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銀座の高級江戸前寿司店でお得な海鮮丼ランチ=鮨 からく

『江戸前寿司らしく、しっかり手間を掛けたネタの海鮮丼~♪』

   ~鮨 からく @銀座

■今日は、銀座で一人ランチです。

銀座のグルメと言えば、フレンチ、イタリアン、洋食などもありますが、“寿司”も外せないジャンルの一つです。

先日、安部首相とオバマ米大統領が行った“すきやばし次郎”を始め、銀座には寿司の名店がたくさんあります。

ただ、東京でもトップクラスのお店が並ぶため、食べ歩くには大変です。まずはお手頃価格のお店から廻ってみます。

■食べログで、中エリア区分“銀座”エリアの“和食-寿司・魚介類”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【銀座一丁目】 大衆割烹 三州屋・銀座店 (定食・食堂、居酒屋、魚介・海鮮料理)
第2位 【銀     座】 梅丘寿司の美登利総本店・銀座店 (寿司) (渋谷店に訪問済み)
第3位 【銀     座】 すきやばし 次郎 (寿司、魚介・海鮮料理) <未訪問> ★★★
第4位 【銀     座】 鮨 青木 (寿司) <未訪問> (元★)
第5位 【銀     座】 さわ田 (寿司) <未訪問> ★★
第6位 【銀     座】 鮨 銀座 鰤門 (寿司) <未訪問>
第7位 【銀     座】 鮨 からく (寿司、海鮮丼、魚介・海鮮料理) <未訪問>
第8位 【東  銀  座】 はかりめ (割烹・小料理、魚介・海鮮料理)
第9位 【東  銀  座】 京粕漬 魚久・銀座店 (魚介・海鮮料理、定食・食堂) <未訪問>
第10位 【銀座一丁目】 日本料理 岩戸・銀座店 (魚介・海鮮料理、割烹・小料理、居酒屋) <未訪問>

★印を付けたのは、『ミシュランガイド東京 2014』で星を獲得したお店で、お値段的にはお酒抜き、“おまかせにぎり”だけでも福沢諭吉3枚以上です。

狙い目は、夜は高級寿司店でも、お昼は普通の人でも何とか手が届くお得メニューを出しているお店で、“青木”、“鰤門”、“からく”あたりがターゲットに入ってきます。

今日はこの中から、最もお得なメニューを出している、第7位の“鮨 からく”に行ってみることにします。

140521.銀座・鮨 からく0016

■“鮨 からく”は、平成元(1989)年に開業した、江戸前寿司店です。

かつて京橋“与志乃”、銀座“久兵衛”と並んで“寿司の銀座御三家”とよばれた“奈可田”で修行をされた方が独立して開業したお店です。(上記第4位の“鮨 青木”の初代店主さんも、“奈可田”で修行された方なんだそうです。)

その“奈可田”のご主人は、東銀座の“二葉鮨”のご出身だったりと、銀座は“江戸前寿司”の系譜が今でも残っている数少ないエリアです。

■『東京最高のレストラン 2014』では、最高の寿司店TOP23軒の一つに選ばれており、次のように評されています。

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いつの時代も銀座はハイカラな街である。老舗のよさもあるが、つねに新しいものを発信している。ここ「からく」は、銀座らしくもあり、新店ではないが、いま注目のすし店と言える。久々に訪れて驚いた。ご主人が真剣にワインの勉強をし、WSETというイギリスの資格を上級まで獲得。江戸前の仕事をきちんとした上で(これ大切)、赤ワインを飲む客のつまみにトリュフをのせたり、限定で鮨にグラスワインを組み合わせたコースを試みたりも。無理やりワインを置いているという感じはなく、そこにはワインへの愛と、何より客の楽しみにこれでもかと広げてくれる懐の深さが。鮨には日本酒、これはもちろんいいが、赤ワインだってちゃんと寄り添う。
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なるほど。店主さんは本格的な江戸前寿司の握り手であるとともに、ソムリエの資格まで持つなんて多彩なんですね。

■食べログでは、次のように自己紹介しています。

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【銀座駅徒歩1分の地に鮨からくを構え、早24年】昔ながらの魚の旨みを充分に引き出す江戸前鮨。ソムリエの資格を持つ大将が鮨に合うワインを厳選し、ワインの熟成感と江戸前鮨を御一緒にお楽しみ頂けます。
どのすしダネにも時間を惜しまずに下ごしらえをする。 昔ながらの江戸前仕事にこだわる『鮨 からく』から本格的な江戸前の味を、心をこめてお作りいたします。 タコをじっくり4時間煮詰める桜煮や鮪のづけ、ひらめの昆布〆など、 繊細な職人の仕事から生まれるこだわりの江戸前鮨を是非ご賞味ください。 店内は、落ち着いた雰囲気の個室をご用意しております。Dr.コパ先生の風水による店造りで、掘りごたつ式の6名様までの個室が2つ、職人が握りながら接客をするカウンター式の個室が1つ、さらにつなげて20名様までの会合などにお使い頂けます。お気軽にお問い合わせ下さい。 ワインも各種取り揃えておりますのでメニューをご参照下さい。
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店主さんはソムリエである以外にも、“銀座 江戸前寿司研究会”なるものを主宰していて、お店の看板に横にこの研究会の看板も一緒に掲げるなど、かなり活動的な方のようですね。

140521.銀座・鮨 からく0006

■お店は、東京メトロ丸ノ内線・銀座駅の真上にある数寄屋橋交差点から行くと、晴海通りを晴海方面に120m進み、3本目の右折路を右折し、50m進んだ右側のビルの地下1階にあります。徒歩3分の好立地です。

お店に着いたのは、12:00過ぎです。

店内は、ある意味銀座らしい小ぢんまりしたスペースに、カウンター席12席と個室5室が配置され、公称31席となっています。照明の明るい、白を基調とした店内で、清潔感がありますね。

カウンターは、半分ほど埋まっていて、個室もいくつかは埋まっているようです。外人のお客さんもいるようで、逆にいかにも銀座の寿司屋らしい感じがします。

自分は、カウンター席の中央付近に通されます(隣の席との間が異常に狭く、昼はいいけど夜は辛いかも…)。

カウンター内のスペースも狭いようで、若い職人さんが、ネタの仕込みをしている様子がよく見えます。よく言えば、臨場感がありますね~♪

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■このお店のメニューの特徴としては、他の銀座の寿司店と異なり、お得な“海鮮丼”の設定があることです。

通常の“にぎり”だと3,000円から、“ちらし”だと2,600円からと、このあたりの価格設定は他の銀座のお店と変わりません(写真上の“昼のお品書き①”)。

ただ、“昼のお品書き②”(写真下)では、“20食限定”としながらも6種類もの海鮮丼が用意されており、価格も1,000円から2,500円とかなりリーズナブルな設定です。

海鮮丼のネタは、①づけ、②鯛のごま和え、③穴子、④中落ち、⑤いくらの組合せになっているので、自分は①②③がすべて載っている“江戸前丼”(1,500円)を注文します。

【江戸前丼】
140521.銀座・鮨 からく0011

■注文してから、待つことなんとたったの1分(!)、驚異的な早さで注文の“江戸前丼”が出て来ます。

海鮮丼なので、すし飯の上にネタを載せるだけとはいえ、素晴らしい手際の良さです。

海鮮丼についてくるお椀は、卵が入った、まるで中華のような面白い吸い物です。

140521.銀座・鮨 からく0007

■海鮮丼のネタは、づけまぐろ、鯛のごま和え、あなごの3種類で、おろしたてのわさびと“がり”が載っています。

一般的な海鮮丼との大きな違いは、すべてのネタに必ず“ひと仕事”施されてあることです。

寿司ネタを載せただけの海鮮丼だと、上から醤油を掛ける必要がありますよね。でも、このお店の海鮮丼の場合、“ひと仕事”してあるので、醤油を掛ける必要がありません。

カウンターの上を見ると、そもそも醤油が置いてありませんね~♪

140521.銀座・鮨 からく0010

■それでは、好きなネタの順に食べていくことにします。最初は“穴子”です。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


見た目からしっかりとした厚さとサイズの穴子で期待も高かったのですが、食べてみるとふっくらと柔らかな食感で、まるで口の中で溶けていくようです。

ちょっと甘めの煮きりの味に続いて、穴子の豊かな風味が口いっぱいに広がります。これは美味しいですね~♪
ヾ(*´∀`*)ノ

ちなみに、寿司ねたと寿司飯の間には刻み海苔が載っていて、寿司飯の酢の効かせ具合は軽めです。海鮮丼の酢飯としては、ちょうどいいですね。

140521.銀座・鮨 からく0008

■続いて、鯛の胡麻和えを食べてみます。

むむむ、、、


これも、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


鯛自体も胡麻だれを纏わせる前に漬けてあるのか締めてあるのか、旨味と香りがはっきりしています。

鯛の周りを覆っている胡麻だれは、ねっとりとしていて香りと味わいが豊かで、鯛の味わいをさらに華やかに演出しています。

鯛は二切れ入っているのですが、サイズも厚さも十分あって、美味しい上に食べ応えもあります。これは嬉しいですね~♪
ヾ(*´∀`*)ノ

140521.銀座・鮨 からく0009

■最後は、漬けまぐろです。ぱっと見からも、赤身にうっすら醤油色が入っているのが分かります。

食べてみると、、、まぐろの赤身が、ほんのり漬かっていて、赤身の旨味を引き立てています。けっこう美味しいですね~♪

ただ、食べた順番からして、穴子と鯛のインパクトが強かったせいで、こちらは普通に感じますね。

こちらも二切れですが、一切れのサイズがかなり大きいので、食べ応えはバッチリです。

ねたが小ぶりだと、なかなかお腹が満たされない海鮮丼ですが、こちらの海鮮丼はこの点問題なしです~♪

140521.銀座・鮨 からく0012

■海鮮丼のお供の汁物は味噌汁ではなく、なんと中華風薬膳スープです。

とろみのあるスープの中には、柔らかな卵が泳ぎ、クコの実が彩りを与え、味のアクセントにもなっています。

これが、上品な味わいで、意外にも海鮮丼にぴったりなんです。面白いですね~♪

■総括としては、江戸前らしいひと手間掛けた寿司ねたを使った豪勢な海鮮丼をリーズナブルにいただけるお寿司屋さんです。

さすが基本は高級寿司店なので良いねたを使っているのですが、それを惜しげもなく大振りにカットして載せているので、食べる方としては嬉しい限りの豪快な海鮮丼です。

また、“江戸前”を強く意識したお店なので、ただねたを載せただけの海鮮丼というわけではなく、必ずひと手間掛けたねたを漬かっている点で、このお店のオリジナリティがあります。

ぜひいつか、こだわりの江戸前にぎりと、これに合わせたワインをいただきに上がりたいものです。

本来、正統派の江戸前寿司店なので、海鮮丼だけで判断するのは失礼ですが、少なくともランチの海鮮丼は美味しい上にコスパ抜群なので、広く皆様におススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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(=´ー`)ノヨロシクデス



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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

上品な辛さで表現する繊細で綺麗な四川料理@銀座=中国菜老四川 飄香

『銀座のど真ん中で繊細にして上品な高級四川料理~♪』

   ~中国菜老四川 飄香(ピャオシャン)・銀座三越店 -Piao Xian-

■今日は、銀座でランチです。

久しぶりに中華料理にでも行ってみようと思い、綺麗でやや高級なお店を目指してお店を調査してみます。

やはり銀座ですので、普通の“街の中華料理店”は少なく、お洒落でカジュアルなプチ高級クラスが中心になります。

■食べログで、中エリア区分“銀座”エリアの“中華”人気順ランキング(※)を見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【銀座一丁目】 銀座 天龍 (餃子、中華料理、中華麺)
第2位 【銀     座】 筑紫楼・銀座店 (中華料理) (丸の内店に訪問済み)
第3位 【銀     座】 全聚徳・銀座店 (北京料理)
第4位 【銀座一丁目】 過門香・銀座店 (中華料理)
第5位 【銀座一丁目】 ジョーズ・シャンハイ・銀座店 (中華料理、飲茶・点心、広東料理) (池袋店に訪問済み)
第6位 【東  銀  座】 台湾海鮮 (台湾料理、飲茶・点心、鍋) <未訪問>
第7位 【銀座一丁目】 天香回味・銀座店 (中華料理、鍋、薬膳) (日本橋店に訪問済み・ブログ未掲載)
第8位 【銀     座】 福臨門・銀座店 (広東料理、飲茶・点心) <未訪問>
第9位 【銀     座】 赤坂璃宮・銀座店 (広東料理) (赤坂本店に訪問済み)
第10位 【銀    座】 天津飯店 (中華料理、餃子、中華麺)

※ラーメン店およびラーメンがメインの中華料理店を除く補正済み。

完全な未訪問店が2軒ありますが、“台湾海鮮”は築地にあり銀座からは遠く、“福臨門”は超高級なので、この2軒はいつかタイミングをみて訪問することにします。

第11位 【銀     座】 天香回味・銀座中央通り店 (台湾料理、中華鍋・火鍋、中華料理) (日本橋店に訪問済み)
第12位 【銀     座】 中華菜老四川 瓢香・銀座三越店 (四川料理、中華麺、中華料理) <未訪問>
第13位 【銀座一丁目】 上海 小南国・銀座店 (上海料理、創作料理、中華料理) (上海で訪問済みブログ未掲載)
第14位 【銀座一丁目】 御膳房・銀座店 (中国鍋・火鍋、中華料理) <未訪問>
第15位 【銀     座】 麒麟 (中華料理、カフェ、スイーツ) <未訪問>

今日は、このゾーンからお店を選びます。いつものセオリーどおり、未訪問店を上から順に攻めてみます。

本日のターゲットは、第12位の“中国菜老四川 瓢香”です。

140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0003

■“中国菜老四川 飄香”は、2006(平成18)年に代々木上原でオープンした、四川料理のお店です。(2012年に麻布十番に移転)

銀座三越店は、このお店の初の支店として、2010(平成22)年9月にオープンしています。

お店のHPでは、お店の名前の由来やコンセプトを次のように紹介しています。

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中国で「老」には「歴史を重ねた、昔からの」、「飄」には「揺く、漂う」という意味があり、「飄香」には、昔の四川省 「old四川が漂い香る」という意味が込められております。四川の伝統ある料理を礎に現代エッセンスを融合させた料理の数々は、幾重にも織り成すスパイシーかつ芳醇な香りを放ち、遠い四川の地を連想して頂けると思います。「飄香」では、お客様に満足して頂ける料理の提供とサービスを目指していきたいと思っております。

「百の素材があれば百の調理法がある」といわれる四川料理の真髄を追及し、もっと多くの方にその感動を味わっていただきたいと思います。
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なるほど。この説明からすると、繊細で巧みな香辛料使いの上品な四川料理が想像されますね~♪

140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0006

■このお店の麻布本店は、『東京最高のレストラン 2014』(㈱ぴあ刊)という本では、“中国料理最高のレストラン”の26軒のひとつに取り上げられていて、次のように紹介されています。

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代々木上原に店を構えて7年余り。予約至難な中華料理店のひとつにあげられるほどの人気店となったここ「飄香」が移転。2012年12月10日、麻布十番に装いも新たにリニューアルオープンした。中国の伝統様式<四合院造り>をイメージしたエントランスに落ち着いた雰囲気の中にも開放感のある店内は、以前の店に比べればグッと明るくゆったりとした趣。“老四川”と銘打つように、ここでは昔から根付いている古き良き四川の味を追求。「鯰の四川激辛煮込み」のように古い文献を紐解き再現した料理がしばしば登場するのも楽しみだ。もちろん名物の「飄香よだれ鶏」や「悪大王のスペアリブ」は健在。「百味百菜」とも言われる、辛さだけではない深遠にして多彩な四川の味をぜひ。
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この紹介文からすると、基本は四川料理で、たぶんに創作料理的な要素もあるようですね。これは楽しみです~♪

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■お店は、東京メトロ銀座線・銀座駅の真上にある銀座四丁目交差点の四つ角の一つにある銀座三越の12階レストラン街にあります。

お店に着いたのは、11:20ごろです。午後の仕事の都合で、ちょっと早めのランチです。

銀座三越のレストラン街は、他の百貨店のものと比べ、共用スペースがかなり広々としていて、とっても贅沢な空間使いです。

このお店の造りも、ガラスを多用し開放感を重視したもので、通路から店内や厨房が見えるようになっています。

エントランスの白煉瓦風の壁や、中国の古代家具、中華文様の木製の間仕切りが、センスの良い高級中華であることをアピールしています。

店内は、テーブル席が42席あるようですが、客席間隔がけっこう広く、贅沢な空間使いとなっています。フローリングの床といい、古代中国風の家具調度といい、高級感がありますね。

自分とグルメ友達のK君は、窓の近くの明るいテーブルに通されます。店員さんの対応も丁寧で、さすが高級中華といったところです。

140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0009

■ランチメニューは、4種類あるコースやセットがメインで、アラカルトの設定もあります。

コース・セットは、“飄香ランチコース”(4,860円)、“特製ふかひれの姿煮麺セット”(4,320円)、“特製ふかひれの姿煮セット”(4,104円)、“飄香サービスランチセット”(2,808円)の4種類です。

自分とK君は素直に、お値段的に一番お得な“飄香サービスランチセット”を選択します。

このセットは、前菜三種、重慶式スブタ、自家製点心二種、メイン、チョイスデザート、食後のお茶で構成されますが、メイン料理を6種類から、デザートを3種類から選ぶことができます。

<メイン>
A. 豆乳入り担々麺 春キャベツと桜エビ添え <辛さ★>
B. アサリと春野菜のあんかけ焼きそば
C. タラバ蟹とレタスのチャーハン
D. オマール海老のチリソースあんかけ麺(+864円) <辛さ★>
E. ウニ入りフカヒレあんかけご飯(+756円)
F. 四川山椒入り本場のマーボー豆腐とご飯 <辛さ★★>

四川料理の真髄は“麻辣”(マーラー;辛さと痺れ)だと確信している自分としては、辛くない料理は当然除外です。ただ、ありきたりの麻婆豆腐と、豆乳で辛さ調整した担々麺を外すと、残る一つ、“オマール海老のチリソースあんかけ麺”に決まります。

高級食材好きのK君は、 “ウニ入りフカヒレあんかけご飯”をチョイスします。

<デザート>
①飄香 杏仁豆腐
②さくらんぼプリン バラ茶のジュレ
③桂花陳酒の香りの白きくらげのコンポートとイチジクのグラニテ

デザートは、写真入りで紹介されているのですが、かなり綺麗で凝っています(女性客を意識しているようですね)。

ありきたりの①を外し、自分は②、K君は③を選びます。

【鉄観音】
140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0012

■まず料理の前に、中国茶“鉄観音”が中国茶器に入ってやって来ます。

茶葉に熱湯を掛け蓋をし、しばらくしてから蓋を少しずらして蓋をしたまますすります。こうすると茶葉が蓋でせき止められるんですね。これが中国風です。

最初に濃厚な味わいがあって、後味はほんのり甘い美味しいお茶です。う~ん、気分が盛り上がりますね~♪
 ヾ(*´∀`*)ノ

【前菜三種】
140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0020

■まず始めに、前菜が白い四角の小皿3つ、専用の木製プレートに載ってやって来ます。見た目がお洒落ですね~♪

料理は左から順に、“クラゲの赤酢ソース掛け”、“蒸し鶏とキュウリの胡麻ソース掛け”、“四川式ピクルス”です。

いずれも繊細な味付けで上品な味わいです。量が少ない分、お皿ごとの味の違いを楽しむ前菜になっています。

【重慶式スブタ】
140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0023

■続いては、プリメインとも言うべき“重慶式ピリ辛スブタ”です。

豚肉は、かたまりではなくスライスしたものを使っていて、具材としはキクラゲ、セロリ、ネギが入っています。

140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0025

■さっそく豚肉から食べてみることにします。

むむむ、、、


う~ん、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


よくあるケチャップ中心の味付けの酢豚と比べると、酸味や甘味は抑え目で、その代わりにベースの旨味とほど良い辛さが効かせてあります。ネギも良いアクセントになっていますね。

全般的に上品な味付けで、旨味をしっかり出しながらも、絶妙なピリ辛具合で、四川料理らしさとお店のオリジナリティを出している感じです。

こんな味付けなので、具材のキクラゲやセロリも、もちろん美味しくいただけます~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【自家製点心二種】
140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0027

■プリメインの後、メインの前に、軽く楽しめる“自家製点心二種”が出て来ます。

一つは“黄ニラと海老のスティック春巻”、もう一つは“海老・カニ・貝柱入り焼売”で、いずれも海鮮系の点心です。

どちらも一つずつなので、一口で終わってしまいますが、食べてみると、、、


おー、どっちもかなり美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


春巻の方は、黄ニラの独特な風味と甘味が海老のすり身の風味、甘味と非常にうまくシンクロしていて、春巻の皮の香ばしさ、パリパリ食感と合わせ、非常に美味しく仕上がっています。

焼売の方は、海老・カニ・貝柱の固形分を使用しているためか、それぞれの風味・味わいが強力で、華やかで高級感のある味わいになっています。

どちらも、あと何個かずつ食べてみたくなるぐらいの、絶品点心です~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【オマール海老のチリソースあんかけ麺】
140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0031

■そして、いよいよメインの“オマール海老のチリソースあんかけ麺”の登場です。

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■白い大きな器にあんが掛かった麺が載っていて、その中央に大きな殻付きのオマールがどーんと鎮座しています。

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■自分で殻を外すこともできますが、店員さんが「殻をお取り外ししましょうか?」と聞いてくれるので、そうしてもらいます。

140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0037

■殻を外してもらっても、オマール海老の身はかなり大きいですね。しっかり食べ応えがありそうです。

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■それでは、麺にあんをしっかりと絡ませてから、さっそくいただくことにします。

むむむ、、、


これは、ウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


太めの中華麺に絡んだとろみのあるあんは、中華醤油ベースの味付けになっており、挽肉の旨味たっぷりで、ネギと唐辛子(ラー油)が絶妙なアクセントとして入っています。

全般的な味わいは、旨味と辛味を中心に品よく構成され、複雑かつ深みがあっていくら食べてもまったく飽きさせません。

中華麺自体は、濃厚つけ麺店などで使用されるような中太麺で、張りのある食感としっかりした噛み応えとともに、小麦の甘味が楽しめる美味しいものが使われています。

主役のオマール海老は、ぷりっぷりの食感で、ほど良い柔らかさに、噛むほどに溢れ出る海老の風味と甘味がたまりませんね。あんとのマッチングもバッチリで、辛ウマ味で楽しめます。

量としては、おそらく単品のハーフポーションぐらいだと思いますが、次回は単品でガッツリ楽しみたいと思わせるぐらいの美味しくて魅力的な一品です~♪ ヾ(*´∀`*)ノ

【ウニ入りフカヒレあんかけご飯】
140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0033

■こちらはK君のメイン、“ウニ入りフカヒレあんかけご飯”です。さすがに盛り付けも、上品で綺麗ですね。

140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0034

■よく見ると、半球状に盛られたご飯の上から、透明な繊維状のふかひれと雲丹ときのこを含んだ美味しそうな餡がたっぷり掛かっています。こちらも美味しそうですね~♪

【さくらんぼプリン バラ茶のジュレ】
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■最後にデザートが出て来ます。中華料理店らしからぬ、まるでフレンチかイタリアンのような本格的なデザートですね。

主役はさくらんぼのプリン(ババロア)で、その周りにバラ茶のジュレ(紅茶のローズヒップ、中国茶の東方美人、バラのリキュールのミックス)が掛かっています。

食べてみると、適度な甘さのババロアに、大人の味わいのジュレがマッチした、上品なデザートです。

【桂花陳酒の香りの白きくらげのコンポートとイチジクのグラニテ】
140606.新大塚・カッチャル・バッチャル0043

■こちらは、K君のデザートです。カクテルグラスにいろんなものが層状に重ねられていて、見た目かなり綺麗です。

■総括としては、銀座の中心・銀座三越にふさわしい、上品な辛さと味わいの綺麗な四川料理のお店です。

今日の“サービスランチ”でも、見た目はどれも綺麗で、楽しく美味しく飽きさせない、“流れ”のあるコースになっています。

味わいは上品で繊細ながらも、辛さの奥にある旨味を感じさせる“四川料理らしさ”を巧みに表現していると思います。

こんな料理を、モダンチャイニーズと表現すべき綺麗な空間で、行き届いたサービスのもとで楽しめるので、少なくとも今日のランチのお値段はリーズナブルと言えそうです。

このお店のスペシャリテは、他にいくつかあるようなので、チャンスがあれば試してみたいですね。

これからの暑い季節、銀座でお買物合間にちょっと刺激的な四川料理を上品に楽しみたいという方におススメです~♪

ごちそうさまでした~!

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民芸調の懐かしいレトロな空間で純和風のお肉料理@銀座=ざくろ

『外国人も喜びそうな、昔懐かしい和空間でお肉系日本料理~♪』

   ~ざくろ・銀座店

■今日は、銀座でランチです。

なんとなくご飯物を食べたい気分なので、和食のがっつり系のジャンルの中からお店を選びます。

銀座という土地柄から、このジャンルはお値段が弾ける(高い)お店も多いので、ちゃんと下調べをしてから臨みます。

■食べログで、中エリア“銀座”エリアの“和食-すき焼き・しゃぶしゃぶ”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【銀     座】 岡半 本店 (鉄板焼、すき焼、しゃぶしゃぶ)
第2位 【東  銀  座】 牛庵 (ステーキ、すき焼、しゃぶしゃぶ)
第3位 【有  楽  町】 遊豚菜彩 いちにいさん・銀座店 (豚しゃぶ、豚料理、とんかつ)
第4位 【銀     座】 銀座 みやちく (鉄板焼、ステーキ、しゃぶしゃぶ)
第5位 【銀     座】 ざくろ・銀座店 (しゃぶしゃぶ、すき焼) <未訪問>
第6位 【銀     座】 銀座 らん月 (しゃぶしゃぶ、すき焼) <未訪問>
第7位 【銀     座】 しゃぶせん・銀座コア地下2階店 (しゃぶしゃぶ、すき焼) <未訪問>
第8位 【銀座一丁目】 好の笹 (しゃぶしゃぶ) <未訪問>
第9位 【銀座一丁目】 銀座馬喰一代 (焼肉、しゃぶしゃぶ、すき焼) <未訪問>
第10位 【銀座一丁目】 豚肉創作料理 やまと・銀座本店 (豚料理、しゃぶしゃぶ、鍋) <未訪問>

和食の中の詳細ジャンルですが、意外にも綺麗に上から順に食べ進んできているようです。

ここはセオリーどおりに、未訪問店の最上位、第5位の“ざくろ”に行ってみることにします。

140602.銀座・ざくろ0000

■“ざくろ”は、1955(昭和30)年に赤坂で創業した、しゃぶしゃぶがメインの日本料理店です。

“ぐるなび”では、次のように自己紹介(歴史紹介)をしています。

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【ざくろの歴史】
ざくろは昭和30年(1955年)に東京都港区赤坂に創業しました。関東で初めてしゃぶしゃぶをメインにした高級日本料理店として現在も幅広い層に親しまれています。
民芸調の落ち着いた雰囲気の中で、産地直送の、旬の素材を使った伝統的な日本料理や、厳選した和牛とざくろ独自の胡麻だれでお召し上がりいただくしゃぶしゃぶ、すき焼きやオリーブオイル焼を、心のこもったサービスでお召し上がり下さい。
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このお店は、㈱ざくろという会社が運営していて、TBS店、赤坂店、日本橋店、室町店、銀座店があります。

また、同社が運営するグループ店舗としては、カジュアルなしゃぶしゃぶ専門店の“しゃぶせん”、イタリアンの“グラナータ”、ケーキ店の“トップス&サクソン”があります。

なるほど。“ざくろ”は少なくとも、昭和後期において隆盛を極めた、その意味で老舗の日本料理屋さんなんですね~♪

140602.銀座・ざくろ0001

■お店は、東京メトロ銀座線・銀座駅の真上にある銀座四丁目交差点から行くと、中央通りを京橋方面に50m進み、銀座三丁目交差点で右折し、50m進んだ右側のビルの地下1階にあります。徒歩2分です。

お店に着いたのは、12:10ごろです。

ビルの地下はレストラン街になっていますが、このお店はレストラン街の中央を通る廊下の両側にまたがっていて、一般客室、個室あわせて104席あるそうです。かなり規模が大きいですね。

140602.銀座・ざくろ0005

■男性店員は黒のスーツにネクタイ、女性店員は着物を着ていて、店舗入口から案内してくれます。いかにもちゃんとした日本料理のお店ですね。

自分たちは、お客さんがたくさんいる客室ではなく、他に誰もいない一般客室に通されます。

客室内は、ちょっとレトロな民芸調の造りで、とっても綺麗に手入れされています。落ち着いた雰囲気は良いですね。

140602.銀座・ざくろ0002

■ランチメニューは、なかなか強気の価格設定で、お昼でもサービス料10%が付きます。

その中でも、お値段の安いメニューを順に書き出すと、次のとおりです(税・サ込み)。

“豚ロース 生姜焼(120g)”(1,782円);小付、生姜焼、御飯香物、お椀
“お気軽定食(平日限定)”(2,019円);トマトサラダ、まぐろ胡麻醤油または茄子田楽、牛ロースバタ焼、御飯香物、お椀
“国産牛ロース すき焼(100g)”(2,851円);小付、すき焼、御飯香物、お椀
“国産牛ロース バタ焼(120g)”(2,970円);小付、バタ焼、御飯香物、お椀

このお店のランチの看板メニューは、牛肉の“すき焼”か“バタ焼”か“ステーキ”なので、豚肉の“生姜焼”のチョイスはないでしょね…

そこで、看板メニューの一つの“バタ焼”が含まれていて、“平日限定”でお得感のある感じがする“お気軽定食”を注文することにします。

【お気軽定食】
140602.銀座・ざくろ0011

■すべての料理が出揃ってから写真を撮ると、こんな感じになります。なかなか品数が多く見えますね。

実際には、注文してから3分後に“トマトサラダ”と“まぐろ胡麻醤油”が出てきて、その5分後に全てのものが揃います。

かなりスムーズに料理が出て来て良いですね~♪

【トマトサラダ】
140602.銀座・ざくろ0010

■まずは、トマトサラダです。トマトの上には、刻み玉ネギや万能ネギ、パプリカなどが掛かっています。

食べてみると、フルーティな甘さの美味しい醤油系ドレッシング(※)で、瑞々しいトマトの甘味がうまくシンクロして美味しいですね。

刻み玉ネギや万能ネギも、トマトの味わいを引き立てるのに良いアクセントになっています。

※この美味しいドレッシングは、レジのところで販売されています。

【まぐろ胡麻醤油】
140602.銀座・ざくろ0007

■つづいて、お品書きの順番どおりに“まぐろ胡麻醤油”を食べてみます。

しっかりとした味の胡麻醤油ダレで、赤身のまぐろに味わいに輪郭を出しています。なかなか美味しいですね。

アクセントのわさびも、うまい具合に効いていて、ご飯と一緒に食べたくなります~♪

【牛ロース バタ焼】
140602.銀座・ざくろ0016

■いよいよ主役の“牛ロース バタ焼”に取り掛かります。専用のタレに浸けていただきます。

見た感じだと、牛肉の細切れをバター焼きにしたというよりは、しゃぶしゃぶにした感じです。

一口食べてみると、むむむ、、、


う~ん、なかなか美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


甘味は抑え目できりっとした味わいの特製タレを纏った牛肉は、お肉自体良質で、細切れだけあって食べやすく、ダイレクトに旨味を感じます。

お肉がどう調理されているのか不思議に思い、何も付けずに食べてみますが、あまり味はなくお肉そのものになってしまいます。かといって、しゃぶしゃぶのようにジューシーさが抜けているわけではないので、やっぱりナゾです。

140602.銀座・ざくろ0018

■ジューシーさを保ったお肉は、さほど高級感があるわけではないのですが、単純にお肉として美味しい感じです。

きりっとした特製ダレが巧くお肉を引き立てていることも見逃せません。

添えられている野菜類も、特製ダレに浸けると、野菜本来の味わいが強調されるようで、美味しく食べられます。

特にニンジンやキャベツは、これらもおそらく“バタ焼”にされているのですが、素材本来の甘味が引き立って美味ですね。

【御飯・香物・お椀】
140602.銀座・ざくろ0012

■こちらが“バタ焼”のお供の、御飯・香物・お椀です。

ぱっと見からすると、このご飯の盛り付けはいけませんね。ご飯自体はそれなりに美味しいのですが、盛り付け方は高級店のそれではありません。(盛り付けた人の機嫌がたまたま悪かったのでしょうか… ヾ(;´▽`A``)

ただ、味噌汁は充実の具材にダシがしっかり効いていて美味しいので、まぁご愛嬌としましょうか。

香物の内容もなかなかで、ご飯にぴったりの美味しい鯛味噌と、さっぱりした味わいが絶妙な生姜の漬物です。

結局、牛肉バタ焼きや鯛味噌など、ご飯が進むものが充実していたので、ご飯をお替りしてお腹大満足のフィニッシュです。

■総括としては、民芸調のちょっとレトロな落ち着いた空間で、お肉料理メインの日本料理を楽しめる老舗です。

サラダや小鉢など脇役もなかなか秀逸だし、メインのお肉も良質なものを使っていることが分かるものなので、店員さんの非常に丁寧な対応を含めると、一定の高級感が味わえます。

ただ、このお店の真価を満喫するには、しゃぶしゃぶかすき焼きかステーキなんだろうと思われます。

少なくとも、今日のサービスランチだと、メインのお肉料理は素直に美味しいものの高級感は感じにくいので、環境とサービスを含めてコスパは一般的な範囲にとどまります。

そうなると、いよいよしゃぶしゃぶなどの看板料理を試してみたくなりますね。グループ店舗を含め、いつかチャレンジしてみたいと思います。

日本人的には懐かしい雰囲気の中、落ち着いてゆっくり食事ができるので、外国人やお年を召した方をお連れするにはかなり良さそうです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

世界が認めるカリスマシェフの高級創作フレンチ@銀座=タテルヨシノ 銀座

『一皿ごとに、一口ごとに感動のイリュージョン~♪』

   ~レストラン タテルヨシノ 銀座 -Restaurant tateru yoshino GINZA-

■今日は、銀座でディナー(飲み会)です。

今回は、年上の友人の昇格祝いということで、思い出に残るようなお店を選びます。

グルメ野郎としてお店選びを一任されたので、エリアは“銀座”、ジャンルは“フレンチ”でビシッと決めたいと思います。

■食べログで、中エリア区分“銀座”エリアの“フレンチ”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【銀  座】 ロオジエ (フレンチ) ★★★
第2位 【銀  座】 銀座 レカン (フレンチ)
第3位 【銀  座】 エスキス (フレンチ) ★★
第4位 【東銀座】 ル・ジャルダン・デ・サーヴル (フレンチ)
第5位 【銀  座】 ドミニク・ブシェ・トーキョー (フレンチ、カフェ、ワインバー) ★★
第6位 【銀  座】 サラマンジェ (フレンチ) (B)
第7位 【東銀座】 レストラン マサ・ウエキ (フレンチ)
第8位 【銀  座】 ラール・エ・ラ・マニエール (フレンチ)
第9位 【東銀座】 レストラン タテル・ヨシノ 銀座 (フレンチ) ★
第10位 【銀 座】 ル・マノアール・ダスティン (フレンチ)

食べログの“総合ランキング”だと、口コミ投稿者の主観的点数で順位が付くため、日本料理や西洋料理の場合は、上位に高級店が張り付きます。

上記で付けた★印は『ミシュランガイド東京 2014』で、星を獲得したお店とその星の数で、“銀座×フレンチ”だと食べログとある程度相関関係がありますね。((B)は“ビブグルマン”獲得のお店です)

今日はこの中から、諸条件を勘案し、第9位の“レストラン タテル・ヨシノ 銀座”を選びます。

140523.銀座・タテルヨシノ0017

■“タテルヨシノ 銀座”は、2008(平成20)年9月にオープンした、フレンチの名店“タテルヨシノ”の3軒目の店舗です。

“タテルヨシノ”オーナーである吉野建氏は、フレンチの業界では大物有名人で、HPではつぎのように紹介しています。

*****************************************
自然や風土に逆らわず、大地の実りをそのまま皿に盛り込むような「テロワ(大地)の料理」をコンセプトに、素材のもつ味わいを極限まで引き出し、華麗な一皿に仕上げるシェフ、吉野建。「野うさぎのロワイヤル」「仔牛の頭肉の煮込み」など世界の美食家たちを魅了してきた吉野の料理の数々は、自身が生まれ育った故郷の自然風土にその原点があると彼は語ります。 1997-2013年、16年間オーナーシェフをつとめたパリの「ステラ マリス」はミシュランガイドの一つ星を獲得。今、東京でさらに熱く繰り広げられる独創的なフレンチのシーンに、どうぞご期待ください。
*****************************************

日本では、銀座と芝と汐留の3ヶ所に店舗を展開していますが、少しずつコンセプトやニュアンスを変えているようです。

しかも、そのすべてのお店が『ミシュランガイド東京』で星を獲得しており、芝が2ツ星、銀座と汐留がそれぞれ1ツ星となっています。

■『ミシュランガイド東京 2014』では、次のようにお店が紹介されています。

*****************************************
東京での3店舗目として開業した銀座店。シェフの掲げる「テロワ(大地)の料理」に変わりはないが、伝統的なフランス料理に現代感覚を加えた「ネオクラシック」をテーマとしている。スペシャリテは、「軽くスモークしたサーモンミキュイ ステラマリス風」、「マグロ赤身とナスのミルフィーユ オシェトラキャビア添え」など。他の店舗に比べ、量はやや控えめだが、演出は華やかだ。昼のプリフィクスは、スペシャリテも含まれたお得な内容だ。
*****************************************

料理の名前を聞いただけではどんな料理かイメージがつきませんが、ミーハーな自分としては、スペシャリテとなっているものは全部食べてみたいですね~♪

140523.銀座・タテルヨシノ0018

■お店は、東京メトロ銀座線・銀座駅の真上にある銀座四丁目交差点から行くと、晴海通りを晴海方面に120m進み、2つ目の左折路を左折、すぐに右手に見える高層ビルの12階にあります。徒歩2分です。

お店に着いたのは、お店を予約した19:00です。

このビルには、飲食店は“タテルヨシノ”だけが入っているようで、ビルのエントランスもエレベーターもこのお店専用になっています。

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■メインダイニングは、天井の高さが7mもあり、広々としてゴージャスな雰囲気らしいのですが、今日はメンバー3人でゆっくりと食事をしたかったので、お店のメインダイニングではなく、個室を押さえています(追加料金5,940円がかかります)。

個室は、メインダイニングに通じる通路の途中にあって、向かい合って座るサイズの4人テーブルが1つあり、その上にはモスグリーンと白を基調にしたテーブルセットとワイングラス類に、黄色い花が飾られています。

140523.銀座・タテルヨシノ0020 (2)

■日が長いこの季節だと、窓から見える銀座の景色も、まだ多少明るさが残っていて、これもまた綺麗です。

個室だと専任の店員さんがついて、料理やお酒の進み具合を見ながらいろいろ丁寧に給仕してくれるので、追加料金でもそれなりの価値を感じます。

140523.銀座・タテルヨシノ0035

■夜はコースのみで、11,000円、16,500円、23,100円の3つのコースがありますが、今日はしっかりワインを飲むつもりで、料理はもっともお得な11,000円のコースを予約しています。

このコースでは、メインのみが2種類の選択になっていて、次の中から選びます。

・牛ホホ肉の赤ワイン煮込み 春のお野菜と共に
・豚足のファルシ ポジャルスキー風 あさりとフォアグラ添え

お祝いの主役が前者を選択し、他の二人(実は、いつものグルメ友達のK君と自分)は後者を選択します。

【まずはスパークリングワインで乾杯~!】
140523.銀座・タテルヨシノ0022

■今日はお祝いの席なので、まずはしゅわっとシャンパンで乾杯と思い、ざっとリストを見渡しますが、さすが高級店でいいお値段がします。
(一番お安いのが“Brut Classic tateruyoshno”(13,200円)で、果ては132,000円のものまで60種類以上あります。)

ただ、良心的なことに、リストの先頭に“Les Vins Mousseux”(スパークリングワインのこと)が3種類(7,150円~8,800円)書いてあります。

今日の3人は、ワインにうるさい人はいないので、実を取ってこちらの中から選び、“Crémant de Loire Brut -Château de l'Aulée ”(7,150円)をもらうことにします。

細かくてしっかりした炭酸と、繊細な酸味と甘味のバランスが良い、美味しいスパークリングワインですね~♪

【オードブル】
140523.銀座・タテルヨシノ0025

■まず最初に出て来たのは、コース一覧に書いていない、ワインの当てのオードブルです。

店員さんの説明によると、「子ヤギのカルパッチョとタルト」だそうです。いきなり見た目が綺麗ですね。

140523.銀座・タテルヨシノ0025a

■子ヤギのカルパッチョは、中が空洞でさくっとしたスナックに子ヤギのハムが巻かれていて、極小の玉ネギみじん切りとパセリが乗っています。

食べてみると、スナックのパリパリ食感としっとりとしたハムの食感のコントラストの中に、子ヤギのハムからクセのない独特な旨みが広がります。

タルトの方は、小さなタルト生地の器の中に、オリーブオイルなどで調理したブロッコリーやパプリカ、クリームのようなものが入っています。

こちらも食べてみると、クリームに複雑な旨みがあって、タルト生地と野菜類の食感・味わいの違いを絶妙につないでいます。

ともに、ほんの一口サイズの小さな世界の中に、こんなに複雑で美味なる世界を構築できるものかと驚かされます。

【アミューズ・ブーシュ】
140523.銀座・タテルヨシノ0028

■いよいよコースの始まりで、まずは“アミューズ・ブーシュ”です。

コンソメのジュレの上にビーツのムースを載せ、ニンニクの葉を飾ったものです。

140523.銀座・タテルヨシノ0029 (2)

■カクテルグラスに入った料理を横から見ると、綺麗な層状のグラデーションになっていて、目を楽しませてくれます。

店員さんが、なるべく縦にスプーンを入れて食べるようにとアドバイスするので、そのとおりにしてみます。


うゎ、これは美味しいですね~♪ ヾ(*´∀`*)ノ


見た目の美しさもさることながら、口の中で混じり合うビーツの風味とコンソメの旨味、そこにアクセントとして入るニンニクの葉が、複雑な味わいと食感の変化を創造し、五感を楽しませてくれます。

スプーンですくう一口ごとに、要素の混ざり具合が異なるので味わいも異なり、次の一口への期待を高めてくれます。

【春が香る、お野菜のスープ仕立て】
140523.銀座・タテルヨシノ0043

■続いては、コースの2品目のスープです。

菜の花のスープで、泡立てた牛乳とニンニクに、揚げたホタテを浮かべたものです。

140523.銀座・タテルヨシノ0045

■いろんな要素がバランスよく混ざるように、スプーンで一口すくって飲んでみます。


う~ん、これも美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


春香る菜の花の青い味わいに、柔らかな牛乳の味わいが寄り添い、そこに揚げたホタテが香ばしさと海の旨味を加えています。

一皿の中に、まるで菜の花が咲き誇る海辺の春の風景を描いたような味わいです。素晴らしい創造力ですね。

【パン①】
140523.銀座・タテルヨシノ0031

■最初に出てきたパンは、大きさ15cmほどの細長いバケットです。

外はパリっと、中はほど良く柔らかくて、小麦の風味が素晴らしく、味わい深い美味しいパンです。

【白ワイン投入~!】
140523.銀座・タテルヨシノ0038

■ちょうど良いタイミングで2本目のワインを勧められたので、次は白ワインをもらうことにします。

リストには、フランス各地の白ワインが産地別に約120種類も用意されています。

その中から、ブルゴーニュの“Chablis -Alice et Oliver de Moor 2011”(9,460円)をもらうことにします。

飲んでみると、心地よい爽やかな酸味に、上品で優しくもしっかりとした飲み応えと余韻がある白ワインです。

【トーション仕立てとマリネのフォワグラ フリュイセック添え】
140523.銀座・タテルヨシノ0046

■つづいて3品目は、“トーション仕立てとマリネのフォワグラ”の登場です。

グループの総本山、“タテルヨシノ 芝”でもスペシャリテとなっている、いわば看板メニューです。

2種類のフォアグラの盛り合わせで、写真左側の飴細工に載ったものが“マリネのフォアグラ”で生のフォアグラです。

一方、写真右側が、ブランデーに漬け込んだ、トーション仕立て(布ナプキンで巻き優しくポシェした)の、加熱フォアグラです。

140523.銀座・タテルヨシノ0048

■まずは、食べ比べの2種類のフォアグラを少量ずつ交互に食べてみます。


うぁ、これはウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


生のフォアグラはやや張りのある食感で、口の中で弾むようにとろけ、しっかりとした旨味を持ちながらも、さっぱりといただける感じです。

一方、トーション仕立ての方は、しっとりとした食感で、じわっと舌に馴染むようにとろけ、深い旨味を放ちます。

ともに、安っぽいフォアグラの脂っこさは皆無で、上品な旨味とコクだけを残してとけていきます。

周りに飾られている飴細工や干し葡萄、ソースやハーブ、パンなどと一緒に食べると、また味わいが一段と華やかになります。

う~ん、フォアグラ好きにはたまらない一品ですね~♪

【軽くスモークしたサーモン・ミキュイ ステラマリス風】
140523.銀座・タテルヨシノ0056

■次の一皿は、このお店のスペシャリテとなっている”軽くスモークしたサーモン・ミキュイ”です。

吉野建シェフが、フランスでミシュランの星を初めて獲得した“ステラマリス”でもスペシャリテとしていた料理です。

低温でじっくりと燻製して火を入れたサーモンは、まるで生であるかのように透き通るような色合いです。

それに、白いレモンのクリームソース、緑のブロッコリーのソース、ジャガイモのパンケーキ、トマトのマーマレード和えが添えられています。

140523.銀座・タテルヨシノ0058

■まずは、サーモンのミキュイを何もつけずにそのまま食べてみます。


うぉ、これもウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


まず驚くのは、その柔らかな食感で、舌の上でふわっととろけるような感じです。これは感動的です。

そして、脂がほど良く乗ったサーモンは、ふんわりと燻製の香りを纏っており、凝縮された旨味が口いっぱいに広がります。

このまま食べてもめちゃくちゃ美味しいのですが、添えてある2種類のソースをつけると、味わいに異なるニュアンスが加わり、さらに楽しくいただけます。

白いレモンのクリームソースは、マスカルポーネや生クリームにレモンの軽く効かせたもので、乳製品由来のコクとレモンの爽やかさが加わります。

また、緑のブロッコリーのソースをつけると、野菜らしいフレッシュ感を纏い、違ったニュアンスで絶品サーモンを味わえます。

【パン②】
140523.銀座・タテルヨシノ0054

■2種類目のパンは、表面にオリーブオイルが軽く染みた柔らかいフォカッチャです。これも美味しいですね。

【赤ワイン投入~!】
140523.銀座・タテルヨシノ0060

■皆さんほど良く酔ってきたようなので、タイミングを計って、決め球の赤ワインを注文します。

こちらも白ワイン同様、、フランスの産地別に約300種類もの赤ワインが用意されています。

選ぶのが大変ですが、こちらもブルゴーニュ産の中から、“Bourgogne Roncevie -Doaine Arlaud Père & Fils 2005”(9,460円)をもらうことにします。

飲んでみると、とっても上品で香り高く、アロマ由来のほのかな苦味が全体をバランスよく引き締めている、高級感のある味わいです。

【豚足のファルシ ポジャルスキー風 あさりとフォアグラ添え】
140523.銀座・タテルヨシノ0067

■続いては、いよいよメインの登場です。自分の選択は“豚足のファルシ ポジャルスキー風 あさりとフォアグラ添え”です。

これはなかなか独特で面白いルックスの料理ですね。ソースの海の中に、揚げ物の太い煙突が立ち、その上にフォアグラが乗っています。煙突の高さは8cmはあるでしょうか。

その横に縦一列で並んでいるのがあさりの料理で、エスプーマのような泡のソースと葉野菜が載っています。

140523.銀座・タテルヨシノ0077

■形を崩すのがもったいない感じもしますが、煙突を倒して一口大にカットして食べてみます。


おー、これまたウマ━━━(*´∀`*)o^∀^o)*´Д`*)━━━イ!!!!!!


下の写真をご覧いただくとイメージしやすいかもしれませんが、揚げた衣の内側に柔らかな豚足で巻かれた旨味たっぷりの豚肉などが“つくね”状になったものが入っています。

揚げた衣のサクサク感、豚足の柔らかくトロンとした食感、時々固形分を感じるペーストの食感が複雑に交じり合い、唯一無二の口当たりを演出します。

味わいも然りで、お皿の上の2種類のソースと合わせ、複雑な旨味のアンジュレーションが、改めて食の喜びを実感させてくれます。

140523.銀座・タテルヨシノ0081

■主役の“豚足のファルシ ポジャルスキー風”も絶品ですが、脇役も黙っていません。

まずは、煙突の上に乗っていたプチサイズのフォアグラのソテーは、バルサミコソースとは定番の組み合わせで、激ウマですね。

また、おさらに3つ乗っているあさりのワイン蒸し(かな?)も、かなり美味しくて、これだけでもメインにしたくなるぐらいの仕上がりです。

これでもか!というぐらいの味わいと食感の、めまぐるしくも華麗な変化に圧倒されますね~♪

【パン③】
140523.銀座・タテルヨシノ0055

■3種類目のパンはライ麦パンです。表面はカリカリですが、中はモッチリしていて、こちらも美味です。

【牛ホホ肉の赤ワイン煮込み 春のお野菜と共に】
140523.銀座・タテルヨシノ0061

■こちらは、今日の主賓が選択したメインの“牛ホホ肉の赤ワイン煮込み”です。

140523.銀座・タテルヨシノ0063

■見た目の色合いの美しさもさることながら、味わいだけでなく食感の変化にも気を配っていることが見て取れますね。

【卓上の風景】
140523.銀座・タテルヨシノ0082

■ワインも3本に入り、ふと卓上を見てみると、開けたコルクが綺麗に集めてあったので、思わず写真に撮っちゃいます。

【お祝いの飾り】
140523.銀座・タテルヨシノ0093

■この個室担当の店員さんと、何気ない会話の中で今日はお祝いの席である旨を話をしていたんです。

すると、ちょうどメインを食べ終えた段階で、チョコレートで書いたお祝いプレートがお店からのサプライズ・プレゼントとして出てきます。

これには一同びっくりで、主賓はもちろん大喜びです。お店の素晴らしい気配りに感激しちゃいます~♪

【チョコレートのクレームブリュレ フランボワーズのアイスクリーム添え】
140523.銀座・タテルヨシノ0094

■続いてはデセールで、“チョコレートのクレームブリュレ”に“フランボワーズのアイスクリーム”を添えたものが出て来ます。

こちらも非常に凝りまくっていて、クレームブリュレの上に載っているのが“イチゴジュースの飴”です。

また、アイスクリームに添えてあるのがシェフの故郷で取れた“アカシアのフライ”なんだそうです。

140523.銀座・タテルヨシノ0095

■しっとり食感のビターなクレームブリュレに、パリっとした食感で甘いイチゴの飴の対比は、食感にも味わいにもコントラストがはっきり出ていて、食べていて楽しくなってきます。

また、フランボワーズのアイスクリームには、味わいが同化する木苺の実やジャムを添えながらも、アカシアのフライや砕いたナッツといった対立する味わいをも合わせることで、味わいを複雑にし、広がりをもたせています。

デセールの一皿をとっても、作り手の技術力の高さと想像力・センスの良さを感じさせてくれます~♪

【小菓子】
140523.銀座・タテルヨシノ0100

■最後の小菓子は、一人ずつ違うマカロンとチョコレートタルト、りんごのリキュールのボンボンです。

自分は、写真で一番左側のオレンジのマカロンをいただきます。う~ん、いずれも上品な味わいで美味しいですね~♪

【コーヒー】
140523.銀座・タテルヨシノ0102

■最後の締めは、オーガニックコーヒーをアイスでいただきます。ブラックでいただきますが、これも美味しいですね~♪

■総括としては、一皿ごとに綺麗で美味しくて、わくわくドキドキさせてくれる、食の喜びを見事に叶えてくれるフレンチの名店です。

料理はいずれも見た目が良くて美味しいだけでなく、味わいは繊細で緻密に計算されていて、食感の変化にまで完璧に配慮されています。

また、いずれの料理もオリジナリティにも溢れていて、特にスペシャリテは後からでも鮮明に思い出すことができるぐらい印象に残ります。

上品なお店の造りや店員さんの行き届いたサービスも申し分なく、トータルで考えると今日のコースはかなりリーズナブルで、むしろお得なぐらいです。

家族、友人、恋人など、大事な人との思い出に残る食事をするにはパーフェクトだと思います。超おススメですよ~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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とことん“穴子”にこだわったお洒落な居酒屋でお得なランチ@銀座=はかりめ

『“穴子”と“燗酒”にこだわった、お洒落な和風居酒屋~♪』

   ~あなご・燗酒 はかりめ @東銀座

■今日は、東銀座でランチです。

気分的には和食なのですが、銀座は和食ランチの価格のレンジがおそらく日本で最も幅広いので、ちゃんと下調べをしてから出掛けます。

お魚系で、リーズナブルな良いお店があるといいですね~♪

■食べログで、中エリア区分“銀座”エリアの“和食-寿司・魚介類”人気順ランキングを見てみます。

(店名をクリックすると、過去の訪問時のブログ記事を参照できます。よかったら見てみて下さいね~♪)

第1位 【銀座一丁目】 大衆割烹 三州屋・銀座店 (定食・食堂、居酒屋、魚介・海鮮料理)
第2位 【銀     座】 梅丘寿司の美登利総本店・銀座店 (寿司) (渋谷店に訪問済み)
第3位 【銀     座】 すきやばし 次郎 (寿司、魚介・海鮮料理) <未訪問> ★★★
第4位 【銀     座】 鮨 青木 (寿司) <未訪問> (元★)
第5位 【銀     座】 さわ田 (寿司) <未訪問> ★★
第6位 【銀     座】 鮨 銀座 鰤門 (寿司) <未訪問>
第7位 【銀     座】 鮨 からく (寿司、海鮮丼、魚介・海鮮料理) (訪問済みブログ未掲載)
第8位 【東  銀  座】 はかりめ (割烹・小料理、魚介・海鮮料理) <未訪問>
第9位 【東  銀  座】 京粕漬 魚久・銀座店 (魚介・海鮮料理、定食・食堂) <未訪問>
第10位 【銀座一丁目】 日本料理 岩戸・銀座店 (魚介・海鮮料理、割烹・小料理、居酒屋) <未訪問>

★印を付けたのは、ミシュランガイドで星を獲得しているお店なので、普段のサラリーマンランチではパスします。

その下方のお店を調べていると、自分が好きな“あなご専門店”があるというので、今日はこのお店にします。そのお店は、第8位の“はかりめ”です。

140610.銀座・はかりめ0000

■“はかりめ”は、2005(平成17)年にオープンした、「あなご料理」と「燗酒」の専門店です。

丸山商事㈱という会社が運営していて、飲食業を中心に、観光ホテル、不動産賃貸業などを営んでいるようです。

飲食業では、特定ジャンルに絞らずに、いろんなお店を出店しているようで、食べログ上だと一番成功しているのが、銀座で超人気の濃厚魚介豚骨つけ麺のお店“銀座 朧月”(←ブログ記事参照できます)です。

次に人気なのが、今日訪問する“はかりめ”@銀座で、ワインバーの“房’s”、寿司割烹の“鮨丸”、串焼きの“路地”をいずれも新宿で展開しています。

ちなみに、今日のお店の名前“はかりめ”の由来は“あなご”の俗称で、体の側面に白い斑点が並び、その形状が市場や河岸で使う棒はかりの目のようであることからこのように言われるんだそうです。

140610.銀座・はかりめ0003

■このお店のコンセプトはかなり明確で、“ぐるなび”では次のように簡潔にお店の“こだわり”を載せています。

こだわり①天然穴子…鮮度が命!国産天然あなごのお造り。
※お造りだけでも刺身、湯〆、焼き霜、薄造りと4種類もあり、珍しい穴子しゃぶなど20種類近くあるそうです。
こだわり②個室あり…カウンター以外、全て個室です。
こだわり③地酒…日本各地銘酒をお好きな温度の燗酒で。
※40種類の銘酒を、5度から50度の10段階の温度に調整して出すそうです。(→参考“All About”記事)

なるほど。極端な特徴をいくつも出すことで、ある意味でニッチなジャンルで顧客を囲い込む戦略のようです。

ランチ利用の場合にはお酒はないので、①の国産天然穴子を、②個室で楽しめるというわけですね~♪

140610.銀座・はかりめ0005

■お店は、東京メトロ銀座線・銀座駅の真上にある銀座四丁目交差点から行くと、晴海通りを晴海方面に150m進み、2本目の右折路を右折、30m進んだ右手にあるビルの6階にあります。徒歩3分です。

お店に着いたのは、13:00ちょうどです。

このビルの6階にはこのお店以外にはないようで、エレベーターを降りるとすぐにお店の入口と下足入れが現れます。

靴を脱いで店内に入ると、細長い廊下が伸び、その右側にカウンターと調理台、その左側に2人用の細い個室がいくつかあります。

店内は、カウンター席と個室を合わせて72席もあるようですが、自分は個室に通されたの先客・後客の数は分かりません。ただ、雰囲気的には、かなり空いている感じです。ランチには遅い時間だからでしょうか。

■通された2人用の個室はかなり狭いのですが、完全な個室ではなく、隣のエリアとの間に繋がった部分があり、そこに飾りの造花が置いてあります。

廊下との境は木のスノコ状になっていて、狭いスペースでもうまく窮屈感を感じさせないよう工夫がされています。

狭いとは言っても、掘りごたつになっていて足は楽なので、お酒を飲んだら居心地は良いかも知れません。

店内にはふんわりと穴子のタレの甘い匂いが漂っており、またオープンキッチンからは揚げ物を揚げる音など調理の音が聞こえてきます。これで多少気分は盛り上がりますね~♪

140610.銀座・はかりめ0006

■このお店では、ランチメニューも“穴子”を中心に構成しているようです。

ちょっとお高いのが、“お昼の特別コース”(5,400円)、“はかりめコース”(3,780円)、“はかりめ御膳”(2,700円)、“穴子ひつまぶし重”(1,728円)と並びます。

お得なメニューは、“あなご丼(赤)”(999円)、“あなご丼(白)”(999円)、“あなご天丼・野菜天付”(1,100円)、“穴子のちらし”(1,300円)、“大山地鶏そぼろ丼”(950円)、“炙り漬け鮪丼”(1,100円)の6種類です。

もちろん“穴子”は外せないので、お得なメニューの中から、“あなご天丼・野菜天付”を注文します。

【あなご天丼・野菜天付】
140610.銀座・はかりめ0020

■注文してから10分後、お目当ての“あなご天丼”が出てきます。

お盆の上には、綺麗に盛り付けられた天丼の大きなどんぶりと、小さめの味噌椀、小皿の漬物が載っています。

140610.銀座・はかりめ0025

■天丼のネタを見てみると、穴子4切れ、獅子唐2個、小さなゴボウ2個、レンコン1個となっています。

まずは、穴子の天ぷらから食べてみます。

むむむ、、、


う~ん、これは美味しいですね~! ヾ(*´∀`*)ノ


カリっとやや硬めの衣の中から現れた、熱々の穴子はふわっと柔らかく、噛めば独特の風味と旨味を放ちます。

衣は適度な厚さで、さくさくというよりは、カリッとクリスピーな感じです。ごま油で揚げているのか、風味が良いですね。

また、タレはおそらく醤油が立った甘味抑え目のきりっとしたものですが、掛かっている量が少なめで、その分穴子の風味や味わいが良く分かります。これはなかなか上手いですね~♪

140610.銀座・はかりめ0029

■野菜の天ぷらも、カリカリクリスピー系の衣が合っていて、なかなか美味しいですね。

ゴボウやレンコンは、熱が通ってかすかに甘味さえ感じます。(欲を言えば、カボチャが欲しかったですね~♪)

ご飯は水分適量のもっちり系で、少な目のタレとのバランスは良好です。量は茶碗2膳ぐらいで、女性でもぺろっと食べられる量です。

140610.銀座・はかりめ0024

■味噌汁は、具材に麩とワカメときざみネギが入ったもので、関東では珍しく白味噌多めの合わせ味噌です。

ダシが効いていて、優しい白味噌の甘味が、天丼の合間にほっとさせてくれます。これは美味しいですね~♪

140610.銀座・はかりめ0023

■こういう丼ものの場合は、途中の味の変化が大事なので、漬物も大活躍をします。

■総括としては、豊富な種類の穴子料理を銀座らしい洒落た雰囲気の中で味わえる、リーズナブルな価格のランチを提供しているお店です。

鰻の専門店は数多くありますが、マイナーな穴子は専門店が少ないので、穴子の鮮度と料理の種類の豊富さで勝負するのは、かなり良いアイディアだと思います。

また、日本酒に力を入れたお店は数多くありますが、こだわりを冷酒ではなく燗酒に置いているところも、アイディアとして面白いですね。

複数のこだわり(=差別化要因)を掲げているので、一度訪問した人にとっては、印象に残るお店なのではないでしょうか。

今回はランチでの訪問だったので穴子料理は1種類しか食べていませんが、他の穴子料理もぜひいろいろ試してみたいですね。

少なくともランチは銀座にあってかなりお得、コスパ抜群なので、広く皆様におススメです~♪

ごちそうさまでした~!

お読みいただいてありがとうございます~!

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