
121014.根津・釜竹0044

■こちらは、メニューの“酒肴”のページから、“さきいかの天ぷら”です。

注文時には、どんな天ぷらが出てくるかイメージできなかったのですが、出てきても、どんな味なのか全くイメージできません。

塩が添えられていないので、こちらはそのままいただくようです。

一口食べてみると、天ぷらの衣は、野菜天と同様、パリっとしています。

衣の中のイカは、漬けた味付きの炙りイカのようで、噛むたびにイカの風味と独特の甘味が染み出してきます。

歯ごたえは、見た目よりも柔らかく、適度な歯応えで、じっくり味わうことができます。

■いよいよ日本酒が飲みたくなってきますが、営業時間はすでに終了しています。

こんないい感じのおつまみたちですが、メニュー表だと、酒肴は250円~750円、季節の肴は400円~800円と、かなりお安い価格設定となっています。

う~ん、美味しい日本酒に美味しい酒肴、〆にうどんをもってきても、相当リーズナブルに済みそうです。

かなり気に入りました。この時点で、すでに次回の夜訪問は確定です~♪ 

【薬味セット】
121014.根津・釜竹0021

■うどんが来る前に、薬味セットがやって来ます。

メニューリストには、“釜竹うどんの食べ方”が書いてあって、最初はだしとうどん、続いてねぎ、揚げ玉、七味、生姜の順番に薬味を入れて下さい、とあります。

さすが、具材のないうどんで勝負するだけあって、薬味は卓上セットではなく、たっぷり提供されます。

【大盛ざるうどん】(1,000円)
121014.根津・釜竹0039

■席に案内されてから20分後、ようやく隊員が注文した“ざるうどん”が出てきます。

ざるに盛られたうどんの見た目は、綺麗なクリーム色で、表面はとってもつややか。うどんはエッジ(角)が立っていて、いかにもコシがありそうです。

綺麗に一方向に揃えて盛られた姿を見ただけで、相当美味しいことが予想されます。

121014.根津・釜竹0042

■それでは、お店の指示に従って、最初はうどんとだしだけでいただきます。

むむむ…

噂にたがわず、こいつは美味い~! ヾ(*´∀`*)ノ~♪

しっかりとしたコシがあって、弾力を楽しみながら噛み続けると、力強く広がる小麦の香りと甘味。

うどん自体にも柔らかい塩気があるのですが、味わい深いつゆに漬けると、小麦の香りと甘味がより一層強調されます。

水と塩と粉だけで、よくこんなに味わい深いものができるなと、考え込んじゃいます。

広く一般に、絶賛されているのも納得です。

■しばらく、うどんとつゆだけで楽しんだ後、お店の指示通りに薬味を入れていきます。

まず、新鮮なねぎを入れると、シンプルな世界にフレッシュなアクセントが入ります。

次に、揚げ玉を入れると、油由来のパワフル感が持ち込まれ、食べ応えが一気に出てきます。

続いて、七味を入れると、塩味だけが支配してきた世界に、辛味が生じ、味わいに広がりがもたらされます。

最後に、生のすりおろし生姜を入れると、七味とは違う辛味と、特有の風味でさらに味わいが広がります。

この時点では、相当賑やかな味になっていて、かなり楽しくうどんを味わえます。

うどんって、それ自体が美味しいと、具材がなくても薬味だけでかなり満足できるんですね。。。

【釜揚げうどんのつゆ】
121014.根津・釜竹0030

■こちらは、隊長が注文した“釜揚げうどん”のつゆです。

1.5ℓペットボトルぐらいのサイズがあって、非常に熱い状態で供されます。

なので、つゆを椀に注ぐ時は、店員さんがやってくれるのですが、口に巻かれた綱を器用に使って注いでくれます。

【大盛釜揚げうどん】(950円)
121014.根津・釜竹0031

■実は、“釜揚げうどん”は、“ざるうどん”よりも、5分ほど早く提供されます。

この器も、非常に熱い状態で供されるので、店員さんが机の上に置いた後は、しばらく位置を変えることができません。

つゆの熱さも、うどんの熱さも、尋常ではないので、非常にこだわっている感じが伝わってきます。

121014.根津・釜竹0032

■熱々の状態のまま、こちらも最初はうどんとつゆだけでいただいてみます。

むむむ…

こっちもかなり美味い~! 

でも、、、美味さが全く違う~?! ヾ(*´∀`*;)ノ???


そうなんです。こちらは、“ざるうどん”とは、美味さの種類が全く違うんです。

こちらのうどんは、コシや弾力の勝負ではなく、噛んだ時のモッチリ感に美点があります。

そして何よりも、噛んだ時に口の中で広がる小麦の風味・甘味が素晴らしく、非常に力強いんです。

同じうどんを使っているのに、この食感の違い、味わいの違いは明確にして強烈です。

う~ん、うどんの世界って、非常に奥が深いんですね。感激です。。。

■総括としては、噂に違わず、非常に美味しいこだわりのうどんを出してくれるお店です。

美味しいうどんはそれなりに知っているつもりでしたが、“うどん”自体だけで勝負できるうどんを初めて味わった気がします。

かの雑誌には、「もはや、うどんの芸術!」と評されていましたが、それほど過大評価でも誇大表現でもないようです。

さらに素晴らしいのは、窓から見える綺麗な日本庭園と、店員さんの丁寧で行き届いたサービス。これだけ揃えば、価格はいくらでも文句はかけらもありません。

基本メニューを全て味わった今、非常に興味があるのが文中でも書いた“夜の部(お酒の部)”です。

こだわりのお酒と酒肴が、かなりリーズナブルな価格で並んでいるので、ぜひ試してみたいと思います。

とにかく“うどん”自体が美味しいので、すべての日本人の方におススメです。たぶん、“うどん”の見方が変わりますよ~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

★池袋グルメ探検隊は、ブログランキングに参加しています~!★
もしよろしければ、下の3つの絵↓をポチポチポチっとクリックしていただけると、たいへん嬉しいです~!

(=´ー`)ノヨロシクデス



にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

インドカレーの老舗中の老舗@湯島=デリー

『日本におけるインド風カレーの草分け的存在~♪』

   ~デリー・上野店 -DELHI-

■今日のランチは、ジャンルを限定してちょっと足を伸ばします。

テーマは、“本気で辛いカレーが食べたい~!”です。

この季節だと、香辛料の刺激で、ぱっと吹き出る汗が気持ちいいんですよね~♪

■いつもの食べログの、“東京都”全域の“カレー”人気順ランキングからお店を選びます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。ぜひ見てみて下さいね~♪)

第1位 【荻  窪】 トマト (欧風カレー、シチュー) <未訪問>
第2位 【新  宿】 タイ国料理バンタイ (タイ料理、タイカレー)
第3位 【神保町】 カリーライス専門店エチオピア・本店 (カレーライス)
第4位 【京  橋】 ダバインディア (インド料理、インドカレー)
第5位 【神保町】 ボンディ・神保町本店 (欧風カレー)
第6位 【上  野】 デリー・上野店 (インドカレー) <未訪問>
第7位 【銀  座】 グルガオン (インド料理、インドカレー) <未訪問>
第8位 【神谷町】 ニルヴァナム (インド料理、インドカレー) <未訪問>
第9位 【下北沢】 マジックスパイス・東京下北沢店 (スープカレー) <未訪問>
第10位 【丸の内】 インデアンカレー・丸の内店 (カレーライス、パスタ)

未訪問店は、欧風カレーの“トマト”、インドカレーの“デリー”か“グルガオン”あたりですね。

この中から、今日のテーマに一番近そうなイメージの、インドカレーの“デリー”を訪問してみます。

120616.上野・デリー0041

■“デリー”は、1956(昭和31)年に上野で開業しています。なので、上野店が本店で、創業56年になります。

“デリー”のHPによると、創業者は、戦前に商社マンとして、インド、パキスタン、スリランカに駐在していたそうで、その時に味わったインドカレーを日本に紹介しようと研究を重ね、開業に至ったそうです。

当時より、デリーのカレーは、インドの味だけではなく、和食や洋食の技術やアイディアを取り入れることにより、日本人の舌に合った唯一無二のオリジナルカレーを完成させたとのことです。

ということは、“デリー”は、日本におけるインド風カレーの草分け的存在、ということなんですね。

店舗展開としては、一時期6店舗まで拡大した直営店を、現在では上野、銀座、六本木ミッドタウンの3店舗に絞っています。

この3店舗以外にも、“デリー”と名乗るお店があるそうですが、それはいずれも暖簾分けのお店なんだそうです。

会社としては、レトルトカレーやカレールウを製造する工場も保有しているので、通信販売でも“デリー”のカレーを味わうことができるそうです。

な~るほど。。。これで、ちょっと“カレー通”に近づいたでしょうか。

120616.上野・デリー0039

■お店は、地下鉄銀座線・上野広小路駅の真上にある上野広小路交差点から、春日通りを湯島方面に150m進んだ右側にあります。徒歩2分です。

お店に着いたのは、休日の12:45ごろ。店内はすでに満席で、外にも3人のお客さんが待っています。

お店の造りは、カウンター席9席、細い通路に2人テーブル席4卓の、計17席で、まるで元ラーメン屋の店舗を射抜きで借りた感じです。(実際はそうではなくて、創業時からこの間取りのようです。)

120616.上野・デリー0007

■メニューは、11種類の定番カレーに、3種類の限定・季節カレーがあります。

事前の調査で、“カシミールカレー”と“コルマカレー”が2大人気メニューであると押さえてあったので、これらを頼みます。

お店のメニューにある一言コメントでは、“カシミールカレー”は“極辛口”、“コルマカレー”は“コクのあるパキスタン風・辛口”とあります。

隊長の注文を、“カシミールカレー”の“タンドーリチキンセット(タンドーリチキンティカ4ピース・サラダ・カレー・生ビール or ソフトドリンク)”(1,700円)にします(ドリンクは、マンゴジュース)。

隊員は、“コルマカレー”(950円)の単品に、ラッシー(400円)を付けてみます。

【タンドーリチキンティカ&サラダ】
120616.上野・デリー0016

■セットに付いて来るタンドリーチキンとサラダです。

タンドリーチキンは、じっくり煮込まれてとっても柔らか。複雑な香辛料が染み込んでいて、鶏の旨味と適度なスパイスがバランスが良く、美味しくいただけます。

普段食べ慣れない、スパイスの多重奏が、異国情緒を感じさせます。

【コルマカレー】
120616.上野・デリー0019

■メニューでは、「とろりとしたコクと奥深いスパイスの香りのパキスタン風」とあり、辛味度は5段階中、レベル2となっています。

見た目は、濃い赤茶色をした、どろっとした濃度のあるカレーで、具材には鶏肉とジャガイモが入っています。

食べてみると、長時間炒めた玉ネギの甘味とコクが、上品なスパイスとともに全体を支配しています。

とっても個性的なカレーですが、なかなか美味しいですね~♪

120616.上野・デリー0021

■辛さはというと、玉ネギの甘味のおかげで、そんなに辛さが前面に出てくる感じがしません。

カレーに合わせて、ちょっと固めに炊かれたライスとの相性も良く、柔らかい鶏肉、ジャガイモとともにどんどん食べ進むことができます。

感想としては、スパイスに雑味がなくて、その意味で日本のインド式カレーらしい食べやすさがあるカレーです。

【カシミールカレー】
120616.上野・デリー0022

■メニューでは、「さらさらした仕上がりに上品なスパイスの香りのカレー」とあり、辛味度はこのお店最強のレベル5となっています。

食べ始めてみると、香味野菜などをしっかり煮込んだコクのあるベーススープに、上品なスパイスが入っているように感じます。

「意外と辛くないじゃん」、そう思った直後、


キタ━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)゚Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━!!?

120616.上野・デリー0023

■このカレー、本当に辛いんです。汗が出始めたら、まるで滝のように止まりません。。。

最近ちょっと辛いものが食べられるようになったからといって、辛さで有名なインドカレー店のNo.1メニューをなめちゃいけませんね。。。

ただ、慣れてくると、辛さの奥にある旨味のようなものを感じてきます。これが“カシミール・フリーク”を魅了して止まないものなんですね。

感想としては、激しい辛さの奥にコクと旨味がしっかり存在するカレーです。(それでも、香辛料使いは、上品といえそうです。)

【卓上セット】
120616.上野・デリー0015

■卓上には2種類の漬物が置いてあります。一つは生玉葱の辛味和え物、もう一つはキューリのきゅーちゃん(?)です。

なかなか良いのが“玉葱の辛味和え”。辛味和えですが、激辛カレーの前では、甘味とさっぱり感だけが際立ちます。

箸休めにぴったりで、美味しいですね。

【ドリンク】
120616.上野・デリー0025

■こちらは、“ラッシー”と“マンゴジュース”です。

ちょっと辛いカレーを食べる時には、途中でこういう甘い飲み物を飲むと、口の中がリフレッシュされて良いですよね。

ただ、“カシミールカレー”ぐらいカレーになると、あまり効き目がないかも…です。

■総括としては、さすがインド風カレーの発祥のお店です。スパイス使いの完成度は高く、一皿ごとの味の個性がしっかりしています。

特に、カシミールカレーは、激しい辛さの奥のコクや旨味には、中毒性(!)があり、フリークが多いのも納得です。

個人的な感想としては、やはり日本で開発された“インド風カレー”なので、スパイス使いが上品です。

本場のインドカレーだと、もっと雑味とスパイスの賑やかさがあるように思います。

カレー好きの方(嫌いな方はいないと思いますが…)は、ぜひインドカレーの草分けのお店の味を味わってみて下さいね~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

★池袋グルメ探検隊は、ブログランキングに参加しています~!★
もしよろしければ、下の3つの絵↓をポチポチポチっとクリックしていただけると、たいへん嬉しいです~!

(=´ー`)ノヨロシクデス



にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

プロフィール

Kentaro

Author:Kentaro
Kentaroのブログへようこそ~!
食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
ときどき遊びに来てください~!
ヾ(*´∀`*)ノ

カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
FC2カウンター
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
グルメ
624位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レストラン/飲食店
269位
アクセスランキングを見る>>
にほんブログ村=東京食べ歩き
★池袋グルメ探検隊は、ブログランキングに参加しています~!★   下の【このブログに投票】をポチっとクリックしていただけると、たいへん嬉しいです~! (=´ー`)ノヨロシクデス
人気ブログランキング
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
http://help.fc2.com/blogranking/manual/Home/ranking_sanka.html