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超絶コスパの激ウマ南インド料理店@京橋=エリック・サウス

『東京の南インド料理・頂上決戦のターミネーター~♪』

   ~南インドカレー&バル エリック・サウス -South Indian Curry & Bar ERICK SOUTH- @京橋

■今日は、東京・八重洲で週末ランチです。

隊長が、辛いカレーが食べたいというので、探検隊お気に入りのインド料理のお店に行くことにします。

今や、東京屈指のインド料理激戦区となっている、東京駅・八重洲から京橋にかけてのエリアにあるお店です。

■食べログの、大エリア区分“東京・日本橋”エリアの“カレー”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【京     橋】 ダバインディア (インド料理、インドカレー)
第2位 【丸  の  内】 インデアンカレー・丸の内店 (カレーライス、パスタ)
第3位 【京     橋】 南インド料理 ダクシン・八重洲店 (インド料理、インドカレー)(訪問済みブログ未掲載)
第4位 【銀座一丁目】 札幌ドミニカ・銀座店 (スープカレー、創作料理)
第5位 【京     橋】 南インドカレー&バル エリックサウス(インド料理、インドカレー)(訪問済みブログ未掲載)
第6位 【東 京 駅 内】 仙臺たんや 利久・東京駅店 (牛タン、カレーライス)
第7位 【馬  喰  町】 南インド料理 ダクシン・東日本橋店 (インド料理、インドカレー)(八重洲店に訪問済み)
第8位 【京     橋】 3丁目のカレー屋さん (カレーライス、欧風カレー) <未訪問>
第9位 【日  本  橋】 紅花別館 (鉄板焼、洋食、カレー)
第10位 【丸  の 内】 グリル満天星 麻布十番・丸ビル店 (洋食、オムライス、カレーライス)

東京を代表する名店が揃っていますね。その中から、今日のターゲットは、第5位の“エリック・サウス”です。

食べログ上では、ここ1年で急に口コミ数が伸びて、順位を上げているお店なんです。

130616.八重洲・エリック・サウス0001

■“エリック・サウス”は、2011年9月に南インド料理の特徴を前面に出したカレー専門店として開業しています。

このお店は、岐阜県に本社がある㈱円相フードサービスという会社が運営しています。

ここ最近、地方発祥の元気な飲食業の会社が多くていいですね~♪

130616.八重洲・エリック・サウス0028

■同社は、和食、居酒屋、ラーメン、カレー等のジャンルで複数のブランドで店舗を運営していますが、もともと経営が思わしくない飲食店舗を復活蘇生させることを得意とする企業のようです。

カレージャンルも、2005年に川崎市ソリッド・スクエア内の“erick curry”という店舗の運営を引き継いだところからスタートしています。

2008年には“erick curry”岐阜駅前店を開業し、この2店舗が今日の“エリック・サウス”の姉妹店となっています。

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(お店の奥の壁一面に、インドの街で人が行き交う写真が貼られています。これが巧い演出になっていて、まるでインドにいるような気分になります~♪)

■お店は、JR東京駅の東側、八重洲地下街の二番通りにあります(地上だとブリジストン美術館方向)。八重洲口から徒歩5分ぐらいでしょうか。

お店に着いたのは、休日の13:00過ぎです。

店内は、入ってすぐの店舗中央にコの字型のカウンター席と、壁際にもカウンター席があって、その奥にテーブル席が4名×2卓と合わせて28席あります。

お客さんは常時6割ぐらい埋まっていて、どんどん入れ替わる感じです。お客さんの回転がかなり良いですね。

探検隊は、前回も今回も、運良く一番奥のゆっくりできるテーブル席に案内されます。

休日だからか、夫婦やカップルの男女二人客と、カレー好きと思しき一人客が自然に混在しています。

壁一面のインドの街の写真と、店内を流れるインド音楽が、気分を一層盛り上げてくれます。

130616.八重洲・エリック・サウス0008

■このお店のメニューを、他の南インド料理店と比べると、顕著な違いがいくつかあります。

まず、ランチメニューの価格が、驚くほどリーズナブルな設定となっています。

定番カレーは6種類用意されていて、エリックチキンカレー、キーマカレー、マトンカレー、バターチキンカレー、サンバル、野菜カレーです。

“カレーランチ”は、カレー1種類(800円)、カレー2種類(850円)を上記6種類から選択するもので、ターメリックライス、パパド、サラダが付いて来ます。

また、人気のカレー4種類がセットになった“バラエティランチ”は、エリックチキンカレー、キーマカレー、バターチキンカレー、野菜カレーに、ターメリックライス、パパド、サラダが付いて、なんと950円(!)です。

まさに、本格南インド料理界の価格破壊です。間違いなくコスパで東京No.1です。

なお、通常のターメリックライスはジャポニカ米(短粒米)ですが、+100円でバスマティライス(長粒米)に変更できます。さらに、ランチタイムは、ライスの大盛り・お替りが無料という気前の良さ。素晴らしい!

いろんなカレーを試してみたい隊員は、“バラエティランチ”を選択します。

なお、このお店は南インド式に忠実にこだわり、“ナン”は置いていないので、代わりに“チャパティ”(+100円)を付けて注文します。

■上記のスタンダードなランチ以外に、多彩なセットメニューがあります。

・ランチミールス(990円)…南インド本場スタイルのカレー定食(簡易バージョン)
・ビリヤニプレート(M;950円、L;1,250円)…インド式スパイシーパエリア
・エリックミールス(13時から限定、1,390円))…南インド本場スタイルのカレー定食(充実バージョン)
・菜食ミールス(13時から限定、1,390円))…南インド本場スタイルのカレー定食(ベジタリアン・バージョン)

これ以外にも、季節の限定カレーとして、“秋鮭のミーンモーレー”というケララ地方のフィッシュカレーがあります。日本の旬の食材を、南インド風に調理したアレンジカレーのようで、なかなか面白いですね。

普通のインド料理店だと、ランチに設定されることがないインドのお祝い料理“ビリヤニ”が、通常メニューに設定されているのに驚かされます。

そこで、隊長には“ビリヤニプレート(L)”を味わってもらいます。

【バラエティランチ+チャパティ】
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■注文してから10分ほどで、注文の品“バラエティランチ”と“チャパティ”が出てきます。

カレーが種類ごとに小さな金属製の丸い器に入って、大きな金属製の円形のお盆の上に整然と並んでいます。

また、お盆の上に円形のパパドとチャパティが乗っかり、その下には黄色いターメリックライスが覗きます。

綺麗でお洒落な器というわけではないのですが、カレー自体が綺麗な色取りになっています。

それでは、探検隊のインドカレーの鉄則どおり、甘口のカレーから順番に食べていきます。(辛口のカレーから食べ始めると、後で食べるカレーの味が分からなくなっちゃうからです。)

【バターチキンカレー(Chicken mackerni)】
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■まず最初は、(甘口)の“バターチキンカレー”です。さっそく食べてみると、


う~ん、コクがあって美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


基本は香辛料がうまく効いていて風味が良いのですが、はちみつや生クリームを使ってしっかりコクを出してあり、全体としてマイルドに仕上がっています。

北インド料理のバターチキンカレーと比べると、香辛料使い(味わいと風味)はほぼ同じで、油をやや控えめにした感じです。

これなら、辛いものが苦手な人でも、本格的な香辛料使いのこのお店の魅力を味わえますね。

【野菜カレー(Mix vegetable masala)】
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■つづいて、こちらも(甘口)の“野菜カレー”をいただきます。


う~ん、ヘルシー感満点のカレーですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


ニンジン、玉ネギ、インゲンなど、たっぷりの野菜が入っていて、野菜の旨味が出た優しいコクのある味わいのカレーです。

日本のカレーと同じ野菜を使っていても、似ても似つかないところに、スパイス使いの妙を感じられます。

【キーマカレー(Malabar keema curry)】
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■こちらは“キーマカレー”で、表示は(中辛)となっている、挽き肉のカレーです。


う~ん、しっかりした風味と旨味のカレーですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


挽き肉から旨味成分がしっかり出ていて、そこにココナッツミルクと黒胡椒を効かせて、風味豊かカレーに仕上げられています。

辛さが増すに連れて、だんだんこのお店の魅力をしっかり感じ始めますね~♪

【エリックチキンカレー(Chef's chicken curry)】
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■最後のカレーは、このお店の看板カレーである“エリックチキンカレー”で、(辛口)の設定になっています。

カレーから立ち昇る、しっかりしたスパイスの香りを感じながら一口食べてみると、

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


さすが看板カレーです。複雑でしっかりした香辛料使いは、非常にバランスが良くて、主役のチキンを華やかに引き立てています。

複雑にして爽やかな辛さと風味が、シンプルな食材であるチキンの旨味をさらなる高みへ昇華させているようです。

しかも、最初は辛さをほとんど感じず、美味い美味いと食べ続けると、辛さがじわーっと額の汗となって現れる、理想的な“後出しじゃんけん”型の効かせ方です。

これだけ美味いと、ライスでもチャパティでもどんどん食べられて、しかも満腹感さえ忘れさせてくれます。

(逆に、この点が、非常に罪なカレーなんですけどね。。。(^_^;))

【サラダ】
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■このお店のサラダには、自家製のマンゴー・ヴィネグレットが掛かっています。

このまま食べても美味しいのですが、何でも混ぜちゃう南インド流のこのお店では、カレーや漬け物と一緒にライスに掛けて食べるのがお薦めなんだそうです。

【ターメリックライス】
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■このお店のターメリックライスは、日本米(あきたこまち)に香辛料と軽くバターを効かせてあります。

程好い水分量のつやつやライスで、心地よいモッチリ感があって、カレーとの相性は抜群です。

このターメリックライスがお替り自由なので、嬉しくなっちゃいますね~♪

お替りは店員さんが鉄腕にライスを入れてもって来て、プレートに直接入れてくれるので、微妙な量の調整もしてくれます。至れり尽くせりです。

【パパド&チャパティ】
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■写真左の“パパド”は、チャナ豆の生地に香辛料を練り込んで揚げたもので、薄くてパリパリした食感に、豆の風味と軽い塩気が効かせてあります。

写真右の“チャパティ”は、アタ(全粒粉)で作るインドの無発酵パンで、厚手のクレープのようなものです。モッチリとした食感に、全粒粉の風味と甘味が美味しいものです。

ともに、そのまま食べてもいいし、カレーをつけても美味しくいただけます。

【卓上セット】
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■こちらの写真は、卓上に常備されている漬物類・調味料類です。他のお店と違って特徴があります。

左から順に“ピクルス”、“漬け物”、“辛味”とラベルに書いてあります。

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■実際にお盆に取り出してみると、上の写真のような感じです。

“ピクルス”はキャベツの酢漬けで、口直しに時々つまむものです。

“漬け物”は大根の辛味漬け、“辛味”はたくさんの香辛料が入った調味料ですが、断然辛いのは実は“漬け物”です。

辛味と旨味のバランス、大根のコリコリ食感がクセになるもので、辛い物大好きの隊長は「売っているなら買って帰りたい!」と申しております。

【ビリヤニプレート(L)】
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■こちらは、隊長が注文した“ビリヤニプレート”です。

金属製の大きなお盆の上に、ビリヤニが円形に綺麗に盛り付けられ、その脇にサラダが添えられ、カレーとライタが入った小さなお椀が2個乗っています。

“ビリヤニ”は、分かりやすく言うと、“インド式スパイシー・パエリア”で、インドの“魚沼産コシヒカリ”とも言われる“バスマティライス”をたっぷりの香辛料で炊いてあります。

その上には、パクチー、アーリーレッド、カシューナッツ、ミントなどのハーブがトッピングしてあります。

【チキンビリヤニ】
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■それでは、“チキンビリヤニ”をスプーンですくって、一口食べてみます。

むむむ、、、


めっちゃウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


バスマティライスは、羽のように柔らかな食感で、複雑で優しい香辛料の香りが口いっぱいに広がります。

米の水分量はインディカ米なので少ないのですが、絶妙な柔らかさに仕上がっています。

また、米自体にも爽やかな香りがありますが、そこに重なる香辛料がわざと不均一に混ぜ込まれていて、トッピングと合わせて、一口ごとに風味と味わいが変わるようになっています。

実は、探検隊がこのお店に“はまった”理由は、この“ビリヤニ”だったんですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【エリックチキンカレー】
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■ビリヤ二プレートについてくるカレーは、このお店の看板カレーである“エリックチキン”です。

もともと複雑な香辛料の風味・味わいがビリヤニの魅力なのですが、南インド料理の真骨頂は、ここにさらに他の料理を混ぜていくことにあります。

複雑な香辛料使いのビリヤニに、これまた複雑な香辛料使いのエリックカレーを混ぜると、香り・味わいの複雑さが倍増し、それに伴って旨味も倍増するんです。

ビリヤニの食感の軽さもあって、本当にスプーンを持つ手が止まらなくなってしまいます~♪  ヾ(*´∀`*)ノ

【ライタ】
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■“ライタ”は、“塩ヨーグルトサラダ”とも言われるもので、野菜をヨーグルトで和えたものです。

このお店では、キュウリと赤パプリカを5mm角に切ったものが入っています。色取りも綺麗ですね。

香辛料がしっかり効いた料理の合間に食べると、爽やかな口直しになります~♪

【お好み香辛料】
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■プレートの隅に、お好みで投入できるよう、3種類の香辛料が乗っています。

シナモン、カルダモン、クローブが原形のままなので、ダイレクトに風味・味わいの変化が楽しめます。

後半になって、これを全部ビリヤニに混ぜ込めば、南インド流の本格的香辛料使いの虜になること間違いなしです~♪
ヾ(*´∀`*)ノ

【食後の口直し】
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■レジの場所には、口直しのスイート・フェンネルが置いてあります。本格インド料理店には必須アイテムですね。

(とは言っても、レジで後ろに並ばれると、ゆっくり摘んでいる時間がないんですけどね…(^_^;))

■総括としては、本格的で美味しい南インド料理が、超リーズナブルな価格でいただける、すごいお店です。

香辛料使いは本格的で、具材も惜しみなくたっぷり使ってあって、しかもほとんどのメニューが千円未満で楽しめます。

日本人向けに香辛料使いを変えずに、カレーのラインナップを工夫して、甘口から辛口まで設定しているので、同行者に辛いものが苦手な人がいても大丈夫という憎い設定も良いですね。

八重洲・京橋界隈には、東京を代表する本格インド料理店がひしめき合っていますが、そんな中でも非常に競争力のあるお店だと思います。

インド料理好きの方はもちろんのこと、辛い物が苦手でも本格エスニックにチャレンジしたい方には、超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

【メモ】
今回は掲載しなかったのですが、このお店の一押しは13時以降に提供される“エリックミールス”(1,380円)です。
内容は、お好みカレー2種、サンバル、ラッサム、本日の菜食カレー、ワダ、ウプマ、パパド、サラダまたはヨーグルト、ターメリックライス、バスマティライスとなっています。
他と比べると、お値段は多少高めですが、内容の充実度、本格度を考えると、ぶっちぎりにリーズナブルで、南インド料理を満喫できる内容です。美味しくて、楽しいですよ~! ヾ(*´∀`*)ノ

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

老舗鉄板焼店の名物・激辛“ココットカレー”@日本橋=紅花別館

『鉄板焼を世界に広めた老舗で、なぜか名物スリランカカレー~?! 』

   ~レストラン 紅花別館 @日本橋

■今日は、日本橋でランチです。

日本橋近辺のレストランは、老舗、和風、綺麗でお洒落、といったキーワードでくくれそうなお店が多いんです。

江戸時代からの大都会であることと、三井グループが総力を挙げて再開発していることから、この傾向が出るんでしょうね。

そういえば、日本橋では“カレー屋さん”を見かけないような気がします。それなら逆に、探してみることにします。

■食べログの、大エリア区分“東京・日本橋”エリアの“カレー”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【京     橋】 ダバインディア (インド料理、インドカレー)
第2位 【丸  の  内】 インデアンカレー・丸の内店 (カレーライス、パスタ)
第3位 【京     橋】 南インド料理 ダクシン・八重洲店 (インド料理、インドカレー)(訪問済みブログ未掲載)
第4位 【銀座一丁目】 札幌ドミニカ・銀座店 (スープカレー、創作料理)
第5位 【京     橋】 南インドカレー&バル エリックサウス (インド料理、インドカレー)<未訪問>
第6位 【馬  喰  町】 南インド料理 ダクシン・東日本橋店 (インド料理、インドカレー)(八重洲店に訪問済み)
第7位 【東 京 駅 内】 仙臺たんや 利久・東京駅店 (牛タン、カレーライス)
第8位 【日  本  橋】 紅花別館 (鉄板焼、洋食、カレー) <未訪問>
第9位 【京     橋】 3丁目のカレー屋さん (カレーライス、欧風カレー) <未訪問>
第10位 【丸  の 内】 グリル満天星 麻布十番・丸ビル店 (洋食、オムライス、カレーライス)

やっぱり、日本橋にはカレーのお店が少ないようですね。このエリアのトップ10で1軒のみです。

今日は、日本橋のNo.1カレー店、“紅花別館”に行ってみることにします。

130318.日本橋・紅花別館0002

■“レストラン 紅花別館”は、1937(昭和12)年に日本橋でオープンした“甘味喫茶紅花”をそのルーツとしています。

初代オーナーは、大正末期から昭和初期にかけての俳優、タップダンサーとして活躍した方なんだそうです。

戦後、焼け野原となった跡地に“レストラン紅花”を開業すると、洋食・鉄板焼のお店として成功します。

さらに、1964(昭和39)年にはアメリカ・ニューヨークに“BENIHANA OF TOKYO”を開業し、アメリカで鉄板焼ブーム(≒日本食ブーム)を巻き起こします。

現在でも、アメリカで“BENIHANA OF TOKYO”の店名で、80店舗を展開しているそうです。

■また、日本の店舗では、鉄板焼以外にも、スリランカ人店員の“まかない”から生まれたココット(壷)カレーが大人気になったそうです。

1980年台後半のバブル期には、兜町・茅場町と近いこともあって、昼時にはリッチな証券マンが、この千円超の壷カレーを求めて行列を作ったとの話もあるようです。

現在は、鉄板焼、洋食、カレーの3枚看板の老舗レストランとして営業しています。

130318.日本橋・紅花別館0022

■お店は、東京メトロ・日本橋駅の真上にある、中央通りと永代橋通りが交わる日本橋交差点から行くと、中央通りを北向きに20m進み、一つ目を左折し30m進んだ右側にあります。徒歩1分ほどです。

現在は、永代橋通りに面した広い敷地が工事中になっていて、その裏手に当たります。

お店に着いたのは、ちょうど12:00ごろです。

グレーの壁に赤いテントの小奇麗な一軒家風の店舗を入ると、1階は鉄板焼、2階は洋食のお店となっています。客席数は40席あるそうです。

事前の調査で、カレーは洋食メニューに含まれていることを知っていたので、2階に案内されると思いきや、なぜか1階の鉄板焼のテーブルに案内されます。う~ん、何でかな? (^-^;)

1階には大小の鉄板焼テーブルがいくつかあり、そのうちの一つに他のお客さんと相席で座ります。

130318.日本橋・紅花別館0007

■お店の入口には、1階の鉄板焼メニュー、2階の洋食メニューが貼り出されています。

でも、入口で一度「カレー」と告げると、席に座ってもメニューリストが出てきません。

店員さんが「カレーですね?」と聞いてきたので、逆に「どんな種類があるのですか?」と聞くと、「チキンかシーフードで、チキンならすぐ出せます。」との返事です。裏を返すと、シーフードだと時間が掛かるようです。

目の前の鉄板焼のテーブルを見ると、鉄板上にたくさん“壷”が並んでいて、“チキン”を選択すると、この一つの壷が目の前に寄せられて来ます。

これで、“ココットカレー”(1,575円)の注文は完了です。

う~ん、こんな奇妙な注文の仕方は、今までにしたことがありません。。。(^-^;)

【サラダ】
130318.日本橋・紅花別館0010

■注文完了後、まもなくサラダがやって来ます。

写真ではレタスしか見えませんが、千切りニンジンや薄切り紫玉ネギなどが載っています。

柔らかい味わいのビネガー系ドレッシングが掛かっていて、とっても食べやすいサラダです。

食べ終わった後の皿を見ると、ドレッシングの色はなんと緑色。何か野菜のピューレと酢・油が混ざって作られているようです。

【必需品】
130318.日本橋・紅花別館0013

■サラダを食べ終わるころ、店員さんが緑色のビンに入ったお水を持ってきます。

最初、席に座った時からグラスに入ったお水が置いてあったのに、何ででしょう?

あとで、その理由に気付きます。。。(^-^;)

【ココットカレー】
130318.日本橋・紅花別館0014

■店員さんが、ライスを持って来てこれをテーブルの上に置き、ココット(壷)の蓋を持ち上げて、「どうぞ!」と言って、蓋を持ち去っていきます。

すると、壷の中から、いろんなスパイスが入り混じった、複雑な香りを含んだ湯気がぱっと立ち昇ります。

そして、壷の底まで届く柄杓のようなスプーンでルーの量を確認しようとしますが、あまりよく見えません。

そこで、少量のルーと、具材をちょっとだけすくい出して、ご飯に掛けてみます。

130318.日本橋・紅花別館0016

■ルー自体は、かなりさらっとしていて、まるでスープカレーのようです。

ルーをライスに掛けると、粘度が低くて、米粒と米粒の間にルーがすべて染み込んでいきます。

具材としては、鶏肉、じゃがいも、玉ネギ、ピーマン、マッシュルームが入っているようですね。

それでは、ルーの掛かったライスを、さっそく一口食べてみます。

むむむ、、、


う~ん、これはウマい~!! ヾ(*´∀`*)ノ


さらっとしたルーは、30種類のスパイスを使っているというだけあって、繊細にしてかなり複雑な味わいです。

辛さはほどほどで、粘度が低い割には、しっかりとしたコクと旨みがあります。

インドカレーと比べると、スパイスの押し出しが控え目で、その分繊細なニュアンスが出ている感じがします。

■具材の鶏肉は、ブロイラーではないようで、しっかりとした旨みがあり、ルーが染みていて鶏の旨みが倍増している感じです。

野菜類にもルーがしっかり染みていて、1個丸ごとのジャガイモや、肉厚な玉ネギも、とっても柔らかく、かつ美味しくなっています。

具材は、ルーに合わせて、種類・サイズ・量が、よく計算されています。

130318.日本橋・紅花別館0019

■ルーをしっかり掛け直して、第2ラウンドに入ります。

先ほどは、どうもルーをケチり過ぎて、このままだとルーが余りそうなので、しっかりとルーを掛けます。

そして、どんどん食べ進みます。

すると、あれれ、、、


めっちゃ、カラ━━━━(゜∀゜*)━━━━━イ!!!


第1ラウンドでは、ルーとライスの比率がおかしかったようです。本当は、すごく辛いんですね。

しっかりルーを掛けて食べると、スパイスの複雑さはそのままに、押し出しの強い、骨太な味わいに変わります。

激しい辛さとコク深い旨みが、同時に表裏一体になって迫り来る感じです。

辛いと感じた瞬間に、頭部の汗腺がぱっと全開になり、滝のような汗が噴出してきます。

130318.日本橋・紅花別館0025

■ご飯がなくなったのでお替りをし、第3ラウンドに入ります。

具材は第2ラウンドで全て食べてしまったので、ライスとルーのみです。

辛さのあまり、お腹が一杯になったかどうか、だんだん分からなくなってきます。

なので、ただひたすら、完食に向けて食べ続けます。


う~ん、辛い、美味い、あつーい~! ヾ(;´▽`A``


辛さと美味さの連続波状攻撃で、胃袋を中心に、体全体が熱くなってきます。汗はまさに滝の如く流れ続けます。

全て食べ終わると、汗を多量にかいたせいか、風呂上りのような爽快感があります。

食べ終わった感想を一言でいうと、「幸せ」ですね! 「食べた!」という満足感で満たされます。 ヾ(*´∀`*)ノ

【付け合せ】
130318.日本橋・紅花別館0011

■付け合せとして、コップに入った福神漬と、おっきならっきょうが出てきます。

辛いものがそんなに得意でない人は、これら付け合わせを途中でうまく挟むといいんでしょうね。

ちなみに、このカレーを食べる時は、途中で水は飲まない方が良いと思います。もっと辛く感じちゃいます。

■総括としては、このお店の看板メニューの一つである“ココットカレー”は、とっても個性的な激辛で美味しいカレーです。

スリランカカレーと名乗っていますが、スパイスの使い方などの点において、インドカレーの類とは方向性が異なる感じがします。

複雑なスパイスが奏でる激しい辛さと、それと同時にやって来るコクと旨味は、かなりクセになるもので、食後の爽快感とともに、このカレーの最大の魅力となっています。

お値段に関してはやや高いので、賛否両論あるようですが、この唯一無二の麻薬性のある深い味わいの虜になった人には関係ない話ですね。個人的には、このコスパで十分満足です。

カレー好きなら、大いに試してみる価値がある逸品です。おススメですよ~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

たっぷり野菜の札幌スープカレー@京橋=札幌ドミニカ

『魅惑の香辛料使い・野菜たっぷりのスープカレー~♪』

   ~スープカリー専門店 札幌ドミニカ @京橋

■今日のランチは、東京・日本橋エリアでグルメ探検です。

このエリアでは、和食、洋食、ラーメンと、バランスよく食べ進んできているので、今日はその他の分野にしてみます。
ジャンル的には、中華とカレーのお店の訪問数が少ないので、今日のテーマは“カレー”です。

■食べログの大エリア区分“東京・日本橋”エリアの“カレー”ランキングを見てみます。

(上位2店の未訪問済みで、他は未訪問です。上位2店は、店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます~♪)

第1位 【京  橋】 ダバインディア
第2位 【丸の内】 インデアンカレー・丸の内店
第3位 【京  橋】 スープカリー専門店 札幌ドミニカ・銀座店
第4位 【京  橋】 南インド料理 ダクシン・八重洲店
第5位 【馬喰町】 南インド料理 ダクシン
第6位 【丸の内】 グリル満点星 麻布十番・丸ビル店 (東武池袋店に訪問済み、ブログ未掲載) ~本来は洋食屋
第7位 【日本橋】 紅花別館
第8位 【京  橋】 3丁目のカレー屋さん
第9位 【京  橋】 ワンタイ タイレストラン
第10位 【東京駅】 仙臺たんや 利久・東京駅店 ~本来は牛たん屋

こう見渡すと、なぜか京橋に人気カレー店が集まっているようですね。

今日は、未訪問店を上から順に行ってみます。第3位の“札幌ドミニカ”です。

■ちなみに、食べログでは“スープカレー”というジャンル設定があり、“東京都”全域の人気順ランキングは次の通りとなっています。

第1位 【下北沢】 マジックスパイス・東京下北沢店
第2位 【恵比寿】 イエローカンパニー・恵比寿店
第3位 【五反田】 かれーの店 うどん
第4位 【京  橋】 スープカリー専門店 札幌ドミニカ・銀座店
第5位 【新宿三丁目】 curry 草枕

このランキングを見る限り、今日のお店は、都内でも指折りの“スープカレー”のお店、ということのようですね。

期待が高まります~! (*^-^*)/

120621.京橋・札幌ドミニカ0008

“札幌ドミニカ”のHPによると、“札幌ドミニカ”は、スープカレーの激戦区、札幌市に2004年に開業したそうです。

札幌市には100を越える専門店があるらしく、札幌市の公式観光サイトでも、“ラーメン”、“ジンギスカン”と並んで“スープカレー”が札幌を代表する食べ物として紹介され、お店が掲載されています。

この10年で、東京にも徐々に進出してきたスープカレーですが、“札幌ドミニカ・銀座店”は、2006年にオープンしています。

2006年の開業当時に、雑誌“TOKYO Walker”に掲載された記事を、“グルメWalker 東京”から引用してみます。

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『うま味とコクが凝縮したWスープが味の決め手!-札幌の行列店が東京進出』

黄、赤、黒の3種のスープが選べる、札幌の人気店が東京に進出。
10種以上のスパイスで味に深みを与えたスープは、鶏と豚ガラ、香味野菜で作るコクのある洋風ブイヨンに、カツオと昆布の和風ダシを加え、さっぱりと仕上げたWスープ。
具は素揚げした野菜、チキン、トントロ、ポークの4種、辛さも1~10倍がチョイスできる。
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■おまけですが、“ドミニカ”と名の付くスープカレーのお店は、全国で3つあります。

上述の札幌本店、銀座支店のほか、新宿にも“札幌スープカリー 東京ドミニカ”というお店があります。

このお店は、経営がまったく別らしいのですが、メニューやマスコット(象)が札幌本店と同じです。

お値段は、本店系列よりも若干高めのようで。 以上、豆情報まで。(*^-^*)b

■お店は、東京メトロ銀座線・京橋駅のある京橋交差点から行くと、中央通りを銀座方面に80m進み、首都高の高架の手前を右折し、80m進んだ左手のビルの2階にあります。徒歩3分ほどです。

東京メトロ有楽町線・銀座一丁目駅から行っても、徒歩3分ほどの便利な場所です。

ただ、お店が2階にあるので、若干見付けづらく、ちょっと見上げながら探す必要があります。

お店に着いたのは13:10ごろ。ランチタイムは行列ができると聞いて、ちょっと外してみました。

店内はカウンター席7席、テーブル席10席で、この時はほぼ満席だったところ、どんどんお勘定で退店していくタイミングです。

120621.京橋・札幌ドミニカ0017

■カレーの注文方法は、店員さんがメニューに書いてある手順どおりに聞いてくるので、その順番で答えます。

Step1)まず、スープを“オリジナル”、“トマト”“とんこつ”“豆乳”の4種類から選びます。

Step2)次に、メインを“チキン”、“ポーク”、“野菜”、“チキン野菜”、“ハンバーグ(100g/150g;15食限定)”の5種類から選びます。値段はここで決まります。

Step3)続いて、辛さを1番(ピリ辛)から10番(異常♪)までの10段階から選びます。6番(辛すぎ!)以上は追加料金です。

Step4)最後に、ライスの量を、小、普通、大盛りから選択すれば、注文完了です。

自分は、初回訪問なので、なるべくオーソドックス目に、“オリジナルスープ”、“チキン”、辛さ“2番(中辛)”、普通ライス(980円)を注文します。

辛い場合に備えて、“北海道産 天然はちみつラッシー”(300円)を付けてみます。

【サラダ】
120621.京橋・札幌ドミニカ0020

■ランチタイムのみ、無料で付いてくるサラダです。

メインはレタスで、さっぱりしたドレッシングが掛かっています。

ニンジン、大根の千切り、赤パプリカ、キュウリの薄切り、水菜なども少量入っています。

【天然はちみつラッシー】
120621.京橋・札幌ドミニカ0019

■ラッシーは、必ずカレーの前に供されるようです。

濃度が薄めのヨーグルトのような感じのラッシーで、比較的さっぱりしています。

酸味と甘味は抑え目で、ほんのり蜂蜜の香り、甘味が効いています。美味しいのですが、やや個性的でしょうか。

【スープカリー】
120621.京橋・札幌ドミニカ0021

■待つこと5分で、スープカレーとライスがやって来ます。野菜の色といい、ライスの色といい、見た目がとっても綺麗です。

スープカレーは、さらさらしていて、完全な液状です。ちょうど具材がスープの中に浮いている感じです。

ブイヨンと和ダシをブレンドしたというスープからは、スパイスのいい香りがしてきます。

具材の上の水菜をどけてみると、煮込んだ鶏の足、油で揚げた野菜(ジャガイモ、ニンジン、レンコン、なす、ヤングコーン、オクラ)が姿を現します。

120621.京橋・札幌ドミニカ0027

■一口食べてみると、カレーによく使う香辛料が効いた、旨味のあるスープです。さらっとしていて、意外と繊細な味です。

いわゆる“カレー”のように、濃厚さと香辛料で押してくるのではなく、動物系スープに魚介系ダシの旨味を重ね、そこにスパイスを効かせてカレー風に仕上げてあるので、“カレー”というよりは、“カレー風のスープ”と言った方が良さそうです。

これはこれで、オリジナリティがあり、とっても美味しいと思います~♪

選択した辛さ2番(中辛)は、スープの旨味を崩さない程度の辛さで、自分にはちょうど良く感じます。
(本来、辛いものが苦手な自分でこう感じるので、辛いものが好きな方は、もう少し辛くてもいいかもです。)

■鶏肉はしっかり煮込まれていて、スプーンで切れるぐらい柔らかく、味が染みています。これは美味い!

野菜たちは、油で軽く揚げただけなので、素材感があり、サイズがけっこう大きいので、食べ応えがあります。

鶏肉も野菜も、スープとうまくマッチしていて、トータルでの完成度の高さを感じます。

120621.京橋・札幌ドミニカ0023

■ライスは、黄色の発色が綺麗なターメリックライスで、かすかにバターの香りがします。

スープカレーは、通常のカレーよりも濃度が低く、味も繊細なので、普通の白米よりも相性が良いですね。

スープを味わいながらライスを食べていると、どんどん食が進んで、あっという間に完食です~♪

■総括としては、「これぞ北海道スープカレー」と思わせてくれる、独自の世界があるカレーです。

普通のカレーのルーが薄まったものとも違うし、東南アジアやインドのスープっぽいカレーとも違います。

自分の印象としては、動物系ブイヨンと、魚介系和風だしのWスープを謳うあたりは、“カレー”というよりは、むしろ“ラーメン”の世界に近い感じがします。

スパイスを多用している点は大きく違いますが、スープのコクや味の広がりで勝負をしているところは“ラーメン”の世界と同じです。

具材の取り扱いも、大きなサイズの野菜を、ルーと一緒に長時間煮込むのではなく、素揚げでまるごと食べさせるなど、一般的なカレーとは違うアプローチを取っていて、面白いですね。

野菜をしっかり取れるイメージや、ちょっとお洒落なカフェのようなお店の雰囲気もあって、女性にとても人気があるのも納得です。

いろんな味があるので、全て味わうには何回か通う必要がありそうですね。

「札幌のスープカレーって、どんなもの?」と確認したくなった方には、ずばりおススメのお店です~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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コレド日本橋の美味いとんかつ屋=平田牧場

『生産者直営!ブランド豚肉の美味しいとんかつ~♪』

   ~とんかつと豚肉料理 平田牧場・日本橋COREDO店

■今日は、日本橋界隈のグルメ探検です。

なんとなく和食な気分なので、食べログの“東京・日本橋”エリアの“和食”人気順ランキングから、今日のお店を探します。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます~♪)

第1位 お好み焼き きじ・丸の内店 (お好み焼き)
第2位 玉ひで (親子丼、鳥料理)
第3位 おいしいおうどん つるとんたん・東京ビル店 (うどん) (訪問済みブログ未掲載)
第4位 人形町今半・本店 (すき焼、ステーキ)
第5位 金子半之助 (天丼・天重)
第6位 日本橋 お多幸本店 (おでん、居酒屋)
第7位 日本橋橘町 都寿司 (寿司) <未訪問>
第8位 まんてん鮨 (寿司) <未訪問>
第9位 てんぷら深町 (天ぷら)
第10位 とんかつと豚肉料理 平田牧場・COREDO日本橋店 (とんかつ、しゃぶしゃぶ) <未訪問>

未訪問となっているのは、寿司、とんかつのお店です。今日の気分で“とんかつ”を選びます。

COREDO日本橋に入っている“とんかつと豚肉料理 平田牧場”です。

120508_edited-1.jpg

■平田牧場は、山形県酒田市にある、ブランド豚肉を生産する企業です。

主力商品は、“平牧三元豚”という豚肉で、「肉のきめが細かく、心地よい歯応えの豚肉で、脂肪部分は真っ白でべたつかず甘い」のが特徴なんだそうです。

三元豚以外にも、より高級な豚肉として、中国浙江省金華地区原産のいわゆる金華ハム用原料豚の交配豚の肉である“平牧金華豚”、“平牧純粋金華豚”を生産しています。

平田牧場のHPでは、「本当に美味しい豚肉は、健康に育った豚に他ならない」というこだわりのもと、一貫生産体制を確立するまでのストーリーが掲載されています。

■直営レストランを始めたのは、2002(平成14)年と最近で、現在は、山形・宮城に8軒、東京に7軒、札幌に1軒あります。

東京の7軒のうち、日本橋には3軒あって、それぞれ商品構成を微妙に変えています。

今日訪問する“とんかつと豚肉料理 平田牧場”は、2004(平成16)年のCOREDO日本橋のオープンと同時に開店しています。

■お店は、地下鉄日本橋駅B12出口と直結している、COREDO日本橋の4階にあります。

店舗の隣りには、平田牧場の別のお店、“ソーセージ&ビール ヒラボクカフェ”があります。
(最初は間違えて、こちらがとんかつ屋だと思っちゃいました)

お店に着いたのは、昼食ラッシュが始まる前の11:40ごろ。お店の中は6割ほどの席の埋まり具合です。

店内は窓際に長い一列のカウンター席があって、座ると外が見えるように配置されています。店舗中央には長方形横長のテーブルが1つあります。

席数は合わせて49席ですが、これだと、何人で行っても横並びに座ることになっちゃうようです。

120508.日本橋・とんかつ平田牧場0016

■おススメメニューが分からなかったので、メニューを右から順に読んでいきます。

“三元豚とんかつ膳(薄切り肩ロース)”(1,000円)…えっ、“薄切り”は、ネーミングからいけません!

“三元豚手ごねメンチかつ膳”(1,200円)…美味いとんかつ屋の初回訪問で“メンチかつ”はいけません!

“三元豚ロースかつ膳”(1,300円)…おっと、ここらへんが妥当かな?!

さらに左に進んで、“三元豚厚切りロースかつ膳”(1,700円)と“三元豚特厚ロース”(2,300円)が見えるも、お値段が若干高いのでパス。

“カレー”、“海鮮”、“金華豚”のメニューも応用編なのでパスで、結局“三元豚ロースかつ膳”で落ち着きます。

【三元豚ロースかつ膳】
120508.日本橋・とんかつ平田牧場0024

■注文してから待つこと10分、ようやく“三元豚ロースかつ”がやって来ます。

“ロースかつ”のお皿には千切りキャベツが乗っていて、これにご飯、味噌汁、漬物、白胡麻が付いてきます。

ご飯、味噌汁、キャベツは、お替り自由となっています。

120508.日本橋・とんかつ平田牧場0031

■卓上の説明書きには、「まずは藻塩でとんかつを」と書いてあるので、卓上の藻塩を掛けてとんかつを一切れ食べてみます。

う~ん!これは美味い~! (*´∀`*)ノ

火の通った赤身のしっかりしたジューシーさ、脂身のほのかな甘さがとっても印象的な豚肉です。

藻塩をつけることで、コントラストがはっきり出て、ジューシーさ、脂身の甘さが強調されます。藻塩使いは、いい豚肉だからこそ、できる小技なんでしょうね。

綺麗なきつね色をしたとんかつの衣は、ふわっとして、さっくさくです。

美味しいとんかつとして、必要な条件は全て満たしています~♪

120508.日本橋・とんかつ平田牧場0027

■このお店では、いろんなパターンの食べ方の提案に力を入れていて、卓上に説明書きを用意するだけでなく、店員さんが説明もしてくれます。

まず、注文が終わると、すぐに店員さんが胡麻の入ったすり鉢を持って来て、「当店のソースが2種類あるのをご存知ですか~?」と聞いてきます。

120508.日本橋・とんかつ平田牧場0021

■「いいえ」と言うと、“特製胡麻ソース”の作り方や、ソースが2種類あることなどを丁寧に説明してくれます。
(卓上の説明書きにも、同じことが書いてあるのですが。)

ソースは、甘口の“オリジナルとんかつソース”と辛口の“辛みそガーリックソース”の2種類があり、いずれも無添加なんだそうです。

いろんな食べ方を提案することで、お客さん一人ひとりに好みの食べ方を見つけてもらい、他店との差別化を図っているようです。

なかなかいいアイディアですね~♪

120508.日本橋・とんかつ平田牧場0030

■いろいろと試してみて、一番美味しかったのは、“オリジナルとんかつソース”を使った“特製胡麻ソース”です。

甘味があって、フルーティなソースに、香ばしい胡麻の香りとコクが加わって、とんかつを1.5倍美味しくしてくれます。

いろんな食べ方を楽しんでいるうちに、結局、ご飯をおかわりまでして完食です。。。

■総括としては、さすがブランド豚の生産者直営店ですね。こだわりの豚肉自体が美味しいとんかつです。

“まずは藻塩で”と説明書きにあったのは、豚肉自体に本来の甘味があるからで、肉質に対する自信の表れでしょうね。

コスパの観点からは、プラス・マイナスあって、ちょうど良いところでしょうか。

プラスの点は、お肉自体が美味しいこと以外だと、やっぱり日本橋COREDOの中なので、綺麗でおしゃれな雰囲気が楽しめることですね。

マイナスの点は、お値段の割には、お肉の大きさが小さいでしょうか。この値段なら、もうちょっとサイズが欲しいですね…

まぁ、この近くにはとんかつ屋はないし、一人飯ができるお店も少ないので、貴重な存在であることは確かです。

日本橋でのお買い物の合間に、仕事の移動中に、お腹がすごく空いた時には、ぴったりのお店です~♪

ごちそうさまでした~!

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季節感を楽しむかき揚天丼@京橋=てんぷら深町

『からっと揚げ立ての、とってもお上品な“かき揚げ天丼”~♪』

   ~てんぷら 深町 @京橋

■今日は、日本橋・京橋エリアでランチです。

食べ歩きでこの周辺をうろつくようになってから、東京駅の東南側、八重洲エリアの“住所”が分かるようになってきました。

東京駅近くの線路に沿って南側を走る外堀通りに面した東南側のエリアだけが“八重洲”という地名なんですね。

八重洲エリアの奥行きは道1本、ワンブロックのみなので、距離1km、幅100mほどの細長い帯のような形をしています。

東京駅から離れて、もうワンブロック進むと、北寄りが日本橋エリア、南寄りが京橋エリアです。

昔から馴染みがあるエリアだと思っていたのに、正確な住所の位置関係を知ったのは、実は最近なんです…(^-^;)

■今日の気分で、食べログの“日本橋・京橋”エリアの“和食”人気順ランキングからお店を選んでみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます~♪)

第1位 金子半之助 (天丼・天重)
第2位 日本橋お多幸・本店 (おでん、居酒屋)
第3位 てんぷら深町 (天ぷら) <未訪問>
第4位 とんかつと豚肉料理 平田牧場・COREDO日本橋店 (とんかつ、しゃぶしゃぶ) <未訪問>
第5位 伊勢廣 京橋本店 (焼鳥、鳥料理)
第6位 日本橋 玉ゐ・本店 (魚介料理・海鮮料理)
第7位 京ばし 松輪 (割烹・小料理) <未訪問>
第8位 流石 (そば) <未訪問>
第9位 うなぎ割烹 大江戸 (うなぎ) <未訪問>
第10位 吉野鮨本店 (寿司) <未訪問>

上から順に未訪問店に行こうとすると、“天ぷら”か“とんかつ”です。

今日は順当に、未訪問店の上から探検してみます。第3位の“てんぷら深町”です。

120511_edited-1.jpg

■“天ぷら 深町”は、創業は2004(平成16)年と、比較的新しいお店です。

天ぷらの名門・御茶ノ水“山の上ホテル”で35年腕を振るった職人さんが独立して、ここ京橋に開いたお店なんだそうです。

実は、かの『ミシュランガイド東京』で一つ星★を獲得しているお店なんです。

創業間もない2005年に、日本テレビの“ぶらり途中下車”という番組で取り上げられたらしく、同番組のHPで簡潔に紹介されているので引用してみます。

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【熟練の職人技で揚げる一品 】

平成16年創業の天ぷら深町。
春夏秋冬の美味を、感性豊かな天ぷらで楽しめる店。
天ぷらの名門と言われる『山の上ホテル』で35年近く腕を振るった深町正男さん。
ゴマ油で揚げるてんぷらは、軽やかで上品な味わいです。
築地で毎朝仕入れる食材も、山の上ホテル時代から変わらぬスタイルです。
天ぷらは油の温度が命と言うように、調理中は真剣な眼差しで天ぷらを揚げます。
「天ぷらは一瞬で素材に熱が通る為、片時も目が離せない」と言います。
ランチ限定のかき揚天丼は海老、帆立、ゆりね、舞茸など旬の食材が豊富に入った一品です。
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紹介文を読んだ限りだと、“こだわりの高級店”といった感じですね。興味がふつふつと沸いてきます~♪

120511.京橋・てんぷら深町0006

■ちなみに、食べログで“東京都”全域の“天ぷら”総合ランキング(点数を加味したもの)は次の通りです。

第1位 【錦糸町】 よこやま
第2位 【京  橋】 てんぷら深町
第3位 【銀  座】 天冨良 いわ井
 :
第10位 【神保町】 てんぷらと和食 山の上 本店・御茶ノ水

“てんぷら深町”は、食べログ上でも、かなりの高評価を受けているようです。

食べログ上の最近の人気という意味では、“出藍の誉れ”状態(修行店よりも暖簾分け店の方が人気状態)にあります。

※実際にそうなのかということについては、今年中に神保町の山の上本店に訪問して、確認してみます~♪

■お店は、地下鉄銀座線・京橋駅4番出口を出て、中央通りの交差点から行くと、ワンブロック(30m)日本橋方向に進んで右折し、30m進んだ右側にあります。徒歩1分。

お店に着いたのは、12:10ごろ。店内はカウンター12席、テーブル4席と広くはないのですが、それなりのお値段がするので、いつでも座れると思いきや、満席につき待ち状態に…

結局、15分待った末、やっとのことでカウンター席に案内されました。

120511.京橋・てんぷら深町0005

■お昼のメニューは4種類で、薄い木の皮に筆で書かれています。なんだか風流ですね~

特製かき揚天丼(2,500円)と、天ぷら定食がタネによって3種類(6,300円~8,400円)設定されています。

ちなみに、夜のメニューは、天ぷら定食(10,500円~15,750円)のみとなっています。まぁ、“おまかせ”なんでしょうね。

注文は、もちろん一番お得(?)な、“特製かき揚天丼”です。

■ちょうど天ぷらを揚げている様子がガッツリ見える席だったので、ずっと眺めていましたが、見ていて飽きませんね~♪

天ぷらを揚げる鍋が二つあって、最初に左側の鍋に入れ、タネによっては右側の鍋に移しています。

油の温度の設定が2種類あるんでしょうか?

かき揚げの時は、タネ入りの小麦粉溶液が纏まるように、調理人がお玉を使って器用に作業しています。

どんぶりにご飯を“すり鉢状”に盛って、そこにかき揚げをはめ込むように載せて、タレを掛けたら完成です。

【特製 かき揚天丼】
120511.京橋・てんぷら深町0007

■20秒前まで油の中で揚げられていたかき揚げが、どんぶりいっぱいに広がっています。

そこに、赤味噌のシジミ汁と、さっぱり薄味のお新香が付いてきます。

ふわっと立ち昇る、タレの醤油とごま油の香りが、食欲をそそります。

120511.京橋・てんぷら深町0008

■タレのかかっていない部分は、天ぷらの衣が、まるで白い雪を纏っているようにも見えます。

そんな綺麗な衣のかき揚げを、がぶっと一口食べてみます。

むむむ、さっきまで油の中で揚げられていたとは思えないほど油切れが良く、からっとしています。

油っぽくないのに、ごま油の香りが、季節の具材の香りとともに、口の中に広がります。

う~ん、なんて上品なかき揚げなんでしょう。これは、美味しいですね~! (*^-^*)b

■かき揚げの具材は何なんでしょうね?気付いた順に挙げてみます。

・エビ
・空豆
・ゆりね
・シメジ
・タケノコ
・貝柱
・タラの芽
・いか

口の中に何かが入るたびに、違う具材の風味が口の中で広がるので、一口一口がとっても楽しくなってきます。

特に、空豆、ゆりね、タラの芽は、季節を感じで良いですね~♪

さすが、食材を毎朝築地で仕入れているというだけのことはあります。どれも新鮮で旬の食材です。

120511.京橋・てんぷら深町0010

■赤だしの“しじみ汁”は、しじみがたっぷり入っていて、しっかりと出汁が出ています。

味噌がしっかり効いているので、相対的に薄いかき揚げ天丼の味とのコントラストがきっちり出ています。

いやぁ、美味い~! こんなところでも技ありです。

120511.京橋・てんぷら深町0009

■見た目も鮮やかで綺麗なお新香は、びっくりするほど薄味です。

ただ、かき揚げ丼を食べている合間に食すると、口の中がとてもさっぱりする、絶妙な演出になっています。

■総括としては、“かき揚げ丼”と聞いて、普通に想像する食べ物とは、まったく次元を異にする、上品で気品のある天ぷら丼です。

これと比較すると、普通の“天丼”や“かき揚げ丼”が、オイリーで武骨な揚げ物どんぶりになってしまいます。

自分は、普通の“天丼”や“かき揚げ丼”も好きなのですが、この“かき揚げ丼”とは楽しみ方が完全に違うものですね。

このどんぶりを味わえば、このお店の“天ぷら”がいかなるものかが十分に想像できます。

いつになるかは分かりませんが、いつかはきっとこのお店の“天ぷら”を食べに来たいと思います~♪

ごちそうさまでした~!

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食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
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