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庶民価格で今も人気の創業100年の正統派洋食店@神保町=ランチョン

『ちょっとレトロな人気洋食店、意外にも創業100年超~♪』

   ~ビアレストラン ランチョン -Lunchon- @神保町

■今日は、神保町でランチです。

このエリアでの食べ歩きは昨年までで相当深くまで掘り下げたので、今年はあまり探検していません。

ただ日々グルメ調査をしていると、やはり日本有数のグルメシティだけあってまだまだ奥が深く、興味深いお店がリサ-チにかかってきます。

今回は、リサーチの過程で見付けた、“洋食・西洋料理”のジャンルのお店にいってみます。

■食べログで、“神保町駅”エリアの“洋食・西洋料理”人気順ランキング(※)を見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【神保町】 キッチン南海・神保町店 (定食・食堂、カレーライス、コロッケ・フライ)
第2位 【神保町】 共栄堂 (カレーライス、ハヤシライス、スイーツ)
第3位 【神保町】 さぼうる2 (喫茶店、パスタ、カレーライス)
第4位 【神保町】 キッチン・マミー (定食・食堂、コロッケ・フライ、洋食) (訪問済みブログ未掲載)
第5位 【神保町】 ビストロ・アリゴ (フレンチ、ワインバー、バル・バール) (訪問済みブログ未掲載)
第6位 【神保町】 ビアレストラン・ランチョン (ビアホール・ビアレストラン、洋食) <未訪問>
第7位 【神保町】 キッチン・カロリー (洋食) <未訪問>
第8位 【神保町】 ろしあ亭 (ロシア料理、洋食、シチュー)
第9位 【神保町】 クラフトビアマーケット・神保町店 (ビアバー、ビストロ、イタリアン) <未訪問>
第10位 【神保町】 サラファン (ロシア料理、ワインバー)

※最寄り駅が“神保町駅”ではないお店を除く調整済み。

このリストを見ると、面白いことに未訪問の3軒のうち2軒が“ビア・レストラン”です。

“ビアレストラン”という単語自体、いまや死語と化しているので、レトロなにおいがプンプンしてきますね。

どんなものか興味が沸いたので、今日のターゲットは第5位の“ビアレストラン ランチョン”です。

140514.神保町・ランチョン0001

■“ビアレストラン ランチョン”は、1909(明治42)年に創業した、昼は洋食店、夜はビアレストランになるお店です。

お店のHPでは、次のように自己紹介しています。

******************************************
ランチョンの店名は英語で Luncheon(ちょっと気取ったlunchなどという意味)です。初代・治彦が駿河台下の一角で西洋料理店を開業した明治42年頃には 近所に同業者がいないので、名前が無くても”洋食屋”で通っていた訳です。
ところが、ご常連でそのころ最もハイカラだった音楽学校(現 芸大)の方たちから 『名前が無いのは不便だ!ランチョンと呼ぶのはどうだ』と横文字で名付けられて、治彦は何語かも知らぬ侭、ありがたく頂戴したのだそうです。お蔭様で今日まで100年以上に亘って大切に使わせていただいております。
******************************************

なるほど。今では“欧風カレー”や“大盛り洋食”など、いろんなジャンルの洋食店がひしめき合う神保町ですが、明治・大正時代には“洋食屋”はこのお店だけだったんですね~♪

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(食べログから拝借した店内の様子の写真です。レンガの腰壁や照明、カウンター内の洋風絵画がレトロっぽい雰囲気です。)

■お店は、地下鉄神保町駅の真上にある神保町交差点からいくと、東西に伸びる靖国通りを東方向(千葉方面)に200m進んだ右側のビルの2階にあります(入口は1階です)。

同じビルの地下1階には、上記ランキングの第2位“共栄堂”があります。

お店に着いたのは、11:45ごろです。

1階の入口を入って、店内の螺旋階段を上ると、全面ガラス窓の明るい店内で、壁の絵や室内装飾がいかにも昭和レトロな雰囲気の、広いレストランスペースが現れます。

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(螺旋階段に貼ってあった、1926(昭和2)年当時のお店の外観写真です。“西洋御料理 ランチヨン”と書かれています。)

螺旋階段の壁に、創業期からのお店の写真が何枚も貼ってあって、このお店と周りの街の変遷を見ることができます。

店内は広々していて、客席数は110席もあります。自分は仕事仲間2人と一緒で、わりと奥の4人テーブル席に案内されます。

入店時は、ぱっと見で20人ほどのお客さんがいたのですが、その後みるみる増えていき、最終的には7割ぐらいの席が埋まります。

お客さんは、そのほとんどがサラリーマンで、平均年齢は高めです。常連風の品の良いおじいさん達が楽しそうにビールを飲んでいるところにも、このお店の歴史の長さを感じます。

140514.神保町・ランチョン0008

■メニュー表は、いきなり右上の“生ビール”から始まります。さすが“ビアレストラン”です。

ランチメニューは次の2種類のみで、メニュー表にはその下に“ランチビール”と誘惑的な記載もあります。

・日替わりメニュー(1,000円);肉料理と魚料理の盛り合わせ、ライス付き
・ステーキランチ(1,450円);サーロインステーキ、ライス付き

アラカルトもあって、エビフライなどの魚料理、タンシチューなどの肉料理もあって、この場合には単品でライスかパンを頼むようです。この他、オムライスのようなご飯物やナポリタンなどのパスタもあります。

店員さんに日替わりの内容を聞いてみると、“ポークヒレカツ”と“エビグラタン”とのことです。これはなかなか魅力的ですね。自分たちは3人全員が“日替わりランチ”を注文します。

【日替わりランチ】
140514.神保町・ランチョン0011

■料理はすべてワンプレートに載っていて、洋食屋らしくライスは別の平皿に載ってやって来ます。

こう眺めてみると、昭和の時代に百貨店の最上階のレストランで食べた“洋食盛り合わせ”を思い出しますね~♪

140514.神保町・ランチョン0012

■メインの皿には、“ポークヒレカツ”と“エビグラタン”、サラダが載っています。

気になるポイントとしては、よく見ると“ポークヒレカツ”の下は、とんかつソースではなく、ちゃんとしたデミグラスソースが敷かれていますね。

あと、サラダの量がたっぷりで千切り野菜がうずたかく盛られており、その横にマカロニサラダが添えてあります。

見た目華やかで、それぞれに十分手が掛かっており、これで美味しかったら言うことなしですね~♪

140514.神保町・ランチョン0013

■それでは、“ポークヒレカツ”から食べることにします。

フォークとナイフで一口大にカットしようとすると、衣はさくっと音を立て、肉にはナイフがすっと軽く入ります。

デミグラスソースを少々付けて食べてみます。 むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


まずは衣がさっくさくで、パン粉の厚みがあるのに油切れがよく非常に心地よい食感で、一流とんかつ店顔負けの揚げ上がりです。(上の写真で、衣のパン粉が“立っている”のがお分かりいただけると思います~♪)

中の豚肉は「これぞヒレ肉!」と思わせてくれる柔らかさで、噛むほどに赤身肉のジューシーな旨味を楽しめます。

極め付けはデミグラスソースで、玉ねぎを煮詰めるところから作ったことが分かる、上品な風味とともに奥深いコクと旨味がある上質なソースです。

ソースの味付けは控え目で穏やかに仕上げられていて、主役のヒレカツにデミグラスソースのコクと旨味をやさしく添える設定になっています。

これはビックリ! “ビアレストラン”と名乗っているので多少油断をしたのですが、一流洋食店と肩を並べるぐらいのレベルが高いヒレカツです。恐るべしです~♪  ヾ(*´∀`*)ノ

140514.神保町・ランチョン0014

■つづいて、“エビグラタン”です。洋食屋さん定番の貝殻の形をしたお皿が使われています。

綺麗な焼き色が付いていて、その上から乾燥パセリが軽く振り掛けられています。

かなり熱いのですが、ふーふーしてから一口食べてみると、、、


う~ん、これも美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


香ばしく焼けたチーズとコクのあるベシャメルソースが、具材のマカロニと小海老を優しく包んでいます。

特に、小エビが口の中に入った時の、ほんのりした甘味と海老の風味が“海老グラタン”の魅力ですよね。

こちらも洋食屋の定番メニューですが、ちゃんと期待を超えてくれる、美味しいものになっています~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

140514.神保町・ランチョン0017

■最後に、サラダです。超細切りのキャベツ、大根がたっぷり盛られていて、そこにカイワレ、パセリが加わっています。この量は、野菜が不足しがちなサラリーマンには嬉しい限りですね。

とっても新鮮な感じで、たっぷりの量と合わせて、こんな脇役にも手抜きがないところにこのお店の誠実さが伝わってきます。

このお店では全ての卓上に自家製と思しき“ニンジンドレッシング”が置いてあり、これを掛けて食べるのですが、これがまた少し酸味が効いた優しい味わいで美味しいんですよ。

おまけに、野菜サラダに添えてある、マヨネーズ多めのマカロニサラダが絶品!満足度をさらにアップさせてくれます。

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【おまけ】
140514.神保町・ランチョン0018

■“ランチョン”のメニューの唯一の難点が、コーヒーがないことです。食後のコーヒーを頼む人が多いらしく、メニューにもコーヒーがない旨が明示してあります。

すこし早目に食べ終わったので、靖国通りを渡ってすぐのところにある、老舗珈琲店“さぼうる”に移動します。

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■このお店では、席に座ると注文をしなくても、お水と一緒にお通しのピーナッツが出て来ます。お代はタダです。

自分はアイスコーヒーを頼みますが、このお店では注文時に甘いものと甘くないものを選択します。なので、クリームだけが別立てで運ばれて来ます。

140514.神保町・ランチョン0024

■昼でも薄暗い店内なので、自分は気分が落ち着きますね。この感じが好きで、神保町界隈でコーヒーを飲む時は高い確率でここに来ます。

壁には無数の日付入りの落書きがあり、中には1970年代の日付もあります。めったに見ませんが、ひまな時に時々眺めます。

■総括としては、ジャスト千円のお手頃価格で、一流の洋食盛り合わせが楽しめる、超老舗でも現役バリバリの優良洋食店です。

今日同行した仕事仲間のように普通に食べると普通に美味しい洋食ですが、食べ歩き野郎として食べ比べの観点から真剣に食べると、このお店の実力の高さに正直にびっくりします。

揚げ物が秀逸で、ソースが素晴らしいと来れば、洋食屋さんとしてはパーフェクトで、“ビアレストラン”と称するともったいない感じさえします。

やっぱり40代以上のサラリーマンで混み合うお店は、外食経験値が高い人でも納得のレベルということなんでしょうね。

これだけレベルが高ければ、他のメニューもぜひ試してみたいですね。次回再訪はやっぱり夜でビールとともにでしょうか。

価格とクオリティを比較して圧倒的にリーズナブルなので、神保町界隈でランチの方には超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

旨いとんかつを食べたい時に間違いのない老舗名店@水道橋=かつ吉

『“とんかつ”を心ゆくまで満喫するための全ての条件が揃った名店~♪』

   ~とんかつと旬のお料理 かつ吉・水道橋店

■今日は、水道橋でランチです。

仕事仲間7人で食べに行きますが、時間が12時を越えてしまい、このエリアのランチ激混みタイムにすでに突入しています。

飲食店が多く普段は食事処に困らないエリアですが、さすがにこのタイミングで大勢が同時に入れるお店となると限られてきます。

そこで、仕事仲間の一人のアイディアで、この時間でも大勢入れる(だろう)“とあるとんかつ店”に行ってみます。

■食べログで、大エリア区分“秋葉原・神田・水道橋”エリアの“とんかつ”人気順ランキングでお店の位置付けを確認します。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【秋葉原】 とんかつ専門 丸五 (とんかつ)
第2位 【淡路町】 とんかつ やまいち (とんかつ、かつ丼・かつ重、コロッケ・フライ)
第3位 【神保町】 とんかつ いもや・二丁目店 (とんかつ、定食・食堂)
第4位 【淡路町】 とんかつ 勝漫 (とんかつ、かつ丼・かつ重)
第5位 【水道橋】 かつ吉・水道橋店 (とんかつ、ステーキ、豚しゃぶ)
第6位 【水道橋】 新潟カツ丼 タレカツ・神保町本店 (かつ丼・かつ重、とんかつ)
第7位 【淡路町】 とんかつ 万平 (とんかつ、ハンバーグ、定食・食堂)
第8位 【水道橋】 菩提樹 (ハンバーグ、とんかつ、ダイニングバー)
第9位 【小川町】 ポンチ軒 (とんかつ、カレーライス、かき氷) (訪問済みブログ未掲載)
第10位 【秋葉原】 とんかつ浜勝・ヨドバシAKIBA店 (とんかつ、かつ丼・かつ重) <未訪問>

このエリアは“とんかつ”のジャンルにおいては、東京屈指のレベルの高い地域で、第1位の“丸五”と第2位の“やまいち”は“東京都全域”でも第1位と第2位になっています(日本全域だと第1位と第3位です)。

今日のターゲットは、第5位の“かつ吉”です。大型店であることと、お値段がけっこうするため、この時間でも全員すんなり入れるはずです。

このお店は訪問済みでかつブログアップ済みなのですが、前回記事は2011年6月と時間が経ってしまったので、改めて記事にしてみます(このお店には、だいたい半年に一度くらいは来ています)。

140416.水道橋・かつ吉0001

■“かつ吉・水道橋店”は、1962(昭和37)年オープンの、創業52年になる老舗のとんかつ専門店です。

このお店のかつての常連には川端康成や三島由紀夫など、日本を代表する文豪も名を連ねる昔からの名店です。

また、食べログ上で“とんかつ”ジャンルの日本一になっている秋葉原のとんかつ専門 丸五の店主さんもこのお店で修行をした一人で、数多くのとんかつ店オーナーを輩出しています。

140416.水道橋・かつ吉0006

■㈱菩提樹という会社が運営していて、かつ吉のお店は今回の水道橋店の他、渋谷店、新丸ビル店、日比谷国際ビル店があります。

同社は、1982(昭和57)年から、水道橋店の数軒隣のビルの地下1階で、“和牛ハンバーグと自然派ワインを楽しむレストラン 菩提樹”というお店を持っています。

こちらも広々とした落ち着いた雰囲気のお店で、良質な牛肉を使った本格的ハンバーグを中心に、大人に人気のお店なんです。

140416.水道橋・かつ吉0027

■お店は、JR水道橋駅東口から行くと、お堀の北側の外堀通り(東西)と白山通り(南北)が交差する水道橋交差点から白山通りを北向きに100m進んだ右側にあるビルの地下1階にあります。徒歩3分です。

お店に着いたのは、12:20ごろです。お店に着くとまず入口で人数を聞かれ、席がセットされるまで入口の広い着席スペースで待つことになっています。時間が掛かることは少ないのですが、ちゃんと各種新聞などが置かれています。

140416.水道橋・かつ吉0029

■お店の造りのコンセプトが“明治時代を彷彿させる田舎の民家”ということで、店内には無垢材や古材を多用し、壁や間仕切りには二千個の骨董が飾られており、独特なレトロ感がある落ち着いた雰囲気になっています。

客席は、テーブル席が48席、お座敷席が36席、カウンター席が14席の合わせて98席ですが、お店が広くテーブルが大きいため、どこに座ってもかなりゆったりしていて、同行者との歓談や食事に集中することができます。

140416.水道橋・かつ吉0028

■今日は空いていると思って来たのですが、入店時にはけっこう席が埋まっていて、我々の後で20人ほどの団体が来るなど、消費税アップ後の高級とんかつ店とは思えないぐらの人気ぶりです。

複数人でやって来るお客さんが多いので、丸い大きな机のお一人様用テーブルはガラガラですが、テーブル席は見た目90%が埋まっている感じです。

140416.水道橋・かつ吉0007

■このお店のメニュー特徴は、他のとんかつ店と比べ、種類がかなり豊富であることです。

レギュラーメニューは、ひれかつ・ロースかつなどのとんかつ類、エビフライ・カキフライなどのフライ類、牛ロースビフテキ・和牛ハンバーグなどの牛肉料理類、刺身など加えた旬のお弁当などがあります。

お値段が張るのも特徴で、デフォルトの“ひれかつ定食”で2,200円(120g)から3,000円(180g)、“ロースかつ定食”で2,100円(120g)から2,800円(180g)です。

140416.水道橋・かつ吉0003

■サラリーマンのランチとして気軽に使うには、ぜひとも千円台のメニューが欲しいところです。

そこで、この期待に応えるかのように、平日には日替わりで3種類ほどのランチメニューが設定されています。

こちらであれば、1,200円から1,600円ほどの、比較的低予算で済みます。

【漬物】
140416.水道橋・かつ吉0008

■すべてのテーブルの上には3種類の漬物が置いてあって、自由に食べることができます。

人数分の取り皿とお箸があらかじめセットしてあるので、好きな分だけ取って食べながら、注文の品が来るのを待ちます。

140416.水道橋・かつ吉0010

■漬物の内容は、大根の酢漬け、キムチ、高菜漬けです。(ここでは“食べ過ぎ注意”です!^^;)

ご飯にも合うし、とんかつを食べる間に食べると口直しにもなる漬物たちです。

【サラダ】
140416.水道橋・かつ吉0011

■注文してから間もなくして、大きな木製ボールいっぱいのサラダがやって来ます。

こちらも食べ放題になっていて、なくなったらお替りすることができます。(こちらもやはり“食べ過ぎ注意”です!)

140416.水道橋・かつ吉0014

■あらかじめ卓上にドレッシングが置いてあるのですが、それでは物足りない人のために、さらに3種類の“特製ドレッシング”が用意されていて、店員さんに言うと持って来てくれます。

写真の左から順に、さっぱり味の“玉ねぎ”、濃厚な味の“ごま”、酸味の効いた“梅じそマヨネーズ”です。

140416.水道橋・かつ吉0015

■我々のグループでは、“ごま”が一番美味しくて、“玉ねぎ”はオーソドックスで普通、“梅じそ”は想像よりも酸味が強くて?、という意見でまとまったようです。

自分は、味ではなくカロリーを重視して、一番カロリーが低そうな“玉ねぎ”でサラダをいただきます。

【銘柄豚ロースかつ定食(150g)】
140416.水道橋・かつ吉0018

■注文してから20分後、全員分揃って注文の品が出て来ます。

ご飯は白米の他に、このお店の名物にもなっている“青しそご飯”を選択することもできます。

他のメンバーは全員が“青しそご飯”を選択したのですが、自分一人だけ白米にします。

140416.水道橋・かつ吉0017

■このお店では、とんかつに掛けるものとして、岩塩とソースが2種類用意されています。

ソースは、ツボに入ったものがフルーティーでコク深い甘めのソースで、瓶に入ったものがきりっとして胡椒が効いた辛めのソースです。いずれも天然素材を使用した無添加オリジナルソースだそうです。

最初に岩塩で食べて、途中から2種類のソースを試してみようと思います。

140416.水道橋・かつ吉0019

■こちらが本日の主役の“ロースかつ”です。

コーン油とゴマ油をブレンドした油を使用し、低温でじっくり揚げただけあって薄い金色の綺麗な揚げ上がりです。

それでは、岩塩を少量付けて、一切れ食べてみます。

むむむ、、、


やっぱり、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


サクサク食感の衣は適度な厚みがあって、ゴマ油の香ばしい香りがしつつ、からっと仕上がっています。

衣を纏った豚肉は厚みが2cm近くありますが、しっとりと柔らかく、噛むほどに肉の旨味が溢れてきます。ロースの脂身はしっかりと上質な甘味を感じます。

潮の香りがする“わじまの海塩”は自然な塩気とともにうっすら苦味があり、この複雑なニュアンスで豚肉の旨味が一層引き立ちます。

う~ん、これぞ上質なとんかつを食べる幸せ。たまりませんね~! ヾ(*´∀`*)ノ 

140416.水道橋・かつ吉0021

■ちなみに、とんかつ屋ではよく“○○県産○○豚使用!”と誇らしげに謳っていることがありますが、このお店では逆に同一銘柄豚の肉質のぶれを排除するために、複数の業者の複数の銘柄豚から品質基準で豚肉を仕入れているんだそうです。

なるほど。こんな理由でメニュー名が“銘柄豚ロースかつ”となっていたんですね。

つづいて、デフォルトのソースを掛けて食べてみると、


うぁ、さらにウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


野菜や果実をしっかり感じる、文字通り“超フルーティー”なソースで、絶品とんかつに掛ければ、まさに“最強”です。(これだけ美味しいソースなら、普通のとんかつでも“ご馳走”になっちゃいそうです。)

もう一つの辛口ソースもなかなか美味しくて、胡椒の強さから“ソース焼きそば”を連想させる風味です。どちらもオリジナリティのある美味しいもので、使い分けることさえ楽しくなってきます。

こうなれば、ご飯が進むことこの上ないのですが、糖分カットを心掛けている都合上、断腸の思いでお替りを我慢します。。。(^-^;)

【味噌汁】
140416.水道橋・かつ吉0020

■味噌汁は、ダシがしっかり効いた赤出汁で、細かい豆腐となめこが具材として入っています。

びしっと引き締まった味わいで、油モノであるとんかつとの相性は抜群です~♪ ^^

【梅しそ茶】
140416.水道橋・かつ吉0025

■食後には、サービスで“梅しそ茶”が出て来ます。よくある“梅こぶ茶”のような味わいです。

食後は普通のお茶でもいいのですが、口の中をさっぱりさせるには、この梅しそ茶の方が効果があるような気がしますね。

■総括としては、ゆったりとした大人の空間の中で、絶品のとんかつを満喫できる、東京を代表するとんかつの名店です。

低温でじっくり揚げた上質な豚肉は、薄い金色のしっかりした衣を纏い、圧倒的な美味しさと食べ応えを実現しています。お店の歴史からすると、この系統のとんかつはこのお店が発祥なのではないでしょうか。

食事環境としては、古木・骨董に囲まれたレトロな空間はこれ自体良い雰囲気を出しているのですが、周りのお客さんがほぼ気にならないぐらい広々とした造りになっているのが最大の特徴です。

主役のとんかつが絶品で、お店の環境は完璧で、その他ご飯やキャベツ、香の物が食べ放題なのは、どれもこれも全てとんかつというご馳走を心ゆくまで満喫するために用意されているようです。

お値段自体は決して安くはないのですが、他の絶品とんかつ店とほぼ同程度の価格であるし、上述の条件を総合的に考えると逆にかなりリーズナブルな価格設定だと思います。

ちゃんとお金を掛けてでも、とにかく旨いとんかつをしっかり味わいたい時には、東京一二でおススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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創業300年!東京で最も古い老舗寿司店@小川町=笹巻けぬきすし

『創業元禄15年、江戸の寿司文化を今に伝える老舗中の老舗~♪』

   ~笹巻けぬきすし総本店 @小川町

■今日は、小川町でランチです。

東西に伸びる靖国通り沿いのこのエリアは、東に淡路町交差点、西に駿河台下、神保町交差点があって、いろんなジャンルの飲食店が密集する、グルメ的には魅惑のエリアです。

そんな中から、今日はあっさり和食な気分なので、前から気になっている由緒あるお寿司屋さんに行ってみます。

■食べログで、大エリア区分“秋葉原・神田・御茶ノ水”エリアの“寿司”人気順ランキングを見てみます。

第1位(11) 【秋葉原】 すしざんまい・Akiba店1F (寿司)
第2位(21) 【神  田】 神田江戸ッ子寿司・西口店 (寿司)
第3位(16) 【小川町】 笹巻けぬきすし総本店 (寿司、弁当)
第4位( 5 ) 【神保町】 六法すし (寿司)
第5位( 6 ) 【淡路町】 神田志乃多寿司 (寿司、弁当)
第6位(22) 【秋葉原】 まぐろ問屋・十代目彌左エ門 (魚介・海鮮料理、寿司、居酒屋)
第7位( 1 ) 【神保町】 鶴八 (寿司)
第8位(25) 【秋葉原】 すし屋銀蔵・秋葉原店 (寿司、居酒屋、魚介・海鮮料理)
第9位( 4 ) 【神  田】 神田笹鮨 (寿司) (訪問済みブログ未掲載)
第10位(99) 【秋葉原】 すし源・本店 (寿司、魚介・海鮮料理、居酒屋)

※第9位の“神田 笹鮨”以外はすべて未訪問。

自分でも気付かなかったのですが、このエリアではお寿司屋さんにほとんど行ったことがなかったんですね。

庶民グルメの激戦区だけあって、高級店は少ないのですが、意外な超老舗が数軒含まれているんですよ。

今日は、このランキングの中から、第3位の“笹巻けぬきすし総本店”に行くことにします。

140331.小川町・笹巻けぬきすし総本店0000

■“笹巻けぬきすし総本店”は、1702(元禄15)年に開業した、現存する東京最古の寿司店です。

江戸時代後期(文化・文政年間、1800~1830年代)に花開いた寿司文化を代表するお店の一つで、両国の“与兵衛寿司”、深川の“松ヶ鮓”、竈河岸(へっついがし、現在の日本橋人形町)の“毛抜鮓(けぬきすし)”を合わせて“江戸三鮨”と呼ぶそうです。

“江戸前寿司(握りずし)”はこの頃に完成されたと言われていますが、それ以前から存在する“毛抜鮓”は、押し寿司、なれ寿司の形態に近いとされています。

数日間酢漬けにしたネタに強めの酢でしめたしゃりを合わせ、殺菌作用の強い笹の葉で巻いた保存食が“笹巻けぬきすし”で、店名は魚の小骨を毛抜で丁寧に抜いたところからきているんだそうです。

(さらに詳しいお店の紹介は、“神田法人会”のサイトにある特集記事でどうぞ。)

なるほど。このお店のことを調べただけで、江戸前寿司にちょっと詳しくなった気になりますね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

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(入口入ってすぐのテイクアウトカウンター。和菓子屋さんのような雰囲気です。写真は食べログから拝借。)

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(イートイン席から見える入口の様子。和風な佇まいで、狭くても意外と落ち着きます。)

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(“けぬきすし”の由来が書かれた額です。自分は、この額の真下に座って食事をします。)

■お店は、都営地下鉄新宿線・小川町駅の真上にある小川町交差点から行くと、南北に伸びる本郷通りを北向きに60m進んだ左側にあります。徒歩1分です。

お店に着いたのは、12:30過ぎです。

お店は小さなビルの1階ですが、瓦の庇が突き出していて、筆書きの大きな看板に“江戸名物”の暖簾が掛かっていて、一軒家の寿司屋の雰囲気が出ています。

お店に入ると、すぐにショーケースとレジがあって、テイクアウトの注文台になっています。その左脇の小ぢんまりしたスペースに、低いテーブルが3つあり食事処となっています。

テイクアウトとイートインのスペースがちょうど半々ぐらいで、どちらがメインなのか分かりにくい不思議な空間です。実態は、テイクアウトがメインで、イートインはランチタイムだけのようです。

客席は12席ほどありますが、先客3名、後客0名です。テイクアウトのコーナーには、常連風の上品な初老の女性が1名、けっこうな量の“けぬきすし”のセットを注文しています。

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■メニューは、上の写真のサービスランチ(平日のみ)と、“けぬきすし”の3個セット(550円)、5個セット(お汁付、1,200円)、7個セット(お汁付、1,620円)があります。

テイクアウトはいろんなサイズがあって、5個(1,050円)から100個(22,365円)まで11種類あります。

“けぬきすし”のすしダネは7種類(鯛、青魚、白身魚、海老、おぼろ、たまご、海苔巻)あるようです。

サービスランチには、“けぬきすし”が2個入っているので、自分はこちらを注文します。

【穴子とカンパチ 二色丼】
140331.小川町・笹巻けぬきすし総本店0005

■注文してから5分ほどで、サービスランチの“穴子とカンパチ 二色丼”が出て来ます。

想像したよりも、しっかりした量があって、見た目から豪華な感じがします。これで千円ポッキリならお得かも。

熊笹でお寿司を巻いた、このお店の看板“けぬきすし”も、ちゃんと2個入っていますね。 ヾ(*´∀`*)ノ

140331.小川町・笹巻けぬきすし総本店0013a

■それでは、さっそくメインの“二色丼”の上に載っている“穴子”からいただいてみます。

むむむ、、、


これはウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


しっかりとした厚みのある穴子の身はふっくらとして柔らかく、焼き目の香ばしさもよろしく、さらっとした甘めのタレが味わいを調律します。

店員さんの案内どおり、卓上の山椒を掛ければ、穴子の旨味と香ばしさが一層引き立ちます。

素材にコストを掛け、仕込みと焼きには職人の技が息づいており、高級割烹や専門店顔負けの仕上がりに、思わず顔がほころびます。

■続いて、もう一つのタネの“カンパチ”を食べてみます。


う~ん、こちらも美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


カンパチは、とっても新鮮で身は引き締まっており、心地よい歯応えから、カンパチの旨味が口いっぱいに広がります。

こちらも、一般的な寿司屋のタネでは、まったく勝負にならなそうです。中央に載った“づけカンパチ”(?)もなかなか美味しいですね。

■穴子とカンパチの下には、水菜と海苔が敷いてあって、味わいのアクセントとなっています。

寿司飯には、甘酢が柔らかく穏やかに効かせてあって、ちゃんと冷ましてあり米粒がしまっています。

酢飯だけでも美味しいのですが、穴子のタレがごく少量回っていて、これが混ざるとひときわ美味しくなります。

う~ん、久しぶりに味わいの変化に富んだ、タネがしっかりした海鮮丼をいただきました。大満足です~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

140331.小川町・笹巻けぬきすし総本店0009

■小鉢は、豚肉と野菜の煮物です。煮物の味付けは濃くないのですが、時間を掛けて煮込んだようで、しっかりと味が染みています。

具材は盛りだくさんで、豚肉、大根、ジャガイモ、ニンジン、タケノコ、コンニャク、揚げかまぼこです。

醤油と甘味のバランスが良く、優しい味わいです。家庭的な一皿にほっこりした気分になりますね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

140331.小川町・笹巻けぬきすし総本店0017

■続いては、このお店の看板メニューである“けぬきすし”をいただきます。

まずは“海苔巻き”の方から。食べてみると鮨酢の効きが穏やかな“かんぴょう巻き”で、シャリはしっかり巻かれぎゅっと詰まっています。

かんぴょうは、シャリの中心ではなく、海苔とシャリの間に入っており、甘くなくて優しい醤油味になっています。

続いて“玉子巻き”です。しっかりした焼き目の付いた玉子はしっかりした歯応えがあり、味は甘くなくて適度な塩気があり、玉子表面の香ばしい香りがシャリを包み込んでいます。

なるほど。厳密には今までに食べたことがない形のお寿司ですね。300年の歴史に裏打ちされた食べ物だと思うと、当時の“江戸っ子”と味わいを共有したような、ワクワクする不思議な感覚になりますね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

140331.小川町・笹巻けぬきすし総本店0011

■漬物は、たくあんと白菜の浅漬けです。

二色丼に付け合せてある“がり”と合わせて、食事のアクセントになります。

140331.小川町・笹巻けぬきすし総本店0007

■具だくさんのお吸い物にも、まったく手抜かりがありません。

豆腐、わかめ、お麩、ちくわ、ネギが入っていて、ダシの効いたやさいい味わいです。

かわいらしい結び目のようにアレンジしたちくわの形に、このお店の“おもてなし”の気持ちを感じます。

■総括としては、偉大な老舗の看板に甘えることなく、手間隙とコストと気合が入った、美味しい大満足ランチがいただけるお店です。

主役の二色丼は、老舗の技と手間隙がしっかり掛けられた逸品で、これだけでも十分ですが、鮮度で勝負のカンパチも加わり、高級割烹のランチのレベルです。よくある海鮮居酒屋の海鮮丼ランチとは比較にならないクオリティです。

看板メニューの“けぬきすし”は、鮨ネタ入りのものではなかったので真価は分かりませんが、他のどこにもない食べ物で、300年という悠久の時間に思いを馳せるには十分なインパクトがあります。

そこに、煮物の小鉢や吸い物、漬物が付いて、大盛り無料でジャスト千円は驚愕のコスパで、老舗のこの気合にはまったく脱帽です。

平日昼間に御茶ノ水・神保町・淡路町界隈に来る機会がある方には、超々強力におススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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神田でリニューアルオープンした超人気老舗洋食店=西洋料理 七條

『神保町の人気洋食店が神田の街にやって来た~♪^^』

   ~西洋料理 七條 -RESTAURANT shichijo- @神田・淡路町

■今日は、神田・淡路町近辺でランチです。

今回は初訪問のお店ではなく、普段からちょくちょく通っている洋食のお店をご紹介します。

このお店はもともと神保町にあったのですが、入っていたビルの建て直しに伴い、昨年神田に引っ越しています。

旧店舗では、お昼の営業開始時間の11時までに大行列ができて、開店後も待ち行列が絶えなかった超人気店なんですヨ。

■食べログで、中エリア区分“神田・御茶ノ水”エリアの“洋食・西洋料理”総合ランキングでお店の位置付けを確認します。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【淡 路 町】 とんかつ やまいち (とんかつ、かつ丼・かつ重、コロッケ・フライ)
第2位 【神   田】 リストランテ・シャイー (イタリアン) (訪問済みブログ未掲載)
第3位 【淡 路 町】 とんかつ 万平 (とんかつ、ハンバーグ、定食・食堂)
第4位 【淡 路 町】 七條 (洋食、コロッケ・フライ、カレーライス) (旧店舗@神保町に訪問済み)
第5位 【神   田】 ビストロ マルサンヌ (ビストロ、フレンチ)
第6位 【御茶ノ水】 ラ・コシーナ・デ・ガストン (スペイン料理、バル・バール) <未訪問>
第7位 【神   田】 ブラッスリー・ザン (ビストロ、バル・バール、ワインバー) <未訪問>
第8位 【神   田】 ルー・ド・メール (洋食、欧風カレー、オムライス)
第9位 【神  田】 ヴィノシティ (フレンチ、ワインバー、居酒屋) (訪問済みブログ未掲載)
第10位 【神  田】 ヴィノシティ・マジス (ワインバー、ビストロ、フレンチ)

今日のターゲットは、ずばり第4位の“西洋料理 七條”です。

食べログ上は、店舗移転に伴い口コミ数がリセットされたようで、人気順(口コミ数)ランキングはまだ上位にきていませんが、総合ランキングではすでに上位に入って来ています。

140129.神田・西洋料理 七條0000

■“西洋料理 七條”は、1976(昭和51)年に開業した、創業37年になる洋食店です。

初代店主さんが活躍した10年前までは“街の洋食店”でしたが、2代目が継いだそれ以降、昼は洋食店、夜はフランス料理店の二毛作になっています。

というのも、2代目店主さんは、四ツ谷にあるフレンチの名店“北島亭”で修行を積まれたからなんだそうです。

テレビや雑誌などのメディアへの露出が顕著なこともあり、首都圏各地から老若男女が集まる人気洋食店となっています。

お店はもともと神保町交差点近くの小学館ビルの地下レストラン街にあったのですが、同ビルの建て直しに伴い、2013年3月に現在の神田で独立した路面店としてリニューアルオープンしています。

■お店は、東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅の真上にある淡路町交差点から行くと、南北に走る外堀通りを350m南下して司町交差点を右折、150m直進して次の美土代町交差点の手前の道を左折、40m進んだ左側にあります。徒歩8分ほどです。

以前は、神保町交差点近くという抜群のロケーションにあったので、アクセスは若干不便になった感はあります。

お店に着いたのは、12:50ごろです。

新しいお店は、旧店舗の地下のレストラン街のお店と違って、自然光も入る明るく綺麗で今風の造りになっています。

以前はテーブル席のみだったのですが、今回はカウンター席(基本お一人様用)もできて、お客さんにとっては使い勝手が良くなっています。

テーブル席が20席、カウンター席5席の合わせて25席あり、12時から13時に訪問するとだいたい満席で若干待つこともある感じです。

旧店舗の異常な賑わいと比べると穏やかな混み具合で、神田地元民や神田サラリーマン&OLにはまだ十分に知られていないようですね。

今日は、お一人様なのでカウンター席に座ります。

140129.神田・西洋料理 七條0006

■メニューは、看板メニューの“海老フライ”を中心とした揚げ物メニューと、カレーライスやハヤシライスが人気です。

ランチ設定はないのですが、お値段は千円のメニューが多くあり、お財布に優しい価格設定になっています。

自分は訪問するたびに違うメニューを注文しているので、一番人気の“エビフライ”や“ミックスフライ”、冬の季節モノ“カキフライ”などはすでに注文したことがあります。

そこで今日は、メニュー表の左側に“新メニュー”と書かれた“秋田豚ロースのカツカレー”(1,600円)を注文してみます。

【スープ】
140307.神田・西洋料理 七條0004

■注文が終わるとまもなく、スープが運ばれてきます。

細かいキャベツやニンジンなどが入ったコンソメスープで、優しい味わいが空いた胃袋にじわ~っと染み渡ります~♪

【サラダ】
140307.神田・西洋料理 七條0006

■つづいて、キャベツの千切りがメインの、トマトが飾られたサラダがやって来ます。

それなりの量があるのですが、酸味の効いたフレンチドレッシングが掛かっていて、ぺろっと美味しく食べられます。

【秋田豚ロースのカツカレー】
140129.神田・西洋料理 七條0011

■注文してから15分後、ようやくカツカレーがやって来ます。

真っ白なお皿の上にライスが綺麗に盛り付けられ、その上には揚げたキツネ色が美しいロースカツが載っています。

そしてカツに半分ぐらい掛かるように、丁寧にカレーが掛けられています。お皿の端っこには、定番の福神漬けが添えられています。

この綺麗な盛り付けを見ただけで、料理人の丁寧な仕事が一発で見て取れますね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

140129.神田・西洋料理 七條0012

■まずは、カレーとライスだけをスプーンですくって、一口食べてみます。

むむむ、、、


おーっ、これはウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


食べる前は、一般的な洋食店によくある、上品な辛さでフォンドボーが効いた、いかにも高級洋食屋っぽい味を予想しながら食べたのですが、実はかなり違います。

まずリンゴなどの果物由来だと思われる甘味が最初に来て、その後バランスの良い洋食系カレー王道スパイスと、野菜や牛肉の旨味がじわっと押し寄せてきます。上品にしてコク深い味わいは職人の技術と丁寧な仕事を感じさせてくれます。

ただ、数口食べ進むと、気付かぬうちにチリがじわーっと効いてきて、額に汗をかき始めます。これは絶妙なスパイス使いですね。

カレー自体の食感は、さらっとしたタイプではなく、野菜や肉などが煮込まれて溶け出したタイプのもので、しっかりライスと絡みます。

ごろごろ入っている和牛ばら肉は、咀嚼が不要なぐらい柔らかく、噛めばジューシーな味わいで、特に脂身部分はとろけるような甘さ、美味しさです。

食べ進むに連れて、一口ごとに味わいが変わってゆく絶品カレーです~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

140129.神田・西洋料理 七條0015

■続いて、秋田豚のロースカツを食べてみます。

むむむ、、、


うわっ、めっちゃウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


上質な豚肉で、かつ揚げ具合が絶妙で、「ここはとんかつ屋さん?」と思ってしまうぐらいの素晴らしい仕上がりのロースカツです。

綺麗なキツネ色の衣はさっくさくの軽い食感で、赤身部分は柔らかくてジューシー、脂身部分は上品な甘味をたたえたものになっています。

もともと揚げ物が得意のお店なのでそれなりの期待をしていたのですが、極上の素材を使ってあり、期待を大きく上回る絶品ロースカツです。

まさに、“秋田豚ロースのカツカレー”は、このお店の2大長所、揚げ物とカレー(煮込み系洋食)が合体したもので、このお店の魅力を一皿で味わえるものになっています。

自分の経験からですと、世界で一番美味しい“カツカレー”と言えますね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

**********************************************

★前回以前に注文した料理も合わせてご紹介します。おススメメニューのオンパレードです~♪^^

【ミックスフライ】
131024.神田・西洋料理 七條0007

■こちらは、このお店の一番人気メニュー“エビフライ”に、帆立貝とカニコロッケを加えた豪華ミックスフライです。

131024.神田・西洋料理 七條0015

■立派なサイズの海老ちゃんは15cm超の大物で、天に向かってそそり立ちます。

食べ応えのある海老の身は風味がよくて甘味があり絶品です。帆立フライやカニクリームコロッケも素晴らしい~♪

【三陸産カキフライ】
131129.淡路町・レストラン七條0024

■冬季限定のカキフライは大振りな牡蠣が4つで、さっくさくの衣にぷりっと食感でミルキーな味わいです~♪

【和牛バラ肉のビーフカレー】
140307.神田・西洋料理 七條0008

■カレーだけをリーズナブルに味わうには、こちらでしょうか。甘味と旨味と辛味のバランスが素晴らしく、至福の味わいです~♪

**********************************************

★複数メンバーで来た時の、他のメンバーが注文した料理もご紹介しちゃいます。どれもなかなか美味しそうですね~♪^^

【豚肩ロースのロースト・ローズマリー風味】
131024.神田・西洋料理 七條0006

【メンチカツ・海老フライ盛合せ】
131024.神田・西洋料理 七條0008

【国産鶏もものチキンカツ】
131024.神田・西洋料理 七條0011

**********************************************

■総括としては、洋食メニューの中でも、エビフライなどの揚げ物系とカレー&ハヤシライスが抜群に美味しい老舗洋食店です。

揚げ物系の料理は、良質な食材を使って伝統の技でからっと揚げてあり、もともとこのお店の人気が出た理由になっています。

一方、カレーライスは、厳選素材に手間隙を掛け、フレンチ由来の技と抜群の香辛料使いで独自の世界を築いており、“美食カレー”として高い完成度を誇っています。

今日注文したメニューは、このお店の2大長所が合体したもので、自分が今まで食べたカツカレーの中で最も上品で最も美味しいカツカレーです。カツカレーのイメージを根本から変える魅力とパワーがあります。

このお店の料理は食べ終わってみるとどれも満足度が高いので、価格は極めてリーズナブル、納得感があると毎回思いますね。

エビフライなどのフライ系洋食、カレー&ハヤシの煮込み系洋食がお好きな方には、とにかく超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

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ワインとともにお肉の塊を豪快に喰らうビストロ@神田=東京ブッチャーズ

『ランチもディナーも“肉食獣”が集うワイン・ビストロ~♪』

   ~東京ブッチャーズ・神田店

■今日は、神田でランチです。

けっこうお腹が空いたので、肉系の料理をがっつり食べられるお店を探すことにします。

そこで思い付いたのが、数ヶ月前に夜に食事会(要は飲み会)で数十人で訪問した、とあるビストロです。

■食べログで、中エリア区分“神田・御茶ノ水”エリアの“洋食・西洋料理”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【淡路町】 とんかつ やまいち (とんかつ、かつ丼・かつ重、コロッケ・フライ)
第2位 【神  田】 ルー・ド・メール (洋食、欧風カレー、オムライス)
第3位 【神  田】 ヴィノシティ (フレンチ、ワインバー、居酒屋) (訪問済みブログ未掲載)
第4位 【神  田】 ビストロ・マルサンヌ (ビストロ、フレンチ)
第5位 【神  田】 ヴィノシティ・マジス (ワインバー、ビストロ、フレンチ)
第6位 【淡路町】 トラットリア・ラ・テスタドゥーラ (イタリアン、ダイニングバー) (訪問済みブログ未掲載)
第7位 【淡路町】 とんかつ万平 (とんかつ、ハンバーグ、定食・食堂)
第8位 【神保町】 キッチン・カロリー (洋食) <未訪問>
第9位 【神  田】 東京ブッチャーズ (バル・バール、ビストロ、居酒屋) (訪問済みブログ未掲載)
第10位 【神 田】 トラットリア・ジュゲム (イタリアン) (訪問済みブログ未掲載)

こう見てみると、東京でここ数年人気が高い“ワインバル系”のお店が、このエリアでも上位に来ていますね。安くて美味しい料理ががっつり食べられて、安くて美味しいワインがガブガブ飲める、こんな感じのお店です。

上記では、“ヴィノシティ”、“ヴィノシティ・マジス”、“東京ブッチャーズ”、“トラットリア・ジュゲム”がこのジャンルに入るお店です

今日のターゲットは、第9位の“東京ブッチャーズ”です。

140108.神田・東京ブッチャーズ0012

■“東京ブッチャーズ”は、2012(平成24)年1月にオープンした、肉料理とワインのお店です。

㈱エッジオブクリフ&コムフレイドという、飲食店開業支援などのコンサルティングを行っている会社の直営店としてオープンしています。

コンセプトは、「NYにある肉屋がつくった肉酒場」とのことで骨付き肉・スモーク肉とワインをメインにしたお店です。

このお店に続き、2012年2月にコンセプトを変え「イタリアの街中にある肉酒場」というテーマで神保町店を開業しています。

なお、神田のお店については、豪快なコンセプトが若手サラリーマンを中心に人気が出たことを受け、2013年2月に山手線の反対側に“ブッチャーブラザーズ”という姉妹店をオープンしています。

なるほど。なかなか勢いのあるお店のようですね~♪

img_0032.jpg
(お店のHPから引用した1階の写真です。L字カウンター内には、注文のお肉をガンガン焼く炭焼き台があります。)

■お店は、JR神田駅西口から行くと、神田西口商店街に入って100m進み、3つ目の交差点を右折、30m進んだ右側にあります。徒歩2分ほどです。

お店に着いたのは、11:50ごろです。

店内は、古い木造家屋をイメージした味のある造りで、1階がオープンキッチンの周りにカウンター席とその奥にテーブル席があり、階段を上がった2階にもテーブル席があります。全部で76席あるそうです。

img_0042.jpg
(こちらもお店のHPから引用した2階席の写真です。今回のランチも、前回の飲み会もこちらでした。)

■お店に入った時、1階席は満席だったため、2階席に案内されます。その後12時を過ぎると2階席も満席に。

前回、夜に飲みに来た時もずいぶん混んでいましたが、ランチタイムもかなり人気がありますね。

お客さんは、若手サラリーマンを中心に、肉食女子やスーツ姿の外人まで、“肉食獣全員集合!”といった感じです。

フローリングの床を含めて内装に木材を多用していて、このウッディーな雰囲気は居心地が良いですね。

140108.神田・東京ブッチャーズ0003

■ランチメニューはシンプルで、写真にある4種類です。

お肉が売りのお店なので、どのメニューもがっつり系をイメージさせる魅力的なネーミングです。

ここはメニュー選択の鉄則どおり、一番上にある“肉屋のステーキプレート”(850円)にします。

小さく書いてある“人気No.1”の文字も、決め手のひとつです~♪

※ちなみに、夜は牛肉、豚肉、鶏肉と肉の種類にかかわらず、かなりの種類の肉料理があって、シンプルなステーキやスモークから、ビストロ風の肉料理まで多種多彩です。

また、リーズナブルなワインを中心に、常時100種類ほど揃っているそうで、ワインをガブガブ飲みながらお肉をガンガン食べることができます。

【スープ】
140108.神田・東京ブッチャーズ0005

■注文が終わってすぐに、スープが出て来ます。

とろみのある玉子スープで、ほんのりジンジャーが効いています。体が温まりますね~♪

【肉屋のステーキプレート】
140108.神田・東京ブッチャーズ0009

■注文してから12分後、注文したステーキプレートが出て来ます。

プレートには、大きな牛肉ステーキ、骨付き鶏脚肉1本、たっぷりのフライドポテト、大量のサラダが載っています。

ライスは別皿でやって来ます。(ライスは大盛り無料ですが、自分は我慢して普通盛りです…(^_^;))

140108.神田・東京ブッチャーズ0007

■“肉屋の~”と謳うだけあって、ビッグサイズのステーキで、大きさは15cm×10cm、厚さも1cm~1.5cmあります。

それでは、ナイフでお肉を切って、さっそく一切れ食べてみます。


おー、なかなか美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


塩・胡椒のみでシンプルに味付けされたステーキは、思ったよりもはるかに柔らかくてジューシーです。

また、網の上で炭焼きされているため、余分な脂は落ちており、焦げた香ばしい香りもなかなかGOODです。

ステーキはほぼ食材そのものに近いので、サイズと味わいは価格と比例関係にありますよね。

これだけサイズが大きくて価格が安いと、一般には肉質が悪くなるところ、予想を十分に上回る、まずまず良い牛肉です。

このレベルの美味しい牛肉ステーキをお腹いっぱい食べられて、この価格ならコスパ抜群ですね~!

140108.神田・東京ブッチャーズ0008

■牛肉の旨味を噛み締めながら、ライスと交互に食べていきますが、牛肉がなかなかなくなりません。

いくら食べてもステーキがなくならないなんて、滅多に遭遇しない状況に、嬉しくなってきます~♪

実は最初にサラダを全て食べ、ポテトは途中で摘んでいたのですが、お腹がどんどん埋まってきます。

ポテトの量も結構あるので、良いペースで食べないと、何かを残してしまいそうです。(もちろん、最後は完食です~!)

140108.神田・東京ブッチャーズ0011

■ステーキを頼むと、サイドとして付いてくるのが、スモークチキンです。

ディナーで来た時も食べたのですが、このお店はスモーク肉も得意で、いろんなお肉のスモークがあるんです。

食べてみると、スモークで肉の旨味が凝縮され、風味と一緒に美味しく食べられます。これは美味い~♪

■総括としては、ランチもディナーも、美味しいがっつり肉料理をリーズナブルに楽しめるワインバルです。

ランチは、がっつり系の肉料理をメインにして、お腹いっぱい食べて、コーヒーが付いて千円でお釣りがきます。

夜の宴会コースも、サラダ以外は全て肉料理のフルコースですが、工夫がしてあるため肉料理が続いてもぜんぜん飽きません。なので自然とワインもガンガン飲めます。

ランチ・ディナーに共通するこのお店の特徴は、お値段に対して期待を上回る量のお肉が出てくることで、肉食獣の人にとってはコスパは抜群です。

お昼からがっつりお肉を食べたい方や、ワイン片手にお肉をガンガン食べたい方には、美味しい上にリーズナブルなので超おススメです~♪

ごちそうさまでした~!

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食べ歩き以外にも、海外旅行・クルマ・カメラ・お酒・語学など趣味が多すぎて、時間とお金が足りず困っていますが、ここでは食べ歩きのネタをご紹介します~!
東京23区内のネタが中心ですが、仕事がら出張も多いので、他の地方や外国のグルメネタも発信する予定です~♪
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